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  • “アニサキス殺し”パルスパワーは「器用貧乏」な技術だった 「電気エネルギー界のドラえもん」が拓く未来【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    “アニサキス殺し”パルスパワーは「器用貧乏」な技術だった 「電気エネルギー界のドラえもん」が拓く未来【フォーカス】 2024年6月18日 熊本大学産業ナノマテリアル研究所 准教授 浪平 隆男 パルスパワー工学研究者。1999年に熊本大学工学研究科修士課程を修了。米テキサス工科大学パルスパワー・パワーエレクトロニクスセンター客員教授などを経て、2007年より熊本大学バイオエレクトリクス研究センター准教授。同センターは2013年に改組によりパルスパワー科学研究所に。2020年には研究所の再編により、現・産業ナノマテリアル研究所に至る。パルスパワー技術の実用化を目指し、幅広い応用研究をこれまでに手がける。 researchmap 熊本大学産業ナノマテリアル研究所 日本の生食文化を守りたい|新アニサキス撃退法の社会実装へご支援を 浪平・王研究室※ (※):研究室サイトについては、お使いの環境によっ

      “アニサキス殺し”パルスパワーは「器用貧乏」な技術だった 「電気エネルギー界のドラえもん」が拓く未来【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
    • TDK、エネルギー密度100倍の全固体電池の材料開発に成功

        TDK、エネルギー密度100倍の全固体電池の材料開発に成功
      • [インタビュー]レトロゲームの将来はどうなるのか? 価格の高騰に流通量の減少,メディア寿命などの問題について,専門店のBEEPに聞いた

        [インタビュー]レトロゲームの将来はどうなるのか? 価格の高騰に流通量の減少,メディア寿命などの問題について,専門店のBEEPに聞いた ライター:箭本進一 カメラマン:愛甲武司 BEEP秋葉原店(公式サイト) 東京都千代田区外神田3-9-8 中栄ビル地下1階 ここ数年,レトロゲームの人気が高まっており,ゲームメディアではない一般メディアがレトロゲームを取り上げることも増えた。 海外観光客向けの秋葉原ツアーにはレトロゲーム取扱店を組み込んだものもあり,店内は国内外からの客でごった返している。 古いゲームが今もなお愛されるのは,ゲーマーにとってうれしいことだが,その一方でさまざまな問題もある。 ブームの影響もあってか価格は高騰し,簡単に手が出せない金額になっているタイトルも珍しくない。基本的に再販というものがないため,流通量は減っていくものであるし,ダウンロード販売の浸透によってパッケージ版ソ

          [インタビュー]レトロゲームの将来はどうなるのか? 価格の高騰に流通量の減少,メディア寿命などの問題について,専門店のBEEPに聞いた
        • テスラ、本社を中国に移転か 自動運転のテスト認可で現実味 | 自動運転ラボ

          出典:Dunk / flickr (CC BY-SA 2.0 DEED) 米EV(電気自動車)大手のテスラのADAS(先進運転支援システム)である「FSD(Full Self-Driving)」が、中国・上海で走行テストを行う許可を取得したようだ。米メディアが報じている。 同社のCEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏は2024年4月に中国を訪問した際に、FSDを中国で本格展開する前のデータ収集として、FSDを搭載した自動運転タクシーを試験走行させることを提案したと言われている。それに対し中国側も前向きな姿勢を示していたようだ。 今回中国での走行テスト許可を得たことにより、テスラと中国の関係性に再び注目が集まっている。破天荒なイーロン・マスク氏なら「結局は口だけ」だとしても、中国移転をにおわせる可能性もあるかもしれない。 ■2018年に「Tesla Shanghai」開設 テスラは

            テスラ、本社を中国に移転か 自動運転のテスト認可で現実味 | 自動運転ラボ
          • <独自>太陽光パネル価格急落 中国の生産過剰で半値 日本、依存脱却目指す

            太陽光パネルの価格が大幅に下落していることが分かった。世界市場をほぼ独占する中国の過剰生産が原因で、この1年で半値に落ち込んだ。今後も供給過多は続くとみられ、さらに価格が落ち込む可能性がある。安価な中国製品は世界中に流出しているが、エネルギー安全保障の観点から中国一国に頼ることは危険で、日本は同志国と連携し脱中国依存を進める。 日本総合研究所の調べでは、中国の太陽光パネルの平均輸出単価は今年5月時点で54・1ドルと、昨年5月の102・3ドルから半分の水準に落ち込んだ。中国の過剰生産が原因で、日本総研の野木森稔主任研究員は「多くの国の関連企業が激しい価格競争に陥っている」と指摘する。 中国政府は近年、太陽光パネルに加え、電気自動車(EV)、リチウムイオン電池の新産業を「新三様」として支援を強化。補助金などを通じて供給能力を大幅に向上させた。しかし不況で需要が不足して過剰生産が発生し、安価な製

              <独自>太陽光パネル価格急落 中国の生産過剰で半値 日本、依存脱却目指す
            • TDK、全固体電池向け新材料 エネルギー密度100倍 - 日本経済新聞

              TDKは全固体電池向け新材料を開発した。蓄電容量で重要となる「電解質」に採用することで、蓄電池のエネルギー密度を従来製品に比べて100倍高められた。スマートウォッチや補聴器など小型機器への搭載を見込んでおり、2025年にもサンプル出荷する。全固体電池は電解質を液体状から固体状に

