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  • 太陽エネルギーは宇宙で集めよう。集めたら地球にビームで送ろう。

    太陽エネルギーは宇宙で集めよう。集めたら地球にビームで送ろう。2023.06.24 20:008,779 Kevin Hurler - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) より太陽に近い宇宙空間で太陽エネルギーを集め、それを地上にビームで送信したら効率良くない? 最大限シンプルに考えてみた!的アイデアを実現しようとしているのが、2つの宇宙系スタートアップ。 宇宙製造スタートアップのOrbital Compositesと、宇宙エネルギー企業のVirtus Solisがコラボ事業を発表。目指すは巨大な宇宙ソーラーパワーステーションです。 パワーステーションの電子工学周りやアンテナなど、主に技術面を担当するのはVirtus Solis。 リリースによれば、Virtus Solisはすでにマイクロ波のワイヤレス送電テストに成功。ソーラーパワーを100m先までビームで送電しました。今後は

      太陽エネルギーは宇宙で集めよう。集めたら地球にビームで送ろう。
    • 日本初の月面着陸探査機「オモテナシ」通信安定せず JAXA - 日本経済新聞

      宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、米国のロケットで16日に打ち上げた2つの超小型探査機のうち、日本初の月面着陸を目指す「オモテナシ」との安定的な通信が確立できていないと明らかにした。17日午前9時現在で探査機の詳細な位置などが分からない状況になっており、JAXAが継続的な通信を試みている。JAXAは2つの探査機について、午前6時に打ち上げ後の状況を公表した。想定通りであればそれまでに正

        日本初の月面着陸探査機「オモテナシ」通信安定せず JAXA - 日本経済新聞
      • ロケットと宇宙船が爆発でも「成功」、スペースXの流儀とは

        テキサス州ブラウンズビル近郊にあるスペースX社の発射台で打ち上げの準備を進める世界最大の宇宙ロケット「スターシップ」。(PHOTOGRAPH BY JOE SKIPPER, REUTERS/REDUX) 11月18日の現地時間午前7時3分、米国テキサス州ボカチカからスペースXは史上最大のロケット「スターシップ」を打ち上げた。「スーパーヘビー」と呼ばれる1段目の巨大ブースターロケットは、ロケットと同じ名前の宇宙船「スターシップ」を分離した後、地上に落下する途中で爆発した。宇宙空間まで上昇したスターシップは、高度約148キロメートルで通信が途絶え、スペースXがエンジンを停止させる直前に自動飛行停止システムが作動し、メキシコ湾上空でやはり爆発した。スターシップは東へ向かい、地球をほぼ一周してからハワイ付近の太平洋に着水する予定だった。 スペースXによる実験的な打ち上げは、これまでに何度も爆発や災

          ロケットと宇宙船が爆発でも「成功」、スペースXの流儀とは
        • JAXA男性って今まで何してたんだ

          有人で木星まだ〜?😔

            JAXA男性って今まで何してたんだ
          • 世界初 民間の月面着陸なるか 最大の難関は「一発勝負」の着地 | NHK

            地球からおよそ38万キロ離れた月を目指して飛行を続けている、日本のベンチャー企業が開発した着陸船が26日未明、月面への着陸に挑戦します。 成功すれば世界で初めての民間による月面着陸達成となり、注目されます。 発射から約4か月 月面着陸に挑戦 日本のベンチャー企業「ispace」が開発した月着陸船は、2022年12月、アメリカの民間企業「スペースX」のロケットで打ち上げられ、太陽の重力などを利用しながら月に向けて飛行してきました。 打ち上げからおよそ4か月後の4月13日には月の高度およそ100キロを回る軌道に入り、搭載機器の状態や通信の確認など準備を進めていて、問題がなければ、26日未明、月面着陸に挑戦します。 計画では、午前0時40分ごろに降下を始めガスを噴射して減速するとともに姿勢を変えながら徐々に月面に近づき、午前1時40分ごろ、着地の衝撃を和らげる4つの脚で月の北半球にあるクレーター

              世界初 民間の月面着陸なるか 最大の難関は「一発勝負」の着地 | NHK
            • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について

              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日本標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)が月面へ着陸したことを確認致しました。着陸後の通信は確立しております。 但し、太陽電池が電力を発生していない状況であり、現在、月面からのデータ取得を優先して実施しています。 今後、取得できたデータの詳細な解析を進めます。今後の状況等につきましては随時お知らせいたします。

                JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について
              • マスク氏、「Starlinkは赤字だが、ウクライナ無償支援は続ける」

