並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 2695件

新着順 人気順

ゲノム編集の検索結果1 - 40 件 / 2695件

  • 「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街

    講談社の科学系新書レーベル「ブルーバックス」が60周年記念ということで、9/28まで大規模な(史上最大らしい)電子版50%セールを開催中なので、個人的に面白かったり広めにオススメできそうなタイトルをまとめておこうと思った。 amzn.to ブルーバックスは広大な科学ジャンルを扱っているレーベル(昨年時点で出版総数2200点らしい)なので、チョイスが偏ってると思うけど…。数学とかも沢山あるのだが弱いジャンルなのであまり紹介できなかった。あと新しめの本が多いです。 60周年記念の一環なのか、ブルーバックス本が読み放題サービスのkindle unlimitedにもけっこうドカンと入ったので、加入して読み倒してもいいかも。いま3ヶ月無料キャンペーンもやってるそうなので(〜10/15)対象者はぜひ。 ところでオススメ本は「10冊」に絞ってみた…つもりだったが、いま目次を数えたら11冊あった。まぁあわ

      「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街
    • 早川書房の2700作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクションの新作を中心にオススメを紹介する - 基本読書

      早川書房の2700作品が最大50%割引という電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にこの規模のセールをやることで知られているが、そのたびにラインナップが異なる。特に、前回のセール時には対象ではなかった最新の作品なども今回は多数セールに入っているので、今回は主に2022年10月〜23年4月頃に刊行された新作を中心にオススメを紹介していこう。 今回はざっと見ていたがセール対象の作品数も多いし、23年4月のまだ新刊ほやほやといえる作品までセールラインナップだしで充実した内容になっている。そのため、いつもより文字数&作品数増量で紹介しよう。下記はリスト。 amzn.to まずはSFから 三体0【ゼロ】 球状閃電 作者:劉 慈欣早川書房AmazonまずSFの目玉といえるのが劉慈欣の伝説的な中国SF三部作《三体》の前日譚長篇である『三体0 球状閃電』。前

        早川書房の2700作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクションの新作を中心にオススメを紹介する - 基本読書
      • 輸入レモンは危なくない。古い情報に惑わされないで[食の安全と健康:第16回 文・松永和紀]

        輸入レモンは危なくない。古い情報に惑わされないで[食の安全と健康:第16回 文・松永和紀] 公開日: 2022年4月25日 私たちの素朴な疑問 Q. 輸入レモンは農薬がたっぷりで危ない、と聞きました。農薬を洗って落とす方法を教えてください。 A. 危ないという情報は非常に古くて、科学的根拠がありません。そもそも、農薬がそれほどの量、残っているわけではありません。 インターネットで輸入レモンと検索すると、危ないという情報が大量に出てきます。防かび剤が、ワックスが、それを落とす方法は……。この“危ない”話、実は1970年代から流れている古い古い情報なのです。実際のところは真実からかけ離れています。そんな古い話をそのまま信じるのですか? 解説しましょう。 安全性は、残留基準ではなくADIで考える 作物は栽培時に農薬が使われます。ただし、一部の農薬成分はくだものやじゃがいもに限定して、収穫後(ポス

          輸入レモンは危なくない。古い情報に惑わされないで[食の安全と健康:第16回 文・松永和紀]
        • 界面活性剤と乳化剤、そして乳化について語ろう|いつき@食品メーカーの中の人

          食品添加物の中でもなぜか嫌われるランキング上位の「乳化剤」について今回は語ろう。 思うに、乳化って一番理解出来ないから嫌われてるんじゃないのかなと思ってるんだよね(偏見)。よくある論調が↓に示すようなやつ。そこら辺のヤフー知恵袋から拾ってきた。 乳化剤は種類が多くあらゆる加工食品に使用されています。 実体は洗剤の界面活性剤と同じ成分ですが、 これほど有害であっても害は業界によって隠されています。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11266853236 なんていうか、真実が2割くらい入ってるのがまたやらしいところ。 あ、8割は嘘なんですけど。 そんなわけでこのエントリでは、そもそも界面とは? 乳化剤とは? 乳化とは? というところを語っていきたいと思う。 ・そもそも「界面」ってなんなの? 「界面活性剤」の良く

            界面活性剤と乳化剤、そして乳化について語ろう|いつき@食品メーカーの中の人
          • 米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

            名古屋大学などの研究グループは、米粒の代わりに砂糖水を生成するイネ「砂糖イネ」の開発に成功しました。 研究グループは、ゲノム編集技術を用いて実験を行い、イネが受精に失敗すると胚珠が肥大し、ショ糖が98%含まれる非常に高純度な砂糖水を生成することを発見しました。 このイネは「砂糖イネ」と名付けられ、世界の広い範囲で栽培できることが特徴です。 バイオエタノールの生成も可能だと考えられています。 また、作付けされずに放置された水田を利用して砂糖イネを生産することで、日本の農業生産力の向上も期待できるということです。

