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pc-9800の検索結果1 - 40 件 / 53件

  • エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2012年版 - GIGAZINE

    ※2013年版はこちら ネット上でさまざまな企業・団体・個人が全力全開でこの日のために事前に仕込んできたネタを4月1日0時から24時までの間、24時間限定で公開しまくり、何がウソで何が本当かわからないカオスまみれの一日となる年に一度のエイプリルフールが今年もやってきました! というわけで、エイプリルフールに便乗しているサイトをまとめてみました。24時間リアルタイム更新しますので、ときどき記事を更新すると新しいエイプリルフールのサイトが追加されているはずです。また、ある程度更新する度にTwitterのGIGAZINE公式アカウントでもつぶやいていきます。 なお、掲載されていないサイトで「ここもエイプリルフールやってるヨ!」というのを発見したときや「うちもエイプリルフールやってます!」という自薦の連絡はこちらにあるネタのタレコミ用メールフォームから送信をお願いします。サイトを見に行っても「どれ

      エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2012年版 - GIGAZINE
    • 星野源×マフィア梶田――孤独なオタクが「創造」に至るまでをひもとく,非常識な対談

      星野源×マフィア梶田――孤独なオタクが「創造」に至るまでをひもとく,非常識な対談 ライター:マフィア梶田 カメラマン:佐々木秀二 星野源さん。職業は音楽家に俳優に文筆家。ほかいろいろ。 そのすべてにおいて非凡な活躍を見せており,エンタメ業界の最前線をひた走る大スターである。 2016年に放送された漫画原作のTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の大ヒットは記憶に新しく,直近では綾野剛さんとのW主演で警視庁機動捜査隊の刑事を演じた「MIU404」や,実際に起きた事件をモチーフとした小説原作の映画「罪の声」における役柄も大きな話題となった。 そしてゲーム業界においては昨秋,任天堂の「スーパーマリオブラザーズ」35周年TVCMに出演し,35周年テーマソング「創造」も2021年2月17日にリリースされて,大きな反響を巻き起こしている。 業界の垣根を超えてさまざまな表情を見せてくれている星野さんだが,

        星野源×マフィア梶田――孤独なオタクが「創造」に至るまでをひもとく,非常識な対談
      • フリーランスエンジニアの単価を決める - Qiita

        記事概要 書いた目的 フリーランスエンジニアの単価設定に「情報の非対称性」ある フリーランスは市場動向掴んで「売り手」になるべき エンジニア応援したい、優秀なエンジニアは年収伸ばせば良いし、キャリアミスマッチしてるエンジニアは再構築すれば良い 読者想定はフリーランスエンジニア、qiitaに多そうだから投稿 記事の内容 1. 自分のプロフィールと単価を公開 前職年収900万円で、フリーランス日額6.5万円〜10万円 40社ぐらい営業して、1/3は話が進む 2. この単価設定にした根拠を説明 前職基準、採用市場、派遣、フリーランス市場、英語圏 3. 終わりに 「こんな人材求められてるんじゃないかな」、「こうしたらキャリア積めるかも」を記載 正社員に戻って修行するなら、開発チームが強い(CTOが役員として存在)イケてるWeb企業で正社員キャリア積むことを目指すべき フリーランスのままでも「チーム

          フリーランスエンジニアの単価を決める - Qiita
        • 『タクティクスオウガ』のマップはなぜ、圧倒的なクオリティと規格外のボリュームを両立できたのか? その裏には業界最古のゲームエンジン「HERMIT」の存在があった

          『タクティクスオウガ』。その名を耳にして思い浮かぶのは、発売から25年以上の年月が経った今もなお、圧倒的な支持と人気を得ているという、スーパーファミコン後期の名作タクティカルRPGとしての確固たる姿だろう。 © 1995 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.(画像は『タクティクスオウガ』公式サイトより) そんな『タクティクスオウガ』の開発には「HERMIT」(ハーミット)なるものが用いられていたことはご存じだろうか。 「HERMIT」とは、『タクティクスオウガ』を販売・開発した株式会社クエストが独自に作り上げた開発ツール……今で言う「ゲームエンジン」に相当する存在だ。この謎のゲームエンジンが、実は『タクティクスオウガ』の開発にあたって大活躍をしていたという。 ではこの「HERMIT」は、いったい何がすごかったのか? まずひとつ目のポイントは、

            『タクティクスオウガ』のマップはなぜ、圧倒的なクオリティと規格外のボリュームを両立できたのか? その裏には業界最古のゲームエンジン「HERMIT」の存在があった
          • あのPC―98が高値で売られてた 意外な場所で活躍中:朝日新聞デジタル

            日本のパソコンの代名詞だった、往年の名機「PC―98」シリーズ。スマホとタブレットがひしめく21世紀に、いまだ中古市場で根強い人気を誇る。たった80MBしかないハードディスクが1万数千円するなど、周辺機器も高値で取引され続けている。どういう人たちが買っているのか? 専門通販ショップ店主に聞いた。 PC―98は、NECが80年代から販売していた16ビットマシン。当時としては高精細なグラフィック処理を得意とし、旧来のビジネス用途のほか対応ゲームソフトもたくさん出回り、家庭向け本格PCの先駆けとも言える存在だ。ピーク時の国内シェアは少なくともビジネス向けで8割、個人向けで5割以上あったとされる。 しかし、インターネット時代に適応したマイクロソフトのOS「ウィンドウズ95」の登場や、より汎用(はんよう)性の高い共通規格のDOS/V機(いわゆるウィンドウズPC)が国内外のメーカーから多く出回るように

