12/19、「創」のイベントで、おしどりさん、鈴木邦男さん、創編集長の篠田さんと。 これを読んでいるあなたは、どんなクリスマスを過ごしただろうか。 私はといえば、12月25日、東電会長の勝俣氏宅を「見学」してきた。「リアリティツアー2011 東電解散! 会長・勝俣さんちに手紙を届けよう!」に参加したのである。 「原発事故は、わたしたちの生活と生存に対する犯罪です」から始まるツアーの告知文には、原発に反対するデモや抗議行動の場では参加者が逮捕されるのに、人々の生活を破壊している「原子力犯罪」は追及されないという大矛盾が綴られ、以下のように続く。 リアリティツアーの待ち合わせ場所にはなぜかたくさんの警察が。 「さて、具体的に原子力犯罪の責任者を名指しましょう。これは多数存在しますが、まずは勝俣恒久氏の責任追及が必要です。歴史に残る犯罪の責任を持つ、東京電力の会長です。ところが彼は地位もそのまま