              米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
            • 2023年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

              今週のお題「上半期ベスト◯◯」 俺がやるなら本を選ぶしかない。 2023年上半期に読んで面白かった本はこれだ。 【目次】 バリューブックスとの提携 2023年上半期に読んだ本 『同志少女よ、敵を撃て』 『コード・ブレーカー』 『ネットワーク科学が解明した成功者の法則』 『ある人殺しの物語 香水』 『後悔の経済学 世界を変えた苦い友情』 『シンプルで合理的な人生設計』 終わりに 2022年下半期に読んで面白かった本 バリューブックスとの提携 本題に入る前に、一つお知らせがある。オンラインを中心とした本屋バリューブックスと提携し、今回紹介する本をバリューブックスの特設サイトで販売することになった。 もちろんバリューブックスで購入するだけのメリットはちゃんと用意してある。 1. クーポンコード適用で送料無料 (2023/8/10まで一度限り) 2. 16%のポイント還元 (2023/7/31まで

                2023年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり
              • 「立てよ、国民。物価高を怒りに変えて」 立憲・泉代表:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><style>\n.include{max-width:660px;font-family:\"YuGothic M\",\"游ゴシック体\",\"游ゴシック\",\"Yu Gothic\", YuGothic, \"ヒラギノ角ゴ Pro\", \"Hiragino Kaku Gothic Pro\",'helvetica','arial', \"メイリオ\", \"Meiryo\", sans-serif;font-weight: 500;}.include .ShuMod{ margin:0 10px;}\n.include h1{text-align:left;font-size:1rem;paddi

                  「立てよ、国民。物価高を怒りに変えて」 立憲・泉代表:朝日新聞デジタル
                • 宗教学者25人が異例の声明 「旧統一教会は信教の自由を侵害」「国は適切な対応を」 - 弁護士ドットコムニュース

                  国内の宗教研究者有志の25人が、国に対して世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する適切な対応を要望する声明を出した(10月24日付)。 東京大の島薗進名誉教授と北海道大の櫻井義秀教授が10月28日、都内で会見。統一教会問題は長期にわたって被害が続き、違法性を認めた裁判が既に多数ある特異な団体だとし、研究の蓄積や判例に基づいて、実態を整理すべきだと訴えた。 声明には迅速な動きを求める文言があるものの、会見では政治の性急な動きにたいして慎重な意見が目立った。質問権の基準を決める専門家会議が非公開であることなどを挙げ、宗教法人法に基づく法的手続きは「適切に、公正に、透明性を持って」と注文した。 ●研究者として見解示す責任ある 櫻井氏によると、25人は国内の宗教研究関連の大学はほぼ網羅しているという。宗教学者が連名でこうした声明を出すことは異例で、島薗氏は「日本宗教学会が2018年のゲノム編集の

                    宗教学者25人が異例の声明 「旧統一教会は信教の自由を侵害」「国は適切な対応を」 - 弁護士ドットコムニュース
                  • ホームレス経験者が語る「日本は家がない人間が家を借りる方法がほとんどない」事実に共感する反応続々

                    トクロンティヌス @tokurontinus アウレリウス・トクロンティヌス。博士(医学)。技術士(生物工学部門)。滋賀県出身。本業はゲノム編集で遺伝子操作をするゲノムデザイナーです。Max Planck から異動して、PIとして独立して研究室を運営しています(4年目) kakuyomu.jp/users/tokuront… トクロンティヌス @tokurontinus 若いときに一度ホームレスを経験したことがあるので、凄くよく知っているのだけど、日本は『家がない人間が家を借りる方法がほとんどない』んだよね。現住所がないと家が借りられない

                      ホームレス経験者が語る「日本は家がない人間が家を借りる方法がほとんどない」事実に共感する反応続々
                    • 「うつ状態」の熱帯魚を開発 鹿児島大水産学部・塩崎准教授ら | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

                      魚も「うつ」になる?-。鹿児島大学水産学部の塩崎一弘准教授(45)=食品生命科学分野=らのグループは、ゲノム編集により、「うつ状態」を示す熱帯魚ゼブラフィッシュの開発に成功した。コミュニケーション能力の低下やストレス増加による不安や恐怖といった、人間と同様の精神的不調を見せた。うつ病の発症メカニズム解明や、薬の開発などへ応用が期待できるという。英科学誌サイエンティフィック・リポーツのオンライン版に3日掲載された。 塩崎准教授によると、ゼブラフィッシュは、人間と同様に感情をつくる遺伝子を持つ。このうち不安を抑制するホルモン「神経ペプチドY(NPY)」の遺伝子を傷付けて機能しないようにしたところ、慢性的に弱いストレスを抱えることが分かった。 ゼブラフィッシュは通常、鏡に姿を写すと、仲間と思い込んで近づくが、実験では接近回数が半分に減り、距離を取る行動を見せた。セ氏10度の水に2秒漬けるストレス