              あのPC―98が高値で売られてた 意外な場所で活躍中:朝日新聞デジタル
            • DTMって市場自体が、霞のように消えちゃったんだろ|TAK-H.NET

              本サイトのHTTPS化にともない削除してしまった記事ですが、加筆修正を行ない再掲いたします! 「ふぅ~ん、昔、こんなことがあったんだな」という記録が、世界の片隅にポツネンと落っこちていてもいいかな、と思いまして。 霞のように消えたDTM 「DTMって市場自体が、霞のように消えちゃったんだろ」 先日、まったくの別件でWeb検索をしていた私の目に、突如この一節が飛び込んできました。出処は2ch(現5ch)の過去ログ、タイム・スタンプは2002年7月――「初音ミク」登場以前の“DTM暗黒期”の書き込みでした。 DTMユーザーにとっての1999年~2007年は、PC-9800シリーズからPC/AT互換機への本格移行、JASRACの方針変更、プロ向け電子楽器のコモディティ化、ソフト・シンセの台頭など、あらゆる苦難と迷いが重なった激動の期間にあたります。私は、その期間を“DTM暗黒期”と勝手に呼んでお

                DTMって市場自体が、霞のように消えちゃったんだろ|TAK-H.NET
              • 日本って死んでたんだな

                製造業のメインフレーム(追記:メインフレームじゃなくて生産ラインでした)がPC-9800系をベースにしてくまれており、設備投資する費用がないために今でも、PC-9800のパーツに需要があるっていうのを聞いて 金がなくても、儲かる見込みがあったからガンガン設備投資できる余裕があった1980年代で製造業が止まってるっていう事実に愕然とした。 http://www.asahi.com/articles/ASJ5432RSJ54UEHF001.html http://withnews.jp/article/f0160314001qq000000000000000W00b0901qq000013115A これって、日本の製造業に設備投資して技術とか効率化をアップデートできる体力がなくなったってことで 技術力が痩せ始めてるってことなんだよな。 本来なら、高給だったはずの派遣労働も自由化などいろいろな要

                  日本って死んでたんだな
                • 漫画「PC-98が転生したら性能Infinityでした!?」|NEC LAVIE

                  お問い合わせ NEC Directコールセンター 0120-944-500 学生専用ご相談窓口 0120-984-098

                    漫画「PC-98が転生したら性能Infinityでした!?」|NEC LAVIE
                  • 電子書籍の開放を阻むべきではない:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

                    出版業界はいったい何をやろうとしているのか iPadの発売を目前に控えて空前の電子書籍騒動が巻き起こっている。iPadやKindleなど海外の使いやすそうな電子書籍サービスがいよいよ日本に本格参入してきそうな雲行きの中で、ここに来てにわかに「日本産の電子書籍プラットフォームを作ろう!」などという声が出版業界や霞ヶ関あたりから聞こえてきている。 正直わたしの個人的な感想としては「ちゃんちゃら、おかしい」だ。 私は明日15日発売の『電子書籍の衝撃』(ディスカヴァー21)という本にも書いたが、日本の出版業界の電子書籍へのとりくみは1999年以降、ほとんど進んでいない。少なくとも読者の視野に入る場所では、なにひとつまともなことは行われていない。 99年に出版社や電機メーカー、取次などが参加して電子書籍コンソーシアムが立ち上げられて実証実験が行われ、そしてこのコンソーシアムが1年あまりで瓦解して以降

                      電子書籍の開放を阻むべきではない:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
                    • エルフ『同級生』(1992年)を振り返る。PC恋愛アドベンチャーの道を切り拓いた異例のPCタイトル【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画 第1回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                      このとき、Aディスクのみを挿入して起動するとプロンプトが表示されてわかるのだが、プログラムのブートには“ELFDOS.SYS ver 3.06”という独自のローダーが使用されている。一部のメーカーを除き、ゲームソフトの実行に別途、MS-DOS(今日のWindowsの遠いご先祖ともいうべきマイクロソフト製の基本ソフトウェア)を用意しなければならなくなるのはもうすこし先のことになる。 さて、タイトル画面が表示される前に、画面左上に小さなウィンドウが現れて“カラーモニター/モノクロモニタ”の選択をさせる。1992年ともなれば、白黒テレビの時代ははるかに遠く、パソコン時代の初期に存在したモノクロディスプレイやグリーンディスプレイもとうの昔に時代遅れのものとなっていた。 それでも、当時のPC-9801用ゲームにはこの選択肢が必要だった。というのは、“98ノート”の通称で親しまれたPC-9800シリー

                        エルフ『同級生』(1992年)を振り返る。PC恋愛アドベンチャーの道を切り拓いた異例のPCタイトル【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画 第1回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                      • ジョブズは「ネットをするために人々はコンピューターを買う」と1985年に予言していた

                        By Mohamed Saeed 多くの人にとって今やインターネットは生活の一部に溶け込んでいる存在ですが、今からおよそ30年前の1985年の時点ではそのメリットはおろか、存在そのものすら知らなかった人がまだまだ一般的だったはず。そんな時代にスティーブ・ジョブズ氏は雑誌「Playboy」に語ったインタビューで「人々はコミュニケーションネットワークに接続するためにコンピューターを購入するだろう」と語っていました。 Longform Reprints: Playboy Interview: Steve Jobs by David Sheff http://longform.org/stories/playboy-interview-steve-jobs In 1985, Steve Jobs predicted the internet would inspire everyone to bu

                          ジョブズは「ネットをするために人々はコンピューターを買う」と1985年に予言していた
                        • 404 Blog Not Found:Yahoo!は死にかけているのか?

