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rohmに関するobata9のブックマーク (3)

  • 負荷容量で一切発振しない高速オペアンプ、ローム

    ロームは2020年5月21日、高速な信号増幅(スルーレート=10V/マイクロ秒)に対応しつつ負荷容量で一切発振しない高速CMOSオペアンプ「BD77501G」を業界で初めて開発した、と発表した。既にサンプル出荷は始めており、同年10月からは月産100万個体制で量産を開始する予定だ。 計測機器や制御機器で使われる異常検知システム、微小信号を扱う各種センサーなど、高速のセンシングを必要とする産業/民生機器向けとして提供。今後ラインアップを拡充し、車載向けへの展開も進める方針だ。同社は、「センサーなどの後段に設置した際、負荷容量と外部ノイズの影響を受けずに高速な信号増幅が可能になるので、アプリケーションの設計工数削減と高信頼化に大きく貢献できる」としている。 「Nano Cap技術」用いた製品第1弾 BD77501Gは、異常検知システムや微小な信号を扱う各種センサー向けなど、近年高まる高速タイプ

    負荷容量で一切発振しない高速オペアンプ、ローム
  • 全ての負荷容量領域で安定動作するオペアンプ

    ロームは「オートモーティブ ワールド2020」(2020年1月15~17日、東京ビッグサイト)に出展。独自技術「Nano Cap」を用いた最初の製品として、高速グランドセンスCMOSオペアンプ「BD77501G-TR」の展示を行った。Nano Cap技術を用い、全ての出力負荷領域で位相余裕0度以上を実現したというもので、2020年夏にサンプル出荷を開始する予定としている。 「位相余裕、全く気にする必要なし」のオペアンプ ロームは、同社がこれまで培ってきたアナログ技術(回路設計、レイアウト、プロセス)を駆使して小型化、省電力化などを実現する独自電源技術「Nanoシリーズ」を展開している。超高降圧比を実現する「Nano Pulse Control」と超低消費電流を実現する「Nano Energy」に続く第3のNanoシリーズとして新たに生み出したのが、コンデンサー削減を実現する「Nano Ca

    全ての負荷容量領域で安定動作するオペアンプ
  • 1608サイズ白色チップLED、寿命と実装性を両立

    ロームは、1608(1.6×0.8mm)サイズの白色チップLED「SMLD12WBN1W」を開発した。モールドの封止樹脂に新開発の材料を採用することで、長寿命化と高い実装性を両立させた。 ロームは2019年2月、1608(1.6×0.8mm)サイズの白色チップLED「SMLD12WBN1W」を開発したと発表した。モールドの封止樹脂に新開発の材料を採用することで、長寿命化と高い実装性を両立させた。産業機器用表示パネルなどの用途に向ける。 同社は、パッケージが1608サイズのチップLEDとしてこれまで、赤から緑までの発光色で10製品を用意してきた。最近は産業機器や民生機器において、数字表示やインジケーター光源として用いる小型の白色LEDの需要が高まっているという。ところが、産業機器の用途に用いる白色LEDは、長時間通電による光度劣化や、実装時におけるモールドの強度などが課題となっていた。 これ

    1608サイズ白色チップLED、寿命と実装性を両立
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