                        「うつ状態」の熱帯魚を開発 鹿児島大水産学部・塩崎准教授ら | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
                      • 投票しないと罰金のベルギー、政治参加「9割」 少数者の意見も反映:朝日新聞デジタル

                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><style>\n.include{max-width:660px;font-family:\"YuGothic M\",\"游ゴシック体\",\"游ゴシック\",\"Yu Gothic\", YuGothic, \"ヒラギノ角ゴ Pro\", \"Hiragino Kaku Gothic Pro\",'helvetica','arial', \"メイリオ\", \"Meiryo\", sans-serif;font-weight: 500;}.include .ShuMod{ margin:0 10px;}\n.include h1{text-align:left;font-size:1rem;paddi

                          投票しないと罰金のベルギー、政治参加「9割」 少数者の意見も反映:朝日新聞デジタル
                        • 基礎科学の重要性──『「役に立たない」科学が役に立つ』 - 基本読書

                          「役に立たない」科学が役に立つ 作者:エイブラハム・フレクスナー,ロベルト・ダイクラーフ発売日: 2020/07/29メディア: 単行本この『「役に立たない」科学が役に立つ』はプリンストン高等研究所のエイブラハム・フレクスナー(1866-1959)、ロベルト・ダイクラーフ(1960-)の二人のエッセイを収録した一冊である。100ページ程度の薄い本で、その約半分ほどはフレクスナーによる1930年代に発表された文章を元にしているので、半分古典といえる。 しかし、ここで語られていることはそうそう古びるものではない。短い内容なので簡単に要約してしまうが、それは「基礎研究は重要だよ」ということである。応用研究は成果が見えやすいので、そうした方向に力を入れたくなる気持ちもわかるが、かといって歴史を変えた科学の多くは最初はなんの役に立つのかさっぱりわからない純粋な好奇心の追求からはじまっているのであって

                            基礎科学の重要性──『「役に立たない」科学が役に立つ』 - 基本読書
                          • 『これはゲノム編集されたトマト!』→農業有識者から「そっちが昔からの品種」と指摘され知識が広まる

                            PinkHat @Pinkhat777 @tanakatesura @tetsuginsuzuki 見たことないんですか? やばいですよ。そこらじゅうのスーパーで、まともなトマト探す方が難しくなっています。私は鳥肌立ちましたよ。 健全なトマトとゲノム編集、見たら一目瞭然。 まともなトマトとゲノトマト pic.twitter.com/TJWgCa9fRc

                              『これはゲノム編集されたトマト!』→農業有識者から「そっちが昔からの品種」と指摘され知識が広まる
                            • ハヤカワのオススメ本12冊+α - 沼の見える街

                              ハヤカワの本が好きで、面白かった本をよくオススメしてるのだが、セールのたびにいちいち紹介するのも面倒なので、広くオススメできそうな本をまとめておく。 ちなみにハヤカワといえばSFの印象があるだろうが、私はけっこうノンフィクションに偏っているので、単純に面白かった本をフィクション/ノンフィクション問わずごちゃまぜで紹介したい。タイトルで10冊といいつつ上下巻やシリーズも1冊扱いで、関連書もちょいちょい並べてるので明らかに数十冊はあるが…。ついでなのでその他のオススメ本も軽めに紹介しとく。セール時はどれもだいたい半額なので買っといて損なし。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 『イヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学』 『知ってるつもり 無知の科学』 『三体』 『自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊』 『神のいない世界の歩き方 「科学的思考」入門』 『こうしてあなたたちは時間戦争に

                                ハヤカワのオススメ本12冊+α - 沼の見える街
                              • ビル・ゲイツ氏、2021年に読んだおすすめの5冊を紹介

                                Microsoftの共同創設者であるBill Gates氏は、波乱の1年を送った。8月にはMelinda French Gates氏との離婚が成立した。最初に離婚が報じられた5月には、The New York TimesとThe Wall Street JournalがGates氏について、まだ結婚していた時期にMicrosoftの女性社員と不適切な関係にあったと報じていた。もっと明るい個人的な話題としては、Gates氏の長女Jenniferさんが10月に結婚した。こうした日々の中でもGates氏は読書する時間を確保していたようで、2021年に楽しんだ書籍5冊を紹介する動画とブログ記事を米国時間11月22日に公開した。 「Project Hail Mary」(仮訳:プロジェクト・ヘイル・メアリー):Andy Weir著 多くの人と同様、Gates氏もAndy Weir氏の著作を2011年の