                          2007年04月11日02:30 カテゴリiTechMoney Yahoo!は死にかけているのか? 私には、主題の「死んだ」企業のことより、むしろこちらが気になった。 Microsoft is Dead 日本語訳 Google が Yahoo とどう違うのかということについて話をしていた。私は、Yahoo がマイクロソフトを恐れたためにスタート地点から逸れてしまったと言った。それこそが、Yahoo が自分たちのことをテクノロジー企業でなく「メディア企業」だと位置づけた理由である。まずは、以下を見て欲しい。 Web 2.0の嵐が吹き荒れたこの二年で見ると、Googleはおろか、Paul Grahamに死亡宣告を出されたMicrosoftの下を行っているのである。 実は日本はもっとひどい。 日本では比較になる会社がないので各種インデックスとの比較だが、ふるわないJASDAQよりの下を行っている

                            404 Blog Not Found:Yahoo!は死にかけているのか?
                          • 1人の女性がエンジニアになるまで 〜yuryuの場合〜|Yuryu

                            先日、「1人の女性がエンジニアになるまで」というタイトルの記事が投稿されているのを読みました。「どうして」エンジニアリングの世界に入ったのかが細かく書かれていて、とても共感しました。まだ読んでいない方はぜひ下のリンクから。 現在アメリカのシアトル市で、グーグルの Developer Advocate をしています。Developer Advocate はよくカンファレンスで発表したり、オンラインに記事を投稿したりすることが多いですが、私はここ数ヶ月はずっと開発に専念しています。30代半ばで、肩書には「シニア」とついていますが管理職ではない、会社は5社目で現在在職6年目です。Twitter は @Yuryu で、日常のことをよくつぶやいています。 誕生〜幼稚園私は大阪府貝塚市というところで生まれ育ちました。隣のだんじりで有名な岸和田市と、ふるさと納税で有名な泉佐野市に挟まれた、地味な自治体で

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                            • 実装に“思想”を乗せ続けて 「携帯動画変換君の人」がCTOになるまでの開発人生放浪記【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                              株式会社バーチャルキャスト CTO MIRO/岩城 進之介 1972年生まれ。東京都出身。複数の企業において、映像制作やオーサリングツール、PDA端末の内蔵ブラウザなど、多岐な開発に携わる。個人としては2000年代に「携帯動画変換君」の開発などで注目を集める。2011年に株式会社ドワンゴに入社。360度LED画面を擁した没入型映像ライブ施設「ニコファーレ」でのネット連動演出システムや、ARライブシステムの開発など、AR、VR、放送技術、イベント演出のシステム開発を手掛ける。2018年、3Dアバターの共通フォーマット「VRM」を設計・提唱。同年、バーチャルキャストの立ち上げに携わり、CTOに就任。2023年、POPOPO株式会社を設立。 X ブログ「MobileHackerz」 バーチャルキャスト公式サイト VRMコンソーシアム POPOPO株式会社 かつて、「携帯動画変換君」というフリーウ

                                実装に“思想”を乗せ続けて 「携帯動画変換君の人」がCTOになるまでの開発人生放浪記【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                              • 20年前の公開FTPサーバーのよみがえらせ方

                                「IIJ Technical WEEK 2014」の会場に、まるでタイムスリップしてきたかのようにSun Microsystemsの「SPARCstation IPX」が姿を現した。20年前に同社が提供していたアノニマスFTPサーバーはどんな姿だったのだろうか。 20年前のサーバーの姿を、そしてインターネットの姿を覚えているだろうか? インターネットイニシアティブ(IIJ)が2014年11月26日から28日にかけて開催している「IIJ Technical WEEK 2014」の会場には、まるでタイムスリップしてきたかのようにSun Microsystemsの「SPARCstation IPX」が姿を現し、世界初のグラフィカルなWebブラウザー「NCSA Mosaic」上で約20年前のIIJのWebページ(いわゆる「ホームページ」)を表示した。 11月27日に行われたセッション「てくろぐ・せ

                                  20年前の公開FTPサーバーのよみがえらせ方
                                • 「六角大王Super」販売終了 1992年から続いた3Dソフト

                                  セルシスはこのほど、3DCGソフトの「六角大王Super」を6月5日で販売終了したと、製品ページで明らかにした。 六角大王は1992年に個人開発によるPC-9800シリーズのMS-DOS用フリーソフトとして発表され、その後はWindowsとMacintoshにも移植。当時としては画期的に使いやすい3Dワイヤーフレームベースのモデラーとして人気を誇った。 1998年からは六角大王Superとして改良が続けられ、ポリゴンモデリング、レンダリング、アニメーションなどを追加したフル機能CGソフトに発展。2011年には開発会社の終作からセルシスに譲渡され、販売が続けられていた。 六角大王Superは人体モデリングに便利な機能を持っていたことから、キオ式初音ミクなどMMD(MikuMikuDance)のモデル作成に使われることも多く、現在のVTuber隆盛につながる人体モデリング文化を下支えした貴重な

