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研究者の検索結果321 - 360 件 / 725件

  • 日本人博士はいつもネットで「日本では博士の扱いがひどすぎる」だの「外国では博士は神様扱い」だのばかり言ってて恥ずかしくないんですか?

    回答 (14件中の1件目) 実は、この問題は、日本の雇用制度の問題なんですよ。日本の雇用制度は、単純労働者のような人々の雇用保護が世界の他国と比べてかなり頑強であり、それが高スキルの専門職などを含めた雇用制度全体の標準になってしまっているんです。だが、この仕組みは、博士や専門的な知識を持ったプロに対する評価や雇用にはうまく機能しないんです。これは博士だけではなく、職人、専門職など、一般的な問題です。 例えば、プロ野球選手らの雇用は、プロに対する雇用の典型です。基本的に実力主義、結果主義で、結果を出せないものは解雇されます。これは、プロ野球選手はプロとして他者とは明確に優れたスキルを売っ...

      日本人博士はいつもネットで「日本では博士の扱いがひどすぎる」だの「外国では博士は神様扱い」だのばかり言ってて恥ずかしくないんですか?
    • 「私は使い捨て」雇い止めの東大助教 50代で直面した研究界の現実:朝日新聞デジタル

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        「私は使い捨て」雇い止めの東大助教 50代で直面した研究界の現実:朝日新聞デジタル
      • 日本の学部からアメリカのコンピューターサイエンス博士課程に出願する - あさりさんの作業ログ

        このブログでは日本(の学部)からアメリカのコンピューターサイエンス博士課程へ出願した際のスケジュールや行った対策についてまとめています。 はじめに 自己紹介 アメリカのCS博士課程とその合否決定プロセス スケジュール 必要な書類やその対策 TOEFL及びGRE 対策 TOEFLのミニマムスコア TOEFLのSpeakingのみ高いスコアを要求されている GREのミニマムスコア 望ましいスコアについて GPA 望ましいGPA GPAに関する懸念事項 GPAが4.0換算でない場合もしくはGPAなどを大学が成績証明書に掲載していない場合 GPAが低い場合に挽回可能か 科目名がわかりにくい Curriculum Vitae (CV) 推薦状 誰にお願いすればいいのか 推薦状の執筆に際して推薦者に送った資料 推薦状の依頼・提出 Statement of Purpose (SoP) 「SoPは合否に対

          日本の学部からアメリカのコンピューターサイエンス博士課程に出願する - あさりさんの作業ログ
        • なぜ研究者は学術書を翻訳すべきなのか?|Daichi G. Suzuki

          概要・学術書の翻訳は学術の、ひいては文化の地盤を固めるため重要である ・学術書の翻訳は部数が出ない(=儲からない)うえに、 最先端かつ幅広い知識が必要で、専業の翻訳家から敬遠されがち ・だから、研究者の参入が求められる ・しかし、業績としてあまり評価されないので研究者にも敬遠されがち ・しかも、常勤の大学教員は業務、ポスドクは業績稼ぎなどで多忙 ・業績として学術書の翻訳出版がもっと評価されれば、研究者も参入しやすい ・それはそれとして、訳者にも(学術的・社会的な)利点はある 【メッセージ】 ・研究者がもっと学術書の翻訳に参入すれば、社会全体の利益になる。 ・研究者が参入しやすくするために、翻訳を業績としてもっと評価すべき。 ぶっちゃけて言ってしまえば筆者のポジショントークなのだが、同業者への応援歌(けしかけ)でもある。研究者が積極的に学術書を翻訳するようになってほしいと思うし、そうでなけれ

            なぜ研究者は学術書を翻訳すべきなのか?|Daichi G. Suzuki
          • パワハラ助教に狂わされた人生 相談後も動かぬ大学、私は退学選んだ:朝日新聞デジタル

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              パワハラ助教に狂わされた人生 相談後も動かぬ大学、私は退学選んだ:朝日新聞デジタル
            • 学会全国大会のオンラインでの試行開催の運用メモ | 信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター

              0/03/01 学会全国大会のオンラインでの試行開催の運用メモ 日本教育工学会2020年度春季大会実行委員会(信州大学) 2月29日ー3月1日と,日本教育工学会の2020年春季全国大会を信州大学教育学部にて開催する予定だったが,新型コロナウィルス対応で,公式には中止,オンラインで試行開始を行った。前年度までは年1回の全国大会で1000人以上の大きな大会であったが,今年度より大会のコンパクト化を目指し,2回の大会にわけることになった。秋季大会はポスタ発表のみ,春季大会は口頭発表のみになった。それでも春季大会200件以上,数百人の来場が予定された。現地の実行委員会でも短期間でのオンライン開催への意思決定から準備,オンラインシステムの運用を行わざるをえなかったが,いくつか課題は生じたたものの,研究発表からシンポジウム,さらには懇親会までほぼスムーズに運営することができた。 https://www

