明治から第2次世界大戦終戦まで,日本における地図製作は旧陸軍参謀本部・陸地測量部が行っていました。そこでは日本領土以外の地域すなわち外邦の地図も作成されており,「外邦図」とはこれをさします.旧日本領土の地図も現在は「外邦図」と呼ばれています.「外邦図」の縮尺は1/5万〜1/10万程度のものが多く,その作成範囲は,北はアラスカ,東は米国本土の一部,南はオーストラリア,西はパキスタン,アフガニスタンの一部,マダガスカルに及びます.その作成方法は様々で,日本の測量隊が測量,図化したものだけでなく,他国の地図を複製したものや,密命により作成されたものもあります. 軍事目的の地図であったため,ほとんどは機密扱いとされ,敗戦直後にはその多くが処分,接収されました。一部について,研究者らの尽力により,東北大学などに運び込まれ,またさまざまな経緯を経て,現在,京都大学,お茶の水女子大学,東京大学,広島大
デューク大学図書館が、1917年~1932年の東アジア・太平洋地域(中国、日本、ロシア、韓国・朝鮮、ハワイ、サンフランシスコ)の写真アーカイブを公開しました。これは、社会学者・写真家のシドニー・ギャンブル(Sidney D. Gamble)氏のコレクションをデジタル化したもので、1908年~1916年のものも今後追加される予定とのことです。中国の写真が3,510枚と多いですが、日本の写真も京都、東京、鎌倉、宮島など、合計169枚が公開されています。ギャンブル氏のメモ書きから作成した、写真の内容を表す「タグ」や撮影地などのファセットから、絞り込んでブラウジングできるようになっています。 Sidney D. Gamble Photographs http://library.duke.edu/digitalcollections/gamble/ Duke Digital Collection
▼ 2015.10.03 『三國志』魏志五を訳 ▼ 2015.06.29 リンクに1件追加 ▼ 2014.12.31 『三國志』魏志二十七を訳 ▼ 2014.10.11 『三國志』魏志三十の訳を完了
このホームページの由来は、平成12年~16年度文部科学省特定領域研究「東アジア出版文化の研究」の活動を紹介するためのホームページにさかのぼります。平成17年3月で、ホームページを運営していました特定領域研究の本体は終了しました。しかし、成果報告などの情報公開のため、特定領域研究のホームページは残しました。その後、研究の進展により関連研究領域が拡大し、情報を伝えるホームページが、十分な内容を収納しきれなくなったため、今回新たに旧ホームページは維持しつつ新たな枠組みのもとに作り上げたものです。 新しいホームページの名前は、「東アジアの出版と文化」といいます。この中には、以下の研究プロジェクトに関するデータや情報が入っていますが、プロジェクトの中には、一部ですが、すでにホームページでの紹介以前に補助金経費による活動が終了したものがあります。それには、研究方面でなお継続する活動を取り上げ、実施事項
★注目!★ 本サイトも大いにお世話になった大槻重之さんの名著『インドネシア百科』がウェブで復活! → インドネシア専科 驚くほど豊富な知識が、味のある語り口で詰め込まれた、飛びきりのお薦めサイトです。 目次 タマン・アユン寺院(バリ島タバナン) 16世紀にマジャパヒト王国の遺民がバリ島に築いたゲルゲル王国は17世紀末に8つに分裂。その一つタバナン王国が国寺として、この美しい寺院を創建しました。 モナス (独立記念塔) 中央ジャカルタ、ムルデカ広場中央に位置するモナスは、スカルノ初代大統領が独立宣言の翌1946年に建てた高さ137mの塔。ヒンドゥー教のリンガ (男根の象徴) をかたどっており、頂上14mの炎には35kgの純金が貼られています。 背後には東洋最大のイスラム教モスク「ムスジッド・イスティクラル」とカトリックの「カテドラル教会」がそびえ、国是「多様性の中の統
2024.03.14 2023年度 第6回 定例研究会 「馮夢龍研究の過去・現在・未来」大木 康 教授 最終研究発表会が開催されました 2024.03.12 教員の編著が刊行されました 『 明清文学論集 』編集委員会 編 『 明清文学論集 その楽しさ その広がり 』(東方書店) 2024.02.28 【4月1日締め切り】東文研共催「復旦大学文史研究院サマーセミナー」のお知らせ 2024.02.22 元教員の著作が刊行されました Akio Takahashi, Regime Changes and Socio-economic History of Rural Myanmar, 1986-2019 (Springer) 2024.02.21 東京大学基金facebookで紹介されました :【新設】「東洋文化研究所基金 ~アジアの知恵を世界に開くため最高水準のアジア研究環境整備のために~ 」の
表示言語|中文|English| 東洋学情報研究センターのご案内 東洋文化研究所トップへ トップ > トピックス (7/4)国際シンポジウム 「仏教美術に見る東アジア—朝鮮半島の視点から—」 が開催されます 2019.06.07 2019年度前期漢籍整理長期研修が開催されました 2018.06.12 "How are Indonesian Elite Students looking at China, Asia, and the World?" 2019.04.27 明日の東洋学(センター報)No.40 を掲載しました。 2019.05.20 アジア研究情報ゲートウェイ 「アジア学の最前線」が更新されました 2018.03.27 「甲骨文字釈総覧データベース」の限定公開 2017.11.30 お知らせ・活動記録 過去の情報 共同利用・共同研究に関するお知らせ 過去の情報 各種ご案内 資料
東洋史(中国史、台湾史、朝鮮史、韓国史など)の研究に関するリンクを網羅的に集めてある。研究会、情報テレビ番組なども。阪大作成 アジア学関連WWWページ集。 内陸アジア中心の構成だが詳細。 ●日本の研究所 東洋文庫 東京大学東洋文化研究所 京都大学人文科学研究所 京都大学人文科学研究所付属 漢字情報研究センター 外務省外交史料館 アジア歴史資料センター 防衛庁防衛研究所 日台交流センター 交流協会の機関、ここの所蔵資料は台湾研究のメッカ 日華資料センター 港区三田、サイトも充実 東京外大AA研 京都大学東南アジア研究センター 九州大学韓国研究センター 東北大学東北アジア研究センター 早稲田大学長江流域文化研究所 早稲田大学COE現代アジア学の創生 ●台湾の研究所 台湾中央研究院 史語|台史|近史|民族|人社|経済|社会|哲文|言語 法律史研究室中央研究院歴史語言研究所内 国史館 国史館台湾
新着情報 2012/09/24 トップページをHTML5ベースで書き直しました。他にもぽちぽちHMTL5ベースで書き直し中。そのためあちこちでスタイルがばらばら。見にくくてすいません。 コンテンツ一覧 授業用 授業用トップページ Microsoft Office IME 2010を使いこなす MS Wordを使いこなす MS Excelを使いこなす 文字コード入門 電子テキスト入門 N-gramモデルを利用したテキスト分析 秀丸エディタを使いこなす 秀丸エディタで正規表現を使いこなす インターネットでの情報収集について 東洋史関連 中国史の論文やレポートを書くために 東洋学文献類目検索マニュアル 全国漢籍データベースマニュアル CHISE IDS FINDで漢字を検索 Wordで漢文入力 漢籍電子文献マニュアル 中西暦轉換工具マニュアル 文物圖象研究資料庫マニュアル 中国学用単位系の換算
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