                米SpaceXや米TeslaのCEO、イーロン・マスク氏は10月15日(現地時間)、ウクライナ政府から要請を受けて3月から続けているStarlinkサービスの同国での無償提供を今後も続けるとツイートした。「Starlinkはいまだに損失を出している」が「われわれはそれでも善行をなすべきだ」ともツイートした。 同氏は前日、Starlinkが米国防総省にウクライナ支援の費用を負担するよう依頼したと米CNNが報じたことを受け、「SpaceXは(ウクライナに対し)これまでの費用の支払いを求めはしないが、無期限に資金を提供することも、一般家庭の100倍のデータを使う端末をさらに数千台提供することもできない」とツイートした。 別のツイートで同氏は、ウクライナ支援で「既に8000万ドル掛かっており、年末までに1億ドルを超える見込みだ」と説明した。 CNNによると、SpaceXは国防総省への書簡で、向こう

                  マスク氏、「Starlinkは赤字だが、ウクライナ無償支援は続ける」
                • JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて

                  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、現在H3ロケットの開発を進めておりますが、第一段エンジン用として新たに開発中のLE-9エンジンにおいて技術的課題が確認されました。この技術的課題への対応を確実に行うために、当初2020年度の打上げを目指していた試験機初号機の打上げを2021年度へ、2021年度の打上げを目指していた試験機2号機の打上げを2022年度へと計画を見直すことといたしました。 LE-9エンジンの技術的課題への対応を確実に行うとともに、新たな基幹ロケットであるH3ロケットの打上げ成功を目指して総力を挙げて取り組んでまいります。

                    JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて
                  • 「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か

                    2023年7月14日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の全段固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段モーターが地上燃焼試験中に爆発した。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製モーターケースの一部が想定以上の高温になって強度が低下し、燃焼時の内部圧力に耐えきれなくなって爆発した可能性が高い。その原因について、JAXAは「推進剤燃焼異常」と「インシュレーション断熱不良」の2つに絞り込んだ。 「イプシロンS」はJAXAが開発を進めている3段式の全段固体燃料ロケットで、2024年度の初号機打ち上げを目指している(図1)。「H3」と共に日本の次期主力ロケットとして位置付けられている機種だ。JAXAは2013年度に初号機を打ち上げた全段固体燃料ロケット「イプシロン」の改良を段階的に進めており、イプシロンSはその最新機種となる。地球を南北に周回する太陽同期軌道に600kg以上を打ち上げる能力を持

                      「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か
                    • JAXA、「オモテナシ」着陸断念を発表 日本初の月面着陸は失敗 | 毎日新聞

                      国際月探査「アルテミス計画」の米巨大ロケットで打ち上げられた日本の月探査機「オモテナシ」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、月着陸を断念した。世界最小かつ日本初の月着陸は失敗したが、JAXAは来夏ごろまで復旧を試み、宇宙空間での放射線測定などの技術実証を目指す。 オモテナシはロケットから分離されたが、探査機の太陽電池が太陽と反対方向を向き、探査機自体も高速で回転していることが判明。電圧不足を起こしているとみられ、地球との通信ができなくなっ…

                        JAXA、「オモテナシ」着陸断念を発表 日本初の月面着陸は失敗 | 毎日新聞
                      • 防衛省、「宇宙巡回船」の建造検討 警戒・監視、衛星修理も:時事ドットコム

                        防衛省、「宇宙巡回船」の建造検討 警戒・監視、衛星修理も 2021年10月10日08時01分 【図解】宇宙巡回船のイメージ 防衛省が、宇宙空間の警戒・監視や人工衛星の修理・補給を担う「宇宙巡回船」の建造を検討していることが分かった。関係者が9日、明らかにした。実現時期は未定だが、同省の目指す宇宙状況監視(SSA)能力向上の一環として、宇宙空間を自由に航行する無人船を想定。2022年度予算概算要求に調査・研究費1億円を計上した。 「逆さ地図」が映す日本のリアル 列島が「ミサイル要塞」になる日【政界Web】 宇宙空間には、役目を終えた衛星やロケットなどが「スペースデブリ(宇宙ごみ)」として多数存在し、稼働中の衛星に衝突する懸念がある。さらに、中国やロシアは他国の衛星を攻撃・妨害する「キラー衛星」の開発を進めているとされる。 防衛省は、巡回船による警戒・監視を通じ、こうした被害を防止したい考え。

                          防衛省、「宇宙巡回船」の建造検討 警戒・監視、衛星修理も:時事ドットコム
                        • ISSの船外活動で失われた道具袋、地上からは双眼鏡で目視可能 | テクノエッジ TechnoEdge

