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  • 「未経験文系から3ヶ月でデータサイエンティストになって一発逆転」はここで終わり (2020/7/31 更新) - todo-mentor’s diary

    データサイエンティストを生業にする手段と実態について述べる。 途中、具体例・境界値の例として私個人の話もするが、なるべく一般性のある話をする。 この記事で言いたいことは具体的には4つだ。 プログラミングスクールをディスるなら代わりの入門方法を提供しようよ。 もう「未経験文系から3ヶ月でデータサイエンティストで一発逆転物語」を止めろ。*1 おじさんは人生逆転したいなら真面目にやれ。 若者はワンチャンじゃなくて、ちゃんと化け物になれよ。 この記事についてはパブリック・ドメインとして転載・改変・リンク記載を自由にしてよいです。 (続き書いた) a. 入門は辛いが… b. 思考停止でプログラミングスクールに通うな。 なろう系・始めてみよう系資料一覧 (最速・最短ルート用) まずは動かしてみよう。強くてニューゲームが体験出来るぞ! 入門以前の本 一般向け業界本 (AI業界と展望がわかる本) 技術者入

      「未経験文系から3ヶ月でデータサイエンティストになって一発逆転」はここで終わり (2020/7/31 更新) - todo-mentor’s diary
    • Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情

      章立て はじめに Docker・Container型仮想化とは Docker一強時代終焉の兆し Container技術関連史 様々なContainer Runtime おわりに 1. はじめに Containerを使うならDocker、という常識が崩れつつある。軽量な仮想環境であるContainerは、開発からリリース後もすでに欠かせないツールであるため、エンジニアは避けて通れない。Container実行ツール(Container Runtime)として挙げられるのがほぼDocker一択であり、それで十分と思われていたのだが、Dockerの脆弱性や消費リソースなどの問題、Kubernetes(K8s)の登場による影響、containerdやcri-o等の他のContainer Runtimeの登場により状況が劇的に変化している。本記事では、これからContainerを利用したい人や再度情報

        Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情
      • プログラミング言語の入門が終わったら何の勉強をすればいいの? - きしだのHatena

        JJUG CCC 2022 Fallで「Javaの入門が終わったら何の勉強をすればいいの?」という内容で発表を行いました。 基本的なものが作れるようになったけども、イマイチプログラムが組めないというときに、何を勉強すればいいかをまとめました。 入門が終わって作りたいものがあれば作っていきましょう、業務で言われたものが作って行こう、でもなんだかちゃんとしたものが作れないな、もっとちゃんとしたものを作りたい、次のステップに進みたいというときに勉強していく感じです。 資料はこちらです とりあげた本についてまとめておきます。 開発作業について 概要 プログラミング言語 アーキテクチャ ミドルウェア ネットワーク デプロイ 理論 開発手法 開発プロセス まとめ フレームワークは入門でやってる前提です。Java入門書「プロになるJava」ではJavaの基本から簡単なDB操作、Spring Bootまで

          プログラミング言語の入門が終わったら何の勉強をすればいいの? - きしだのHatena
        • IPA のけしからん技術が再び壁を乗り越え、セキュアな LGWAN 地方自治体テレワークを迅速に実現

          IPA のけしからん技術が再び壁を乗り越え、セキュアな LGWAN 地方自治体テレワークを迅速に実現 2020 年 11 月 3 日 (火) 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究室 登 大遊 独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) 産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究室は、このたび、できるだけ多くの日本全国の地方自治体 (市町村・県等) の方々が、LGWAN を通じて、迅速に画面転送型テレワークを利用できるようにすることを目的に、J-LIS (地方公共団体情報システム機構) と共同で、新たに「自治体テレワークシステム for LGWAN」を開発・構築いたしました。 本システムは、すでに 8 万ユーザー以上の実績と極めて高い安定性 を有する NTT 東日本 - IPA 「シン・テレワークシステム」をもとに、LGWAN

            IPA のけしからん技術が再び壁を乗り越え、セキュアな LGWAN 地方自治体テレワークを迅速に実現
          • 大学で読んだ情報科学関連の教科書 - ジョイジョイジョイ

            先日、博士(情報学)になりました。学部と大学院をあわせた 9 年間で読んだ情報科学関連の教科書・専門書を思い出を振り返りつつここにまとめます。私は授業はあまり聞かずに独学するタイプだったので、ここに挙げた書籍を通読すれば、大学に通わなくてもおおよそ情報学博士ほどの知識は身につくものと思われます。ただし、特に大学院で重要となる論文を読み書きすることについては本稿には含めておりません。それらについては論文読みの日課についてや論文の書き方などを参考にしてください。 joisino.hatenablog.com 凡例:(半端)とは、数章だけ読んだ場合か、最後まで読んだものの理解が浅く、今となっては薄ぼんやりとしか覚えていないことを指します。☆は特におすすめなことを表します。 学部一年 寺田 文行『線形代数 増訂版』 黒田 成俊『微分積分』 河野 敬雄『確率概論』 東京大学教養学部統計学教室『統計学

