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  • イーロン・マスク「火星に行ったら最初はたくさんの人が死ぬだろうね」

    イーロン・マスク「火星に行ったら最初はたくさんの人が死ぬだろうね」2021.05.01 12:0098,949 岡本玄介 真実だけど辛辣デス。 民間の宇宙企業に資金援助を行う非営利団体XPRIZEが、設立者で起業家のピーター・H. ディアマンディスをホストに迎え、TeslaやSpaceXのイーロン・マスクを招いて脱炭素化社会の実現をテーマにした対談を行いました。 笑顔で厳しい現実を話すイーロンアースデイを記念したこの席では、二酸化炭素を減らすことの重要性などを話していましたが、人類を火星に送り届け、植民地を作る計画にも触れました。そこでイーロンの口から出たのは…「火星に行ったら最初はたくさんの人が死ぬでしょうね」という話でした。 12:38辺りからご覧ください。 Video: XPRIZE/YouTube動画にて、イーロンはまず「火星行きはお金持ちが脱出する手段ではないよ、危険だし快適でも

      イーロン・マスク「火星に行ったら最初はたくさんの人が死ぬだろうね」
    • 【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK

      日本初の月面着陸を目指す月探査機「SLIM」などを搭載した「H2A」ロケット47号機は、7日午前8時42分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、午前9時半ごろに「SLIM」を軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 JAXA理事長「一歩目を踏み出したことに安ど」 打ち上げの成功を受けて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は記者会見し「それぞれのミッションの実現に向けて一歩目を踏み出したことに安どしている。製造や運用に関わる企業や関係者の尽力のたまもので、国民の皆さんに成功の報告ができることをうれしく思う。今回のミッションは日本の宇宙開発のプレゼンス向上に寄与するもので、引き続き一丸となって取り組んでいきたい」と述べました。

        【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK
      • 空気が原料のプロテイン「Air Protein」が登場

        アメリカ・カリフォルニア州のスタートアップKiverdiが、空気中にある二酸化炭素などから生成されるタンパク質「Air Protein」を発表しました。 AIR PROTEIN https://www.airprotein.com/ Air Protein just created 'meat' made from air - CNET https://www.cnet.com/news/air-protein-launches-air-based-meat/ The vegan revolution: why the latest 'meat' is made entirely from thin air | Food | The Guardian https://www.theguardian.com/food/shortcuts/2019/nov/13/the-vegan-revol

          空気が原料のプロテイン「Air Protein」が登場
        • NASA 火星探査車「パーシビアランス」が火星に着陸 生命探査へ | NHKニュース

          NASA=アメリカ航空宇宙局の新たな火星探査車「パーシビアランス」が日本時間の19日朝、火星に無事着陸しました。今後、2年近くにわたり、生命の痕跡を探すほか、火星では初めて小型のヘリコプターの飛行試験を行うなど、将来の有人探査に向けた調査や実験を行う予定です。 去年7月にアメリカ南部フロリダ州から打ち上げられたNASAの火星探査機は、7か月かけて宇宙空間をおよそ4億7000万キロ飛行し、日本時間の19日朝、火星の大気圏に突入しました。 そして、パラシュートで減速したあと、エンジンを噴射しながら、ゆっくりと降下し、地表からおよそ20メートルまで近づいたところで、探査車「パーシビアランス」をつり下げて地表に降ろし、着陸に成功しました。 着陸後に開かれた記者会見で、NASAのジャージック長官代行は、バイデン大統領から祝福の電話があったことを明らかにしたうえで、着陸の過程は「すべてが計画どおり順調

            NASA 火星探査車「パーシビアランス」が火星に着陸 生命探査へ | NHKニュース
          • JAXAの探査機「オモテナシ」、月着陸を断念 - 日本経済新聞

            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、超小型探査機「オモテナシ」の月着陸を断念したと発表した。16日の打ち上げ後に通信が不安定になり、回復を試みたが状態が戻らなかった。旧ソ連、米国、中国に次ぐ4カ国目の月面着陸を目指したミッションは失敗に終わった。オモテナシは、米国主導の有人月面探査「アルテミス計画」の第1弾として米国が16日に打ち上げたロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に