                          ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 11月2日に地球低軌道を周回する国際宇宙ステーション(ISS)で行われた船外活動(EVA)において、使用されていた道具袋が飛行士の手を離れて宇宙空間を漂流し始めました。現在、この道具袋は夜空を飛行するISSの前方に、6等級ほどの明るさで輝いているのが確認できます。 今回のEVAでは、ISSに電気を供給する太陽電池が適切に太陽の方向を向くようにするアセンブリーの修理が行われていました。しかし、作業を担当していたジャスミン・モグベリおよびローラル・オハラの2人が注意をそらした隙に、道具袋は手元を離れていってしまいました。 ミッションクルーはISSの船外カメラで宇宙に浮かぶ道具袋を発見しましたが、残りの作業では使用

                            ISSの船外活動で失われた道具袋、地上からは双眼鏡で目視可能 | テクノエッジ TechnoEdge
                          • H3運搬トレーラー、走行中にコンテナ傾く 公道で4時間半立ち往生 南種子・種子島宇宙センター | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

                            国の新型基幹ロケット「H3」初号機の胴体が入ったコンテナを載せたトレーラーが31日午前2時25分ごろ、南種子町茎永の種子島宇宙センター内の公道を走行中、コンテナが傾き、路上で約4時間半、立ち往生した。けが人はなかった。同7時すぎ再び動き始めた。同センターへの搬入予定時間は同3時から3時半だった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、原因について、H3の機体が大きくなったことに加え、新調したコンテナとトレーラーを初めて使い、予想外の動きをした可能性が高いとみている。詳しい原因を引き続き調べる。 H3初号機は全長57メートル、直径5.2メートル。円筒形の胴体は、1段エンジンと燃料タンクが連なった37メートルと、2段エンジンを含む12メートルに分けて運搬。30日午前、同町島間港で陸揚げされ、31日未明にかけて同センターに運び込む予定となっていた。 開発を進めているJAXAと三菱重工は、2021年

                              H3運搬トレーラー、走行中にコンテナ傾く 公道で4時間半立ち往生 南種子・種子島宇宙センター | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
                            • NASAも採用する結束バンドよりも丈夫で長持ちするケーブルの結束技法「ケーブルレーシング」

                              「ケーブルレーシング」は複数のケーブルを糸で束ねる手法です。ケーブルレーシングは結束バンドよりも丈夫で長持ちする結束の方法ですが、使用者は減ってきています。 The Lost Art of Lacing Cable - The Broadcast Bridge - Connecting IT to Broadcast https://www.thebroadcastbridge.com/content/entry/12400/the-lost-art-of-lacing-cable ケーブルレーシングの耐久性以外の利点とは、「邪魔にならない」ということ。結束バンドではケーブルをまとめたときに、結束バンド自体が物理的に邪魔になってしまいます。一方、ケーブルレーシングはケーブルに沿うように糸で束ねるので、ほとんど邪魔になりません。さらに、ケーブルレーシングは1本の糸でどんな太さのケーブルでもま

                                NASAも採用する結束バンドよりも丈夫で長持ちするケーブルの結束技法「ケーブルレーシング」
                              • 日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA

                                #JAXA#SLIM JAXAの宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は1月20日の会見で、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸成功について「ギリギリ合格の60点」と評価した。 左からJAXA宇宙科学研究所で副所長を務める藤本正樹氏、同所長を務める國中均氏、JAXAで理事長を務める山川宏氏 SLIMは日本初となる月面着陸に成功し、世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに続く5カ国目の快挙となった。さらに、超小型プローブ2機「LEV-1」「LEV-2」の展開にも成功した。 しかし、着陸後に太陽光パネルが発電しないなどの課題が発生していることや、國中氏の「所長」という立場を踏まえ、辛口に評価したという。 なお、SLIMでは、着陸成功について3段階に分けて定義している。 「ミニマムサクセス」は、小型軽量な探査機による月面着陸を実施すること。 「フルサクセス」は、精度100m以内の高精度着陸が達成され

                                  日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA
                                • ロシア探査機が月面に衝突 半世紀ぶりの月探査失敗

                                  ロシア極東のボストーチヌイ宇宙基地で無人月探査機「ルナ25号」を乗せて打ち上げられるロケット=11日(ロスコスモス提供、AP=共同) ロシア国営宇宙企業「ロスコスモス」は20日、11日に打ち上げた無人月探査機「ルナ25号」が予定していた軌道を外れて月面に衝突し、消失したとみられると発表した。ルナ25号は21日にも人類史上初となる月の南極付近に軟着陸し、水の有無の調査を始める計画だったが、失敗した。 これに先立つ19日、ロスコスモスは、ルナ25号に「予定された飛行が不可能になる異常事態」が発生したと発表していた。 ロシアにとって月探査機の打ち上げは、前身の旧ソ連による1976年のルナ24号以来、約半世紀ぶりだった。

