三国志や水滸伝、そしてキングダムなど、数多くの歴史物語で親しまれている、中国。現在は、スマホやドローンなど、時代の先を行く先端機器の製造国としても、世界をリードしているのはご存知の通りだ。 今回は、そんな中国の電気街で買い集めたパーツだけで、iPhoneを丸ごと1台自作する、ある男性の動画「How I Made My Own iPhone – in China」をご紹介したい。特に、現地人のスマホに対する知識の豊富さは必見だ。 ・Googleなどでエンジニアを務めた米国人が制作 世界最大級の電気街がある中国「深圳(しんせん)」でパーツを買い集め、ゼロからiPhone 6sを自作したのは、Googleなどでエンジニアを務めた経験を持つ米国人「Scotty Allen(スコッティー・アレン)」さんである。 ・路上販売でもパーツの在庫が工場レベル 映像を見てまず驚くのが、販売されているパーツの膨
![【中国】電気街のパーツだけでiPhoneを作ってみたらこうなったって動画](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b640e96b0157d352882b42286e4c5bde2f65e2b0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frocketnews24.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F2%2F2017%2F04%2F2017-04-14-19-10-04-e1492164713918.jpg%3Fw%3D580%26h%3D305%26crop%3D1)