              JAXAの探査機「オモテナシ」、月着陸を断念 - 日本経済新聞
            • あのNASAが無料で視聴可能なストリーミングサービス「NASA+」を発表

              アメリカ航空宇宙局(NASA)が、宇宙関連のコンテンツをテレビやモバイルデバイスに届けるための新しいストリーミングサービス「NASA+」を発表しました。 NASA Launches Beta Site; On-Demand Streaming, App Update Coming Soon | NASA https://www.nasa.gov/press-release/nasa-launches-beta-site-on-demand-streaming-app-update-coming-soon NASA is launching a new ‘Plus’ streaming service - The Verge https://www.theverge.com/2023/7/28/23811235/nasa-plus-streaming-service-announce NAS

                あのNASAが無料で視聴可能なストリーミングサービス「NASA+」を発表
              • 小惑星、地球に記録的接近 マイクロバスの大きさ | 共同通信

                Published 2023/01/26 16:56 (JST) Updated 2023/01/26 18:12 (JST) 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は25日、マイクロバスほどの大きさの小惑星が26日午後(日本時間27日午前)に南米大陸の南端の上空約3600キロをかすめると明らかにした。地表から静止衛星までの距離の約10分の1という近さで、記録に残る中では最も地球の近くを通り過ぎる小惑星の一つという。衝突の危険はない。 幅は推定3.5~8.5メートル。円を描くように太陽の周りを一周していたが、接近した地球の重力で軌道が変形し、周期が359日から425日になる見通し。 クリミアのアマチュア天文家ボリソフ氏が21日に発見、各地の観測で軌道が分かった。

                  小惑星、地球に記録的接近 マイクロバスの大きさ | 共同通信
                • 時間が後ろに向かって流れる「ミラー・ユニバース」が存在するという主張

                  私たちが生きる宇宙とは別の宇宙「パラレルワールド」が存在するという考えは古くから存在しますが、近年はパラレルワールドの1つとして「ミラー・ユニバース」が注目を集めています。ビッグバンを中心として私たちの世界とは時間も何もかもが逆向きに存在するミラー・ユニバースについて、科学メディアのGuardian Magazineが解説しています。 Some Physicists Believe there's a 'Mirror Universe' in which Time moves Backwards https://www.guardianmag.press/2021/04/some-physicists-believe-theres-mirror.html Why some physicists really think there's a 'mirror universe' hiding

                    時間が後ろに向かって流れる「ミラー・ユニバース」が存在するという主張
                  • はやぶさ2持ち帰った砂に大量の有機物 生命の解明期待:朝日新聞デジタル

                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                      はやぶさ2持ち帰った砂に大量の有機物 生命の解明期待:朝日新聞デジタル
                    • NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初

                      米航空宇宙局(NASA)は12月14日(現地時間)、NASAの宇宙探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が太陽の上層大気であるコロナに到達したと発表した。NASAは「歴史上初めて、宇宙船が太陽に触れた」としている。コロナで粒子や磁場のサンプリングを行っているという。 パーカー・ソーラー・プローブは、太陽に接近し、その謎を探ることを目的として2018年に打ち上げられた宇宙探査機。約1400度の熱まで耐えられる。 太陽の主成分は水素やヘリウムなどのガス。超高温の大気であるコロナをまとっており、これは太陽から遠のくうちに「太陽風」と呼ばれるガスの流れに変化する。この太陽風とコロナの境界面は「アルヴェーン臨界面」と呼ばれているが、具体的にどこにあるのかがこれまで分かっておらず、太陽の見掛けの表面から測って約700万kmから約1400万kmの間にあると考えられていた。 パーカー・ソーラー・プローブが

                        NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初
                      • https://twitter.com/LH2NHI/status/1458406735190712324