                                    ロシア探査機が月面に衝突 半世紀ぶりの月探査失敗
                                  • お客様の中にStarlinkのアンテナ工事をしてくださる方はいらっしゃいませんか?衛星インターネット常時接続への道はまだ続く(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                                    星空のディスタンス(550km)を経てインターネットを接続するSpaceX「Starlink」を仮設置してわかったのは、現状(南向きベランダにスチールラックを置いてその上に半固定)だと、常時接続にはならないということ。 SpaceXの衛星インターネット「Starlink」は悪条件下で繋がるか、試してみた結果(CloseBox) 最適解は屋根の上に設置することなのが確定したので、取り付け工事をしてくれるところを探し始めました。ただ、現状これがなかなか難しいのです。 BS / CSアンテナや地上波アンテナの取り付け工事を行っている業者を取りまとめたようなサービスに複数連絡してみたのですが、前回の記事のように、「Starlinkは取り扱っておりません」とのお断りの返事。 KDDIがSpaceXと提携し、認定Starlinkインテグレーターとして設置サービスを提供することが発表されましたが、これは

                                      お客様の中にStarlinkのアンテナ工事をしてくださる方はいらっしゃいませんか?衛星インターネット常時接続への道はまだ続く(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                                    • JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI における軌道上のスペースデブリ画像を公開

                                      宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、持続的な宇宙活動の実現のためにスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去を新規宇宙事業として拓くことを目的として「商業デブリ除去実証(CRD2)(※1)フェーズI」を進めております。このたびのCRD2フェーズIの実証衛星ADRAS-J(※2)が、非協力的ターゲット(※3)であるスペースデブリへの接近中に撮影した画像を、株式会社アストロスケールが公開しました。 図:ADRAS-J可視光カメラによるCRD2のターゲットスペースデブリの画像 (2009年に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を打上げたH-IIAロケット上段, H-2A R/B, International designator: 2009-002J, Catalog Number: 33500)) この画像はデブリの後方約数百mの距離まで近接し撮影されたものです。CRD2フェーズIは、「

                                        JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI における軌道上のスペースデブリ画像を公開
                                      • 閉じこもり生活のアドバイス、宇宙飛行士から潜水艦艦長まで 新型コロナ対策

                                        米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士として国際宇宙ステーション(ISS)で1年間を過ごし、地球に帰還した際のスコット・ケリー氏(2016年3月2日撮影)。(c)KIRILL KUDRYAVTSEV / AFP 【3月27日 AFP】世界の数十億人が突如、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大を抑える闘いの一環として、人との接触を避ける戦略に取り組むことになった。実は宇宙飛行士から潜水艦の艦長まで、仕事で閉じこもり生活を送ることに慣れている人々がいる。そうした人々に、家に引きこもる数週間、健康を保ちストレスを回避する実践的なアドバイスをもらった。 ■日課を持つ 国際宇宙ステーション(ISS)で約1年間を過ごしたことのある米航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士スコット・ケリー(Scott Kelly)氏は、心構えが極めて重要だとAFPに語った。「いつになったら終わるのか分からない中で

                                          閉じこもり生活のアドバイス、宇宙飛行士から潜水艦艦長まで 新型コロナ対策
                                        • 地球外生命体を分散コンピューティングで探す「SETI@home」プロジェクトが専用ソフトへのデータ送信を終了、21年の歴史に幕

                                          分散コンピューティングを用いて地球外生命体の探査を行うプロジェクト「SETI@home」が、「分析に十分なデータが集まった」として、2020年3月31日以降は分散コンピューティング用のソフトウェアへのデータ提供を止めると発表しました。 SETI@home Search for Alien Life Project Shuts Down After 21 Years https://www.bleepingcomputer.com/news/software/seti-home-search-for-alien-life-project-shuts-down-after-21-years/ 1999年5月に一般公開された「SETI@home」は、「地球外生命体の探査」および「ボランティア・コンピューティングの実証実験」を兼ねたプロジェクトです。ボランティア・コンピューティングとは、科学研究な

                                            地球外生命体を分散コンピューティングで探す「SETI@home」プロジェクトが専用ソフトへのデータ送信を終了、21年の歴史に幕
                                          • ロシアが人工衛星を破壊、なぜ「無謀で危険な行為」なのか

