GitHubは開発者の生産性向上に、どの程度役立っているのか:日本の開発者はどの程度GitHubを利用しているのか ソフトウェア開発者の活動をまとめた年次レポート「The State of the Octoverse 2021」をGitHubが発表した。さまざまな統計情報が分かる他、レビュー人数がどの程度であれば最も生産性が上がるのかといった疑問にも答えを出している。
ソフトウェア開発プラットフォームのGitHubが2021年6月に、ソースコードを書くとその続きを補完する機能である「GitHub Copilot」をリリースしました。Microsoft傘下のGitHubが、ライセンスを問わずGitHub上のあらゆるソースコードを学習して作られたCopilotを商業利用することについて、「著作権的に問題があるのではないか?」との議論が巻き起こっています。 Julia Reda – GitHub Copilot is not infringing your copyright https://juliareda.eu/2021/07/github-copilot-is-not-infringing-your-copyright/ GitHubが、人工知能研究組織のOpenAIと協力してリリースしたCopilotは、途中まで記述したソースコードの「続き」を自動で
大手企業のソースコードが「GitHub」に流出したことが話題になっている。誤解してほしくないのは、今回の件でGitHubは全く悪くないことだ。問題はモラルハザードにある。モラルを売ると金になる構造に加担してはいけない。 話題のソースコード流出事件、報道にちょっと疑問 筆者は普段、深圳の開発ボードスタートアップ界隈(かいわい)にいて、それに関連する記事を書いている。今回は日本の話だが、編集部からリクエストがあり、かつ筆者自身も書きたいと思った。著名な企業・組織のシステムのソースコードが、共同開発サービスのGitHubにアップされた件である。 「Twitter」などでの情報を見る限り、かつて多重下請けでプログラムを書いていたエンジニアが、手元のソースをうっかり共同開発サービスのGitHub上に、誰でもソースを見ることができる設定で公開してしまったらしい。三井住友銀行など大企業のものとみられるソ
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