                                  ビル・ゲイツ氏、2021年に読んだおすすめの5冊を紹介
                                • 神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞

                                  遺伝子を書き換えるゲノム編集を施した子どもを世界で初めて誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。賀氏は、遺伝性の難病治療のため、国際的なルールを守った上でヒト胚(受精卵)へのゲノム編集の研究を再開したことを明かし、「やがて社会が受け入れる」と主張した。 同時公開の記事があります。 ◇収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー ◇ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか ※『神への挑戦 第2部』まもなく連載スタート。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。 第1回 「若返り」老いにあらがう

                                    神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞
                                  • 「夜食べると太る」魚の養殖に応用、脂が乗って美味に 長崎大が研究:朝日新聞デジタル

                                    ダイエット本でよく見かける「夜食べると太りますよ」という警告。その仕組みを逆手にとれば、脂の乗った魚を短い期間で育てることができるのではないか。そんなユニークな着想の研究が、長崎大学水産学部で進められている。 取り組んでいるのは「時間栄養学」を研究している平坂勝也教授(46)。時間栄養学とは、「何をどれだけ食べるか」を重視してきた従来の栄養学の視点を変えて、「いつ食べるか」に着目した新しい学問だという。 人間であれば、朝食時にたんぱく質を取れば、筋肉が付きやすいという手法をアスリートが取り入れている。平坂教授は発想を転換して、その手法を魚に応用しようとしている。 実証実験は2022年に本格的に始まった。海水を大量に利用できる設備がある長崎鶴洋高校(長崎市末石町)の設備を使って実施。水産クラブの生徒11人が魚にえさをやったり、体長と体重を測ったりして協力した。 大学の研究への参加は高校生に刺

                                      「夜食べると太る」魚の養殖に応用、脂が乗って美味に 長崎大が研究:朝日新聞デジタル
                                    • レモン200兆個分の電気 レモン発電所が稼働 愛媛

                                      理科の実験で使われるレモン電池の技術を応用した「山嵐レモン発電所」が4日、愛媛県松治市で営業運転を開始した。発電量はレモン200兆個分で、レモン発電の施設としては世界最大級だという。 レモン電池は、レモンに銅板と亜鉛板を刺したもので、果汁が亜鉛を溶かす際に電気が発生する。 19世紀にこの原理が発見されて以来、レモン電池の発電量は微弱だとされてきたが、1925年、物理学者の梶井基次郎(1901~32)が、「レモンは手榴弾に相当する大きなエネルギーを持つ」とする仮説を論文「檸檬」として発表。レモンエネルギーの実用化に向けた基礎研究が進められていた。 エネルギーの抽出が難航する中、2016年、ゲノム編集で果実を直径70メートルまで成長させた巨大レモンの栽培に、松山坊っちゃん大学農学部が成功。梶井仮説に頼らない発電所の建設に見通しが立ったことから、地元企業や県など14社が出資する山嵐レモン発電合同

                                        レモン200兆個分の電気 レモン発電所が稼働 愛媛
                                      • 河野大臣、自治体ワクチン接種のペースダウンを要望:朝日新聞デジタル

                                        戸田政考(とだ・まさとし)朝日新聞記者科学医療部記者。再生医療やゲノム編集などの基礎医学に面白さを感じ、現在は医療全般を取材。気候変動問題もライフワーク。フットサル年50回が目標。テンションとコレステロールは高め。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\

                                          河野大臣、自治体ワクチン接種のペースダウンを要望:朝日新聞デジタル
                                        • USB紛失は「協力会社の委託先の社員」 市の委託業者、説明に誤り:朝日新聞デジタル

                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                            USB紛失は「協力会社の委託先の社員」 市の委託業者、説明に誤り:朝日新聞デジタル
                                          • 卵アレルギーの原因物質がない卵を開発、広島大など

                                            子どもの重度の鶏卵アレルギーに悩む研究者らの産学連携グループが、原因物質の一つであるオボムコイド(OVM)を除去した卵をゲノム(全遺伝情報)編集技術で作製した。孵化させ育ったニワトリを交配して生まれた卵もOVMが含まれず、遺伝子にも異常がないなど安全性を確認したという。今後、加工調理した卵を食べた際のアレルギー反応の有無などを調べ、製品化を目指す。医療用ワクチンへの応用も期待している。 加熱で消えない原因物質を遺伝子ごと除去 研究に取り組んだのは、広島大学大学院総合生命科学研究科の堀内浩幸教授(免疫生物学・動物生命科学)のグループと、キユーピー研究開発本部技術ソリューション研究所のメンバー。 広島大の堀内教授は家族が重度の食品アレルギーに悩んでおり、長男の場合、ごく微量の卵が混入しているだけで反応した。「家族旅行に行ってもお土産が買えないし、遠出のためのワクチンも接種できない。なんとかなら

