米兵ら、被害者家族に謝罪=中学生暴行事件−沖縄・読谷 米兵ら、被害者家族に謝罪=中学生暴行事件−沖縄・読谷 沖縄県読谷村の住居に米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)所属の米兵(24)が侵入し、男子中学生(13)を殴ったとされる事件で、米兵ら米軍関係者が同村役場で中学生の両親と面会し、謝罪したことが11日、分かった。 同席した石嶺伝実同村村長(57)によると、米兵のほか、直属の上司に当たる上官2人と法務官、通訳の計5人が村役場を訪問。冒頭、米兵と上司が「取り返しの付かないことをした。大変申し訳ない」などと謝罪し、5人が頭を下げた。 両親は「日本の法律に基づいて裁きを受けてほしい」などと話し、母親は時折、涙を拭った。中学生は別室のモニターで謝罪の様子を見ていたという。 石嶺村長が「規律を重んじるべき組織である軍隊が事件を起こすとはどういうことか」と問い詰めると、上司が「改めて綱紀粛正に務め