                          https://twitter.com/LH2NHI/status/1458406735190712324
                        • 制裁でISS落下の恐れ ロシア国営宇宙開発企業

                          スペースシャトル「ディスカバリー」から撮影した国際宇宙ステーション(ISS)。米航空宇宙局(NASA)提供(2011年6月28日撮影)。(c)AFP PHOTO/NASA/HANDOUT 【3月12日 AFP】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモス(Roscosmos)のドミトリー・ロゴジン(Dmitry Rogozin)社長は12日、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう同国の補給船の運用が西側諸国の制裁で阻害されれば、ISSが落下する恐れがあると警告し、制裁の解除を求めた。 【ビデオグラフィック】国際宇宙ステーション 制裁の一部はロシアのウクライナ侵攻以前からのものだが、ロゴジン氏は、そうした制裁措置によって、ロシアのISS補給船の運用に支障が出る恐れがあり、その結果、ISSの軌道修正を担うロシア区画が影響を受け、500トン近いISSが海か地上に落下しかねないと述べている。 さらに、「ロシ

                            制裁でISS落下の恐れ ロシア国営宇宙開発企業
                          • https://twitter.com/wingback_t/status/1626526395697623041

                              https://twitter.com/wingback_t/status/1626526395697623041
                            • いな | 稲川貴大(ロケット屋) on Twitter: "デブリ問題で一番頭が痛いのがこういう図。メディアでも頻出だけどめちゃくちゃ。これほどオーダーが合ってないものを見たことが無いレベルでめちゃくちゃ。こういうの見ると脳みそが沸騰する。 https://t.co/NY107dOXFs"

                              デブリ問題で一番頭が痛いのがこういう図。メディアでも頻出だけどめちゃくちゃ。これほどオーダーが合ってないものを見たことが無いレベルでめちゃくちゃ。こういうの見ると脳みそが沸騰する。 https://t.co/NY107dOXFs

                                いな | 稲川貴大(ロケット屋) on Twitter: "デブリ問題で一番頭が痛いのがこういう図。メディアでも頻出だけどめちゃくちゃ。これほどオーダーが合ってないものを見たことが無いレベルでめちゃくちゃ。こういうの見ると脳みそが沸騰する。 https://t.co/NY107dOXFs"
                              • 人工衛星が250個破壊されると人類は完全に地球に閉じ込められてしまう! - ナゾロジー

                                軌道閉塞は避けられない未来なのかもしれません。 スペインのマラガ大学(UMA)で行われた研究によって、大国同士が対衛星兵器を打ち合う「宇宙戦争」が起きた場合、わずか250個の人工衛星が破壊されただけで人類の宇宙への道が閉ざされてしまう可能性が示されました。 これまで人工衛星の破壊によって発生するスペースデブリが一定のしきい値を超えると、新たな人工衛星の破壊とスペースデブリの再発生のサイクルが止まらなくる「ケスラーシンドローム」と呼ばれる現象が起こり、人類が宇宙にアクセスするのを不可能にすると考えられていました。 今回の研究では対衛星兵器を使った宇宙戦争がシミュレーションされ、地球軌道が予想よりはるかにデブリに対して脆弱であることが判明しました。 現代の戦闘テクノロジーが宇宙の静寂を破る瞬間、そこにはどんな未来が待ち受けているのでしょうか? 研究内容の詳細は『Defence and Peac

                                  人工衛星が250個破壊されると人類は完全に地球に閉じ込められてしまう! - ナゾロジー
                                • 内閣官房コロナ室 1月の残業378時間の職員も:朝日新聞デジタル

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                                    内閣官房コロナ室 1月の残業378時間の職員も:朝日新聞デジタル
                                  • JAXAにサイバー攻撃か、宇宙開発の「機微」閲覧の恐れ…警察から連絡受けるまで気づかず

                                    【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )が今年夏頃、サイバー攻撃を受けていたことが複数の関係者への取材でわかった。組織内のネットワークを一元管理する中枢サーバーが不正アクセスされ、日本の宇宙開発に関する機