              大学で読んだ情報科学関連の教科書 - ジョイジョイジョイ
            • 「量子理論の副産物に過ぎなかった」──東芝の「量子コンピュータより速いアルゴリズム」誕生秘話

              「量子理論の副産物に過ぎなかった」──東芝の「量子コンピュータより速いアルゴリズム」誕生秘話:「量子コンピュータとは何か」を問う“新たな壁”(1/5 ページ) 今、量子コンピュータの一種である「量子アニーリングマシン」で高速に解けるとされる「組合せ最適化問題」をより速く・大規模に解くべく、各社がしのぎを削っている。 米Googleと米航空宇宙局(NASA)が2015年に「従来のコンピュータより1億倍速い」と評した量子アニーラ「D-Wave」を作るカナダD-Wave Systems、量子アニーリングを模したアルゴリズムをデジタル回路上に再現する富士通と日立、光を用いて解く「コヒーレント・イジングマシン」を作るNTTの研究グループなどだ。IBMなどが作る「量子ゲート方式」の量子コンピュータを用いた組合せ最適化計算の研究も盛んだ。 各社が組合せ最適化計算に取り組むのは、これを高速に解けると交通渋

                「量子理論の副産物に過ぎなかった」──東芝の「量子コンピュータより速いアルゴリズム」誕生秘話
              • (年収270万で)プログラマーを引退して、医学部にきた俺が真面目に考えて..

                (年収270万で)プログラマーを引退して、医学部にきた俺が真面目に考えてやろう。 ① 言葉は正しく使おう真面目に読んでいて、ちょっと気になる箇所がある。たとえば PostgreSQL を postgre とか書くヤツは現場では嫌われるぞ。少なくとも postgres と書いてくれ。お里が知れるぞ。 ② プライドが高い消えていくエンジニアの特徴だけど、叱責されたり馬鹿にされるのが嫌で VCS にコミットしないヤツ、または貪欲にコードレビューをされるのが嫌がるやつは、成長しない。 ③ エリート意識この業界は数年前には『デジタル土方』と揶揄される業界でした。ちなみに、アメリカでも「テック系はハードだから避ける」という雰囲気でした。つまり何をいいたいのかというと、ソフトウェアの開発者っていうのは「泥臭い領域」なんだよ。エリートとは程遠い場所にあるというね。 ④ 「某天市場の先輩には,ここ仕事量少な

                  (年収270万で)プログラマーを引退して、医学部にきた俺が真面目に考えて..
                • エンジニアのスキルマップ・テックリードへの途 - 電通総研 テックブログ

                  みなさんこんにちは。電通国際情報サービス(ISID) 金融ソリューション事業部の水野です。 これは電通国際情報サービス Advent Calendar 2022の16日目の記事です。 今回は、ISID金融事業部で運用しているスキルマップについてご紹介します。 テックリードとは 実は、ISIDの少なくとも金融事業部にテックリードと言うポジションはありません。 実在するのはチーフアーキテクトと言う職種のみで、各プロジェクトでリードエンジニアやテックリードという仮想的なロールがあるのが実態です。 一時期はフルスタックエンジニアと呼んでいる時期もありましたが、近年このワーディングが好まれない印象なので、大々的に使っていません。 主観ですが、フルスタックエンジニアはインフラ知識/運用系の知識のウェイトが高いエンジニアで、テックリードはソフトウェアアーキテクチャ、Webアプリケーション実装技術寄りのエ

                    エンジニアのスキルマップ・テックリードへの途 - 電通総研 テックブログ
                  • 書籍「作ろう!CPU」

                    各ボードの詳細はこちらをご参照下さい。 この他にも、スイッチとLEDがそれぞれ4個以上搭載されているFPGAボードなら、ほぼ確実に動くと思われます。 いろいろな方への紹介文 本書の主な想定読者は、電気や回路や CPU について何も知らない方です。 しかし回路に詳しい方々からも、「こんな考え方があるのか!」という驚きの声を多数いただいております。 筆者として、本当に嬉しい限りです。 様々なバックグラウンドの方に楽しんでいただくために、以下に10通りの紹介文をひねり出したので、興味のある項目に目を通してもらえると幸いです。 電気や回路を全然知らない方へ プログラマーの方へ 情報学科の学生さんへ 論理回路を教えておられる先生方へ FPGAに挫折した経験のある方へ ハードウェア記述言語に詳しい方へ アナログ回路に詳しい方へ 物理に詳しい方へ 数学に詳しい方へ 人間の欲望を重視する方へ 電気や回路を

                    • 【やじうまミニレビュー】 USB Type-Cケーブルなどの素性を一発チェックできる必携アイテム「USB CABLE CHECKER2」

                        【やじうまミニレビュー】 USB Type-Cケーブルなどの素性を一発チェックできる必携アイテム「USB CABLE CHECKER2」
                      • 本当に私の人生を変えた技術書10選 - FPGA開発日記