                TDK、全固体電池向け新材料 エネルギー密度100倍 - 日本経済新聞
              • もはや電源不要? 湧水に浸すだけで発電、産総研などが世界初開発 | 毎日新聞

                湧水と大気の温度差を利用して発電する装置。できた電力を使って湧水の温度を計測している=産業技術総合研究所提供 地表に湧き出る地下水「湧水(ゆうすい)」に浸すだけで発電できる技術を世界で初めて開発したと、産業技術総合研究所(茨城県)などのチームが発表した。湧水と大気の温度差を使うのが特徴。水力発電のような水の流れが不要で、昼夜を問わず発電でき、電源がいらない計測器などに応用できるという。 湧水の温度は気温の変化を受けにくく、昼夜や年間を通して約15度とほぼ一定で、夏は冷たく、冬は温かく感じる。 チームは円柱形の銅棒の両端に、熱を吸収したり放出したりするヒートシンクをとりつけ、取り込んだ熱エネルギーを電気に変換する装置をつくった。片方を湧水中に、片方を大気中に置くと、温度差に応じて電気を起こせる仕組みだ。 昼夜の寒暖差が激しく、冬は氷点下まで冷え込み、かつ湧水が豊富な長野県松本市で2022~2

                  もはや電源不要? 湧水に浸すだけで発電、産総研などが世界初開発 | 毎日新聞
                • 【6月21日版】アマゾンで24時間以内に値下がりした売れ筋商品ランキング | 激安!特価・タイムセール・クーポン観測所

                  激安!特価・タイムセール・クーポン観測所 Amazon・楽天・ヤフーショッピング等のタイムセール、限定クーポン、最新のリアルタイム売れ筋ランキングなど、激安&特価で販売中の商品情報を紹介していくブログです。 Amazonで24時間以内に値下げされた商品を売れ筋ランキング順で紹介します。 本記事は、パソコン・周辺機器、家電&カメラカテゴライズされた商品のランキングです。 ⇒その他売れ筋商品情報はブログランキング ランキング第1位 ハイセンス 55V型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 55E6K ネット動画対応 HDMI2.1対応 低遅延ゲームモード 3年保証 2023年モデル 63900円 (2024年06月21日 22時12分時点の価格) 24時間の価格下落率:6% ランキング第2位 ハイセンス 43V型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 43E6K ネット動画対応 HDMI2.1対応

                    【6月21日版】アマゾンで24時間以内に値下がりした売れ筋商品ランキング | 激安!特価・タイムセール・クーポン観測所
                  • レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分 - ライブドアニュース

                    2024年6月21日 5時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本の排他的経済水域(EEZ)内の・南鳥島沖にある深海の鉱床 を豊富に含むン団塊が2億トン以上密集していると分かった 日本財団などは2026年にも大規模な採取を始め、商業化に乗り出す方針だ 26年にも大規模採取始める 日本の排他的経済水域(EEZ)内の・南鳥島()沖にある深海の鉱床に、(希少金属)を豊富に含むン団塊が2億トン以上密集していることが、や日本財団などの探査で判明した。 世界的に供給不足が心配されるコバルトは国内消費量の約75年分、ニッケルは約11年分と推計された。日本財団などは2026年にもン団塊の大規模な採取を始め、商業化に乗り出す方針だ。 東大と日本財団が21日午後、内で共同記者会見を開いて発表する。 南鳥島近海のEEZ内では、16年に東大などの研究チームがン団塊の鉱床を確認

                      レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分 - ライブドアニュース
                    • 南鳥島周辺に鉱物2億トン、EV電池75年分 東京大学など - 日本経済新聞

                      日本財団と東京大学は21日、日本の排他的経済水域(EEZ)内にある南鳥島(東京都)周辺の深海にコバルトやニッケルなどのレアメタル(希少金属)を含む鉱物資源があるという調査結果を発表した。資源量は約2億3000万トン以上と推計され、コバルトは国内消費量の約75年分、ニッケルは約11年分に相当するとみる。2026年以降に企業を集めて商業化を目指す。東京大学の加藤泰浩教授らは16年、南鳥島沖の海底で

                        南鳥島周辺に鉱物2億トン、EV電池75年分 東京大学など - 日本経済新聞
                      • 【アメリカの今】米国政府がいかに半導体に本気かまとめました - 限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。

                        アメリカの半導体政策 このブログは雑記ブログですが、アメリカ経済・アメリカ社会の今を知ることによって今後の投資活動や資産形成に役立てないかと思いながら、記事を書いています。 米国政府の半導体戦略を助成している企業ごとにまとめました。米国商務省は様々な企業に対して助成をしており、目的も様々です。米国政府がどんな名目でどのような企業の半導体を育成しようとしているのか知っておくことは、今後の国際経済を知るうえで重要だと思い、まとめました。2022年8月にCHIPSプラス法が制定されました。この法律は米国内半導体産業の振興を目的に、半導体製造施設の建設や拡張などを行う企業に対して、390億ドルの助成と25%の投資税額控除を行うほか、研究開発を行う企業に110億ドルの助成などを規定しています。以下、その実績がこの1年未満の間に次々と出てきました。 2023年12月11日 BAEシステムズ・エレクトロ

