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Rapidusと日本に関するobata9のブックマーク (2)

  • 縮小続く液晶工場に新たな使い道、半導体の後工程で復活か

    半導体分野の取材で「パネル」や「パネル基板」という言葉を耳にすることが増えた。後工程(パッケージング工程)領域で話題に上ることが多い。角型をしたガラス製や樹脂製の基板(パネル)を、チップレット集積でチップ間をつなぐための基板である「インターポーザー」の形成などの後工程に活用するという文脈の中でだ。パネルはこれまで主に、液晶業界の言葉だった。 半導体後工程におけるパネルは500mm角といった寸法のものを指す。半導体パッケージと同じ四角形であることも加わって、円盤状のシリコンウエハーを使う手法と比べてインターポーザーなどの取れ数が増えコストを下げやすい。 最先端半導体の受託生産を目指すRapidus(ラピダス、東京・千代田)は2024年4月2日、経済産業省から財政支援を受ける研究開発のテーマにチップレット集積などの先端パッケージングを加えたことを発表した(図1)。目玉となるのが、600mm角と

    縮小続く液晶工場に新たな使い道、半導体の後工程で復活か
  • 半導体製造の2024年展望、国内で新工場稼働ラッシュ

    「四半期ごとに情報を更新しないと追いつけないくらい、日での工場の新設発表が連続している」――。米SEMIのMarket Intelligence Sr. DirectorであるClark Tseng氏はこう驚きを隠さない。 2024年は日各地で半導体新工場の稼働ラッシュが起こる。筆頭は台湾積体電路製造(TSMC)の子会社であるJapan Advanced Semiconductor Manufacturing(JASM)の第1工場だ。日政府の“半導体熱”はしばらく収まりそうもない。2021年から始まった政府からの手厚い助成の結果、準先端ロジック半導体やメモリー、パワー半導体、装置、材料に至るまで多数の工場が立ち上がってくる(図1)。

    半導体製造の2024年展望、国内で新工場稼働ラッシュ
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