                                      JAXAにサイバー攻撃か、宇宙開発の「機微」閲覧の恐れ…警察から連絡受けるまで気づかず
                                    • 民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1月面着陸について(第二報) | ispace

                                      2023年4月26日 株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、民間企業として世界初の月面着陸を本日予定しておりましたが、4月26日8時時点において、ランダーとの通信の回復が見込まれず、月面着陸を確認するSuccess9の完了が困難と判断いたしましたことをお知らせいたします。 現時点で得られているデータに基づくと、東京日本橋のミッションコントロールセンター(地上管制室)にて、着陸シーケンスの終盤、ランダーの姿勢が月面に対して垂直状態になったことを確認しておりますが、着陸予定時刻を過ぎても着陸を示すデータの確認にはいたりませんでした。その後ランダーの推進燃料の推定残量が無くなったこと、及び、急速な降下速度の上昇がデータ上確認されており、最終的にテレメトリの取得ができない状

                                        民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1月面着陸について(第二報) | ispace
                                      • ブラックホールはどう見える? NASAが新しいシミュレーション動画を公開

                                        ブラックホールの見え方をシミュレートした想像図(静止画)NASAは9月26日、ブラックホールの見え方を視覚化した一連のシミュレーション動画を公開しました。こちらはそのひとつで、ブラックホールを横から観察するとどのように見えるのかをシミュレートしたものになります。 ■見えているのは「吸い込まれかけたガス」が輝く降着円盤といっても、光さえも抜け出すことができないブラックホールを直接見ることはできません。オレンジ色に輝いているのは、ブラックホールに吸い込まれかけている高温のガスなどが高速で周回する「降着円盤」と呼ばれるもの。円盤と名付けられてはいますが、その中心にはブラックホールがあるので、実際には幅の広い輪のような構造をしていると考えられています。 動画では、左向きに回転している降着円盤をやや斜め上から見下ろしたときの様子が再現されているのですが、右からブラックホールの裏側に回り込んでいくはず

                                          ブラックホールはどう見える? NASAが新しいシミュレーション動画を公開
                                        • 冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで

                                          冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで2021.10.03 21:0078,515 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 幻の第9惑星に魅せられて。 かつて、太陽系の惑星は6つしかないと考えられていました。土星みたいな巨大ガス惑星は、夜空にひときわ明るく輝くので肉眼でも見られます。でも土星軌道より外側にそんな明るい星は見当たらないどころか、地球からあまりにも遠く離れているので、科学の力に頼るほか発見の手段はありませんでした。 9番目の惑星人類が望遠鏡で見つけた最初の惑星は天王星でした。1781年、イギリスの天文家・ハーシェルが自作の反射望遠鏡を使って発見し、太陽系の領域をぐっと押し広げました。さらに興味深いことに、天王星の観測された位置が軌道計算から予想される位置とズレていたため、天王星の軌道に影響

                                            冥王星の発見から91年。科学者の想像をかき立てた幻の「第9惑星」が準惑星に転じるまで
                                          • 明後日のガンダム──『ガンダム水星の魔女 第一期』感想 - シロクマの屑籠

                                            <この文章は『機動戦士ガンダム水星の魔女』一期のネタバレを含みます。ネタバレが嫌な人は読まないようにしてください。> HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ガンダムエアリアル 1/144スケール 色分け済みプラモデル BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)Amazon 今週、やっと『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を視聴できた。ねとらぼの記事が示しているように、『水星の魔女』の第一期最終話はツイッターのトレンドを埋め尽くすほど話題になって、ネタバレを避けるためにツイッターも避けなければならなかった。というよりトレンドを埋め尽くしていること、それ自体がネタバレで、波乱が予想された。 以下、ネタバレにまったく配慮せず、『水星の魔女』を視て思ったことを書き残していく。 感想を一言にまとめるなら、『水星の魔女』の第一期は「明後日のガンダム」だった。 これからのガンダムを模索しているという