                                    「六角大王Super」販売終了 1992年から続いた3Dソフト
                                  • あのとき、経営は判断を誤った会社がダメになった瞬間(週刊現代) @gendai_biz

                                    日本を代表する企業であるソニーやパナソニックが苦境にあえいでいる。どうしてこんなことになったのか。どこでいったい間違えたのか。そして誰が間違えたのか。外部環境のせいにしても何も解決しない。 いったい何で食っていくのか 「NECを電電公社(現NTT)に依存する〝国策企業〟から、世界中でコンピュータ、半導体、通信機なども売る総合電機メーカーに成長させたのは、1980年から15年近くも社長を続けた関本忠弘氏です。ワンマン経営には批判もあったが、カリスマ的にリーダーシップを発揮して社内を引っ張った功績は大きい。 ただ、1998年に防衛庁への水増し請求事件が発覚し、関本氏が会長を退くと、新社長となった西垣浩司氏がハードからソフトへの路線転換を行い、通信機、電子部品など関本氏が育ててきた事業を次々に切り捨てていった。これに怒った関本氏と西垣氏の間で『関本vs.西垣戦争』が勃発、呼応するように社内ではコ

                                      あのとき、経営は判断を誤った会社がダメになった瞬間(週刊現代) @gendai_biz
                                    • “Windows95”の衝撃とPC-98時代の終焉、美少女ゲームの勃興。PC-98シリーズ解説(後編)【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画第5回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                      アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(Amazon Prime Video) 1995年はPC業界にとって特別な年となった 1995年11月22日、秋葉原は異様な熱気に包まれていた。 当時の秋葉原電気街では、多くの店舗が18時から19時にかけての早い時間帯に閉店し、夜遅くまで営業している食堂や居酒屋も皆無ではないにせよ少なかったので(注:電気街口側の話です)、20時を過ぎるころには人通りがあまり見られなくなるものだった。 だが、その日は違った。 日が暮れてからも客足がまったく途切れず、ふだんであれば各店舗が閉店する時間帯からむしろ路上を行き交う人間の数が増え始め、ついには車道に溢れかえるほどに人並みが膨れ上がり、警察が車両を出して自動車の通行を規制する騒ぎとなった。 そうした中、ソフマップ秋葉原1号店やT-ZONEミナミなどの中央通り沿いの大型店舗や、“ザ・コン”

                                        “Windows95”の衝撃とPC-98時代の終焉、美少女ゲームの勃興。PC-98シリーズ解説(後編)【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画第5回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                      • “お姉ちゃん”といえば誰が思い浮かぶ? 1980年代~2000年代“姉キャラクター”考察【『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画第8回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                        この記事は、家庭用ゲーム機に比べればややマニア度が高いこうした文化やガジェットを取り上げる連動企画。書き手は、パソコンゲームの歴史に詳しく、美少女ゲーム雑誌『メガストア』の元ライターでもあり、『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』にも設定考証として参画しているライター・翻訳家の森瀬繚(もりせ・りょう)氏。 アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(Amazon Prime Video) “姉”萌えの前史 基本的には16bit以上のCPUが搭載された時代を舞台としてきた『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』だが、第8話においてついに1985年――8bitパソコンの時代にタイムスリップする展開となった。アニメ連動企画である本連載においても、第8回は本編にあわせて1980年代の美少女ゲーム前史を解説するつもりだったのだけれど、同作に関連し

                                          “お姉ちゃん”といえば誰が思い浮かぶ? 1980年代~2000年代“姉キャラクター”考察【『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画第8回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                        • 庵野秀明とシン・エヴァと『さよならジュピター』 - ひたすら映画を観まくるブログ

                                          さよならジュピター どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、皆さんは『さよならジュピター』という映画をご存知でしょうか?1984年に公開されたこの作品は、邦画では珍しい「宇宙を舞台にした本格SFドラマ」で、ミニチュアやCGを駆使して描かれる斬新な特撮シーンが当時話題になりました。 しかし興行的にはほぼ爆死状態で(配給収入は3億円)、「ストーリーがひどい」とか「無重力セックスの場面が苦痛すぎる」など散々な評価だったそうです。そんな『さよならジュピター』が今なぜか再び注目されてるんですけど、その理由がなんと『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だという。えええ!? 実はシン・エヴァのクライマックスシーンで流れる「VOYAGER(ボイジャー)~日付のない墓標」という曲は、もともと『さよならジュピター』の主題歌として松任谷由実が作ったものなんですよ(シン・エヴァでは林原めぐみが歌っている)。 では、

                                            庵野秀明とシン・エヴァと『さよならジュピター』 - ひたすら映画を観まくるブログ
                                          • 1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」

