断食月(ラマダン)の初日にイエメンの首都サヌア(Sanaa)の旧市街にあるイスラム教シーア派の大モスクでコーランを朗誦する高齢の男性と、そのまわりに集まった少年たち(2009年8月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/KHALED FAZAA 【12月17日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が発行している雑誌が、高齢者の扱いが悪いとして日本と中国を批判する記事を掲載した。イスラム原理主義勢力などの動きを監視している米民間情報機関SITE インテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)のウェブサイト、サイト・モニタリング・サービス(SITE Monitoring Service)が16日、明らかにした。 アフガニスタンのアルカイダが発行しているプロパガンダ雑誌「Vanguards of Khorasan(ホラーサーンの先導者)」のホッサム・アブ