世界に先駆け、11月19日に米国で先行販売を開始した任天堂の新型ゲーム機「Wii」。開始8日間で60万台を販売したとされ、好調が報じられる一方で、「Wiiのリモート・コントローラがミサイルのように飛んで、家財を損壊した」という情報が、全米で駆け巡っている。 Wiiの“売り”の一つは、最大5メートルの距離から無線操作ができるBluetoothコントローラ。加速度センサーを内蔵しており、コントローラ本体を上下左右に振り回すことで、操作情報を本体に送信できる。これによって、例えばテニス・ゲームなら、本物のラケットをスイングするように操作すれば、ゲーム内のキャラクターも同じようにラケットを振る。従来型の十字ボタンで操作するよりも、より直感的な操作でゲームを楽しめる。 このユニークな機能を堪能しようとしたユーザーのうち、何人かがトラブルに見舞われたという情報が、発売と同時にインターネットにアップされ
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