                        年末ですね。年末に技術っぽいことを書いても誰も見ていないので、どうでもいいことを書こうと思います。 皆さん技術書は好きですか?好きですよね。読みもしないのに技術書典なんかに大挙して押しかけて、結局積読が増えていく。積んでいるとなんか落ち着くのかもしれません。 私は現在ハードウェア関連の技術者として働いているわけですが、短い人生の中で読んだ技術書の中で、本当に私の人生を変えてしまった技術書を思い出しながら紹介してみたいと思います。 あらかじめ断っておきますが、「名著」や「良い本」を紹介するのではなく、あくまでも私の人生を変えた本です。逆にいうと、あまり名著は出てきません。名著の紹介はすでにいろんなところでやられているので、そちらを見ていただければ。 1. 図解で分かるPCアーキテクチャのすべて(初版) 〈最新〉図解でわかる PCアーキテクチャのすべて 作者:小泉 修出版社/メーカー: 日本実

                          本当に私の人生を変えた技術書10選 - FPGA開発日記
                        • 2020年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something

                          2013年から毎年、「年ごとにブックマークしたページでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたページ」を振り返り、まとめています。2019年分は以下です。 2019年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something 完全に「私得」なまとめなのでカテゴライズなどは一切しておらず、主に自分のブックマークした順番となっています。そのため、春ごろの記事が冬にいきなり登場したり、日付が前後していたりします。私の脳内に「その時こういうこと考えていたな~」という記憶を作るインデックスだからです!!! 今年は例年よりはブックマーク数が少なく、さらに新型コロナウイルスやそれにからむ政治の話など時事に関するものが多かったため、こういうところにも影響が出るのかー、とページを繰りながら考えました。時事関連は「よかったもの」にはなかなか入らないの

                            2020年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something
                          • 世界初、中性子が引き起こす半導体ソフトエラー特性の全貌を解明~全電子機器に起こりうる、宇宙線起因の誤動作対策による安全な社会インフラの構築~ | ニュースリリース | NTT

                            日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)、および国立大学法人北海道大学(北海道札幌市、総長:寳金 清博、以下「北海道大学」)は共同で、中性子のもつエネルギーごとの半導体ソフトエラー※1発生率※2を今までは測定がされていなかった10 meV~1 MeVの低エネルギー領域において、"連続的な"データとして実測することに成功し、その全貌を世界で初めて明らかにしました(図1)。 現在の社会インフラを支える電子機器においては、宇宙線(太陽フレアや銀河から飛来する放射線)に起因する誤動作であるソフトエラーの対策が不可欠です。中性子エネルギーごとのソフトエラー発生率の解明は、その対策を行う上で最も重要なものです。今後は、この結果を活用しソフトエラー対策をさらに進展させることで、より安全・安心な社会インフラの実現が可能となります。 本成果は米国東部時間2023

                              世界初、中性子が引き起こす半導体ソフトエラー特性の全貌を解明~全電子機器に起こりうる、宇宙線起因の誤動作対策による安全な社会インフラの構築~ | ニュースリリース | NTT
                            • 歳を取ったエンジニアとして腕力のある若手にどうやって立ち向かおうか考えた - FPGA開発日記

                              この記事はFPGA開発日記の祝2,000記事到達の記念に書いているものです。 普段の記事と比べて非常にエモい内容となっております。 FPGA開発日記を始めたのが2015年の1月4日。それからおよそ5年と10か月で2,000記事に到達した。 計算してみると2,115日での2,000記事達成となっていた。我ながらよく頑張った。 ブログを書き始めてもう5年以上経った。5年も経てば周りの状況も変わるし、生活環境も変わる。 私も歳を取り、決して若いとは言えない年齢になった。昔のように徹夜で勉強とか実装はできなくなったし、肩は凝るし集中力は続かない。夜になるとすごく眠たくなる。仕事が終わったらすぐ眠たくなってしまい、趣味やブログを執筆する時間を取るのがとても難しくなってきた。 私が年を取れば取るほど、若い実装力のある、優秀な人たちが参入してきて、私の何倍ものスピードで成果を出していく。 私が持っている

                                歳を取ったエンジニアとして腕力のある若手にどうやって立ち向かおうか考えた - FPGA開発日記
                              • フルスクラッチから作って理解するQEMU (Rust編) - FPGA開発日記

                                モチベーション なぜRustを選んだか? 私はQEMUは「アーキテクチャエミュレーション界のLLVM」だと思っている QEMUが高速な理由:TCG Binary Translation ゲスト命令(RISC-V) → TCG → ホスト命令(x86)の処理をRustで作ろう RISC-Vの命令をフェッチしてデコードする RISC-Vの命令をTCGに変換する TCGをx86に変換する 実装結果 Binary Translation実行を高速化するための様々なテクニック BasicBlock分まで複数命令をまとめて変換 TCG Block Chainingの実装 評価結果 TB Lookup and Jumpの実装 評価結果 まだ完成していないところ 一部の最適化はまだ未実装となっている ゲストアーキテクチャがx86のみとなっている。TCGによる複数プラットフォーム対応として、まずは環境のそろ