                                            朝日インタラクティブは2017年5月末、日本マイクロソフトやグーグルで活躍した及川卓也氏をゲスト講師として招き、社内勉強会を開催した。本稿では及川氏が今だから語る当時の裏話から、スタートアップへのコミット手法まで余すことなく紹介する。聞き手はCNET Japan編集長の別井貴志。 ――まず、簡単なプロフィールを教えてください。 及川です、よろしくお願いいたします。日本マイクロソフトでWindows OSを、グーグルでウェブ検索や(ウェブブラウザの)Google Chromeなどを担当してきましたが、社会人としては1988年から日本DEC(ディジタルイクイップメント)へ入社しました。ソフトウェア技術者としてキャリアをスタートさせています。 ――開発者がスタートではない? コンピュータサイエンスに携わる30代の方でもご存じないDECですが、コンピュータの歴史をさかのぼると、UNIXやC言語、イ

                                              1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」
                                            • 一世を風靡したNECのPC-9800シリーズ さようなら98 [デスクトップパソコン] All About

                                              一世を風靡したNECのPC-9800シリーズ さようなら98一時は日本を代表するPCとまでいわれたNECのPC-9800シリーズですが、いよいよ製造が中止される日がやってきてしまいました。 ●国民機の終焉 先日、NECがPC-9800シリーズの製造終了を発表しました。PC-9800シリーズといえば国民機とまでいわれるほどのシェアを誇り、NEC本社ビルを建てる原資となったともいわれているほど、NECの、いや日本を代表するパーソナルコンピュータです。そんなPC-9800シリーズですが、1000ドルパソコンのコンパックショック以来、いつかはやってくるといわれ続けた日がとうとうやってきてしまいました。筆者は早々にPC-9800シリーズを使用しなくなっていましたが、今でも日本の多くの企業などでは機械の制御や、改変されていないシステムを動作させるために、日夜活躍している機体も多いことでしょう。今回はそ

                                                一世を風靡したNECのPC-9800シリーズ さようなら98 [デスクトップパソコン] All About
                                              • 【超速報】エイプリルフールネタ合戦まとめ 2012年も盛り上がっていこうぜ!

                                                4月1日だ。エイプリルフールだ。さまざまな企業やユーザーが“ネタ合戦”に興じるこの日がやってきた。昨年は震災直後ということもありちょっと控えめだったが、今年はすでにフライングしている人もいて大盛り上がりの予感。もう気になって仕方ないっ。ということで、こちらの記事でネタまとめを超速報&随時更新なう。 【タレコミ募集】面白いエイプリルフールネタを見つけたら、ねとらぼの公式Twitterアカウント「@itm_nlab」までご一報頂けると、編集部一同とても喜びます。 新型iPadはコナミコマンドで隠しアプリが出る カヤックのデザイナーブログによると、新型iPadにはコナミコマンドで発動する隠しアプリがあるという。隠しアプリは3つあり、仮想の衣装が現実になる着せ替えアプリ「iChange」、iPadがコンロになって料理ができる「CookPad」、近くにいるUFOを見つけてくれる「Find my UF

                                                  【超速報】エイプリルフールネタ合戦まとめ 2012年も盛り上がっていこうぜ!
                                                • 巨災対の諸君、お家に帰ろう

                                                  日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 できれば、感想はこの2行でおしまいにしたい。が、どうやらそういうわけにもいかない。チケット代は編集部が負担している。ということは、感想は仕事の一部でもある。因果な商売だ。 私が、映画の感想を伝えることに臆病なのは、かつて、いくつかの映画に関して余計なことを言ったおかげで、さんざんにやりこめられた記憶があるからだ。 ぎゃふんと言わされた、というヤツだ。 オダジマは、「素人がきいたふうなこと言ったおかげで思い切りヘコまされる」経験を、既に何度か味わっている。 いやでも慎重になる。 当欄でも何度か触れたことがあると思うが、私は、映画、アニメ、マンガ、演劇といったあたりの

                                                    巨災対の諸君、お家に帰ろう
                                                  • あの「PC-98」が高値で売られ続けていた その意外な使われ方 - withnews(ウィズニュース)

                                                    日本のパソコンの代名詞だった、往年の名機「PC-98」シリーズ。スマホとタブレットがひしめく21世紀に、いまだ中古市場で根強い人気を誇る。たった80MBしかないハードディスクが2万円近くするなど、周辺機器も高値で取引され続けている。どういう人たちが買っているのか? 専門通販ショップ店主に聞いた。 家庭向け本格PCの先駆け PC-98は、NECが80年代から販売していた16ビットマシン。当時としては高精細なグラフィック処理を得意とし、旧来のビジネス用途のほか対応ゲームソフトもたくさん出回り、家庭向け本格PCの先駆けとも言える存在だ。ピーク時の国内シェアは少なくともビジネス向けで8割、個人向けで5割以上あったとされる。 しかし、インターネット時代に適応したマイクロソフトのOS「ウィンドウズ95」の登場や、より汎用(はんよう)性の高い共通規格のDOS/V機(いわゆるウィンドウズPC)が国内外のメ