                                            ロシアによるミサイル実験が、軌道上にある使用済みのソ連製人工衛星を破壊。その結果散らばった宇宙ごみが、国際宇宙ステーションに脅威を与えている。(IMAGE FROM NASA) 11月15日、国際宇宙ステーションに滞在していた7人の宇宙飛行士たちのもとへ、予期せぬ指示が舞い込んだ。破壊的な衝突に備えて、停泊中の宇宙船に避難せよというものだ。宇宙ステーションは間もなく、人工衛星の破片が散乱する雲の中を通る予定で、宇宙ステーション内にいる人間に深刻な脅威となる恐れがあるという。 そこで、前週に到着したばかりだったNASAの4人の宇宙飛行士はスペースX社の宇宙船クルードラゴンのカプセルに、ロシア人宇宙飛行士2人ともう1人のNASA宇宙飛行士はソユーズ宇宙船にそれぞれ避難し、2時間待機した。それからおよそ90分後、宇宙ステーションが再び破片の雲を通過したために、乗組員は同じことを繰り返した。おかげ

                                              ロシアが人工衛星を破壊、なぜ「無謀で危険な行為」なのか
                                            • 前澤友作氏、SpaceXでの月周回旅行の中止を発表 「いつ飛べるのかの展望が全く出ていません」

                                              実業家の前澤友作氏は6月1日、2018年に立ち上げた月周回旅行プロジェクト「dearMoon」の中止を発表した。 このプロジェクトは、米SpaceXの宇宙船「Starship」(発表段階では「BFR」という名称だった)で2023年末までに実施される予定だったが、前澤氏はXへのポストで「今の時点になってもいつ飛べるのかの展望が全く出ていません。このままでは僕自身の人生計画が立てられないし、誘ったクルーをこれ以上お待たせし続けるのも申し訳ない」ので中止を決断したと説明した。 dearMoonプロジェクトは、SpaceXがBFRでの初の月周回旅行の座席を売り出したのを受け、前澤氏がすべての座席を買い占めて立ち上げた。2021年12月には、100万人以上の応募者の中からクルーのメンバーが選ばれ、その中にはアーティストのスティーブ・アオキやT.O.P(チェ・スンヒョン)、写真家のリアノン・アダム氏な

                                                前澤友作氏、SpaceXでの月周回旅行の中止を発表 「いつ飛べるのかの展望が全く出ていません」
                                              • NASAの「ボイジャー1号」でシステム障害 エンジニアが「数十年前に書かれた資料」と格闘中

                                                米NASAは12月12日(現地時間)、惑星探査機「ボイジャー1号」のコンピュータに問題が発生していると発表した。探査機に搭載された3つのオンボードコンピュータのうち、「FDS」(フライトデータシステム)で発生したもので、エンジニアが解決に動いているという。 FDSは、観測装置といった科学機器からのデータと探査機の状態に関するデータを収集するもので、ボイジャー1号では、これらを1つのパッケージにまとめて「TMU」(テレメトリ変調ユニット)経由で地球に送信している。 NASAによると、最近TMUが「行き詰まった」かのように、1と0の繰り返しパターンを送信するようになったという。ボイジャーチームの調査により、探査機は地球から送られたコマンドを受信して実行しているものの、FDSがTMUと正しく通信できていないことが判明。チームはFDSを再起動し、問題発生前の状態に戻そうと試みたが、依然として有用な

                                                  NASAの「ボイジャー1号」でシステム障害 エンジニアが「数十年前に書かれた資料」と格闘中
                                                • スペワのロケット、本当はICBM? 出番なく閉園…鉄くずに | 西日本新聞me

                                                  北九州市八幡東区の遊園地「スペースワールド(SW)」の閉園から31日で丸2年。SWのバックヤードで野ざらしになっていた「ロケット」の行方を知りたいと宇宙ファンの男性から特命取材班に依頼があった。専門家に聞くと、SWの担当者もロケットだと思っていたものは、米軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるという。遊園地になぜミサイルが-。背景を探ると、冷戦時代の米国と旧ソ連の「デタント(緊張緩和)」がきっかけとなったようだ。...

                                                    スペワのロケット、本当はICBM? 出番なく閉園…鉄くずに | 西日本新聞me
                                                  • 月探査「アルテミス計画」の宇宙船「オリオン」が地球に帰還 | NHK

                                                    宇宙飛行士の月への着陸を目指す国際プロジェクト「アルテミス計画」で、先月打ち上げられた、無人の宇宙船が月を周回する25日間の試験飛行を終え、日本時間の12日、地球に帰還しました。 NASA=アメリカ航空宇宙局は今回取得したデータを分析した上で、次は宇宙船に宇宙飛行士を乗せた状態で月を周回する試験飛行を行う計画です。 地球に帰還したのはNASAが新たに開発した宇宙船「オリオン」です。 NASAは、日本やヨーロッパも参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で2025年を目標に、アポロ計画以来となる宇宙飛行士による月面着陸を目指しています。 オリオンは先月、無人の状態で打ち上げられ、月を周回した後、地球に向かって飛行していました。 そして、打ち上げから25日後の日本時間の12日未明、時速およそ4万キロで、大気圏に突入した後、パラシュートをつかって速度を落としながら降下を続け、午前2時40分ご