                                              明後日のガンダム──『ガンダム水星の魔女 第一期』感想 - シロクマの屑籠
                                            • 「OMOTENASHI」月面着陸断念でJAXA “失敗以上の失敗だった” | NHK

                                              日本初の月面着陸を目指した無人探査機「OMOTENASHI」が、地上との通信が安定せず着陸を断念したことについて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の担当者は「非常に残念でならない。探査機に何が起きたか調べたい」と述べ、原因を詳しく調べる考えを示しました。 日本初の月面着陸を目指した探査機「OMOTENASHI」は今月16日、アメリカの大型ロケットで打ち上げられましたが、地上との通信が安定せず、22日未明にかけて計画していた着陸を断念しました。 これを受けて、JAXAはオンラインで説明会を開き、22日午前2時まで着陸に必要な減速操作などを試みたものの、探査機からの電波を受信できなかったと説明しました。 開発責任者を務めるJAXA宇宙科学研究所の橋本樹明教授は「成功確率は60%としていたが、着陸に入る前の挑戦断念で、失敗以上の失敗だった」と述べ、想定外の事態だったという認識を示しました。 探査機

                                                「OMOTENASHI」月面着陸断念でJAXA “失敗以上の失敗だった” | NHK
                                              • 小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析 | NHK

                                                日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルについて、2つのチームが分析した結果がそれぞれ公表され、「リュウグウ」には水と反応してできた鉱物が豊富に含まれていたことから、「リュウグウ」の元となった天体には大量の水があったと考えられるとしています。 「リュウグウ」のサンプルの詳しい分析結果が公表されるのは初めてで、世界的に話題となった「はやぶさ2」プロジェクトの成果として注目されます。 「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルは、国内の8つのチームが生命に関係するアミノ酸や水の痕跡などの分析をしていて、このうち岡山大学とJAXA=宇宙航空研究開発機構が中心となった2つのチームが、詳しい分析結果としては初めてそれぞれ論文を発表しました。 岡山大学が中心となったチームによりますと「リュウグウ」のサンプルから23種類のアミノ酸が検出され、この中には神経伝達物質と

                                                  小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析 | NHK
                                                • 金星に生命の痕跡か 大気からホスフィン検出

                                                  金星を捉えた紫外線写真(1974年2月10日撮影)。(c)AMichael Benson / NASA/JPL / AFP 【9月15日 AFP】金星の大気から、地球では生命体によって生み出されるガスであるホスフィン(リン化水素)の痕跡を検出したとする研究論文が14日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に掲載された。米航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン(Jim Bridenstine)長官は、地球外生命体探査史上「最大」の発見だとしている。 金星は地球に最も近い惑星だが、日中の気温は鉛が溶けるほど高く、大気はほぼすべてが二酸化炭素で構成されていることから、しばしば地獄のような環境だと表現される。 論文を発表した研究チームは米ハワイとチリのアタカマ砂漠(Atacama Desert)にある望遠鏡を使い、金星の表面から約6万メートル上空にある雲

                                                    金星に生命の痕跡か 大気からホスフィン検出
                                                  • 【やじうまPC Watch】 火星に“クマ型”の地形、アリゾナ大が発見

                                                      【やじうまPC Watch】 火星に“クマ型”の地形、アリゾナ大が発見
                                                    • JAXA広報「失敗ではない」 H3ロケット打ち上げ

                                                      補助の固体ロケットブースターに着火せず、飛び立つことができなかったH3ロケット1号機=17日午前10時38分、鹿児島県の種子島宇宙センター 種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から17日に打ち上がらなかった次世代大型ロケット「H3」初号機について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の広報担当者は、「打ち上げる前に取りやめているので、今回は失敗ではない」と説明している。