                          【アメリカの今】米国政府がいかに半導体に本気かまとめました - 限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。
                        • 中国製EVの猛攻で日本車が敗北?「BYDは王者トヨタに勝てない」―中国の自動車専門家が予言 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                          中国の自動車メーカー江淮汽車(JAC)の元会長・左延安氏が、先日開催されたフォーラムで、EVメーカーのテスラや比亜迪(BYD)が業界の王者トヨタ自動車に勝てる公算は低いとコメントした。 近年、トヨタは中国市場で苦戦しているとはいえ、世界トップの自動車メーカーであることに変わりはない。左氏によれば、市場投入を急ぐ新興メーカーと違って、トヨタは時期や情勢を見極め最適なタイミングで仕掛けてくる。その手中にはさまざまな「カード」がそろっており、切り札を含めどのカードをどのタイミングで出すべきかを熟知しているという。 続けて左氏は、自身の発言の根拠としてソフトウエア、技術戦略、企業経営の側面からトヨタの強みを解説した。 まずソフトウエアに関して、トヨタが2023年3月期決算で4兆9449億円の純利益を出していることから、ソフトウエア開発に必要な演算能力の確保も何ら問題はないとし、もしテスラの自動運転

                            中国製EVの猛攻で日本車が敗北?「BYDは王者トヨタに勝てない」―中国の自動車専門家が予言 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                          • 小笠原諸島沖で発見!日本の未来を支える深海の宝「マンガン団塊」 - smileブログ

                            こんにちは、antakaです。 今日は、日本の未来を支える大きなニュースをご紹介いたします。 東京大学と日本財団が、小笠原諸島・南鳥島(東京都)沖の深海で、たくさんのレアメタル(希少金属)を含むマンガン団塊が2億トン以上もあることを発表しました。 この発見は、日本にとってとても重要な意味を持っています。 マンガン団塊って何? レアメタルって何に使われているの? 発見の背景と詳細 商業化への取り組み 経済安全保障のメリット 結論 www.yomiuri.co.jp マンガン団塊って何? マンガン団塊とは、鉄やマンガンの酸化物が主成分の海底の鉱物資源です。 こぶし大の丸い形をしていて、コバルトやニッケルが少し含まれています。 これらの団塊は、数百万年から数千万年かけて、海底に沈んだ魚の骨などを中心にして少しずつ作られてきました。 レアメタルって何に使われているの? レアメタルとは、コバルトやニ

                              小笠原諸島沖で発見!日本の未来を支える深海の宝「マンガン団塊」 - smileブログ
                            • キヤノン、曲がる太陽電池の耐久性と量産性向上する新素材

                                キヤノン、曲がる太陽電池の耐久性と量産性向上する新素材
                              • リチウムイオン電池超える「超高速充放電亜鉛二次電池」、産学連携で開発へ

                                リチウムイオン電池超える「超高速充放電亜鉛二次電池」、産学連携で開発へ:革新的ナノ均一正極構造を採用 山形大学は、大阪ソーダやエムテックスマートと連携し、「革新的ナノ均一構造正極による超高速充放電亜鉛二次電池」の開発を行う。資源リスクが低い亜鉛金属を用い、現行のリチウムイオン二次電池を超える電池容量の実現を目指す。 現行のリチウムイオン二次電池を超える電池容量を目指す 山形大学理学部の石崎学准教授、栗原正人教授らによる研究グループは2024年6月、大阪ソーダやエムテックスマートと連携し、「革新的ナノ均一構造正極による超高速充放電亜鉛二次電池」の開発を行うと発表した。資源リスクが低い亜鉛金属を用い、現行のリチウムイオン二次電池を超える電池容量の実現を目指す。 山形大学の石崎氏らはこれまで、負極に金属亜鉛を用い、高速に充放電ができる二次電池に向けた「革新的ナノ均一正極構造」を開発してきた。今回

                                  リチウムイオン電池超える「超高速充放電亜鉛二次電池」、産学連携で開発へ
                                • 防衛用が受注呼び水に…開発相次ぐ「長距離ドローン」、それぞれの性能 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                  自治体の災害対策にも 国内の飛行ロボット(ドローン)メーカーが長距離飛行が可能な機体を相次ぎ開発している。従来はリチウムイオン電池(LiB)で飛行時間が15分程度の空撮用マルチコプター機種が中心だったが、防衛用途には性能不足。加えて、広域災害後の人命救助や砂防ダム監視向けに自治体からの需要も高まっており、長距離・長時間を飛べるドローンは業界の主要な開発テーマになりそうだ。(編集委員・嶋田歩) 「2024年に入り、防衛省関係の引き合い件数がすごく増えている」。テラ・ラボ(愛知県春日井市)の松浦孝英社長は、防衛用途での需要をこう捉える。同社は23年9月、防衛省・自衛隊とのマッチングを図る「防衛産業へのスタートアップ活用に向けた合同推進会」に参加した。 現在、航続距離1000キロメートル、飛行時間10時間で垂直離発着が可能な長距離無人航空機「テラ・ドルフィンVTOL」を売り込み中で、海上自衛隊、

                                    防衛用が受注呼び水に…開発相次ぐ「長距離ドローン」、それぞれの性能 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                  • TDK社長、生成AIは「大きなインパクト」-追い風は広範囲に