                                                      月探査「アルテミス計画」の宇宙船「オリオン」が地球に帰還 | NHK
                                                    • 空自新設の「宇宙作戦隊」、名称変更? 河野防衛相、ダサい批判で見直し示唆 | 毎日新聞

                                                      河野太郎防衛相は16日の参院外交防衛委員会で、航空自衛隊に今年度新設し、宇宙空間の状況を監視する「宇宙作戦隊」(仮称)の名称について「名前がダサいとかいろんな批判、感想をいただいている」と述べ、見直す可能性を示唆した。現場からは「今さら変えられない」と戸惑う声も出ている。 立憲民主党などの統一会派の小西洋之氏が…

                                                        空自新設の「宇宙作戦隊」、名称変更? 河野防衛相、ダサい批判で見直し示唆 | 毎日新聞
                                                      • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について

                                                        国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナより、小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行い、12月14日にサンプルコンテナ内部に小惑星Ryugu由来と考えられる黒い砂粒状のサンプルを確認できました。これはサンプルキャッチャー(サンプルが格納される容器)の入り口に付着していた粒子と考えられます。

                                                          JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について
                                                        • まるでSF映画 100人乗り宇宙船の試験機、浮上成功:朝日新聞デジタル

                                                          100人を乗せて宇宙を飛ぼうという次世代の大型宇宙船「スターシップ」の試験機が先月末、米テキサス州で150メートルの浮上試験に成功した。金属製のスタイリッシュな機体が浮上する動画も公開され、「SF映画みたい」とツイッターで話題だ。開発元の米宇宙ベンチャー「スペースX」は、この宇宙船で月旅行や火星移住を構想している。 スターシップは、直径9メートル、全長55メートルのステンレス製の宇宙船。開発中の巨大ロケットと組み合わされると全長118メートルで、アポロ計画で使われた「サターンⅤ」を超える史上最大のロケットになる。 8月27日は新型ロケットエンジンの試験があった。試験機「スターホッパー」は、エンジンが点火されると白煙を上げながらゆっくり上昇。高度約150メートルで今度はエンジンの噴射方向を変えるなどして横に移動し、徐々に高度を下げてゆっくりと着地した。浮上時間は約1分だった。 給水塔のような

                                                            まるでSF映画 100人乗り宇宙船の試験機、浮上成功:朝日新聞デジタル
                                                          • 小惑星リュウグウのサンプル “有機物含む可能性高い” | NHKニュース

                                                            日本の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルについて、JAXA=宇宙航空研究開発機構が簡易的な分析を行い、有機物が含まれている可能性が高いことを示すデータが得られたと公表しました。 去年12月に帰還した日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルの中にあった小惑星「リュウグウ」の砂や小石のサンプルは、本格的な分析が行われるのを前に、神奈川県相模原市にあるJAXA宇宙科学研究所で簡易的な分析が行われてきました。 JAXAはオンラインで会見を開き、赤外線を照射して砂に含まれる成分を調べたところ、有機物が存在する時に特徴的に現れるデータが得られたことを明らかにしました。 「はやぶさ2」が「リュウグウ」を観測した時にも同じ傾向のデータが得られていて、有機物が含まれている可能性が高いことを示すデータだとしています。 また、鉱物の中に取り込まれた水の反応もあり、リュウグウには過去に水が存

                                                              小惑星リュウグウのサンプル “有機物含む可能性高い” | NHKニュース
                                                            • 5カ月にわたって解読不能なデータを送り続けたボイジャー1号の不具合の原因が判明

                                                              2023年11月14日、地球から遠く離れた宇宙空間を漂う「ボイジャー1号」が解読不能なデータを地球に送信し始めました。およそ5カ月間にわたり不具合の原因が判明しない状態が続きましたが、ついにNASAが真相の究明に成功したことを明らかにしました。 Engineers Pinpoint Cause of Voyager 1 Issue, Are Working on Solution – Voyager https://blogs.nasa.gov/voyager/2024/04/04/engineers-pinpoint-cause-of-voyager-1-issue-are-working-on-solution/ NASA knows what knocked Voyager 1 offline, but it will take a while to fix | Ars Techni

                                                                5カ月にわたって解読不能なデータを送り続けたボイジャー1号の不具合の原因が判明
                                                              • まもなく月に衝突するロケットはSpaceX製ではなく「中国製」だと訂正される