              • メンバー全員が博士号を持つアイドル『PhD48』を作って日本の学術研究を盛り上げようって言ってたらコロンビア大学の数学者から問い合わせが来た

                リンク PhD Idol Project|博士アイドル化計画 - 公式サイト PhD Idol Project|博士アイドル化計画 - 公式サイト 「PhD Idol Project」は、学術研究に関わる学生や研究者に焦点を当て、人から学術の魅力を伝えていくことを目的とした博士のアイドルグループです。 4 users 117

                  メンバー全員が博士号を持つアイドル『PhD48』を作って日本の学術研究を盛り上げようって言ってたらコロンビア大学の数学者から問い合わせが来た
                • 【独自】ハゼ研究者の上皇さま、17年ぶり新種発見…年内にも論文発表へ : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン

                  在位中、ハゼを研究される上皇さま(2009年3月)=宮内庁提供 ハゼ研究者として知られる上皇さまが、南日本に生息するオキナワハゼ属の新種を発見されたことがわかった。上皇さまによる新種発見は9種目で、2003年以来17年ぶり。退位後初めての研究成果で、関連する論文は年内にも発表される見通し。 関係者によると、今回の新種は10年以上前に上皇さまの研究スタッフが沖縄近海で採集したオキナワハゼ属のハゼ。上皇さまが頭部にある感覚器の配列の数やパターンなどを調べ、新種と突き止められた。すでに名前も決められたという。在位中は多忙だったため、昨年4月末の退位後に本格的に論文の執筆を始められた。 上皇さまは皇太子時代の1960年代からハゼの分類学の研究を始められた。感覚器の配列によって種を分類する方法を確立されたのも上皇さまで、研究を支える京都大の中坊徹次名誉教授(魚類学)は「この手法は、今もハゼ分類の土台

                    【独自】ハゼ研究者の上皇さま、17年ぶり新種発見…年内にも論文発表へ : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン
                  • アカハラ「理系のひどさは圧倒的」 上野千鶴子さんが語るリケジョ:朝日新聞デジタル

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                      アカハラ「理系のひどさは圧倒的」 上野千鶴子さんが語るリケジョ:朝日新聞デジタル
                    • どうでもよい記事

                      昔の東大数学科大学院 (4/15/2021) UCLA での TA 経験 (4/15/2021) 河東という名前 (4/15/2021) ジャーナルエディターの経験 (4/15/2021) 初期のパソコンのプログラミング経験 (4/21/2021) 勤務先としての東大数理 (4/21/2021) IHES での滞在 (4/21/2021) UC Berkeley でのポスドク生活 (4/21/2021) 視力とパリでの入院 (4/25/2021) ルーマニアで犬にかまれた話 (4/25/2021) イラン訪問記 (4/25/2021) 東本願寺 (4/27/2021) 入国審査 (4/27/2021) モンゴルの羊 (4/27/2021) 中国の豪華コンファレンス (5/1/2021) パソコン印税生活 (5/4/2021) 母と数学 (5/4/2021) ローマのアパートと泥棒 (5/4

                      • 社会人だけど勉強したくて大学院に行ってみたい、けれどお金や時間の問題で不安という人には「聴講生」や「科目履修生」の制度がもっと知られるといい

                        服部円 @madokahattori 社会人だけど勉強したくて大学院に行ってみたい、という相談をされることが増えてきたんだけど(友人知人だけでなくインスタのDMで知らない人からも)お金や時間の問題で不安な人には聴講生をオススメしてる。国立だと入学金28000円+1コマ14800円てわ講義を受けられる。もっと知られてよいのでは。 2022-09-04 22:13:09 服部円 @madokahattori 聴講生のことは、仕事で研究者に取材をした時に教えてもらったんですよね。 その先生の研究が面白かったので授業を聞きたいと相談したらこんなシステムがあるよと。学位はもらえないけど、学生証はもらえてアガった記憶が。 ここらへん s.u-tokyo.ac.jp/ja/admission/u… pic.twitter.com/FKH2m2QFIp 2022-09-04 22:22:14

                          社会人だけど勉強したくて大学院に行ってみたい、けれどお金や時間の問題で不安という人には「聴講生」や「科目履修生」の制度がもっと知られるといい
                        • 「大隅先生、日本の科学は死んでしまったんですか?」ノーベル賞学者に聞く、日本の科学の行方

