リコーは2020年1月16日、非接触で繰り返し書き換えできる、高耐久性ラベルシステム「RICOH Rewritable Laser System L3000」「RICOH Rewritable Laser System C3000」を同年春に発売すると発表した。ラベルの書き換えが非接触で約1000回可能な「リコー リライタブル レーザーシステム」の新製品となる。
日本やヨーロッパでは,全CO2排出量の20%前後を輸送分野が占めている。国土の広い米国ではもう少し高い比率になるようだ。高速道路を昼夜わかたず走り続ける長距離トラックは,その中でも大きな比重を占めている。大型トラックは乗用車と違い,電動化やハイブリッド化が困難なので,この用途(長距離貨物輸送)でのCO2削減策として鉄道輸送の見直しが始まっている。 実際,鉄道貨物輸送の復興を感じさせるニュースをときどき耳にするようになった。昨年の秋に,三井物産がシベリア鉄道を利用した日本企業向け貨物輸送事業を開始すると発表したが,実際にこれを利用した自動車(完成車)の輸送が2009年から始まるという。マツダがロシアで販売するクルマの約3割に当たる5万台を,シベリア鉄道経由でモスクワ方面に輸送するとのことだ。 もっとも,このシベリア鉄道を使ったクルマの輸送,必ずしも環境対策を優先して行われる訳ではない。通常は
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