                                                                by NASA Goddard Space Flight Center 2022年1月に伝えられた「SpaceXのロケットが制御不能となり月に衝突するとの予測」という情報について、この報道のもととなった研究を著した人物が「誤りがあった」と新たに発表しました。この人物によると、実際に月の衝突するロケットはSpaceX製ではなく「中国製」とのことです。 Astronomers now say the rocket about to strike the Moon is not a Falcon 9 | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2022/02/actually-a-falcon-9-rocket-is-not-going-to-hit-the-moon/ 2022年1月、地球近傍を通過する天体の追跡用ソフトウェア「Project

                                                                  まもなく月に衝突するロケットはSpaceX製ではなく「中国製」だと訂正される
                                                                • 前澤友作氏、ISSへ 民間人の宇宙旅行を可能にしたお金の事情 | 毎日新聞

                                                                  報道陣に宇宙飛行への意気込みを語る前沢友作さん=モスクワ郊外のガガーリン宇宙飛行士訓練センターで2021年10月14日、AP 衣料通販ZOZO創業者の前沢友作さん(46)とアシスタント役の平野陽三さん(36)の2人が8日、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で国際宇宙ステーション(ISS)滞在に向かった。日本の民間人のISS滞在は初めてとなる。滞在は12日間の予定。今回の宇宙飛行のきっかけは約7年前、宇宙旅行の代理店、米スペースアドベンチャーズから前沢さんにオファーがあったことだった。その背景には、多額の費用が必要な宇宙開発をめぐる経済事情がある。 前沢さんは今回の宇宙飛行について、「誘いを受けるまでは宇宙に行けると知らなかった。知ってからは、好奇心と挑戦心が止まらなくなった」と明かしている。

                                                                    前澤友作氏、ISSへ 民間人の宇宙旅行を可能にしたお金の事情 | 毎日新聞
                                                                  • ホンダが小型ロケット開発 宇宙事業へ参入視野 | 共同通信

                                                                    ホンダは23日、宇宙事業への将来の参入を視野に、小型ロケットの開発を数年前から進めていると明らかにした。自動車生産で培ったコスト削減の知見を生かす。 米電気自動車(EV)大手のテスラは創業者のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が宇宙ベンチャーも経営し、ロケットを手掛けている。トヨタ自動車は宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で月面探査用の車両を開発している。

                                                                      ホンダが小型ロケット開発 宇宙事業へ参入視野 | 共同通信
                                                                    • あっさりサヨナラなんですね...。NASA、歴史的な発射台を取り壊して駐車場に

                                                                      あっさりサヨナラなんですね...。NASA、歴史的な発射台を取り壊して駐車場に2021.01.25 20:0023,883 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) ちょっと寂しいですね。 アポロ計画でロケットたちを送り出してきた発射台が解体・撤去作業に入ったそうです。そして、撤去後は駐車場になるとのこと。 哀愁なし。解体されたらただの鉄モバイル発射プラットフォーム(MLP-2)は50年以上前に製造され、アポロ12号や14号などNASAの歴史的なミッションを成し遂げてきました。1968年から2011年の現役中に50以上のロケットを発射したMLP-2。思い出のたくさん詰まった高さ約8メートル、幅約41メートルの発射台が現役生活に幕を下ろします。この歴史的な発射台、博物館で展示されるなど、引退後もなんらかの「役目」が与えられるかと思いきや、NASA

                                                                        あっさりサヨナラなんですね...。NASA、歴史的な発射台を取り壊して駐車場に
                                                                      • 光の99%の速度を出せる「ヘリカルエンジン」をNASAのエンジニアが考案

                                                                        By Stevebidmead NASAのエンジニア、デイビッド・バーンズ氏が特殊相対性理論を活用して、理論上は光の99%の速度まで加速可能な「ヘリカルエンジン」を考案しました。 NASA Technical Reports Server (NTRS) https://ntrs.nasa.gov/ NASA engineer's 'helical engine' may violate the laws of physics | New Scientist https://www.newscientist.com/article/2218685-nasa-engineers-helical-engine-may-violate-the-laws-of-physics/ Near-infinite specific thrust from drive that ignores physics

                                                                          光の99%の速度を出せる「ヘリカルエンジン」をNASAのエンジニアが考案
                                                                        • 「エヴァ」は巨大なインディーズ映画だった!? 「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」著者×林原めぐみ対談 | アニメ | レポート | WebNewtype

                                                                          「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作を「プロジェクト」と捉え、その遂行の様態を振り返り、実績を記録・省察・評価・総括することを目的に刊行された「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」。本書に衝撃を受けた林原めぐみさんが熱望し、本の著者であり、「シン・エヴァ」で制作進行を務めた成田和優さんとの対談が実現しました。発売中のニュータイプ2023年10月号には本企画についての核となるお話を掲載しておりますが、WebNewtypeでは本誌掲載とは別テイクのWeb版をお届けします! ――今回の対談のきっかけは、「林原さんが『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』をとてもおもしろがっておられる」と噂を聞いたからなんです。 林原 そうなんですよ! とにかく私は記録することが下手くそなんです。衝動で動いていて、自分のやっていることを記録するという意識が希薄。でも、何かを記録することが大事だってことはわかっ