                          プリンストン大学の真鍋淑郎博士が2021年のノーベル物理学賞を受賞した。 「日本人がノーベル賞を受賞」と盛り上がる一方で、日本では、科学を育む土壌の喪失が危惧され続けている。 文部科学省、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の調査によると2020年、日本はコロナ関連の論文数で世界14位。質の高い論文ランキング(全分野)でも、9位から10位へと順位を落とし、サイエンスの現場で強い存在感を放っているとは言いがたい状況だ。 東京工業大学榮譽教授の大隅良典博士は、日本の科学の行く末を憂い続けている科学者の1人だ。 細胞内部の自食作用、オートファジーのメカニズムの解明で2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅博士は、その後、公益財団法人・大隅基礎科学創生財団(以下、大隅財団)を立ち上げ、科学者の好奇心を起点とした「独創的な研究」の支援に精力的に取り組んでいる。 日本のアカデミアが抱える課

                            「大隅先生、日本の科学は死んでしまったんですか?」ノーベル賞学者に聞く、日本の科学の行方
                          • 本学医学部入学試験に関する「第三者委員会」の調査報告書について|ニュース|聖マリアンナ医科大学

                            医師を志す学生の皆さんに向けて、人間尊重の立場に立った医学教育を実践する聖マリアンナ医科大学の教育精神をご紹介します。 建学の精神・本学の使命 アドミッションポリシー カリキュラムポリシー ディプロマポリシー アセスメントポリシー ご挨拶 沿革歴史 教員一覧 講座研究施設 情報公開 本学では、キリスト教的な愛の精神に基づき、プロフェッショナルとして、確かな専門知識を持っていることはもちろん、ひとの心の痛みがわかる、豊かな人間性を備えた医師の育成に力を注いでいます。 オープンキャンパス 進学相談会 学外進学相談会 入学試験 合格発表 入試過去問題 奨学金制度 大学案内パンフレット 入試データ 聖マリアンナ医科大学は6年間一貫教育による「グッドドクター養成カリキュラム」を採用しています。1年次から始まる専門教育、コース別講義、小グループ問題解決型教育、臨床実習において医療チームの一員となるクリ

                            • 「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来

                              機能とUIの進化はなぜ比例しない? UI研究者に聞く、使いやすさの本質とUIのこれから 「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来 誰もが気軽に電子機器を持つようになった今、私たちの生活はデジタルの恩恵で確実に便利になっています。しかし、UIは“よりよさ”を求めた結果、期待した評価とは正反対の声が集まること少なくありません。 そこで今回は、慶應義塾大学環境情報学部の教授で、予測型テキスト入力システム「POBox」やiPhoneのフリック日本語入力システムの開発者であるUI研究者の増井俊之氏に、UIの本質についてお話をうかがいました。ここからはUIの進歩と増井氏が描く未来について。前回の記事はこちらから。 機能の進歩とUIの進歩が比例しない理由 ――PCやスマートフォンは機能が増えたりスペックも高くなったりと、年々進化を続けていますが、UIに大きな変化

                                「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来
                              • 低学歴化進むニッポン、博士軽視が競争力を崩壊させる

                                  低学歴化進むニッポン、博士軽視が競争力を崩壊させる
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                                  • NTT研を辞めて転職D進した話 - なにメモ

                                    D進するために5年間勤めたNTT研を辞めて転職した。なんでNTT研を辞めてまでD進(博士課程後期進学の略)するというクレイジーなことをしたのか、今もわからないところがあるが、わからないところが多いので、忘備録ついでに書いていこうと思う。 なお、本エントリは「社会人学生 Advent Calendar 2020」3日目の記事である。 純粋なD進を諦めるまでの経緯 遡ること中学3年生。わいは自分を知るために人工知能が専門の研究者になるんや!ついでに教員にもなるんや!と意気込んで高専に入学。以後、画像認識の研究を卒論としてやり、大学に編入。画像認識の研究室に入ったあと、大学教員の免許みたいなものである博士号を取るために、わいはD進するんやと博士課程の人たちに相談した。相談したところ、D3の人たちからやめた方がいいって、やめた方がいいってという言葉が絶えない。話を聞くと、大学への就職先が少なく、た

                                      NTT研を辞めて転職D進した話 - なにメモ
                                    • 卵をレンチンすると爆発するのは知っていたけど爆発力で扉を開けて部屋中に卵をぶちまけ、レンジを完全破壊するほどの威力とは思っていなかった

