「MEDIA SKIN」を生み出した吉岡徳仁氏。「Honey-pop」がニューヨーク近代美術館やヴィトラ・デザイン・ミュージアムのコレクションに選定されるなど、日本を代表するデザイナーのひとり。「MEDIA SKIN」のコンセプトモデルは、「INFOBAR」「talby」「neon」とともに、ニューヨーク近代美術館のコレクションに選定されている ISSEY MIYAKE、A-POCなどのショップデザインや空間デザインから、“Honey-pop”などの椅子・照明といったインテリア、プロダクトデザインまで、幅広い分野で作品を発表している吉岡徳仁氏。そのデザインは実験的、独創的、革新的といった言葉で評されることが多いが、同氏が手がけたauの「MEDIA SKIN」もまた、機能性とデザイン性を共に妥協せずに兼ね備えた、革新的な携帯電話と言える。 auの2007年春モデルでは最薄となる13.1ミリの