                                    米オープンAIの対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」が2022年に公開されて以降、世界中の企業が生成AIを自社製品やサービスに取り込む動きが加速している。米エヌビディアの製品はデータセンターGPU市場で圧倒的シェアを有し、時価総額は3兆ドル(約470兆円)を突破した。 アップル、AIの新機能発表-オープンAIと提携でChatGPT統合 (1) 生成AIブームは、TDKにとって受動部品以外にもメリットが大きい。データセンターで使うハードディスクドライブ(HDD)用ヘッド、スマートフォンやパソコンなどAI機能を追加した端末で使われる電池、低消費電力に寄与するセンサーなど、「ほぼすべての事業が関係してくる」という。電子化が進む自動車も「大きなスマホ」と変わらず、AI機能とは切っても切れない関係になった。 電子情報技術産業協会が昨年12月に発表した生成AI市場の世界需要額見通しでは、30

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                                    • トヨタ、パナ、ホンダ&GSユアサ連合…EV電池補助金「5000億円の投下先」を大胆予想

                                      EV失速でどうなる? 電池覇権 電気自動車(EV)大手の米テスラや中国BYDのEV販売が失速。欧州系自動車メーカーもこぞってEV計画を先送りさせている。ここにきて、世界のEVシフトに待ったがかかっている状況だ。だがその一方で、EVの基幹デバイスである「車載バッテリー」の投資競争はむしろ過熱している。自動車メーカーによる電池メーカーの囲い込みが激化し、主要国の政府は経済安全保障の確保をスローガンに巨額の補助金を投下しているのだ。車載バッテリーの最新勢力図を描くとともに、国内電池メーカーの課題と“勝ち筋“を炙り出す。 バックナンバー一覧 世界の電気自動車(EV)市場に失速ムードが漂っているのとは対照的に、車載バッテリー市場の投資競争は激化している。経済産業省は日本の電池産業を全面的にバックアップする構えを見せており、今年度は5000億円にも上る巨額の補助金を投じる予定だ。EVの販売が減速してい

                                        トヨタ、パナ、ホンダ&GSユアサ連合…EV電池補助金「5000億円の投下先」を大胆予想
                                      • 東芝と双日、次世代リチウムイオン電池搭載のEVバス 10分でフル充電、ブラジルで試作車公開 - 日本経済新聞

                                        【アラシャ(ブラジル東部)=水口二季】東芝と双日は19日、次世代リチウムイオン電池を搭載する電気自動車(EV)バスの試作車をブラジルで初公開した。開発にはブラジルの鉱山会社も参画しており、従来車両の10分の1という10分程度でフル充電が可能という急速充電機能が特徴だ。独フォルクスワーゲン(VW)傘下で、中南米でEVバスを展開するフォルクスワーゲン(VW)トラック&バスが製作した。フル充電の所要

                                          東芝と双日、次世代リチウムイオン電池搭載のEVバス 10分でフル充電、ブラジルで試作車公開 - 日本経済新聞
                                        • 北海道大学や東北大学、ナトリウムイオン電池の容量5割増 - 日本経済新聞

                                          北海道大学や東北大学などは低コストで安全性に優れるナトリウムイオン電池の容量を約5割高めて、現在主流のリチウムイオン電池並みにする技術を開発した。航続距離の長い電気自動車(EV)やノートパソコンなどに用途が広がる可能性がある。2020年代末にも実用化を目指す。EVやスマートフォンなどに搭載されている主流のリチウムイオン電池は、レアメタル(希少金属)のリチウムを正極に使う。生産がチリや中国に偏り

                                            北海道大学や東北大学、ナトリウムイオン電池の容量5割増 - 日本経済新聞
                                          • ロジクール、重量222gの薄型軽量筐体を採用したワイヤレスキーボード

                                            ロジクールはこのほど、薄型軽量設計の小型ワイヤレスキーボード「Keys-to-Go 2」を発表、6月27日に販売を開始する。Windows/macOS両対応のスタンダードモデル(刻印はWindows配列)「Keys-to-Go 2(通常版)」「Keys-to-Go 2(for EC)」とmacOS/iOS/iPadOS用モデル「Keys-to-Go 2(for iPad)」を用意。価格はオープン、ロジクールオンラインストア販売価格はいずれも1万3200円だ(税込み)。 Bluetooth LE接続に対応したワイヤレスキーボードで、厚さ4.3~8.9mm、重量222gの薄型軽量筐体を採用した。キーレイアウトはテンキーレスの日本語配列で、キーピッチ18mmのパンタグラフキーを備えている。 最大3台までのデバイスの切り替え接続に対応。バッテリーはコイン形リチウム電池×2個を使用、バッテリー想定駆

                                              ロジクール、重量222gの薄型軽量筐体を採用したワイヤレスキーボード
                                            • 水素先進国が直面する種々の現実的困難と対応 vs. 日本の脳天気

                                              GEPRA hydrogen pipeline illustrating the transformation of the energy sector towards to ecology, carbon neutral, secure and independent energy sources to replace natural gas. 3d rendering 欧米各国は、水素利用計画に熱心に取り組んでいる。例えばEUでは、2022年5月に欧州委員会が公表したREPowerEU計画において、2030年に水素の生産と輸入を各1000万トンとして、エネルギーのロシア依存を脱却するとの目標を掲げた。 その前の2020年に欧州ではEuropean Hydrogen Backbone(EHB)イニシアティブと呼ばれる組織が発足している。このEHBイニシアティブでは、北アフリカ・南欧(アル