                                      けくめね😼 @miitara37 卵をレンチンすると爆発するのは知っていたけど、爆発力で扉を開け部屋中に卵をぶちまけ、レンジを完全破壊するほどの威力とは思ってなかった。 pic.twitter.com/KCcqVKPJcI 2024-02-21 20:32:10 リンク Wikipedia 爆発卵 爆発卵(ばくはつたまご)とは、電子レンジで殻のまま加熱してレンジ内で破裂する卵の俗称である。 養鶏分野においては、孵卵器内で腐敗ガスにより破裂する卵のことも指す。 電子レンジで殻のままの卵を加熱すると、通常はレンジ内で破裂してしまう。これは以下のような理由によるものである。ところが、破裂する前に取り出された場合にも、白身に包まれた内部には100 ℃を超えても沸騰せずに残留している水分が存在しているため、殻むきの際や口に運んだ時に黄身が外気にさらされれば同様の爆発が発生することになる。こうした現

                                        卵をレンチンすると爆発するのは知っていたけど爆発力で扉を開けて部屋中に卵をぶちまけ、レンジを完全破壊するほどの威力とは思っていなかった
                                      • 医学系学会の懇親会「わんこそば早食い大会」でぶっちぎり優勝した研究者さんの食べっぷりがすごすぎる「1人だけ再生速度が違う」

                                        佐伯恵太 @Keita_Saiki_ フリーランスの俳優・サイエンスコミュニケーター[修士(理学)]/ 京都大学大学院の博士後期課程(特別研究員DC1)から俳優へ 【出演】「大富豪同心3」「ABEMAヒルズ」「the FACE 〜100まで愛して〜」 / 【プロデュース・監督】YouTube科学番組「らぶラボきゅ〜」/ academist アンバサダー keitasaiki.info/official 佐伯恵太 @Keita_Saiki_ 研究者とサイエンスコミュニケーターによる、研究と科学の話一切しない一般向けイベントやりたいな。サイエンスコミュニケーターはMCで主役は研究者。研究者の方々を身近な存在に感じてほしいです。 研究者を身近に感じてない人はそのイベント参加しないだろってところを突破しないといけないけど。 2023-09-15 15:38:12 Takei.Yoko 🌞|👩‍

                                          医学系学会の懇親会「わんこそば早食い大会」でぶっちぎり優勝した研究者さんの食べっぷりがすごすぎる「1人だけ再生速度が違う」
                                        • ツイッター上での発言についてのお詫び|仙台通信note (Sendaitribune)|note

                                          2022年4月10日の「女性限定公募(後述)」に関するツイッター上での発言に関して、それを読まれた方の中で悲しい気持ち、怒りの気持ちを持たれた方々に対して、心よりお詫び申し上げます。 該当ツイートの経緯は以下のようなものでした。 @ShunSakana なかなか公募が出ない中で、自分の性別が理由で応募できない公募が出てくるというのは心に来るなーと再認識した。 をリツイートした高雄啓三@keizotakaoのコメント:まあ、そりゃそうよね…。 以下、そのスレッドとして(2022.4.13.17:25確認したところ、一部のツイートは消された模様ですので、そのアカウントは表示しないことにします): ----------ココカラ----------- 大隅典子@sendaitribune: 交互に限定公募にすれば良いのだと思いますよ。 高雄啓三@keizotakao: 男女比が均等になってたらそれ

                                            ツイッター上での発言についてのお詫び|仙台通信note (Sendaitribune)|note
                                          • 竹中平蔵氏、処女作出版時に「共同研究独り占め」騒動を起こしていた(佐々木 実) @gendai_biz

                                            1990年代後半以来、歴代内閣のブレーンとして権力の中枢で影響力を行使し続けてきた竹中平蔵氏。ジャーナリストの佐々木実氏がこの特異な人物の実像に迫ったノンフィクション『市場と権力』が、このたび『竹中平蔵 市場と権力』として文庫化される。 同書が明らかにした重要な事実の一つに、竹中氏の処女出版が共同研究の成果を「独り占め」したものであるということがある。 日本開発銀行(開銀)の職員だった竹中氏は、1981年からアメリカ・ハーバード大学で研究員となり、開銀の2年先輩で、当時ペンシルベニア大学の研究員として留学していた鈴木和志(かずゆき)氏と共同研究を行なっていた。しかし帰国後、出向先の大蔵省で処女作の出版を目指した竹中氏は、当時の共同研究の成果を「独り占め」してしまう――。 以下は、その経緯を記した同書からの抜粋である。 大蔵省大臣官房調査企画課の財政金融研究室に在籍していた竹中は、大蔵省での

                                              竹中平蔵氏、処女作出版時に「共同研究独り占め」騒動を起こしていた(佐々木 実) @gendai_biz
                                            • 迫る大量リストラ、理研研究者が募らせる危機感

