2007年11月末、AMDは同社の新しいデスクトップPC向けプラットフォーム“Spider”を発表、出荷開始した。SpiderプラットフォームはCPUのPhenomプロセッサ、チップセットのAMD790FX、GPUのRadeon HD 3800シリーズという3つの要素で構成されており、今後AMDが戦略製品としてエンドユーザーに提供していくものだ。 今回は、日本AMD マーケティング本部 PCプラットフォーム・プロダクトマーケティングマネージャー 土居憲太郎氏と同シニアスペシャリスト GPU/チップセット担当 森本竜英氏のお2人に、AMDがSpiderプラットフォームを導入した背景や、その特徴などを伺ってきた。 Fusionプロセッサを見据えたAMDのプラットフォーム戦略 ユーザーの中にはAMDが突然“Spider”なるブランドを持ちだしてアピールし始めたことに戸惑いを感じている方も少なくな
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