                                                水素先進国が直面する種々の現実的困難と対応 vs. 日本の脳天気
                                              • 中国製EVの猛攻で日本車が敗北?「BYDは王者トヨタに勝てない」―中国の自動車専門家が予言(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース

                                                中国の自動車メーカー江淮汽車(JAC)の元会長・左延安氏が、先日開催されたフォーラムで、EVメーカーのテスラや比亜迪(BYD)が業界の王者トヨタ自動車に勝てる公算は低いとコメントした。 データや写真を見る 近年、トヨタは中国市場で苦戦しているとはいえ、世界トップの自動車メーカーであることに変わりはない。左氏によれば、市場投入を急ぐ新興メーカーと違って、トヨタは時期や情勢を見極め最適なタイミングで仕掛けてくる。その手中にはさまざまな「カード」がそろっており、切り札を含めどのカードをどのタイミングで出すべきかを熟知しているという。 続けて左氏は、自身の発言の根拠としてソフトウエア、技術戦略、企業経営の側面からトヨタの強みを解説した。 まずソフトウエアに関して、トヨタが2023年3月期決算で4兆9449億円の純利益を出していることから、ソフトウエア開発に必要な演算能力の確保も何ら問題はないとし、

                                                  中国製EVの猛攻で日本車が敗北?「BYDは王者トヨタに勝てない」―中国の自動車専門家が予言(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース
                                                • ロジ史上最小コンパクト キーボード Keys-to-Go 2発売。PC / iPad / スマホほか3台接続・素早く切替、重さ222g | テクノエッジ TechnoEdge

                                                  ロジクール / Logitech がワイヤレスコンパクトキーボードの新製品 Keys-to-Go 2を発売しました。 厚さ8.9~4.3mm、重さ222gと薄型軽量で、ロジクール史上もっともコンパクトなキーボードを謳います。 主な特徴と仕様は、Windows / Mac / Android / iPhone / iPad / ChromeOS等々で使えるマルチOS対応、Bluetooth Low Energy接続、3台までのデバイスをペアリングして素早く切り替えられるEasy-Switch、コイン型電池CR2032 x2枚で最大36か月駆動など。 キーは18mmピッチのパンタグラフ式。先代のKeys-to-Goはキーが1枚の樹脂で覆われた構造でしたが、新製品Keys-to-Go 2は保護カバーが付属します。 通常版とiPad版があり、微妙にレイアウトやショートカットが異なります。 通常版は

                                                    ロジ史上最小コンパクト キーボード Keys-to-Go 2発売。PC / iPad / スマホほか3台接続・素早く切替、重さ222g | テクノエッジ TechnoEdge
                                                  • TDK「エネルギー密度100倍」の全固体電池、材料開発。元祖大学発ベンチャー、2兆円企業のポートフォリオ改革力

                                                    電子部品メーカーとして知られるTDKが、従来品よりも100倍エネルギー密度の高い「全固体電池」の材料を開発したと6月17日、発表した。 全固体電池といえば、電気自動車用(EV)に搭載するリチウムイオン電池の代替電池としての期待の高さから、トヨタや日産など、自動車メーカーが開発に力をいれる素材として注目されることが多い。その名の通り、全てが固体でできているという特徴から、燃えにくく安全性が高く、大容量化への期待も大きいがゆえのことだ。 EVだけじゃない、全固体電池需要 TDKによると、全固体電池の需要はIoT機器やウェアラブル端末などに使われる小型電池にも同様に存在するという。矢野経済研究所は、小型全固体リチウムイオン電池・薄型電池の世界市場規模は2030年までに988億円とも試算している。 実際TDKでは、2017年に世界初となる充放電可能な小型の全固体電池「CeraCharge」を発表。

                                                      TDK「エネルギー密度100倍」の全固体電池、材料開発。元祖大学発ベンチャー、2兆円企業のポートフォリオ改革力
                                                    • ホンダ、小型ジェット機「HondaJet」のシェアサービス開始 6月から旅行会社などに

                                                      ホンダは6月18日、小型ジェット機「HondaJet Elite」を活用した日本国内の移動サービスを始めると発表した。旅行客向けのツアーなど提供する4社が採用を決めている。 サービス名は「HondaJetシェアサービス」。利用する空港にかかわらず、移動距離に応じた一律の価格を設定する。 搭乗時に空港ビルを使用せず、機体のすぐそばまでクルマで移動できるなど、利用者の負担を軽減できる点も特徴。このため、病気を抱えている人向けの旅行サービスを提供するトラベルドクター(東京都港区)や、ダイナースクラブカード会員向けのサービスを提供する三井住友トラストクラブ(東京都中央区)なども採用した。 ホンダは、「既存の交通機関での移動が難しい区間でも快適な移動を実現することで、ビジネスの生産性の向上、観光の効率化を目指したい」としている。 関連記事 ホンダ、次世代EV「ゼロ」を国内初公開 市場変化で販売展開は

                                                        ホンダ、小型ジェット機「HondaJet」のシェアサービス開始 6月から旅行会社などに
                                                      • 「太陽光」だけで走行可能! 超すごい「新型モデル」発表! 充電ナシで年間「約1万km」走れそうなEVに「早く欲しい!」と驚きの声

