「家庭画報」2012年1月号(世界文化 社) 「LEE」12月号のレビューで、ファッションにおける季節感をそれほど大事にするなら二十四節気の日付に赤丸をつけよう、と提案した筆者ですが、まさか今月号の「家庭画報」に「二十四節気もわかる 旧暦・月歴カレンダー」が付いてくるとは思いませんでした。2012年で創刊55周年を迎え、さらには「新春特大号」と銘打つ今月号は、ほかにも「韓国・ソウル極上の旅ガイド」「ウィーン・フィルが奏でるモーツァルトCD」「ハリー・ウィンストンBOOK」「家庭画報通販 新年を彩る『名品セレクション』」と5大付録で、お値段1,370円!! 付録の中には、「あれ? 広告なんじゃ?」と一瞬頭をかすめるものもありますが、「モーツァルトCD」の存在がすべてを流してくれます。それでも二つ目の疑問「あれ? デアゴスティーニの『週刊モーツァルト』じゃないよね?」というものが頭をよぎります
![鈴木京香さえただの飾り! 「家庭画報」は良家ソサエティーの教科書](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e4bb0603e6af786076a05c41a69cae057dca852e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcyzowoman.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F04%2Fcyzowoman_logo.jpg)