2月1日に公開となる映画「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」はR15+指定での公開が決定していますが、当初は映倫による審査でR18+指定を受けていました。公開されるものは修正を加えたR15+版となりますが、無修正オリジナルであるR18+バージョンについても、一部時間帯限定でレイトショー興行されることが明らかになりました。 映画「ベルセルク 黄金時代篇」シリーズは「ベルセルク」シリーズの世界観すべてを映像化する「ベルセルク・サーガプロジェクト」の第一弾として制作されているもので、この「降臨」をもって黄金時代篇三部作は完結することになります。 物語は、ミッドランド王国への反逆罪で捕らえられたグリフィスを鷹の団が救出するところから始まり、作中の鷹の団だけではなく読者にも恐怖と絶望を味わわせた「蝕」までが描かれます。 原作読者であればこの「蝕」をそっくりそのまま映像化するのはさすがに無理なのでは