                                                        EVジェネシスは、次世代型の「太陽光パネル」をルーフに搭載した世界初の新型「電動トライク」の実証実験を開始しました。革命的な機能を持つ同車について、SNSではどのようなコメントが寄せられているのでしょうか。 「ソーラー充電」だけで走れるクルマに感動! 再生可能エネルギーを活用した持続可能な社会の実現を目指すEVジェネシスは、変換効率10%以上の次世代型「曲がる太陽電池」をルーフに搭載した世界初の新型「EV三輪車(電動トライク)」の実証実験を2024年5月21日にスタートしました。 同車は、太陽電池による発電のみで走行が可能ということから、SNSでは様々なコメントが寄せられています。 この電動トライクに採用された太陽電池はパートナー企業であるPXP製のものが採用され、厚さは1mmでトータル重量が1kg未満と超軽量設計。さらに従来のパネルと比較してエネルギー変換効率の高さが特徴です。 同車はこ

                                                          「太陽光」だけで走行可能! 超すごい「新型モデル」発表! 充電ナシで年間「約1万km」走れそうなEVに「早く欲しい!」と驚きの声
                                                        • 米Logitech、ボタン電池2個で動作し最大3台のデバイスと接続/切り替えできるEasy-Switchキーやキーボードカバーを搭載したスリムキーボード「Keys-To-Go 2」を発売。

                                                          米LogitechがCR2032電池2個で動作する最大3台のデバイスと接続/切り替えEasy-switchキーやキーボードカバーを搭載したスリムキーボード「Keys-To-Go 2」を発売しています。詳細は以下から。 米Logitech(日本ではLogicool)は現地時間2024年06月17日、厚さわずか4.35-8.97mmというスリムさながら、ボタン電池2個で最大3年間(1日2時間の使用を想定)動作するBluetooth LE接続対応のキーボード「Keys-To-Go 2」を新たに発売したと発表しています。 Say hello to Logitech Keys-To-Go 2, an ultra-portable keyboard that turns your tablet into a productivity powerhouse. Just in time for summe

                                                            米Logitech、ボタン電池2個で動作し最大3台のデバイスと接続/切り替えできるEasy-Switchキーやキーボードカバーを搭載したスリムキーボード「Keys-To-Go 2」を発売。
                                                          • EV失速で世界王者・中国CATLに異状あり!車載電池市場「グローバル最新序列」が激変

                                                            EV失速でどうなる? 電池覇権 電気自動車(EV)大手の米テスラや中国BYDのEV販売が失速。欧州系自動車メーカーもこぞってEV計画を先送りさせている。ここにきて、世界のEVシフトに待ったがかかっている状況だ。だがその一方で、EVの基幹デバイスである「車載バッテリー」の投資競争はむしろ過熱している。自動車メーカーによる電池メーカーの囲い込みが激化し、主要国の政府は経済安全保障の確保をスローガンに巨額の補助金を投下しているのだ。車載バッテリーの最新勢力図を描くとともに、国内電池メーカーの課題と“勝ち筋“を炙り出す。 バックナンバー一覧 車載バッテリーは日本・中国・韓国メーカーの寡占市場になっており、その中でも中国CATLは絶対王者の地位を不動のものとしてきた。だがここにきて、一時的なEV失速が直撃。盤石な体制が揺らぎつつあるという。特集『EV失速でどうなる?電池覇権』の#2では、車載バッテリ

                                                              EV失速で世界王者・中国CATLに異状あり!車載電池市場「グローバル最新序列」が激変
                                                            • 安価なナトリウム電池 容量5割増、リチウム並みへ 北大や東北大、用途拡大 - 日本経済新聞

                                                              北海道大学や東北大学などは低コストで安全性に優れるナトリウムイオン電池の容量を約5割高めて、現在主流のリチウムイオン電池並みにする技術を開発した。航続距離の長い電気自動車(EV)やノートパソコンなどに用途が広がる可能性がある。2020年代末にも実用化を目指す。EVやスマートフォンなどに搭載されている主流のリチウムイオン電池は、レアメタル(希少金属)のリチウムを正極に使う。生産がチリや中国に偏り

                                                                安価なナトリウム電池 容量5割増、リチウム並みへ 北大や東北大、用途拡大 - 日本経済新聞
                                                              • キヤノン、ペロブスカイト型太陽電池の素材開発 ENEOSは原料のヨウ素増産 - 日本経済新聞

                                                                【この記事のポイント】・耐用年数を従来の2倍の20〜30年に延ばせる・劣化しにくく、保守・修繕の負担も軽くなる・太陽光パネルは量産段階で中国に敗れたキヤノンは薄くて曲がるペロブスカイト型太陽電池の耐用年数を2倍の20〜30年に延ばせる素材を開発した。ENEOSホールディングス(HD)は主原料となるヨウ素の生産能力を2倍に増やす。再生可能エネルギーの活用策として有望視される新技術を素材の面から後押

                                                                  キヤノン、ペロブスカイト型太陽電池の素材開発 ENEOSは原料のヨウ素増産 - 日本経済新聞
                                                                • 【集客】ロゴライトを大量生産して知名度爆上げ大作戦 | オモコロ