                                              理化学研究所が計画する、2023年3月末で有期雇用が通算10年(2013年4月1日が起算日)になる研究者の大量雇い止め期限が迫ってきている(詳細は本日配信の記事「理研、大量リストラまで半年「4月1日」巡る攻防」に)。だが、現時点で訴訟を起こしたのはチームリーダーの職にある1人だけだ。多くの研究者が訴えないわけとは―。研究者のレームダック化を招く雇い止め問題は、日本の研究の発展にも暗い影を落としている。 「新しいポストに就くためにあちこちに応募してみているが、まったくだめ」 理研から2023年3月末で雇い止めされる見通しの研究者A氏(50代男性)は、10通以上にのぼる不採用通知の束を見せながら、肩を落とした。A氏は、2013年4月以前から理研に所属しており、理研でのキャリアは10年以上になる。いま手掛けている研究は国からの科学研究補助金を獲得しており、2023年4月以降の予算もまだ残っている

                                                迫る大量リストラ、理研研究者が募らせる危機感
                                              • Yuichi Hosoya 細谷雄一 on Twitter: "そもそも根本的な問題として、安全保障研究者や軍事史研究者、戦史研究者など、誠実で真摯に研究をして、国際的にも活躍するような研究者の学術活動を、2017年の声明は事実上否定している。その声明は、幅広い民主的討議の産物というよりも、一部の研究者の方々の政治的イデオロギーだった。"

                                                そもそも根本的な問題として、安全保障研究者や軍事史研究者、戦史研究者など、誠実で真摯に研究をして、国際的にも活躍するような研究者の学術活動を、2017年の声明は事実上否定している。その声明は、幅広い民主的討議の産物というよりも、一部の研究者の方々の政治的イデオロギーだった。

                                                  Yuichi Hosoya 細谷雄一 on Twitter: "そもそも根本的な問題として、安全保障研究者や軍事史研究者、戦史研究者など、誠実で真摯に研究をして、国際的にも活躍するような研究者の学術活動を、2017年の声明は事実上否定している。その声明は、幅広い民主的討議の産物というよりも、一部の研究者の方々の政治的イデオロギーだった。"
                                                • 凡人による社会人博士課程生存戦略

                                                  はじめに 2023年3月、北陸先端科学技術大学院大学(以下、JAIST)の東京社会人コースで博士(情報科学)を取得しました。 入学から3年と半年、ようやく無事に修了できたということでホッとしています。在学中にキツめのリジェクトを2回受け、心が折れかけましたがなんとか生き残ることができました。1年近くもの時間をかけ、めちゃくちゃ力を入れて書いた論文があったのですが、査読者にクリティカルな指摘を受け泣く泣くお蔵入りした論文もあります。この辺の辛かったエピソードは無限に書けてしまうので、この辺にしておきましょう。いやもう、本当に大変でした・・・。 今回僕が筆をとっているのは、社会人が博士課程に通って修了するまでの戦略を伝えられればと思ったからです。ただし、僕の専攻が情報科学なので、その狭い範囲でしか通用しないかもしれません。ただ、多くの理系の分野でも同様のことが言えるんじゃないかな、とも思います

                                                    凡人による社会人博士課程生存戦略
                                                  • あらかわ on Twitter: "NHK日曜討論で尾身茂コロナ対策分科会長 Go Toキャンペーン「我々は16日の数日前からもう少し今回は感染状況をしっかり分析してしっかり議論した上で決めたらいいと提案」は受け入れられず東京外しだけは賛成した。 政府は、専門家の意… https://t.co/aJhYT61QiN"

                                                    NHK日曜討論で尾身茂コロナ対策分科会長 Go Toキャンペーン「我々は16日の数日前からもう少し今回は感染状況をしっかり分析してしっかり議論した上で決めたらいいと提案」は受け入れられず東京外しだけは賛成した。 政府は、専門家の意… https://t.co/aJhYT61QiN

                                                      あらかわ on Twitter: "NHK日曜討論で尾身茂コロナ対策分科会長 Go Toキャンペーン「我々は16日の数日前からもう少し今回は感染状況をしっかり分析してしっかり議論した上で決めたらいいと提案」は受け入れられず東京外しだけは賛成した。 政府は、専門家の意… https://t.co/aJhYT61QiN"
                                                    • 今、ケンブリッジ大学の日本研究が危ない⁉ 【ケンブリッジ大学日本研究教授ミカエル・アドルフソン】 - coki

