IPネットワーク上のノードを自動検出する「Bonjour」は、もはやOS Xの不可分な機能と言っていい。システム環境設定上にスイッチはなく、常に有効な状態だ。IPアドレスの直接指定や/etc/hostsにホスト名を登録する、といった儀式なしにほかのノードと通信できることは、多くのユーザーが歓迎するところだろう。 しかし、なにかを共有に設定していれば、LANに接続していることがほかのMacからすぐに確認できてしまうのは困りもの。都合が悪いときは隠れていたい、そんなときもあるだろう。 この問題は、マルチキャストDNSを担うサービス「mDNSResponder」の設定ファイル(/System/Library/LaunchDaemons/com.apple.mDNSResponder.plist)に「-NoMulticastAdvertisements」なるオプションを加えることで解決できる。しか
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