                                                                  突然ですが、兵庫県は姫路にやってきました ここに来たからには絶対訪れるべき場所がありますよね 姫路城 姫路に来たら流石に寄らざるを得ない。 しかも、僕が行った時期の姫路城には更なる見どころがありました。 それは…… ライトアップ 春に差し掛かるシーズンだったので夜桜会と呼ばれるライトアップのイベントが開催されていたのです。 桜のライトアップも素敵ですね うおーーーー!!! やーーー!!!!!!!! 姫路城はその白さゆえに別名「白鷺城」とも呼ばれていますよね。 そりゃライトアップが映えるわな。 道のプロジェクションマッピングもすげえな ……ん?あれは……? 地面に家紋が投影されている…… ほーん。 へー〜ー。 ………… な、なんだこれは…… 施設とか飲食店の店頭に置かれてるのをたま〜に見たことあるけど…… (姫路駅の「オモロザ」という韓国料理屋さんにも置いてあった(掲載許可済み)) 光ってい

                                                                    【集客】ロゴライトを大量生産して知名度爆上げ大作戦 | オモコロ
                                                                  • 日産との関係は?車載電池メーカー創業メンバーが激白!「生産能力20倍計画」の勝算

                                                                    EV失速でどうなる? 電池覇権 電気自動車(EV)大手の米テスラや中国BYDのEV販売が失速。欧州系自動車メーカーもこぞってEV計画を先送りさせている。ここにきて、世界のEVシフトに待ったがかかっている状況だ。だがその一方で、EVの基幹デバイスである「車載バッテリー」の投資競争はむしろ過熱している。自動車メーカーによる電池メーカーの囲い込みが激化し、主要国の政府は経済安全保障の確保をスローガンに巨額の補助金を投下しているのだ。車載バッテリーの最新勢力図を描くとともに、国内電池メーカーの課題と“勝ち筋“を炙り出す。 バックナンバー一覧 かつて日産自動車の子会社だったAESCが、再生可能エネルギーに注力する中国エンビジョングループの傘下に入り躍進を続けている。国内では茨城工場で生産力増強を進めるとともに、グローバルでは現在の約20倍に当たる400GWhもの生産能力を確保するという。特集『EV失

                                                                      日産との関係は?車載電池メーカー創業メンバーが激白!「生産能力20倍計画」の勝算
                                                                    • ルンバのバッテリーを交換 - しもた屋ANNEX

                                                                      昨年の暮れに義父からもらった中古の掃除機、ルンバ。この前ブラシが破損したのを互換品で修理した話を書きましたが、どうもバッテリーも寿命らしい。騙し騙し使っていましたが、ついに交換することにしました。 shimotaya.com Amazonで簡単に見つかる互換バッテリー。純正品の半額以下でした。 ごく簡単な袋と説明書だけのシンプルな構成。さっそく作業に入ります。 ブラシを交換した時と同じように裏蓋を外す。 iRobotの文字が眩しい純正バッテリー。何年間もお疲れ様! 形状はほぼ同じです。 当たり前のように装着できました。 コツというものは何もありませんでしたが、強いて言えば左右についているツマミのタブを奥に差し込んでやると蓋を閉めやすかったです。 スイッチを入れるとすぐにピロリローン🎵といい音が鳴って、元気よく動き始めました。OK❗️あとは一旦フル充電しておきます。 今日妻が使ってみたら、

                                                                        ルンバのバッテリーを交換 - しもた屋ANNEX
                                                                      • 中国、EV車のバッテリーが爆発 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                        中国、EV車のバッテリーが爆発 1 名前: 【1等桁違い】 (庭) [US]:2024/06/16(日) 19:28:17.52 ID:TILmAtPs0●.net 避難からわずか“3秒後”…電気自動車のバッテリー“大爆発” ズラリ並んだ充電ステーションで紫色の炎上がる 中国・広東省 #FNNプライムオンライン #イット https://t.co/xfyMOMw9wC— 中道 積 (@chudotsu) June 16, 2024 中国・広東省の充電ステーションで、電気自動車のバッテリーが突然爆発し、炎が火炎放射器のように噴き出す事故が発生した。 男性たちが避難してから3秒後に爆発が起きており、地元消防局はリチウム電池の発火に注意を呼びかけている。 火炎放射器のように炎噴き出す 中国・広東省の充電ステーションでバッテリー充電ショップが大爆発した一部始終をカメラがとらえていた。 引用元 ht

                                                                          中国、EV車のバッテリーが爆発 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                        • BYD、“パクリメーカー”の汚名を返上し「リチウムイオン電池」で大成長 その背後にあった「非特許技術」の活用とは(Merkmal) - Yahoo!ニュース

                                                                          こうして、生産ラインの開発は3年間にわたって進められ、BYDはついにリチウムイオン電池の大量生産体制を確立した。最小限の投資で最大限の成果を上げるという生産哲学が、リチウムイオン電池事業の成功の源となった。 さらに、BYDは「非特許技術の活用」という独自の戦略で他社との差別化を図った。王氏は次のように述べている。 「ある新製品の開発は、実際60%は公開の資料から、30%は既存の商品から、5%は原材料などから、独自の研究は残りの5%しかない。われわれは非特許技術をたくさん使っている。特許技術を除いて、非特許技術を組み合わせることはわれわれのイノベーションだ。特許は尊重するが、回避もできる」(徐方啓「中国一電気自動車メーカー BYDの競争戦略」『商経学叢』第62巻第1号) BYDの戦略は、オープン技術を活用することで、より柔軟かつ迅速な製品開発を実現することだった。これは、特許を軽視するという

