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ブックマーク / www.at-s.com (5)

  • ひび割れ燃料棒、別に傷 浜岡原発1号機 | 静岡新聞

    中部電力は11日、廃止措置中の浜岡原発1号機(御前崎市佐倉)の燃料プール内に保管してある燃料集合体の点検で、ひび割れが見つかった燃料棒1の別の部分に長さ約3ミリの傷を確認したことを県に報告した。燃料集合体の取り扱いに支障はないとして、廃止措置計画に基づき1月下旬に5号機燃料プールに移す。  中電は1号機に残る燃料集合体1体の搬出に当たり、外観調査などを実施。ファイバースコープなどで、燃料棒の表面に傷があることを新たに確認した。この燃料棒は1995年にひび割れが見つかっていて、中電の担当者は「運転中に混入した異物が触れてできたと推定される」との見方を示した。  燃料集合体は燃料棒60で構成する。超音波法による内部調査などでほかの燃料棒の異常は見つからず、中電は「搬出に当たって問題がないことを確認した」としている。  今後、1号機の燃料プール内で燃料集合体を輸送容器に入れ、5号機の燃料プー

    quatroshe
    quatroshe 2013/01/30
  • 浜岡5号機、復水槽に「穴」 底部11カ所 | 静岡新聞

    中部電力浜岡原発5号機(御前崎市佐倉)の復水貯蔵槽内に40カ所のへこみがあった問題で、中電は30日、貯蔵槽底部の11カ所のへこみが内張り材を貫通していたと発表した。中電は点検のために昨年10月から槽内の水を移していた上、「10月以前に水が漏れていないことは計器で確認している」として、「放射能が漏れたという問題ではない」と説明する。安全協定に基づいて県と地元4市(御前崎、牧之原、菊川、掛川)に連絡した。  中電によると、復水貯蔵槽は発電所に必要な水を貯蔵する施設。わずかな放射性物質を含む。昨年5月、復水器に海水約400トンが流入したトラブルを受けて点検作業を進める中、槽内の水を排水して目視で調べたところ、溶接部や溶接付近にへこみがあったという。  中電は当初、「40カ所のへこみはいずれも貫通していない」としていた。原因を調べている。

    quatroshe
    quatroshe 2012/04/14
  • 島田、磐田に原子力広報担当 説明強化へ中電 | 静岡新聞

  • 損傷燃料「六ケ所に出せる」 中電、誤解招く説明 | 静岡新聞

    2009年1月に運転終了した中部電力浜岡原発1号機(御前崎市佐倉)の使用済み燃料プールに損傷燃料1体が残っている問題で、損傷燃料を処理するには受け入れ先との協議などが必要で問題解決の見通しが立っていないにもかかわらず、8月中旬の地元説明会で中電の幹部らが「(青森県)六ケ所村の再処理工場さえ動けば通常の手順の中でやれる」などと説明していたことが19日までに分かった。再処理工場を運転する日原燃(社・青森県)によると、同工場には損傷燃料の受け入れ実績はなく、受け入れるとなれば協議や新たなルール作りが必要。原子力行政の関係者は、全く問題が無いかのような誤解を与えかねない説明―と指摘する。  問題の発言があったのは、浜岡原発の地元住民でつくる佐倉地区対策協議会が開いた説明会。中長期の津波対策に関する質疑応答の場で、1号機の燃料プールに残る損傷燃料の搬出見通しを心配した住民の質問に中電の原発幹部ら

  • 乾燥シイタケ、伊東市産も規制値超え 秋物も検査へ | 静岡新聞

    伊豆市産の春物乾燥シイタケから国の暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出された問題で、県は14日、伊東市で生産加工された春物乾燥シイタケの放射性物質検査を実施した結果、508ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。  県は同市に対し、3月11日以降に同市で生産加工された乾燥シイタケの出荷自粛と自主回収を要請した。県は今月中に、同市産の秋物乾燥シイタケについても放射性物質検査を行う方針。  県によると、この乾燥シイタケは伊東市の生産者が3~4月に収穫した露地栽培の原木シイタケを加工し、約200キロを主に神奈川県向けに出荷したという。一部は消費されたとみられる。県は「水に戻した場合の放射性セシウムは29ベクレルと規制値を大幅に下回り、問題はない」としている。  伊豆市の規制値超えを受け、県は同市周辺の6市町(伊東市、伊豆の国市、沼津市、東伊豆町、河津町

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