                                              卵アレルギーの原因物質がない卵を開発、広島大など
                                            • 日本学術会議の「提言」 生活に身近なものも | 日本学術会議 | NHKニュース

                                              国会などで議論になっている「日本学術会議」。科学者が専門的な立場から意見を表明する役割を担っていますが、出される「提言」は私たちの生活に身近なものも少なくありません。 ゲノム編集技術に関するものなど最先端の科学技術についてさまざまな意見を発表している一方、私たちの生活に身近な提言も少なくありません。 ことし出された提言には、子どもや妊婦の受動喫煙対策を充実させるよう求めるものや心と体の性が異なる「トランスジェンダー」と呼ばれる人たちが暮らしやすい社会をつくるため法整備の必要性を指摘したものなどがあります。 また、新型コロナウイルスの感染が広がる前の去年5月には、感染症の「パンデミック」に備えて、ウイルスなどの微生物や病原体についての教育を充実させる必要があるという提言を出していました。 さらに、おととしには、夏の生活時間を早める「サマータイム」について、長期にわたって健康に影響を及ぼすおそ

                                                日本学術会議の「提言」 生活に身近なものも | 日本学術会議 | NHKニュース
                                              • 人類に希望をもたらす2023年の医学的ブレイクスルー7選

                                                研究者たちは史上初めて昆虫の脳の完全な配線図を作り上げた。イラストは、ショウジョウバエの幼虫の中枢神経系における分化したニューロン(神経細胞)の形と構造を示したもの。(ILLUSTRATION BY MICHAEL WINDING ET AL., 2023) 新型コロナウイルス感染症は2023年も人々の命を奪い続け、全世界の累計死者数は700万人近くに達した。長い後遺症に苦しむ人々も大勢いる。しかし、2023年は悪いニュースばかりではなかった。 このウイルスに対する免疫を獲得した人々の割合が高まったため、世界保健機関(WHO)は5月5日に、新型コロナはもはや「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」ではないと決定した。新しい変異株に対応したワクチンが使われるようになったことで、感染者数、入院者数、死者数が減少した。(参考記事:「コロナワクチンは「年1回のインフルワクチンのよう

                                                  人類に希望をもたらす2023年の医学的ブレイクスルー7選
                                                • オスの皮膚細胞を卵子に変換し「オス同士の子供」を作ることに成功! - ナゾロジー

                                                  未来では同性間の子供が普通になるかもしれません。 九州大学で行われた研究により、iPS細胞技術を用いてオスマウスの皮膚から卵子を作り、これを受精させて7匹の赤ちゃんマウスを誕生させることに成功しました。 新たに生まれた赤ちゃんマウスは代理母の子宮を借りて生まれてきましたが、遺伝的な意味での母親は存在せず、卵子の元となる皮膚を提供した父マウスと精子を提供した父マウスの2匹だけが存在します。 しかし、オスの細胞から卵子を作るにはY染色体を取り除く必要があり、これが非常に困難だと考えられていました。 一体今回の研究はどうやってオスマウスの細胞から、卵子を作ったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年3月8日にロンドンで開催された『第 3 回ヒトゲノム編集に関する国際サミット』にて発表され、論文は現在『Nature』に提出中となっています。

                                                    オスの皮膚細胞を卵子に変換し「オス同士の子供」を作ることに成功! - ナゾロジー
                                                  • ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符

                                                    周辺機器メーカーのバッキャローは13日、超高速ゲーミングルーター「C-URCHIN(シーアーチン)」を発表した。アンテナに本物のウニのトゲを利用して通信速度と安定性を高めた。開発担当者は「アンテナ数競争に終止符を打ちたい」と話す。 一般家庭向けより接続速度や安定性が重視されるゲーミングルーターは、メーカー間でアンテナ数をめぐる競争が勃発。当初2、3本だったアンテナも現在は8本が主流だ。 アンテナ数競争の激化が予想される中、バッキャローが発表したC-URCHINは16本のメインアンテナと432本のサブアンテナを備える。10年後に策定される無線LAN規格のWi-Fi15を前倒しでサポート。最大通信速度は約324万Mbpsに達した。同社製品史上最も高い電波強度を誇り、設置場所から20キロ離れた成層圏でも安定した高速通信が可能だという。 「究極進化系ゲーミングルーター」をうたうC-URCHINは、

                                                      ウニのトゲ使った超高速ゲーミングルーター発表 アンテナ数競争に終止符
                                                    • コロナは空気感染する 二転三転後に認めたCDCの事情:朝日新聞デジタル

