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  • [緊急記者レク〈1〉]郷原信郎:小沢氏に対する検察審査会の起訴相当議決は無効だ! (News Spiral)

    5日におこなわれた、郷原信郎(名城大学教授・弁護士)氏による緊急記者レクです。小沢一郎氏に対して検察審査会が2回目の起訴相当議決を行ったことについて、郷原氏のコメントをテキスト化しました。 2010年10月5日、名城大学コンプライアンス研究センター 【構成・文責】 《THE JOURNAL》編集部 【参考資料】 2010年10月5日 東京第5検察審査会 議決文(PDF) ※クリックするとダウンロードできます 小沢氏の政治資金規正法に関する事件で、東京第5検察審査会が2回目の「起訴相当」の議決を出しました。この議決文にはいろんな問題があると思います。 第一に、形式的な手続面の問題です。私は、この事件については1回目の起訴相当議決のときも「被疑事実についてきちんと報じられてない」と話しました。ようするに、不動産の取得時期と代金の支払い時期についての虚偽記入(記載時期のズレ)が1回目の議決で起訴

  • [記者レク]郷原信郎:村木厚子さんへの無罪判決で裁判所が検察批判をしなかった理由 (News Spiral)

    16日におこなわれた、郷原信郎(名城大学教授・弁護士)氏による定例記者レクです。その中で、村木厚子さんの無罪判決で、裁判所が検察批判をしなかったことについて郷原氏が述べていますので、テキスト化しました。 2010年9月16日、名城大学コンプライアンス研究センター 構成・文責:《THE JOURNAL》編集部 郷原信郎氏(名城大学教授・弁護士) 「この判決は裁判官が検察に投げたインコースギリギリのクセ球」 村木厚子さんへの無罪判決についてですが、無罪という結論は予想外でもなく、当然の結果です。それよりも私が関心があったのは、裁判官がこの判決の中でどこまで検察批判をするのか、検察の捜査に関する問題がどこまで指摘されるのか、ということでした。 そこで200ページ以上にわたる判決文を読みましたが、どこにも検察批判らしき文言はありませんでした。全体として、淡々と検察官側の証拠と弁護人側の指摘する証拠

    quagma
    quagma 2010/09/18
    本判決が検察批判を控えたことの考えられる理由は二つ、一"検察と裁判所の関係に配慮して、検察を刺激したくなかった"から、二"検察批判を控えた判決の方が検察を控訴断念に持ち込む上で最も効果的"だから
  • 小沢一郎が「起訴相当」となった理由 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で検察審査会が「起訴相当」の議決を出したことが波紋を広げている。これによって小沢の進退問題に発展するのは必至と書く新聞もあれば、「5月政局」が始まると説く向きもある。肝心の民主党内もあたふたと揺れ始め、小沢の辞めどきを口にする議員まで出るありさまだ。しかし、いずれもことの質をまったく理解していない議論と言わざるを得ない。あるいは、知っていて知らないふりをしている確信犯か、どちらかだ。 なにしろ議決から1週間以上経っているにもかかわらず、これに関するまともな解説がメディアにほとんど見られないのだ。冷静に中身を分析せず「民意は重い」とか「市民目線から許し難い」とか、とにかく情緒的なものばかりだ。小沢一郎はいったい何をやったのか、それが法に照らして処罰に値することなのか? そうした問いはどこにもない。小沢はこの間、一貫

    quagma
    quagma 2010/05/07
    ”今回、検察審査会が起訴相当とした…被疑事実…について、わかりやすく書いている新聞はほとんどない。”そう。事実を伝えることを軽視し、あおって世論を捏造することにかまける報道など、有害無益。
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