                                                                            BYD、“パクリメーカー”の汚名を返上し「リチウムイオン電池」で大成長 その背後にあった「非特許技術」の活用とは(Merkmal) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 農地など除草代替…フィールド開発が投入、雑草踏みつけロボットの効果 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                            フィールド開発(宇都宮市、山口直信社長)は、雑草を踏んで成長を抑えるロボット「グラプレス」を今秋完成し、発売することを目指す。無給電で自動走行し、除草剤や人手による草刈り作業を代替する。太陽光発電所や空港、果樹園での活用を見込み、価格は150万円(消費税抜き)程度を想定する。走行機能の高精度化、価格低廉化に向け、研究開発を続ける。 グラプレスは縦132センチ×横100センチ×高さ45センチメートル。衛星を使い数センチメートルの精度で位置情報を測位する「RTK―GNSS」システムで走行経路を制御する。電波が届かない場所は高性能センサー「LiDAR(ライダー)」で制御する想定。150ワットの太陽光発電装置と毎時30アンペアのリン酸鉄リチウムイオン電池を二つ搭載する。 雑草は刺激を受けると植物ホルモンのエチレンが発生し、成長を抑制する。グラプレスは雑草を踏みつけるブレードを搭載し、決められた範囲

                                                                              農地など除草代替…フィールド開発が投入、雑草踏みつけロボットの効果 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                            • 高層ビルが「発電所」に 窓や壁に……次世代型太陽光電池の未来 省エネ&創エネを実現

                                                                              ビルの窓や壁に設置して発電できる次世代型の太陽光電池の研究開発が進んでいる。透明で熱を吸収するタイプもあり、普及が進めば電力不足の解消だけでなく、温暖化対策にも期待がかかる。技術的にはまだ確立されていない部分もあるが、都市に林立するビルそのものが「発電所」となる未来が見えつつある。 10センチ四方と手のひらほどしかない薄いガラス板。「高層ビルの窓に設置すれば、建物そのものが発電所となり、災害に強い街づくりにもつながる」。赤外線(赤外光)を使って発電する次世代型の太陽光電池を開発した大阪大産業科学研究所の坂本雅典教授(光化学)はこう説明する。 太陽光は波長の長さによって可視光、紫外線(紫外光)、赤外線に大別されるが、従来型の太陽光発電には可視光が使われてきた。太陽光の4割超を占める赤外線はエネルギー量も低く未使用だった上、熱を内包して二酸化炭素に吸収されやすく、地球温暖化の原因となっている。

                                                                                高層ビルが「発電所」に 窓や壁に……次世代型太陽光電池の未来 省エネ&創エネを実現
                                                                              • 厚さ1mm以下!メンテナンスフリーの超小型リチウムイオン電池「エナセラ」に秘められた可能性|@DIME アットダイム

                                                                                通信もセンシングも制御も、電気が必要。今、IoT機器の新たな電源として注目されているのが、日本ガイシが開発した超薄型・小型のリチウムイオン二次電池『エナセラ(EnerCera)』だ。二次電池とは、充電して繰り返し使える電池のこと。これまでのものとは、何が違うのか? 「従来のリチウムイオン電池では、電極に使用する活物質の結晶の向きがバラバラで、リチウムイオンの通り道が迷路のようでした。結晶の向きを揃えたセラミック板で、通り道を最短距離にすることで、高エネルギー密度、高耐熱、低抵抗、長寿命な電池を実現しました」。NV推進本部 バッテリーアプリケーション マネージャーの鈴木千織さんはこう説明する。 ICカードに内蔵できるほど小さく薄い『エナセラ』では、微小な電力を蓄えて一気に出力できる。太陽光パネルなどと組み合わせれば、メンテナンスフリーの電源供給が実現。すでに環境センサーや輸送中の温度管理用タ

                                                                                  厚さ1mm以下!メンテナンスフリーの超小型リチウムイオン電池「エナセラ」に秘められた可能性|@DIME アットダイム
                                                                                • トヨタのハイブリッドシステムの将来性について - webCG

                                                                                  当初計画されていたEV化に減速傾向がみられるいま、自動車業界ではハイブリッド車の重要度が増しているように思えます。そのパイオニア・最量販メーカーとして知られるのがトヨタですが、同社のOBである多田さんは、それらハイブリッド車の完成度や将来性をどうみていますか? いろいろな経済評論家も言っていることですが、これまで栄枯盛衰のあったさまざまな業界のなかで、ダメになったか生き残れたかの“分け目の戦略”を見ると、むかしの技術や製品に執着して「まだいける」「まだ大丈夫」と考えてしまった組織は、ほとんどが没落の道をたどっていますね。しかし、その技術がメジャーになるまでの数年間は、たしかに、どこも大いにもうかっている。 それを自動車業界のハイブリッドに当てはめると、いまはまさに、新しい時代のクルマ――最終的にはそれが電気自動車(EV)か燃料電池車(FCV)なのかわかりませんが――に移りゆく前の「ぬれ手で

                                                                                    トヨタのハイブリッドシステムの将来性について - webCG