                                  フルスクラッチから作って理解するQEMU (Rust編) - FPGA開発日記
                                • パソコンを回路レベルで自作する (Intel x86 IA-32)

                                  ~重要イベント一覧 (2019/06/22から)~ 06/22 作成開始 06/29 32bit加算だけ実行する状態機械が完成 07/17 UARTの送信機を作る 07/18 8bit加算ができるようになる 07/19 ModRM, SIB周りのアドレシングを作り込む 07/20 加算命令がIntel x86の仕様を完全に再現 07/25 加算以外の命令を、一気に48個作る 08/13 Hello Worldが動いた (writeシステムコールの作成) 08/21 自作CPU上で自作OSが動いた 08/27 自作CPU上の自作OSにシェルを実装 09/21 自作CPU上の自作OS上でテトリスが動いた

                                    パソコンを回路レベルで自作する (Intel x86 IA-32)
                                  • エンジニア適正が無い奴の生きる道ってなんですか?

                                    追記---------------------------------- 文の拙さや僕の不甲斐なさについてはたくさんのご指摘をいただきまして,もう十分ぴえんぴえんできたので,これから読まれる方は,タイトル(本題.まじでアドバイス欲しい点)について,この若造のエピソードを見てどう思うか(僕へのアドバイスでも,一般論に汎化させたもの嬉しい.語気荒めでもいいので)のコメントをいただきたいです. --------------------------------------- 最初のいくばかを使って,自己紹介とタイトルの理由,この文章を書くに至ったエピソードを話させてください. プログラミングは17歳くらいから始めました.22歳. 数学的な教養はないです. 技術スタックは html, css, javascript(jquery, express, react(next), vue(nuxt)),

                                      エンジニア適正が無い奴の生きる道ってなんですか?
                                    • さくらインターネット、福岡大学と協力し 世界最速クラスのハードウェア 時刻同期(NTP)サーバーを自社開発 ~FPGAベースの公開NTPサービスをトライアル提供~ | さくらインターネット

                                      さくらインターネット、福岡大学と協力し 世界最速クラスのハードウェア 時刻同期(NTP)サーバーを自社開発 ~FPGAベースの公開NTPサービスをトライアル提供~ インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、私立総合大学の福岡大学と協力し、単体で約10ギガビット/秒(約1300万リクエスト/秒)の高負荷に耐え、Stratum1※1 NTP(Network Time Protocol) サーバーとして働く専用デジタル回路を設計から開発いたしました。また開発サーバーにて、FPGA※2上で動作させて提供する実験を開始しております。 当社データセンターで稼働する当開発サーバーと時刻表示 NTPとは、スマートフォン等を含む、ネットワークに接続される機器において、機器が持つ時計を正しい時刻へ同期するための通信プロトコルです。

                                        さくらインターネット、福岡大学と協力し 世界最速クラスのハードウェア 時刻同期(NTP)サーバーを自社開発 ~FPGAベースの公開NTPサービスをトライアル提供~ | さくらインターネット
                                      • 「NINTENDO64」互換機、2024年発売へ

                                          「NINTENDO64」互換機、2024年発売へ
                                        • AWSに集まったログをどう分析するか NTTドコモのエンジニアが教えるサーバーレスなログ分析基盤

                                          ログ分析勉強会では、「ログ分析」に関わるすべての技術、事例、知見を共有し、日々の業務に役立てられる情報交換ができる場所を目的として活動。初のオンライン開催となった今回、NTTドコモサービスイノベーション部の千田拓矢氏が、AWS純正サーバーレスなログ分析基盤を構築する方法を解説しました。関連資料はこちら。 AWSのサーバーレスサービスでセキュリティのログ分析 千田拓矢氏:それでは始めたいと思います。AWSのサーバーレスサービスでセキュリティのログ分析をしようという話です。 簡単に自己紹介します。千田と申します。NTTドコモのサービスイノベーション部というR&Dの部署に所属していて、5年目社員です。 基本的に普段の業務では、クラウド、AWS、GCP、Azureのセキュリティに関わる仕事をしています。機械学習もちょっとわかるくらいに勉強していて、その関連でFPGAとかGPUみたいなハードウェアの

                                            AWSに集まったログをどう分析するか NTTドコモのエンジニアが教えるサーバーレスなログ分析基盤
                                          • 「ARM」という単語の意味を啓蒙する記事 - Zopfcode Essay