                                                        JAXA広報「失敗ではない」 H3ロケット打ち上げ
                                                      • 衛星インターネットのStarlinkから、突然の価格改定通知が届いた。その新価格を見てさらに驚く(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                        嫌な予感がしていたのです。SpaceXの衛星インターネットStarlinkは海外で値上げをしており、いずれその分は日本でも反映されるだろうと。それで、「Starlinkの月額サービス料金改定について」というメール通知を受け取ったときにはついにこの日がきたか、と覚悟を決めました。 しかし、よく見ると……。 え、値下げ?値上げじゃないの? 筆者は固定住所用のレジデンシャルプランから、場所を自由に移動でき、課金の一時停止も可能なRVプランに変更していますが、その価格が15,100円から13,700円に値下げされているのです。 関連記事:どこでも衛星インターネットのStarlink for RVが日本でもスタート。クルマもないのに切り替えた理由(CloseBox) 驚いて、ではレジデンシャルプランはどうかと見てみたら、こちらも値下げされていて、12,300円から11,100円に。えええ! Twit

                                                          衛星インターネットのStarlinkから、突然の価格改定通知が届いた。その新価格を見てさらに驚く(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                        • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について

                                                          国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日本標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)を月面に着陸させ、地球との通信を確立させました。 しかしながら、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日本標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにしました。 電源をオフにするまでに取得した各データの分析を行った結果、SLIMが当初の目標着地地点から東側に55m程度の位置で月面に到達していることが確認できました。また、ピンポイント着陸性能を示す障害物回避マヌーバ開始前(高度50m付近)の位置精度としては、10m程度以下、恐らく3~4m程度と評価しています。詳細データ評価は継続する必要があるものの、SLIMの主ミッションであった100m精度のピンポイント着陸の技術実証は達成できたものと考

                                                            JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について
                                                          • 「月面の太陽光あたる部分に水」NASA 初めて存在確認と発表 | NHKニュース

                                                            NASA=アメリカ航空宇宙局は月面の、太陽の光があたる部分に水が存在することを初めて確認したと発表しました。 NASAは26日、飛行機に搭載された望遠鏡、「SOFIA」=成層圏赤外線天文台で月を観測し、太陽光のあたる部分にも水があることを初めて確認したと発表しました。 水の存在が確認されたのは月の南半球の、地球から見える側にある「クラビウス・クレーター」で、分析の結果、月の土壌1立方メートル当たり350ミリリットル程度の水が含まれていると考えられるということです。 月には太陽の光があたらない南極などに水が存在することは探査機の観測などですでに知られていました。研究チームは「大気のない月では太陽光があたると水は蒸発して宇宙空間に失われてしまうはずなので、水を作り出したり、とらえて逃さないようにしたりする何らかの仕組みがあるとみられる」として、小さな隕石(いんせき)の衝突で水がもたらされたり、

                                                              「月面の太陽光あたる部分に水」NASA 初めて存在確認と発表 | NHKニュース
                                                            • 宇宙で救命薬が有毒化する!「NASAも知らなかった事実」を小学生が発見! - ナゾロジー

                                                              NASAが小学生から教わりました。 カナダのセント・ブラザー・アンドレ小学校に通うギフテッド(高い知能を持つ子ども)が行った研究によって、宇宙飛行士たちが急なアナフィラキシーショックに対して備えている治療薬が、宇宙空間では毒性のある化合物に変化することが示されました。 小学生たちの発見は、治療薬に対して宇宙環境がどのように作用するかを理解するのに役立つだけでなく、宇宙飛行士たちや宇宙旅行者たちの安全と健康に直接的な恩恵をもたらすものになりました。 小学生の実験を手伝ったオタワ大学の研究者たちは「子供は自然な科学者です。大人は子供たちが科学に参加するのを容易にするだけでいい」と述べています。 研究はNASAとiEDUが推進する『Cubes in Space』プロジェクトの一環として行われました。 しかしなぜ地球で生産された医薬品が、宇宙環境で毒になってしてしまったのでしょうか? Useles

                                                                宇宙で救命薬が有毒化する!「NASAも知らなかった事実」を小学生が発見! - ナゾロジー
                                                              • 【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功