                                                      あの「PC-98」が高値で売られ続けていた その意外な使われ方 - withnews(ウィズニュース)
                                                    • ミックスと倍音の深い関係〜杉山勇司+ミト対談 音楽制作のツボ(後編) - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                      RandoM編集部 シンセショップFive Gでの、“ぎゅわーん” “ぐわー”といった音を出しつつの杉山勇司氏とミト氏の対談。後編は神保町、ナーヴ・カッツェからハイレゾまで、ますます深くて広いお話が展開されています。 音楽愛に貫かれた両氏の発言は、きっと制作のヒントにも満ちているはず。早速お楽しみください! 気持ち悪いくらいアナログシンセを触ってきた結果が、こうなんです(ミト) 1980年代の神保町 ――ミトさんは、中学時代にMacintosh SE30+OPCODE Visionで音楽制作を始めたとのことでしたが? ミト SE30を買ったのが1989年かな? 親父も音楽が好きだったんで、親父と折半で買ったんですけど、結構な金額でしたね。僕は、貯めていた一生分のお小遣いを全部出しましたから。で、今日みたいに楽器店でシンセをいじり倒すということは、そのころ毎日のようにやっていたんです。学校が

                                                        ミックスと倍音の深い関係〜杉山勇司+ミト対談 音楽制作のツボ(後編) - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                      • 最終回もPC-98を語り尽くす! 2023年、まさかのNEC公式発表に驚き。六田守の願いが天に通じたのか!?【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画 最終回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                        2023年10月4日より、アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』が放送開始された。マイクロソフトのOS“Windows95”が発売される以前、おもにNECのパソコンPC-9801シリーズをプラットフォームに花開いた美少女ゲーム文化をフィーチャーしたこの作品には、1990年代に発売されていたパソコンやゲームソフトがあれこれ登場する。 この記事は、家庭用ゲーム機に比べればややマニア度が高いこうした文化やガジェットを取り上げる連動企画。書き手は、パソコンゲームの歴史に詳しく、美少女ゲーム雑誌『メガストア』の元ライターでもあり、『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』にも設定考証として参画しているライター・翻訳家の森瀬繚(もりせ・りょう)氏。 アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(Amazon Prime Video) 六田守はPC

                                                          最終回もPC-98を語り尽くす! 2023年、まさかのNEC公式発表に驚き。六田守の願いが天に通じたのか!?【アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画 最終回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                        • 図研エルミック、PC-98環境を再現した互換システム「iNHERITOR II-A」

                                                          図研エルミックは9月20日、NEC製の「PC-9800」シリーズの資産を利用可能な互換PCシステム「iNHERITOR II-A」を発表した。 iNHERITOR II-Aは、PC-9800シリーズの資産をPC上で利用可能としたPC一体型の互換システムで、MS-DOS 3.3C~6.2の動作をエミュレーションで再現。またエミュレータ用のPCI接続カード、および専用のCバススロット(6スロット搭載)を内蔵しており、PC-9800シリーズ用のCバス対応カードを利用することも可能だ。 本体PC側はCPUとしてCore i7を採用、OSとしてWindows Embedded 2009を導入している。本体サイズは420(幅)×300(奥行き)×200(高さ)ミリ。 また、任意のPCに設置可能な“エミュレータ用PCIカード+外付けCバススロットケース”構成の外付けモデル「iNHERITOR II」もラ

                                                            図研エルミック、PC-98環境を再現した互換システム「iNHERITOR II-A」
                                                          • 1980年代、PC(マイコン)向けにさまざまなメーカーが展開していた“お色気ゲーム”黎明期を解説(中編)【『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画第10回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                            2023年10月4日より、アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』が放送開始された。マイクロソフトのOS“Windows95”が発売される以前、おもにNECのパソコンPC-9801シリーズをプラットフォームに花開いた美少女ゲーム文化をフィーチャーしたこの作品には、1990年代に発売されていたパソコンやゲームソフトがあれこれ登場する。 この記事は、家庭用ゲーム機に比べればややマニア度が高いこうした文化やガジェットを取り上げる連動企画。書き手は、パソコンゲームの歴史に詳しく、美少女ゲーム雑誌『メガストア』の元ライターでもあり、『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』にも設定考証として参画しているライター・翻訳家の森瀬繚(もりせ・りょう)氏。 アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(Amazon Prime Video) 1980年代

                                                              1980年代、PC(マイコン)向けにさまざまなメーカーが展開していた“お色気ゲーム”黎明期を解説(中編)【『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画第10回】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                            • ASCII.jp:急逝されたジャーナリストの元麻布春男氏を偲んで - アスキー総研遠藤が語る

                                                              6月21日、PC業界の各媒体で長年多くの記事を寄稿されていたフリージャーナリストの元麻布春男(本名:橋本 潤)氏が死去した。取材先に向かう途中で倒れ、病院に搬送されたものの亡くなられたとのことだ。 同日午後に急逝を伝える報がTwitter上に流れた際には、故人と親交のある人々が、あまりにも急な訃報に驚きの声を上げていた。この記事を担当する記者も、その前日に元麻布氏とお目にかかったばかりで、にわかには信じがたい思いだった。Facebookでは故人を偲ぶページが開設され、訃報を聞いた人々による追悼のコメントが多数投稿されている。 元麻布氏との親交も深い、元月刊アスキー編集長でアスキー総研の遠藤 諭所長に、故人との思い出を聞いた。 いままで会ったことのないタイプのPCユーザー 私が元麻布春男氏と初めて会ったのは、渋谷で開かれた「AX協議会」のイベント会場で、そのときのことはとても鮮明に覚えていま

