在日米軍が、日本の若者に日米同盟の意義を伝えようと作成したマンガ「わたしたちの同盟―永続的パートナーシップ」(2010年8月4日公開)。(c)AFP/US MILITARY 【8月4日 AFP】在日米軍は4日、日米安全保障条約改定50周年を記念し、日本の若者を対象に日米同盟の意義を伝えるマンガ「わたしたちの同盟―永続的パートナーシップ」をホームページで公開した。 全4部構成のマンガのうち、 4日に公開されたのは第1部。主人公は米国の少年「うさクン」と日本人の少女「新居あんず(Anzu Arai)」だ。「うさクン」は米国を意味する「USA」のローマ字読み、「新居あんず」は同盟を意味する英語「アライアンス(alliance)」に引っ掛けたネーミングだ。「うさクン」は「ウサギ」にも引っ掛けてあり、ウサギのような耳がついたフードをかぶっている。 マンガのなかで、うさクンはあんずに、「大切なトモダチ