                                                                インド宇宙研究機関(ISRO)は8月23日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のランダー(着陸船)による月面着陸に成功したと発表しました。インドの探査機が月面着陸に成功したのは今回が初めてで、米国、旧ソ連、中国に次いで4か国目の成功となります。【2023年8月23日21時】 【▲ チャンドラヤーン3号の月面着陸成功に沸く管制室。ISROのライブ配信から(Credit: ISRO)】2023年7月14日に打ち上げられたチャンドラヤーン3号は、ISROによる3回目の月探査ミッションです。月周回軌道から20分ほどかけて降下したランダーは、日本時間2023年8月23日21時33分頃に月面へ無事着陸することに成功しました。 ISROは2019年にもオービター(月周回衛星)、ランダー、ローバーで構成された月探査ミッション「チャンドラヤーン2号」の探査機を打ち上げまし

                                                                  【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功
                                                                • 野口聡一さん搭乗の米民間宇宙船1号機 打ち上げ成功 | NHKニュース

                                                                  企業が開発した民間の宇宙船としては世界で初めて運用段階に入る、「クルードラゴン」の1号機が、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人を乗せて、フロリダ州から日本時間の午前9時27分に打ち上げられ、宇宙船は予定した軌道で分離されて、打ち上げは成功しました。宇宙船はこのあと日本時間の17日午後1時ごろに国際宇宙ステーションにドッキングする計画で、宇宙の商業利用が本格化する時代の始まりとして注目されています。 アメリカの民間企業「スペースX」の宇宙船、「クルードラゴン」の1号機が、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんとアメリカ人宇宙飛行士、合わせて4人を乗せて、日本時間の16日午前9時27分にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 野口さんたち4人を乗せた宇宙船を搭載したロケットは、オレンジ色の光を放って大きな音を立てながら発射台を離れ、夜空を宇宙に向かって上昇しました。 打ち上げからお

                                                                    野口聡一さん搭乗の米民間宇宙船1号機 打ち上げ成功 | NHKニュース
                                                                  • 日本人初の月面着陸、日米が合意 10年以内にも実現

                                                                    日米両政府は10日、日本人宇宙飛行士が初の月面着陸を行うことを盛り込んだ月探査協力に関する共同宣言を発表した。2020年代後半にも実現するとみられる。米国の月探査計画に参加する上で焦点だった日本人の着陸で合意したことで、日本の有人宇宙開発は大きく前進することになった。 共同宣言は、米国が国際協力で建設する月の周回基地と月面において「日本人宇宙飛行士の活動機会を可能とするための取り決めを策定する」と明記した。今後は着陸時期や人数、活動内容などを詰める。 米国はアポロ計画以来、約半世紀ぶりに有人月面着陸を行う「アルテミス計画」に基づき、24年に自国の飛行士が着陸する。その後、日本人の着陸機会が訪れるとみられる。これを受け宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月に向かう飛行士の選抜を本格化する見通しだ。関連予算の確保も課題となる。 米国は新型の有人宇宙船と大型ロケットで月に向かう計画で、日本人もこ

                                                                      日本人初の月面着陸、日米が合意 10年以内にも実現
                                                                    • 旅客機を造れない日本がロケットは造れるわけ

                                                                      この記事の3つのポイント 日本のロケット開発のキーパーソンは旅客機も企画した ロケットと旅客機の開発チームの違いは「継続性」 私案・もし日本製の旅客機を開発するならば 経済産業省が3月27日に、大臣諮問機関の産業構造審議会で、航空機産業戦略を公表した。開発遅延を繰り返して最終的に開発中止になった旅客機「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」の失敗を受けて、今後10年で官民合わせて4兆円の投資を行い、2035年以降に次世代国産旅客機の事業化を官民連携で目指すとした。 こういうニュースが流れると、私のところに質問が飛んでくることがある。「なんで日本は旅客機を造れないんですか。ロケットは飛ばせるのに何が違うんでしょうか」 一番単純な答えは、「ロケットは造り続けたから。旅客機は途中でやめちゃったから」というものだ。が、これではその意味が理解できない人も多いだろう。 自分はある程度、この件につい