                                                                ASCII.jp:急逝されたジャーナリストの元麻布春男氏を偲んで - アスキー総研遠藤が語る
                                                              • Assembler/なぜx86ではMBRが"0x7C00"にロードされるのか?(完全版) - Glamenv-Septzen.net

                                                                どの世代でも、当時のマシンに搭載されていた標準的な物理メモリを越えた場所を指している。 これは割り込みベクタの影響でアドレス0を使えない為と、最初の命令フェッチから始まる初期化プログラムをなるべくアドレスの高位に配置することで、一般的なプログラムの使えるアドレス空間を邪魔しないようにとの意図らしい。 BIOSが格納されたROMは、電子回路のレベルでこれら高位アドレスにマッピングされるよう調整されている。 IBM PC 5150 ではROM BIOSがFE000以降にロードされるようになっており、丁度 FFFF0H に、BIOSコードの先頭へJMPする機械語コードが配置されている。(後述) ※1 : 80286は24bitのアドレスバスを持つが、リアルモードでは20bitしか使われない。A20-A23はリセット後は1になっている。そのため、CSこそ"F000H"になっているが、もう4bit分

                                                                • 30年前のPC-9801系互換機からGoogleへのアクセスを成し遂げた猛者が登場

                                                                  NECが1982年に発売したPC-9801から始まる「PC-9800シリーズ」は、80年代から90年代にかけて日本国内のPC市場を席巻した16ビット・32ビットPCアーキテクチャです。そんなPC-9801の互換機にかなりの力技でGoogleを表示させる様子を、解答略さんがムービーで公開しています。 よっしゃ!!30年前のパソコン(pc9801)からGoogleに接続できた!!当時のパソコン通信用ソフト(インターネット普及前のソフト)で、最新のLinuxへのシリアルログイン経由で繋いだ。ブラウン管と5インチフロッピーを使い最新のvimでコーディングすることもできた。令和と昭和が時代を超えて繋がっている pic.twitter.com/0q38ILENSg— 解答略 (@kaitou_ryaku) January 5, 2020 エプソンから1990年に発売された「PC-386VR」は、CPU

                                                                    30年前のPC-9801系互換機からGoogleへのアクセスを成し遂げた猛者が登場
                                                                  • テレビアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」本PV

                                                                    美少女は、世界を変える。 テレビアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」 2023年10月4日(水)24時30分より TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11ほかにて放送開始! ▶イントロダクション: 秋里コノハは美少女&美少女ゲームが大好きなイラストレーター。 超人気絵師になることを夢見て美少女ゲーム制作会社で奮闘しているものの現実はうまくいかず……、 ソシャゲ全盛期の現代に会社は傾き、コノハはサブのイラストレーターとしてモブキャラの後ろ姿を塗る日々を過ごしていた。 ある日、ひょんなことから過去の名作美少女ゲームをゲームショップの店主から譲ってもらうことに。 美少女ゲーム黄金時代に思いを馳せ、『同級生』のパッケージ開くと突如まばゆい光に包まれ、気づくとコノハは過去にタイムリープをしていた! 行きついた先は1992年!世は美少女ゲーム黎明期! ア

                                                                      テレビアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」本PV
                                                                    • Chrome開発者が語る、幸せなエンジニアになるための条件 - Google 鵜飼氏

                                                                      「開発者として幸せな生き方とは何か? 」と聞かれて、即答できる人はなかなかいないのではないだろうか。自分が作った製品が世の中で広く使われること、成果が多くの人に評価されること、多くの報酬をもらえること、自分が興味を持った分野をひたすらに追求できること……。人によってさまざまな判断基準が存在し、そのどれもが正しい。 しかし、「自分にとっては何が幸せなことなのか」「その状態に近づくためには、どうすればいいのか」を考え、行動することは、その人が「正しい答え」に近づくために避けては通れない課題だ。人生の一部となる仕事の側面でも、そこから自らのキャリアをどのようにデザインし、実現していくかをプランニングすることになる。 マイナビは11月19日に開発者向けの転職イベント「ITエンジニアセミナー 東京」を開催する。その中で、Googleの東京エンジニアリングセンターに所属するソフトウェアエンジニアの鵜飼

                                                                        Chrome開発者が語る、幸せなエンジニアになるための条件 - Google 鵜飼氏
                                                                      • 日本企業はなぜ敗れたのか - 池田信夫 blog

                                                                        竹森氏の本を読んで、なぜこんなに現状認識が違うのか考えたが、ふと思い当たった。彼が、かつてリフレ派として「不況期に構造改革をするのはバカだ」という論陣を張っていたのは、日本経済の「構造」に問題がないと思っているからなのか。90年代以降の「失われた20年」は超長期の景気循環で、その原因はマネタリーなものだから、金融政策を適切に運営すれば日本経済の成長は回復する――という趣旨のことを彼は何度か書いている。 率直にいって、これは認識不足といわざるをえない。長期停滞の最大の原因は、TFP上昇率の低下によって潜在成長率が低下したことだ。生産性の低下は80年代から始まっていたが、バブルによって隠れていた。90年代のバブル崩壊によって、それが顕在化しただけなのだ。これはHayashi-Prescottのような一部門モデルではわからない、戦略産業であるIT部門で起こった構造的な変化である。 その分水嶺