                                                                            「エヴァ」は巨大なインディーズ映画だった!? 「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」著者×林原めぐみ対談 | アニメ | レポート | WebNewtype
                                                                          • 米企業の無人月着陸船 月面着陸成功 民間企業の開発では世界初 | NHK

                                                                            アメリカの民間企業が開発した無人の月着陸船が、日本時間の23日朝、月に着陸したと企業側が発表しました。民間企業が開発した着陸船が月面着陸に成功したのは今回が初めてとなります。 月面に着陸したのは、アメリカの宇宙開発企業「インテュイティブ・マシンズ」が開発した無人の月着陸船「ノバC」です。 着陸船は今月15日に打ち上げられ、およそ1週間かけて月へ向かっていました。 そして23日、着陸船は月面への降下を開始してエンジンを噴射しながら慎重に高度を下げ、企業側によりますと日本時間の午前8時23分に月面に着陸したということです。 その後、着陸船は事前の想定通り直立している状態で、データの送信を始めたことが確認できたということです。 月面着陸はこれまで、旧ソビエト、アメリカ、中国、インド、それに日本の5か国が成功していますが、民間企業として着陸に成功したのは世界で初めてとなります。 着陸船にはNASA

                                                                              米企業の無人月着陸船 月面着陸成功 民間企業の開発では世界初 | NHK
                                                                            • 【速報】民間小型ロケット「カイロス」が打ち上げ失敗 数秒後に爆発(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

                                                                              和歌山県串本町で、民間ロケット発射場から国内初のロケット打ち上げが行われたが、直後に爆発し、失敗に終わった。ロケット発射場から離れた観客が集まる場所では、「ごー」という地鳴りのような音が聞こえ、観客からは悲鳴があがった。 【画像】発射直後に爆発 山林火災も発生 13日午前11時すぎ、串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から全長18メートルの小型ロケット「カイロス」が、打ち上げられたが、発射直後に爆発した。 民間の発射場からの打ち上げは日本で初めてで、搭載している政府の小型衛星の軌道投入に成功すれば、民間単独ではこちらも国内で初めてとなる。 「カイロス」は当初、3月9日に打ち上げが予定されていたが、安全確保のための警戒海域に船舶が残っていたため延期されていた。 爆発後、ロケットの破片などが落下し、発射場周辺は一時、炎に包まれた。 地元の消防が消火活動に当たっているが、けが人などの

                                                                                【速報】民間小型ロケット「カイロス」が打ち上げ失敗 数秒後に爆発(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK

                                                                                「H3」の2号機は17日午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、2号機は補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇を続け、午前9時40分ごろ、ロケットの2段目のエンジンの燃焼が停止し目標の軌道に到達したということです。 その後、搭載した2つの超小型衛星を切り離して軌道に投入したほか、アルミ製の模擬衛星の分離動作も確認するなど計画どおりに飛行し、打ち上げに初めて成功しました。 「H3」は去年3月に打ち上げた初号機では2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗していて、JAXAなどはおよそ1年かけて対策を講じ、17日の打ち上げに臨んでいました。 「H3」は、現在運用されているH2Aに代わる新たな主力ロケットで、激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日本の宇宙開発を担う“切り札”として対抗していくことが

                                                                                  「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK
                                                                                • はやぶさ2試料 来春にも歴史塗り替える発表

                                                                                  探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの試料を地球に持ち帰ってから丸1年経過した6日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は記者会見を開き、試料分析の進捗(しんちょく)状況などについて「来春にも隕石(いんせき)学の歴史を書き換えるような大発見を発表できる見通しだ」などと発表した。 はやぶさ2は昨年12月6日、試料を収めたカプセルをオーストラリア南部の砂漠に着地させた。計画全体を指揮する津田雄一プロジェクトマネージャは「カプセル帰還の瞬間を思い出すと今でも涙が出てくるが、それからあっという間の1年だった」と思いを語り、「試料の分析は順調で、とても面白い成果が出てきそうだ。担当者からは『隕石学の歴史を書き換えてしまう成果だ』と耳打ちされている」と報告した。 試料分析を担当する臼井寛裕(ともひろ)グループ長は「年内に論文を投稿し、審査を経て来春に成果を公表したいと考えている。試料は非常に良好な状態な

                                                                                    はやぶさ2試料 来春にも歴史塗り替える発表

                                                                                  新着記事