                                            同じARMだからといってポン付けでは動かんぞ定期 / 他6件のコメント https://t.co/ZW4ffdQP88 “「M1搭載MacでArm版Windows 10は動作可能。すべてマイクロソフト次第」アップル幹部が語る - Engadget 日本版” (23 users) https://t.co/aia65JYL5V— Takumi Sueda (@puhitaku) 2020年11月21日 追記: いろいろあって面白かったので、頂いたコメントの返信を末尾に追記しました 追記2: Engadget 日本版が閉鎖するため、上記記事「M1搭載MacでArm版Windows 10は動作可能。すべてマイクロソフト次第」アップル幹部が語るの魚拓を貼っておきます megalodon.jp 昨今の買収劇に始まり、というかそれ以前から、ARM (Arm) という固有名詞はコンピューターを語る上では

                                              「ARM」という単語の意味を啓蒙する記事 - Zopfcode Essay
                                            • CPUを自作したりコンピューターアーキテクチャを理解するためにおすすめの本の一覧 - /var/log/hikalium

                                              hikaliumの独断と偏見で、積読は除いている。最近も結構新しい本が色々出ているので、それもいいかもしれないが、ある程度評価の定まった本を探したい場合に参考になれば。 ちなみに、hikaliumがセキュキャンでCPU自作を教えていたときのコードはここにある。参考にならないかもしれないが、おまけにどうぞ。 github.com ディジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ 無印(MIPS版) ARM版 RISC-V版 ハードウエア記述言語で実際にCPUをつくりながら、各アーキテクチャについても学べる良書。 MIPS版が広く知られているが、ARM版、RISC-V版も登場している。無印版はよくある技術書サイズだが、ARMとRISC-V版は大型本なので、そこらへんの好みとかも勘案するとよいかもしれない。 CPUの創り方 Amazon 表紙がメイドさんだが、侮ることなかれ。(と私は中学生の時にク

                                                CPUを自作したりコンピューターアーキテクチャを理解するためにおすすめの本の一覧 - /var/log/hikalium
                                              • 「スーパーコンピューターを20万円で創る」を2480円で創る #1 - Qiita

                                                この記事は2022年天文情報学AdventCalendar12/19の記事です。とりあえずカレンダーを作ってみた者です。そして内容はネタ記事です。何というかすみません。 皆さんは「スーパーコンピュータ」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。今であれば富岳でしょうし、ちょっと前なら京、地球シミュレータ、とまぁ現在も比較的日本が頑張っているコンピューティングの一分野ではないかと思います。そもそもスーパーコンピュータとは何ぞや、という話もある訳ですが(そのあたりはWikipediaを参照していただくとして)、基本的には複雑なシミュレーションを高速に行う為に使われるコンピュータ、というところかと思います。 とにかく大量の演算をこなす事が特徴のスーパーコンピュータですから当然のように相当な予算が投入されてナンボの分野ではあるのですが、かつてシミュレーション天文学の専用計算機として僅か20万円で創られた

                                                  「スーパーコンピューターを20万円で創る」を2480円で創る #1 - Qiita
                                                • Linux が動作する RISC-V CPU を自作した (2019 年度 CPU 実験 余興)

                                                  私が所属する東京大学理学部情報科学科では三年の冬学期に CPU 実験という実験授業が開講されています。本稿ではその簡単な説明をした後、その実験の一環として約一ヶ月ほど取り組んだ「Linux が動作する RISC-V CPU を自作するプロジェクト」で何をしたか、またどのような成果を得たかについて紹介したいと思います。 本稿を読むその前に 弊学科では「XX 年度に教養学部から理学部情報科学科に進学してきた学生」を「XXer」と呼ぶ文化があります。本稿ではこの表現を断りなく用います1。また私は普段 Web が好きでもっぱら Web セキュリティに関することを追いかけているだけのしがない学部 3 年生なので (私についての情報は ここ に大体まとまっています)、こういう低いレイヤのことは未だによく分かっていません。あくまで素人の記事だとご理解いただけると嬉しいです。誤りの指摘や質問があれば、ここ

                                                    Linux が動作する RISC-V CPU を自作した (2019 年度 CPU 実験 余興)
                                                  • 半導体業界における「IP」とは何なのかを説明したい - FPGA開発日記

                                                    「RISC-V」という言葉が徐々にエンジニア界隈に普及し始め、技術界隈のニュースサイトだけでなく、一般的なニュースを扱うような新聞社の記事でも見かけるようになってきました。例えば以下のような記事です。 www.nikkei.com 半導体エンジニアではない人がこのような記事を書く場合、「設計IP」について正しい知識を持っておかないと、少しおかしなことになってしまいます。しかしこれは記事を書いている記者だけを責めることは出来ません。半導体設計業界はソフトウェア開発業界に比べて小さな業界で、プレーヤの数も少なく、ネット上にあまり情報も出てきません。時事ネタを速攻で記事に起こさないといけない新聞記者が「IPってなんだっけ?」「リスクファイブってなんぞや?」ということをいちいち厳密に調べてられない、ということも理解できます。 そこで、非エンジニア(というか非半導体産業の方)でも理解できるように、R

                                                      半導体業界における「IP」とは何なのかを説明したい - FPGA開発日記
                                                    • ゲームボーイ/GBA互換携帯ゲーム機「Analogue Pocket」海外発表。ゲームギア/ネオジオポケットカラーなどにも対応可能 - AUTOMATON