                                                                        • 縮んでゆく日本 - 池田信夫 blog

                                                                          昨日ある研究会で、ITU関係者の話を聞いた。おもしろかったのは、ITUが最大のテーマとして掲げる「デジタル・デバイド」の解説だった。日本ではデジタル・デバイドといえば、僻地の商売にならない話というイメージがあり、私もITUの会合で途上国の話ばかり聞かされてうんざりしていたのだが、彼によれば今やデジタル・デバイドこそ最大のビジネス・チャンスなのだという。 特にすごいのはアフリカで、年率20%で携帯電話のユーザーが増え、ガボンでは固定電話が数%しか普及してないのに、携帯電話の普及率は50%を超えている。もちろんGSMで、端末は50ドル以下。ガボンにキャリアなんかないから、ノキアが端末から基地局からオペレーションまで全部やって、アフリカで大もうけしているという。そのライバルは、中国のファーウェイ(華為)。日本の通信ベンダーは影も形もない。 アジアでも同じような状況で、こっちでもノキア、モトロ

                                                                          • スマートフォンのいつか来た道 : 池田信夫 blog

                                                                            2011年06月18日09:26 カテゴリIT スマートフォンのいつか来た道 地味なニュースだが、最近ちょっと注目されたのは、RIMが業績不振でレイオフを行ない、株価が暴落したという事件だ。日本ではほとんど知られていないが、RIMのBlackberryはアメリカではビジネスマンの必需品で、オバマ大統領もヘビーユーザーだ。かつては「スマートフォン」といえば、Blackberryのことだった。ところがここ1年でアップル(iOS)に抜かれ、さらにグーグル(Android)に抜かれて4位に転落し、シェアが急落している(ITmediaより)。 世界スマートフォンシェア(2010年第4四半期) 順位 OSベンダーシェア(%) 成長率(前年比%) 1 グーグル 32.9 615.1 2 ノキア 30.6 30.0 3 アップル 16.0 85.9 4 RIM 14.4 36.0 5マイクロソフト 3.1

                                                                              スマートフォンのいつか来た道 : 池田信夫 blog
                                                                            • 僕が惚れ込んだPC88ゲームたち

                                                                              すみません。今日はちょっと長いです。 ミズタマのチチさんから、ゲームバトンがやってきました。 お答えするのですが……その前に、僕のゲームのバックグラウンドを、簡単に説明しておきます。 僕のゲーム経験は、他の人とはだいぶ異なっています。つまり…… 僕は小中学生の頃にゲームを集中的にやっていて……それ以来ほとんどやってなくて…… で、持っていたゲーム機が……ファミコンとかじゃなくて…… PC8801mkII SR だったんです。 知ってますかPC8801mkII SR? ゲーム機じゃなくてパソコンですよ。こんな感じ↓ 知ってますか? この時代のパソコンは、ハードディスクがないんですよ。全部フロッピー。 知ってますか? ここらでガッツリ言わせていただきますが、今の日本の、オリジナルなゲームカルチャーは、全てこの時代のパソコンのゲームからはじまったんですよ! それがファミコンに飛び火し、プレステに

                                                                                僕が惚れ込んだPC88ゲームたち
                                                                              • 「笑っていいとも!」終了にPC-9801を思い出す

                                                                                フジテレビ系の長寿番組「笑っていいとも!」が来年3月末に終了する。10月22日の放送中、司会のタモリさんが自ら「来年の3月いっぱいで『いいとも』終わります」と明らかにした。 タモリさんは番組で「32年、フジテレビはずっと守ってくれたんだよ。本当に感謝してもしきれません」「国民のみなさんもね、どっちを向いても感謝です。ありがとうございます」などと話していた。 正確には「森田一義アワー 笑っていいとも!」という名前の同番組が始まったのは1982年10月4日。第1回のゲストは桜田淳子さんだった。 「日本のお昼の顔に」と同番組が始まったこの月は、後に国民的パソコンとなる「PC-9800シリーズ」の初代機「PC-9801」をNECが発売した月でもある。ソニーが世界初のCDプレーヤーを発売したのもこの月で、それなりに歴史的な10月だった(翌月には、「青少年は興奮する」と富士通が「FM-7」を発売。タモ

                                                                                  「笑っていいとも!」終了にPC-9801を思い出す
                                                                                • パーティション分割/非分割のセオリー(1/2)

                                                                                  Windowsでは、原則として分割されたパーティションには独立したドライブ名が割り当てられます(図1)。これはHDDが普及し始めたころのMS-DOS Ver.3.xに由来すると思われます。当時、PC/AT互換機用のMS-DOS Ver.3.xはファイルシステムの制限で32Mbytesまでしか扱えませんでした。そこでHDDを複数の区画に分けて、各区画を32Mbytes以下とすることですべての領域を使おう、というのがパーティションの始まりではないかと想像しています。さらにさかのぼれば、ドライブ名という発想はインテルの8080という8bits CPU用OSであるCP/Mにまでたどれるでしょう。それ以前にはマイコン用のメジャーなOSは存在しませんでした。 余談ながら、同じMS-DOS Ver.3.xでもPC-9800シリーズ用では32Mbytesの制限を受けた記憶がありません。改良したのか、そもそ

                                                                                    パーティション分割/非分割のセオリー(1/2)