                                                      ミカエル・アドルフソン教授(Prof. Mikael Adolphson)……トリニティーカレッジフェロー兼アジア・中東学のダイレクターオブスタディーズ兼ケンブリッジ大学の日本研究の経団連教授。スウェーデン生まれ。82年に初来日。アルバータ大学(カナダ)、ハーバード大学(米)などを経て現職。(写真右) ケンブリッジ大学の日本研究が危ない⁉ 海外の日本通の火を絶やさないためにできること 劇的に変化していく世界の中で、ケンブリッジ大学で日本研究を教えるミカエル・アドルフソン教授に、イギリスと日本の関係の最前線を聞いた。ケンブリッジ大学の日本研究が危ない? ◆聞き手:山中哲男 日本文化のスペシャリストから見た日本とは? 山中哲男(以下、山中):久しぶりです。この対談のテーマは、ケンブリッジから見た日本ということなんですが、ミカエル教授は日本研究のスペシャリストです。そのミカエル教授から見て、近年

                                                        今、ケンブリッジ大学の日本研究が危ない⁉ 【ケンブリッジ大学日本研究教授ミカエル・アドルフソン】 - coki
                                                      • ランキング東大超え。世界から一流研究者が殺到する沖縄科学技術大学院大学が急成長を遂げた秘密

                                                        OISTが設立からたった8年でここまでの成功を納めた理由は、なんといってもその豊富な資金力にある。予算の大部分は、沖縄科学技術大学院大学学園法によって定められた補助金によるものだ。 この潤沢な資金を武器に、OISTは創設時から世界トップレベルの研究機関を目指してきた。 在籍する研究者は74人。うち、外国人は44名。出身国は15カ国以上にのぼる。 また、理事には、素粒子の一つである「クォーク」に関する研究で1990年にノーベル物理学賞を受賞したジェローム・フリードマン博士や、細胞の表面についた「イオンチャネル」と呼ばれるタンパク質の機能に関する研究で1991年にノーベル生理学・医学賞を受賞したエルヴィン・ネーアー博士などが名を連ねている。 OISTではこうした世界的に著名な研究者や最先端分野の研究者の招聘(しょうへい)、大学への設備投資を進めてきた。この補助金は研究費としても利用されている。

                                                          ランキング東大超え。世界から一流研究者が殺到する沖縄科学技術大学院大学が急成長を遂げた秘密
                                                        • 東大・加藤陽子教授が学術会議問題でメッセージ「政府に従順でない人々を切っておく事態」:東京新聞 TOKYO Web

                                                          任命拒否された日本学術会議の新会員候補6人のうちの1人、東京大の加藤陽子教授(日本近代史)は23日、任命拒否についてのメッセージを発表した。内容は次の通り。 今回の任命拒否を受けて感じたのは第1に、2011年施行の公文書管理法制定まで有識者として関係してきた人間として、法解釈の変更なしには行えない違法な決定を菅義偉首相がなぜ行ったのか、意思決定の背景を説明できる決裁文書があるのか、政府側に尋ねてみたい。 任命拒否の背景を考える際に留意すべきなのは、拒否された6人全員が学術会議第1部(人文・社会科学)の会員候補だったこと。日本の科学技術の生き残りをかけるため1995年に制定された重要な法律に科学技術基本法というものがあるが、この法は今年25年ぶりに抜本的に改正され「科学技術・イノベーション基本法」となった。改正前の法律では「人文・社会科学」は、科学技術振興策の対象ではなかった。つまり法律から

                                                            東大・加藤陽子教授が学術会議問題でメッセージ「政府に従順でない人々を切っておく事態」:東京新聞 TOKYO Web
                                                          • 生徒「俺は少年院出てんだよ」教師「俺は大学院出てんだよ」→何故かリプ欄で始まるラップバトルが最高だった

                                                            ハナメガネ @V6zgN9mvifif6Ob 私は4年連続で少年院に行く生徒がいるような学校が初任校だったのだけど、当時の逸話として、ある新採教員が少年院から戻って来た生徒に「なんだテメー、俺のこと知らねえの?俺は少年院出てんだよ」と詰め寄られても引かず「こっちは大学院出てんだよ」と返したとき、コイツ最強やんって思った。 2022-04-04 15:55:00

                                                              生徒「俺は少年院出てんだよ」教師「俺は大学院出てんだよ」→何故かリプ欄で始まるラップバトルが最高だった
                                                            • 非認知能力とGritは本当に有効か?|Daiki Nakamura