                                                                        旅客機を造れない日本がロケットは造れるわけ
                                                                      • 天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた

                                                                        直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル(約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。 小さいとはいえ、小惑星の衝突の威力は大量の核兵器にも匹敵し、いくつもの都市を破壊することになるだろう。 アメリカ航空宇宙局(NASA)やその他の専門機関は、宇宙のこうした物体を見つけるツールを持っているが、地球に接近する全ての小惑星を追跡するのは難しい。 中でも、今回の小惑星「2019 OK」には、天文学者たちは接近の数日前まで気付いていなかった。この時点で、既存の技術を用いて小惑星を破壊したり、その軌道を変えさせるのに十分な時間は残っていなかった。 直径130メートルの小惑星が7月25日、地球の約7万2000キロメートルほどの距離を通過した。 遠く離れた場所の出来事のように思えるかもしれないが、天文学者にとって約7万2000キロは"ニアミス"だ。この

                                                                          天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた
                                                                        • 「宇宙作戦隊」新設へ 今国会での法改正目指す 防衛省 | NHKニュース

                                                                          宇宙やサイバー分野での防衛能力強化に向け、防衛省は「宇宙作戦隊」を新設するため、防衛省設置法の改正案を今の国会に提出し、成立を目指すことにしています。 具体的には、航空自衛隊に不審な人工衛星などを監視する「宇宙作戦隊」を20人規模で東京の府中基地に新設するほか、陸・海・空の3自衛隊共同でサイバー防衛を担う部隊をおよそ70人増員して290人程度に拡充する方針です。 また、大型の無人偵察機、「グローバルホーク」の2021年度からの運用開始に向け、青森県にある航空自衛隊三沢基地に、70人規模の準備部隊を新設する計画です。 このため防衛省は、今の国会に防衛省設置法の改正案を提出し、成立を目指すことにしています。

                                                                            「宇宙作戦隊」新設へ 今国会での法改正目指す 防衛省 | NHKニュース
                                                                          • Home

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                                                                              Home
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                                                                              「寝ぼけた目をスッキリさせてくれる朝のコーヒーや、心を落ち着かせてくれる昼食後のコーヒーは欠かせない」という人は少なくないでしょう。 ちょっとしたコーヒーブレイクがあるだけで、心には余裕が生まれるものです。 そして、過酷な環境で生活する宇宙飛行士たちにも、そんな心休まる時間が必要です。 しかし、無重力下では「いつものように」コーヒーを飲むことはできません。 そこでNASAは、無重力下でもコーヒーを飲むための特殊なカップを開発しました。 NASA engineered a cup to drink coffee in zero gravity https://www.zmescience.com/future/nasa-cup-zero-gravity/ NASA: Capillary Cup https://www.rit.edu/vignellicenter/product-timeca

                                                                                NASAが開発した変な形のカップが宇宙でコーヒーを飲むという問題を解決! - ナゾロジー
                                                                              • JAXA | H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗及び対策本部の設置について

                                                                                国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年3月7日10時37分55秒(日本標準時)に、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機を打ち上げましたが、第2段エンジンが着火しなかったことにより、所定の軌道に投入できる見込みがないことから10時51分50秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げに失敗しました。

                                                                                  JAXA | H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗及び対策本部の設置について
                                                                                • H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊 | 毎日新聞

                                                                                  種子島宇宙センターから発射されたが、打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、平川義之撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射したが、2段目のエンジンが着火せず、発射から約14分後に指令破壊した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 JAXAは2022年10月の小型主力機イプシロンロケット6号機にも失敗している。相次ぐ失敗で日本の宇宙開発への影響は不可避で、大きな痛手となる。 指令破壊は、機体が思わぬ場所に墜落して被害を及ぼさないよう、地上から指示を出して爆破する操作。機体はフィリピン東方沖の海上に落下したとみられ、被害は確認されていない。

                                                                                    H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊 | 毎日新聞

                                                                                  新着記事