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ブックマーク / book.asahi.com (2)

  • インタビュー : 改憲は戦後の知恵壊す 「96条の会」結成 樋口陽一さん | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■樋口陽一 東京大・東北大名誉教授 改憲発議要件を国会議員の3分の2から過半数に改めようとする安倍政権の憲法96条改正への反対を掲げ、アカデミズムを代表する学者らが「96条の会」を結成した。代表は東大・東北大名誉教授の樋口陽一(78)。憲法学の長老を駆り立てたものは何か、尋ねた。 ◇ 安倍晋三首相が、政権に就く前の昨年9月に講演でこう話したと報道されました。 「たった3分の1を超える反対で(改憲を)発議できないのはおかしい。そういう横柄な議員には選挙で退場してもらいたい」 憲法96条が国会に厳しい発議要件を課すのは、様々な意見をぶつけ合い、論点が煮詰まる過程を国民に示した上で、国民投票で誤りない判断をしてもらうためです。そもそも国会とは議論を尽くす所です。 だがそうした議会観に立たないことを「横柄」発言は映し出しています。 96条という外堀を埋めた後、憲法前文や各条文という内堀、立憲主義と

    インタビュー : 改憲は戦後の知恵壊す 「96条の会」結成 樋口陽一さん | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    quagma
    quagma 2013/07/03
    これはちょっとなあ…>「象徴としての天皇は被災者を励まし、ねぎらい、存在の確かさを示した。自衛隊員の誠実な救援が、住民の信頼に応えた」
  • 【レビュー・書評】切りとれ、あの祈る手を―〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話 [著]佐々木中 - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    切りとれ、あの祈る手を―〈〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話 [著]佐々木中[評者]斎藤環(精神科医)[掲載]2010年11月28日著者:佐々木 中  出版社:河出書房新社 価格:¥ 2,100 ■「すべてが情報」疑う 躍動する文体の挑発 著者のデビュー作『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社)は、超重量級の思想書であるにも関(かか)わらず、まるで小説のように広く読まれた。かつて浅田彰の、あるいは東浩紀の処女作がそう読まれたように。 コンパクトで語り口調の書は、より多くの読者を獲得するだろう。そしてなにより、この「文体」である。小説すら文体を失いつつある昨今、この著者の確乎(かっこ)たる文体は際立っている。そこには反復と回帰が、躍動する挑発が、厳粛な切断とシリアスな笑いがある。書くこと、そして読むことは、常に身体的な経験なのだと今更ながら思い知らされる。 前作にひきつづき、

    quagma
    quagma 2010/12/02
    いま読んでるけど面白すぎる。著者自身がこの本の中で書いてるけど読みながら著者に対する「あんた何者?」という気持ちを抑え切れなくて笑ってしまう。
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