                                                      ホーム ニュース ゲームボーイ/GBA互換携帯ゲーム機「Analogue Pocket」海外発表。ゲームギア/ネオジオポケットカラーなどにも対応可能 アメリカのゲーム互換機メーカーAnalogueは10月17日、ゲームボーイ・ゲームボーイカラー・ゲームボーイアドバンス互換機「Analogue Pocket」を発表した。ブラックとホワイトの2色展開で、価格は199.99ドル(約2万2000円)。2020年に発売する。さらに、ゲームギア・ネオジオポケットカラー・Atari Lynxなどに対応するアダプターも別途販売するという。 Analogueは、これまでにファミコンやスーパーファミコン、メガドライブなどの互換機を手がけ、品質の高さやスタイリッシュなデザインなどにより人気を獲得してきたメーカーだ。今回発表されたAnalogue Pocketは、同社として初めて手がける携帯ゲーム互換機。ゲームボ

                                                        ゲームボーイ/GBA互換携帯ゲーム機「Analogue Pocket」海外発表。ゲームギア/ネオジオポケットカラーなどにも対応可能 - AUTOMATON
                                                      • Nintendo Switchからデジタル音声を「直接」取り出す。FPGAで! - Zopfcode

                                                        Switchはイヤホン出力の音がひどいことで有名だ*1。 ブズズズズ………バババババ…… と熱雑音では明らかに説明できない周辺回路のお気持ちが音となって伝わってくる。 そこでUSB DACを使いたいのだが、どうも手持ちだとハイエンド機に限って動かない*2。別なやり方でデジタル音声を取り出さなければ。 取り出し方は様々ある。 ドックのHDMI出力 + S/PDIFスプリッター(TVモード必須) Switch用Bluetoothトランスミッター(ぶっちゃけこれが一番オススメ) Switchが認識できるUSB DDCで同軸デジタルなどにする Raspberry PiのUACガジェット Switchに直に接続できないDACを使いたい場合は、DDC必須*3でゴテゴテしてしまう。 「それなら本体に流れるデジタル信号(I2S)を直接取り出して、S/PDIFに変換するしかないよね!」と思いついた26の夜。

                                                          Nintendo Switchからデジタル音声を「直接」取り出す。FPGAで! - Zopfcode
                                                        • 10年前に「ムーアの法則が終わる」と言われた頃から現在までのサーバ進化の技術的模索を振り返る(前編)

                                                          先々月、あるサーバベンダ主催のイベントで、最近のサーバにおける技術トレンドを紹介して欲しいという依頼を受けて、過去10年のサーバ技術のトレンドを振り返るという講演を行いました。 ほぼ10年前は「ムーアの法則が終わる」と本格的に言われ始めた頃で、そこから実はさまざまな技術、例えばストレージクラスメモリやFPGAやメモリドリブンコンピュータなどのプロセッサの回路の微細化以外の技術によるサーバの性能向上技術が注目され、その一部は市場に投入され定着しつつある一方で、商業的な成功を収められなかった多くの技術もありました。 それらをざっと振り返る内容にしたところ、現在のサーバ技術の方向性がなんとなく見えてきたのではないかと思うので、ここで記事として紹介します。 記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。 10年前、「ムーアの法則」が終わると言われ始めた 今から約10年ほど前、201

                                                            10年前に「ムーアの法則が終わる」と言われた頃から現在までのサーバ進化の技術的模索を振り返る(前編)
                                                          • 速報:話題の 1ビットLLMとは何か?|寺田英雄(㈱オープンストリームCTO)

                                                            2024-02-27にarXiv公開され,昨日(2024-02-28)あたりから日本のAI・LLM界隈でも大きな話題になっている、マイクロソフトの研究チームが発表した 1ビットLLMであるが、これは、かつてB-DCGAN(https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-030-36708-4_5; arXiv:https://arxiv.org/abs/1803.10930 )という「1ビットGANのFPGA実装」を研究していた私としては非常に興味をそそられる内容なので、論文を読んでみた。今回は速報として、その内容のポイントを概説したい。 論文情報 Ma, S. et al. (2024) ‘The Era of 1-bit LLMs: All Large Language Models are in 1.58 Bits’, arXiv [c

                                                              速報:話題の 1ビットLLMとは何か?|寺田英雄(㈱オープンストリームCTO)
                                                            • ハードウェアの発展を阻害しているのは「マザーボード」だという指摘、マザーボードに代わる次世代技術とは?