                                                              この記事は、慶應義塾・社会学研究科の開講科目「社会心理学特論 I :心理学方法論の新展開」での課題活動と、ReproducibiliTea Tokyo の活動の一環として、まとめられたものです。ReproducibiliTea は、信頼できる科学を目指す、国際的な草の根ジャーナルクラブ活動で、Tokyo は文字通り、その東京バージョンです。各記事の対象論文の選定ならびに記事内容には、執筆者を含む参加メンバー全員の意見が反映されています。記事についてのご質問・ご意見等は、repteatokyo@gmail.com までお送りください。 本記事は,Smithersらによる “A systematic review and meta-analysis of effects of early life non-cognitive skills on academic”とCredéらによる”Much

                                                                非認知能力とGritは本当に有効か?|Daiki Nakamura
                                                              • ログイン - はてな

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                                                                • 千葉大飛び入学、研究者、そしてトレーラー運転手 研究者の現実とは:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    千葉大飛び入学、研究者、そしてトレーラー運転手 研究者の現実とは:朝日新聞デジタル
                                                                  • 「私、研究に向いてないかもしれません…」と言う大学院生に対して週2で休むことを薦める→ある気づきを得て研究が進んだ話

                                                                    島田光一郎(Dr. Koichiro Shimada) @Account_KS_1 院生A「私、研究に向いてないかもしれません...」 先生B「何でですか?」 A「成果ばかり気にして『毎日、研究しないと...』と思ってしまうんです。」 B「多分、それは『大学院に向いてない』の間違えですね💡とりあえず週2で研究を休止しましょう。」 A「え?でもそれだと研究が進みませんが...」 2023-06-04 22:58:14 島田光一郎(Dr. Koichiro Shimada) @Account_KS_1 B「とりあえず、1ヶ月やってみましょう。映画を観たりマンガを読んだり外食したり自由にしてください。気が向いたときに研究ノートを読むのもオススメです💡」 1ヶ月後 A「先生!私の研究、進んでます!大学院に向いてないだけでした。」 B「机に座ってないときにも研究は進んでいるんですよね💡」 20

                                                                      「私、研究に向いてないかもしれません…」と言う大学院生に対して週2で休むことを薦める→ある気づきを得て研究が進んだ話
                                                                    • マウンティングエピソードの収集とその分類:隠蔽された格付け争いと女性の傷つき | お茶の水女子大学教育・研究成果コレクション “TeaPot”

                                                                      {"_buckets": {"deposit": "3550174f-7721-48b1-b74f-d720f16b0360"}, "_deposit": {"id": "2000413", "owners": [1], "pid": {"revision_id": 0, "type": "depid", "value": "2000413"}, "status": "published"}, "_oai": {"id": "oai:teapot.lib.ocha.ac.jp:02000413", "sets": ["1645774497755"]}, "author_link": [], "control_number": "2000413", "item_11_biblio_info_8": {"attribute_name": "書誌情報", "attribute_value_mlt

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                                                                        私は今回Zoomを学び始めたばかりで詳しくありませんし、以下の方式を一般にお勧めしているわけでもありません。基本的に自分用のメモに過ぎませんが、ご要望をいただいたため、もし何かのご参考になればと思い公開しました。板書形式の講義を如何にオンラインで再現するかが目標です。私の担当している「量子力学第二」を念頭に置いています(普段は数式をぶわーっと板書していくスタイルの講義です)。私はZoom以外を試していませんが、他のアプリでも同様の配信が可能かもしれません。Zoomの特徴の一つは軽いことで、1時間300MB程度のようです。ただし、それでも通信制限に問題がある受講者がいないかについて、(匿名性を保った形で)初回の講義で確認する必要があるかもしれません(私はZoom投票を使いました)。なおセキュリティ関係はここ(東大情報基盤センターのPDF)が参考になります。 以下では三つの方式についてメモしま

                                                                        • 国立極地研の研究者 懲戒解雇処分 研究費など不正受給 | NHKニュース

                                                                          国立極地研究所の女性研究者が、領収書を偽造するなどして国の研究費など合わせて130万円余りを不正に受給したとして懲戒解雇の処分を受けました。 研究所を所管する情報・システム研究機構によりますと、田邊助教はことし2月までの6年間に、出張に使った航空券の領収書を偽造するなど合わせて43件の不正な請求で、国の研究費など130万円余りを受け取っていたということです。 この中には、カラ出張や学会の参加費の水増し請求などもあり、パソコンで領収書などを偽造していたということで、ことし2月に領収書に不審な点が見つかり調査が行われていました。 調査委員会は私的流用がなかったか調べるため、振り込まれた口座の資料を求めましたが、提出された資料も偽造されていたことが分かったということです。 情報・システム研究機構によりますと、調査に対し田邊助教は不正を認め、「すぐに使える費用を確保しておきたかった」などと説明して

                                                                            国立極地研の研究者 懲戒解雇処分 研究費など不正受給 | NHKニュース
                                                                          • 論文も書かないし、学生指導もしない。そんな人達を『学者』と呼ぶのは辞めませんか?|TenCap