                                                      戸田政考(とだ・まさとし)朝日新聞記者科学医療部記者。再生医療やゲノム編集などの基礎医学に面白さを感じ、現在は医療全般を取材。気候変動問題もライフワーク。フットサル年50回が目標。テンションとコレステロールは高め。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\

                                                        コロナは空気感染する 二転三転後に認めたCDCの事情:朝日新聞デジタル
                                                      • 正しく恐れよ「千人計画」(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        「千人計画」に関心が集まるが… 日本学術会議の会員任命拒否が大きな話題となるなか、中国の「千人計画」なる計画に関心が集まっている。 中国「千人計画」で日本の技術が盗まれる 参加の東大名誉教授が告白「中国は楽園」千人計画で「流出」する日本人研究者、彼らはなぜ中国へ行くのか 発端は自民党の甘利明議員のブログのようだ。日本学術会議が千人計画に関与していたとの記載をしており、訂正されている。 日本学術会議が「中国の軍事研究に参加」「千人計画に協力」は根拠不明。「反日組織」と拡散したが…学術会議が「中国の千人計画に積極的に協力」とした自民・甘利議員、ブログをひっそり修正 前回の記事でも書いたが、日本学術会議と中国科学技術協会間の協力覚書は高々A4一枚程度の長さのもので、実効性は乏しい。日本学術会議も否定しているし、加藤官房長官も否定している。 日本学術会議 加藤長官「『千人計画』の支援は承知していな

                                                          正しく恐れよ「千人計画」(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • AIの権威すら「生成AI」を恐れるのは、意識を生み出す「創発」が起きているから

                                                          1963年、群馬県生まれ。作家・ジャーナリスト、KDDI総合研究所・リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。著書に『ゼロからわかる量子コンピュータ』『仕事の未来~「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実』『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』『ゲノム編集とは何か~「DNAのメス」クリスパーの衝撃』(いずれも講談社現代新書)、『「スパコン富岳」後の日本~科学技術立国は復活できるか』(中公新書ラクレ)、『ゲノム編集から始まる新世界~超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える』(朝日新聞出版)、『AIが人間を殺す日~車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』

                                                            AIの権威すら「生成AI」を恐れるのは、意識を生み出す「創発」が起きているから
                                                          • 濃厚接触待機3日、科学的根拠あいまい 専門家「政治判断と説明を」:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              濃厚接触待機3日、科学的根拠あいまい 専門家「政治判断と説明を」:朝日新聞デジタル
                                                            • 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功<br>トコジラミ対策商品の開発を推進<br>~広島大学と共同研究~ | フマキラー株式会社

                                                              TOP NEWS一覧 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功 トコジラミ対策商品の開発を推進 ~広島大学と共同研究~ フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大下一明)は、広島大学大学院統合生命科学研究科(広島県東広島市、学長:越智光夫)坊農秀雅(ぼうのう ひでまさ)教授、栂浩平(とが こうへい)研究員と共同で、トコジラミ(Cimex lectularius)のゲノム解読に取り組み、世界で初めて抵抗性トコジラミ(別名スーパートコジラミ)のゲノム解読に成功しました。 本研究成果は、MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)社の昆虫学専門学誌“Insects” 電子版に、「トコジラミ(Cimex lectularius)の殺虫剤抵抗性遺伝子変異のゲノムワイドな探索」の表題で2024年9月2

                                                              • ノーベル化学賞に欧米の研究者2人「ゲノム編集」新手法開発 | ノーベル賞 | NHKニュース

                                                                ことしのノーベル化学賞に、生物の遺伝情報を自在に書き換えることができる「ゲノム編集」の新たな手法を開発したドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。 受賞が決まったのは、フランス出身でドイツのマックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長と、アメリカ出身でカリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授の2人です。 2人は「細菌」の免疫の仕組みを利用して、ゲノムと呼ばれる生物の遺伝情報の狙った部分を極めて正確に切断したり、切断したところに別の遺伝情報を組み入れたりすることができる、「CRISPR-Cas9」(クリスパー・キャスナイン)と呼ばれる「ゲノム編集」の画期的な手法を開発したことが評価されました。 「CRISPR-Cas9」は、それまであった「ゲノム編集」の方法に比べて簡単で効率がよく、より自在に遺伝情報を書き換えることができること

                                                                  ノーベル化学賞に欧米の研究者2人「ゲノム編集」新手法開発 | ノーベル賞 | NHKニュース
                                                                • 八木啓代のひとりごと 大阪ワクチン開発断念とアンジェスの闇