                                                              By maxxyustas 電気工学などの専門職団体IEEEが運営するハードウェア・エンジニアリングに関するニュースサイトIEEE Spectrumが「さようなら、マザーボード」と題して、「マザーボードのようなプリント基板こそがハードウェアの発展を阻害している」と主張しています。 Goodbye Motherboard Hello Siliconinterconnect Fabric - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/computing/hardware/goodbye-motherboard-hello-siliconinterconnect-fabric スマートフォンやノートPCなどのデバイスは可能な限りの「小ささ」が求められています。しかし、問題点は「プリント基板」にあるとのこと。スマートフォンなどの中核部品であるSoCを見ると、そ

                                                                ハードウェアの発展を阻害しているのは「マザーボード」だという指摘、マザーボードに代わる次世代技術とは?
                                                              • どのように論文を読むか - FPGA開発日記

                                                                仕事柄論文を読む機会は多くあって、自分なりの読み方、まとめ方、深堀の仕方などはある程度ルーティンがあります。しかしそれが本当に最適解なのかどうかは分かりません。もっと自分に合ったやり方があるかもしれないし、今の方法がベストなのかもしれない。 "How to read a paper" という、論文、というか論文形式のメモがあり、これは当時カナダのWaterloo大学にいたSrinivasan Keshav先生が長年の経験からどのように論文を読めばよいのかというのをまとめたものになっています。これを読んでみて、なるほどなと思ったのでメモとして残しておきます。 ちなみに検索するとこの先生は現在はケンブリッジ大学の先生のようです。よく見てみると日本語に訳されている方もいるようで、原文と日本語訳は一読の価値があります。 http://svr-sk818-web.cl.cam.ac.uk/kesha

                                                                  どのように論文を読むか - FPGA開発日記
                                                                • 最終回:Apple Siliconがやってきた そのさらに先、「Apple ISA」への遠い道のり

                                                                  ご存じの通り、Apple Silicon「M1」を搭載したMacが発売された。この連載の担当編集である松尾氏も早速入手されたそうで何よりである。現状のM1は、ある意味「拡張性を犠牲にして性能を優先した」構成であり、今後拡張性が求められるようになっていくと、いろいろ厳しいシーンも出てくるとは思うが、それをどう(CPUコアのアーキテクチャだけでなく、SoCのアーキテクチャも含めて)解決しながら性能を上げていくかが楽しみである。 さてこの連載の最後に、そういうApple Siliconの先にあるものを少し考察してみたい。結論からいえば、Appleは既にApple ISA(Instruction Set Architecture)の策定作業にかかっていると思う。それが世の中に登場するのはまだだいぶ先だと思うし、動向次第では世に出ずに終わる可能性も多少はあるが、そうした作業をやってないというのは、ま

                                                                    最終回:Apple Siliconがやってきた そのさらに先、「Apple ISA」への遠い道のり
                                                                  • 「スタンディングデスク」で在宅環境を良くしたい! コンパクト&お手頃価格なデスクを3人のユーザーがプレゼン #ソレドコ - ソレドコ

                                                                    新型コロナウイルスの影響で、しばらく自宅でリモートワークを続けるという人も多いはず。しかし、長期化する在宅勤務によって、腰を痛めるなど体に不調が表れ始めた人もいるのではないでしょうか。 そこで「もう少し作業環境を良くしてみよう」と考えたときに、改善策として「スタンディングデスク」の導入を検討する人もいるかと思います。立ったまま作業できたり自由に高さを変えられたりできる一方で「価格が高い」「場所をとりそう」といったイメージもあることから、及び腰になり、購入を諦める人もいるかもしれません。 しかし、スタンディングデスクの中には意外と「コンパクトなサイズかつ手頃な価格」で手に入るものがあります! 今回は、手頃な価格でスタンディングデスクを取り入れた3人のブロガーに、使用しているスタンディングデスクと、それぞれの特徴やおすすめポイントについて、実際の使用感も含めてプレゼンしていただきました! コン

                                                                      「スタンディングデスク」で在宅環境を良くしたい! コンパクト&お手頃価格なデスクを3人のユーザーがプレゼン #ソレドコ - ソレドコ
                                                                    • 検出不可能なゲームのチートが発表、今後のオンラインゲームのデザインはこのチートを前提に設計しなければならない

                                                                      PCILeechというソフトウェアスタックがある。 ufrisk/pcileech: Direct Memory Access (DMA) Attack Software これはPICeデバイスを使ってターゲットコンピューターのメモリをDMAで読み取るためのPCIeデバイスのFPGAの実装とその操作のための一連のソフトウェア群だ。 原理は簡単だ。ターゲットコンピューターのPCIeスロットにつないだPCIeデバイスからDMAをするだけ。これによりターゲットコンピューターのメモリ領域を読み取ることができる上、ターゲットコンピューターからは検出不可能だ。なぜならばDMAはCPUを介さずに行われる上、ターゲットコンピューターにカーネルスペース/ユーザースペースともに追加のコード実行を必要としないからだ。 PCILeechを作って作られたゲームのチートに、CSL:GOのチートがある。これはマップ上の