                                                                            ワイドナショーでテンション下がる 日曜日の朝、寝ぼけた頭。 とりあえずテレビの電源を付け、ザッピング。 日曜の朝10時。 ああ、しまった。『あいつら』が出てる時間じゃないか。 そう思っても時既に遅し。『あいつら』が僕の目に飛び込んでくる。 ため息をついてテレビを消した。 こんなことをほぼ毎週繰り返している。学習しなければと思うのだが、うまくいかない。 三浦瑠麗 古市憲寿 僕は彼らが嫌いだ。 そして、彼らを『学者』という肩書で仕事を依頼するメディアはもっと嫌いだ。 三浦瑠麗と古市憲寿を嫌いな理由 三浦瑠麗は国際政治学者、古市憲寿は社会学者、という肩書で活動している。 先に結論から言っておくが、彼らは『学者』ではない。 もっと正確に言えば、彼らは現在『学者』ではない。 三浦と古市は『学者』を既に廃業している。 なぜ古市憲寿と三浦瑠麗は学者ではないのか?これから説明していきたいと思う。 研究者と

                                                                              論文も書かないし、学生指導もしない。そんな人達を『学者』と呼ぶのは辞めませんか?|TenCap
                                                                            • 創立8年で“東大超え”のワケ 世界中から人材が集まる沖縄・OISTのユニークな研究環境

                                                                              論文科学誌「Nature」を発行する英Springer Natureが2019年6月に取りまとめた、2018年の自然科学分野の大学における質の高い論文の割合ランキングで、沖縄科学技術大学院大学(OIST:オイスト)が世界9位にランクインした。日本勢では次いで東京大学が40位、京都大学が60位と、OISTがダントツだ。 OISTは創立から8年、国で大学自体の構想が提唱されてからでも約20年と若く、さらに学生は博士課程からの受け入れであるため、研究者や研究者を目指す学生以外にはまだそれほど認知度が高くない。 しかし、18年の「質の高い論文の割合ランキング」で日本1位、世界9位を獲得してからは、研究者以外からも注目を集めているという。OISTはどんなところなのか。なぜ創立から8年と短期間で世界9位を獲得できたのか。OISTの成り立ちから現在に至るまでと、「世界9位」の意味を探る。 沖縄中部の恩納

                                                                                創立8年で“東大超え”のワケ 世界中から人材が集まる沖縄・OISTのユニークな研究環境
                                                                              • 「日本学術会議」任命拒否騒動に見る国家と研究者の適切な距離

                                                                                菅首相の任命拒否は制度的に正当か否かが問われているが、問題はそれだけではない Carl Court/REUTERS <今の学術会議は「研究者の代表」というより「研究者の貴族院」であり、大多数の研究者とも無縁の存在になってしまっている。国家と研究者の関係を考える時、学術会議の本来のあり方も問い直すされるべき時だろう> 日本学術会議が推薦した6名の任命が、菅新内閣によって拒否された。インターネット上では多くの研究者がこれを政府による「学問の自由」への侵害である、として反発する声を挙げ、新聞各紙もこの問題を大きく取り上げるに至っている。 しかしながらこの問題に対してインターネットやメディア上で行われている議論は、お世辞にも整理されたものだとは言えない。 この問題の本来の焦点は、内閣による任命拒否を巡る手続き的な正当性にある。日本学術会議法では、この点について「会員は、第十七条の規定による推薦に基

                                                                                  「日本学術会議」任命拒否騒動に見る国家と研究者の適切な距離
                                                                                • 大学教員であることは「一般社会」での過ちを免罪しない - 誰がログ

                                                                                  これまでも他の話題で書いたことがある気がしますが,大学(を拠点にした研究界)がある種「一般社会」から隔絶されているとか,「一般社会」では許されないような行為・人が許容されるという感覚・考え方は確かにあると思います。 https://twitter.com/MarathonUniv/status/1198897437315723264 ここから先の議論は,「人格が破綻」とか「許容される」の意味や範囲をある程度詰めないと空転しそうですし,この記事でもそこまでやるつもりはありませんが,今回の件は研究界内のローカルな出来事ではなく,「一般社会」とのつながりの中で行われた(むしろ積極的な発信としてすら捉えられる)言動なわけで,「アカデミアでは多少の変なこと・人も許される」とはだいぶ話が違うのではないでしょうか。 大学や研究界の一部を「隔絶させるという形でそのほかの社会と関わらせる」という選択肢はあっ

                                                                                    大学教員であることは「一般社会」での過ちを免罪しない - 誰がログ