                                                                  だいぶ前から、もう時間の問題だと思われていたのだが、大阪アンジェスのコロナワクチン開発中止が正式に発表されたので、ここまでの経緯をまとめてみたい。 毎日新聞報道:大阪大発の製薬ベンチャー、アンジェスがコロナワクチン開発中止 2020年4月14日、吉村知事と松井市長が会見を開き、「オール大阪でワクチン開発を進める」「早ければ7月から治験を開始し、9月には実用化を図りたい」「年内には10万から20万単位でワクチン投与させる」とぶちあげ、新型コロナウイルスのワクチンを人に投与する臨床試験が大阪市立大病院で7月にも始まるとの見通しを明らかにした。 大阪市は、早速、アンジェス社と「新型コロナウイルス感染症にかかる予防ワクチン・治療薬等の研究開発に係る連携に関する協定」を締結。 5月1日には、アンジェス創業者でメディカル・アドバイザー森下竜一寄付講座教授は、自信満々に、ビジネス・インサイダー誌に「アン

                                                                  • ゲノム編集で羽音静かな「静蚊」作成 千葉電波大

                                                                    ゲノム編集技術を蚊の遺伝子に使って、不快な羽音を聞こえなくした「静蚊(しずか/サイレントモスキート)」の作成に、千葉電波大学農学部の研究チームが成功した。研究論文は英科学誌「フェノメノン」夏休み直前号に掲載された。 蚊は、1秒間に羽ばたく回数を示す羽音周波数が約500ヘルツと、人間に不快感をもたらす高さの音を発していることが知られている。 千葉電波大学の吾妻平太教授らのチームは、遺伝情報を操作するゲノム編集技術で、ヒトスジシマカの前羽を動かす筋肉を強化し、人間の可聴域を超える4万ヘルツの羽音周波数を持つ改良種「静蚊」を作成した。 静蚊の実証実験として、被験者の男性に静蚊3万匹を放った6畳の部屋で一晩過ごしてもらったところ、男性は朝まで一度も目覚めることなく熟睡することができた。就寝中に全身数百カ所をくまなくめった刺しにされたものの、静蚊ならどれほど飛び回っていても安心して眠れることが証明で

                                                                      ゲノム編集で羽音静かな「静蚊」作成 千葉電波大
                                                                    • 『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                      最新世代の作品のみを集めた816ぺージの超大型アンソロジー『新しい世界を生きるための14のSF』が発売。本書はもともと480ぺージ予定だったのがいろいろあって300ぺージ以上増えたのですが、さらに編者の伴名練氏から「ページ数上限の都合で入れられなかった幻のあとがき」が到着しました。文庫本換算で25ぺージにおよぶ本稿を、全文公開します。(編集部) 『新しい世界を生きるための14のSF』あとがき『日本SFの臨界点』シリーズの読者の中には、『新しい世界を生きるための14のSF』を手に取ってみて、もどかしく思った方もいるかもしれない。各作品の著者紹介が、これまでと異なり、作品の扉裏に最小限のプロフィールを置いただけのものであり、同じ著者の別作品に手を伸ばすための情報が少ないからだ。 本来は普段のように、各著者の別作品も扉裏で紹介する予定だったが、発表作品数がまだ少なく紹介に半ページ使わないであろう

                                                                        『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                                      • 【コオロギ】フードテック官民協議会での昆虫食推進

                                                                        国は主導してないのかと思って調べたら普通にしてた っぱネラーは何でも詳しい フードテック官民協議会 2022年度 第1回 総会/提案・報告会 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-39.pdf 上に関する記事 https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9 プレイヤーの育成(技術開発の促進やスタートアップの育成)・大量生産段階に移行するための、昆虫飼養管理及び製品化システムの技術 ・開発や、コストダウンに向けたプラント仕様の実証 昆虫飼料の養殖魚(魚種ごと)、豚、家きんへの給餌適性の把握 マーケットの創出(ルール作りや消費者理解の確立)・安全性確保のための生産ガイドラインの作成による、業界全体への消費者か

                                                                          【コオロギ】フードテック官民協議会での昆虫食推進
                                                                        • 農作物を食らいつくすバッタの大群を作り出す原因物質が特定される

                                                                          トノサマバッタやサバクトビバッタなどのバッタは大量発生するとワタリバッタとなり、大群で大陸を移動しながら農作物を食い荒らす蝗害(こうがい)を引き起こします。旧約聖書の出エジプト記で古代エジプトを襲った十の災いの1つに挙げられるなど、古来から人間を苦しめてきたバッタの大群を生み出す物質を特定したと、研究者が報告しています。 4-Vinylanisole is an aggregation pheromone in locusts | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2610-4 通常のバッタは群れを成さずに生活する「孤独相」の昆虫です。しかし、世代交代を繰り返す中で「群生相」として生まれてくるバッタは群生行動を行うようになり、これまで食べなかった植物も食べるようになります。さらに群生相のバッタ群には孤独相のバッタも加わるため