                                                                      • RustでOSを書いた

                                                                        はじめに RISC-V CPU を FPGA 上に実装して、マイクロカーネル OS を Rust で書いて動かしてみました。 CPU について RISC-VとChiselで学ぶ はじめてのCPU自作 に沿って RISC-V の CPU を作り、機能をエンハンスしました。 乗除算命令、RVC命令、ビット拡張命令の一部を追加 7段パイプライン化 DRAM コントローラ 4KB命令キャッシュ、8KBデータキャッシュ 2ビット分岐予測 周辺コントローラ実装(SDC、UART、タイマー、割込コントローラ) Arty A7-35T という FPGA ボード上で動作させています。 スーパーバイザーモードは実装していないので、仮想メモリは使えません。みんなで仲良くメモリを共有します。 CPU の実装はこちらに置いてあります。書籍のサポートリポジトリの fpga 実装版を fork して機能追加しています。

                                                                          RustでOSを書いた
                                                                        • 資料1 H3ロケット試験機1号機 打上げ中止の原因調査について

                                                                          H3ロケット試験機1号機 打上げ中止の原因調査について 2023年2月22日 宇宙航空研究開発機構 宇宙輸送技術部門 事業推進部 部長 佐藤寿晃 H3プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 岡田匡史 資料1 宇宙開発利用に係る 調査・安全有識者会合 R5.2.22 発生事象 1  自動カウントダウンシーケンス(図1)において、「LE-9エンジンスタート」のステップまで進行し、LE-9エンジンは着 火した。その後、LE-9エンジンが立ち上がり、打上げ条件【注1】は成立した(フライトロックイン(FLI))。 【注1】打上げ条件:LE-9エンジンの立ち上がり(推力90%相当)と各機器の作動状態が正常であることを自動判定  打上げ条件成立後、リフトオフ直前までの異常監視中に1段機体制御コントローラが異常信号を検知したことか ら、固体ロケットブースタ(SRB-3)への点火信号の送信を自動停止

                                                                          • AMD、ザイリンクスを3兆6000億円で買収 株式交換で - 日本経済新聞

                                                                            【シリコンバレー=佐藤浩実】米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は27日、同業の米ザイリンクスを買収すると発表した。株式交換による買収額は350億ドル(約3兆6000億円)。中長期で成長が見込めるデータセンターや通信分野の事業基盤を強化し、米インテルや米エヌビディアに対抗する。規制当局の承認取得を進め、2021年末までの統合をめざす。買収はすべて株式交換で実施し、ザイリンク

                                                                              AMD、ザイリンクスを3兆6000億円で買収 株式交換で - 日本経済新聞
                                                                            • 量子コンピューター超えの計算能力…東京理科大が開発した「LSIシステム」がスゴイ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                              東京理科大学の河原尊之教授らの研究チームは、回路線幅22ナノメートル(ナノは10億分の1)の相補型金属酸化膜半導体(CMOS)を使い、現在の量子コンピューターを超える計算能力を持つ大規模集積回路(LSI)システムを開発した。創薬や材料開発などに生かせる「組み合わせ最適化問題」を低消費電力かつ高速に解く。複数のチップを並列動作させることで機能を拡張し、大型の設備が必要なクラウドサービスを使わずに大規模な計算を可能にする。 河原教授らが開発したのは、複数のLSIチップをつないで機能を拡張できるスケーラブルな全結合型の「イジングLSIシステム」。これまで1チップ内に収まっていた演算機能を、複数の汎用CMOSに分けて接続することで拡張可能なことを実機で実証した。 22ナノCMOSで作製した演算LSIチップ36個と制御用FPGA(演算回路が自由に書き換えられる半導体)1個を搭載。現状のゲート方式の量

                                                                                量子コンピューター超えの計算能力…東京理科大が開発した「LSIシステム」がスゴイ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                              • 中島聡さん、NVIDIAのGPUが用済みになるって本当ですか?AI開発の行列乗算をなくす「MatMul-free LM」で気がかりなこと - まぐまぐニュース!

                                                                                エヌビディアの強みであるGPUの優位性を揺るがすかもしれないAI関連の注目論文とは?人気急上昇中のメルマガ『週刊 Life is beautiful』より読者Q&Aをご紹介。著者の中島さんは「Windows95の父」として知られる日本人エンジニア。メルマガでは毎号、読者からの質問に丁寧に回答しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。 1ビットの高速推論AIチップ 米国より先に中国が開発する可能性も 読者からの質

                                                                                  中島聡さん、NVIDIAのGPUが用済みになるって本当ですか?AI開発の行列乗算をなくす「MatMul-free LM」で気がかりなこと - まぐまぐニュース!
                                                                                • 達人出版会

                                                                                  探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 R/RStudioでやさしく学ぶプログラミングとデータ分析 掌田津耶乃 データサイエンティストのための特徴量エンジニアリング Soledad Galli(著), 松田晃一(訳) 実践力をアップする Pythonによるアルゴリズムの教科書 クジラ飛行机 スッキリわかるサーブレット&JSP入門 第4版 国本 大悟(著), 株式会社フレアリンク(監修) 徹底攻略 基本情報技術者教科書 令和6年度 株式会社わくわくスタディワール

                                                                                    達人出版会