                                                                            農作物を食らいつくすバッタの大群を作り出す原因物質が特定される
                                                                          • 世界初!ゲノム編集の「マダイ」が食卓へ

                                                                            世界初のゲノム編集技術による肉厚の魚が日本の技術によって食卓に届けられようとしている。ノーベル化学賞でも注目の高い最新技術の現状と課題について、『ゲノム編集食品が変える食の未来』を上梓している松永和紀氏に解説いただきました。 ゲノム編集技術で肉厚にしたマダイが9月17日、国に届出されました。ゲノム編集動物としては世界で初めて、消費者の食卓に上ります。まずは、クラウドファンディングサイトでプロジェクトを支援すると試食として提供されます。10月から発送が始まるとのことです。 このマダイは、日本でのゲノム編集食品第2号。第1号のトマトは昨年12月、届出を済ませ、オンライン販売が9月15日、始まりました。 今後もゲノム編集食品の開発は進むでしょう。安全性、国内の開発状況、さらに世界の動きも解説します。 14塩基欠失で、可食部を増量 ゲノム編集マダイはこれまで、マッスルタイとか肉厚マダイなどと呼ばれ

                                                                              世界初!ゲノム編集の「マダイ」が食卓へ
                                                                            • 受精卵から体の様々な細胞や組織に分化する仕組みの解明~エピゲノムの研究~ — 木村宏 顔 東工大の研究者たち vol.35

                                                                              vol. 35 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター 教授 木村宏(Hiroshi Kimura) からだを作っている細胞はみな同じゲノムをもつが、遺伝子の働きが制御されることで細胞はさまざまな性質をもつようになる。このメカニズムの解明に取り組んでいるのが木村宏教授だ。 ヒトの身体は約30兆個もの細胞で構成されている。心臓、神経、皮膚などそれぞれの細胞は形や大きさ、働きなどが大きく異なるが、元をたどれば、受精卵というたった1個の細胞に行き着く。すべての細胞は実は同じゲノム(遺伝情報)をもっているのだ。 ではなぜ、同じゲノムであるにもかかわらず、異なる細胞に分化するのか。それはゲノムに含まれる全ての遺伝子のうち、細胞ごとに働いている遺伝子の種類や量が異なるからだ。細胞は遺伝子のオン・オフを制御し、必要な遺伝子を、必要なときに、必要なだけ働かせているのである。この遺伝子のオン・オフを制

                                                                                受精卵から体の様々な細胞や組織に分化する仕組みの解明~エピゲノムの研究~ — 木村宏 顔 東工大の研究者たち vol.35
                                                                              • 私たちの想像力は小さくなってしまった 〜SF作家 樋口恭介さんインタビュー〜 | 一般財団法人 Next Wisdom Foundation ネクストウィズダムファウンデーション

                                                                                「未来を予測する最善の方法は、未来を創り出すことだ」というアラン・ケイの有名な言葉があるが、いま私たちが創りたいと思う「未来」は、既成の技術や考え方に囚われてはいないか? ひょっとしたら「小さな未来」しか描けなくなっているのではないか? <プロフィール> 樋口恭介さん SF作家、会社員(外資コンサル会社のマネージャー)。単著に長篇『構造素子』 (早川書房)、評論集『すべて名もなき未来』(晶文社)。その他文芸誌等で短編小説・批評・エッセイの執筆。ベンチャー企業Anon Inc.のCSFO(Chief Sci-Fi Officer)を務める。https://note.com/kyosukehiguchi Next Wisdom Foundation事務局(以下NWF):いま私たちは「未来」について考えているのですが「未来はどうなるのか?」の前に、まず「未来とは何か?」を考えているところです。こ

                                                                                  私たちの想像力は小さくなってしまった 〜SF作家 樋口恭介さんインタビュー〜 | 一般財団法人 Next Wisdom Foundation ネクストウィズダムファウンデーション
                                                                                • 『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ

                                                                                  こういう本を書ける人を心からうらやましく思う。医学や科学についていろいろなところで書いてきたが、まったくレベルが違う。ひとことでいえば、悲しいけれど才能の違いということになるのだろう。それに英語の壁もとてつもなく高い。 著者のダニエル・M・デイビスは英国の免疫学者である。インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、そのHPを見ると優れた論文をたくさん発表していることがわかる。まだ52歳、現役バリバリ、脂の乗りきった研究者である。とりわけ得意なのはイメージング、いろいろなものを可視化する技術を用いての研究だ。なるほど、だから、この本はその内容から始められているのか。 『人体の全貌を知れ』というタイトルからは、この本の内容はすこしわかりにくいかもしれない。ごく短い最終章を除いた6つの章で、新しい、文字通りの画期的な技術がいかに開発されたか、そして、その技術が人体を知るためにいかに大きく寄与したか

                                                                                    『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