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2007年8月24日のブックマーク (10件)

  • 'trad'タグで1対n置換となる例 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    'aalt'タグによるグリフ置換が1対n置換であるのに対して、それ以外の漢字系のタグは、基的に1対1置換である。ただし'trad'タグには、「闘」と「弁」という例外が存在する(下図水色地は親字、白地が'trad'グリフ)。 これら5つの'trad'グリフのうち、4つは直接Unicode値と対応しているため、InDesignの内部表現において「'trad'の何番」という形が出現するのは、「U+95D8 trad 2」のみ(下図黄色地)。このCID=13372は、言わば「例外中の例外」であり、バグを呼び寄せやすい鬼門となっている。 InDesign CS(3.0)では、たとえばヒラギノProではこのグリフは表示することすらできなかった(文字パレットでCID=13372をダブルクリックすると、「鬪」が入力される。つまり、「trad 2」ではなく単なる「trad」として処理される)。 InDes

    'trad'タグで1対n置換となる例 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
  • 「就」の字形について

    「就」の正字 普及運動展開中! 「就」の正しい字形はどちら? ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 「ある日の会話」 「先生、『就』の字のことなんだけど、僕の通ってる塾の国語の先生がみんな、11画目のところを飛び出して書くほうが正しくて、飛び出さないほうが間違っているって言うんですよ。漢字テストなんかで11画目のところを飛び出さないで書くとバツにするんだ…」 「前に教えたとおり、11画目を飛び出して書く『就』の字は誤りではないけれど、正字ではなく異体字なのだから、6学年配当の字をそのように正しい字として教えられると困るよね。」 「なぜか社会の先生のほうが正しく書けるんだよな…」 ◆ 「就」の字(6学年配当漢字)の第11画目ですが、生徒たちの文字には、�@右に一度飛び出してから下ろす書き方と、�A飛び出さずに真っ直ぐ下ろす書き方と2種類の字形が見受けられます。 学校教員(国語教師)や塾講師(国語

  • http://homepage3.nifty.com/silo/T1/mono9901.html

  • 教科書体の漢字

    「教科書体」の文字はどちら? 子どもたちが学校で学ぶ文字の書体は「教科書体」と呼ばれ、これは実際に教科書で主に使用されている「手書き文字に近い」形をした書体のことです。 また、新聞や雑誌、辞書、一般書籍などの活字として多く用いられ、私たちが日常よく目にし親しんでいる書体は縦線が太く垂直、横線は細く水平な字形が特徴である「明朝体」です。 中学入試で、特に国語の漢字の書き取り問題には「教科書体」で解答することが原則となっています。子どもたちの書く文字の字形に「明朝体」の一部特徴が見受けられることがよくありますが、これは両書体の混同、混用だと思われます。 さて、以下に同じ文字を「教科書体」と、字形に「明朝体」の特徴の表れた字の二種で書きました。子どもたちが覚えるべき「教科書体」のものは右側、左側のどちらでしょう。 ★ ★  ★ ★ ★ ★ ★ 答え:「←」の印がついているほうが「教科書体」で

  • 著作リスト詳細

    漢字が他の文字と異なるところは「義」(意味)を持つところです。 そうした漢字の特長を生かして、概念が同じか似ているもの、 概念が反対のものという二つのグループに分けて漢字を分かり易く、 そして覚えやすく楽しい絵を添えて解説したもの。 著者は漢字指導のベテラン・下村式口唱法(R)の創出者。 通勤電車の中で読むのにも、漢字検定などに挑戦している人たちにも 最適な好著です。 漢字のできかたに親しむために 先日、ブエノスアイレスの国立大学の先生がお見えになりました。大学院生及び大学生に日文学を教えて十数年になるということでしたが、今般、日での研修学会に参加されたのだそうです。そうして、浦和の日語研修センターから紹介されたということで、研修会の合間を割いて、わたしどもの研究所を訪ねてくれたのでした。 その先生は、日文学を専攻している大学院生には、最低一〇〇〇字の学習漢字くらいは覚えてもらいた

  • http://www5a.biglobe.ne.jp/~koka/penmanship/alphabet/alphabet_in_textbook.html

  • http://www5a.biglobe.ne.jp/~koka/penmanship/typography/typography_sans_serif.html

  • マイクロソフト担当者が語る、JIS2004の混乱は「まだこれから」 - もじのなまえ

    昨日から横浜で開催されているTech Ed 2007 Yokohamaでのセッション、「Windows Vista: JIS2004とUnicode」に参加してきました。スピーカーはここ数年、同社で文字コードの標準化活動を担当している阿南康宏氏。 セッションの内容そのものは、これまで同社が発表してきたものを開発者向けに、Unicodeと文字処理の問題をからめつつ説明したもので、とりたてて目新しいトピックはありません。マイクロソフトは国語施策と公的標準にもとづき実装をすすめていくこと。Unicodeがなければ全ての人名用漢字が表現できないこと。とはいえ従来の環境との互換性に留意し、ユーザーの選択肢は用意していること……。 ここではセッション後に直接話をうかがった際、とくに興味を惹かれた部分を取り出して報告しておきましょう。もちろん記憶にもとづく再現ですから、もしも間違いがあればご容赦下さい。

    マイクロソフト担当者が語る、JIS2004の混乱は「まだこれから」 - もじのなまえ
  • http://www.swisslegacy.com/index.php/2007/08/21/alexander-rodchenko/

    satoschi
    satoschi 2007/08/24
    ロトチェンコ。Alexander Rodchenko。
  • 「北」の字形について (明朝体・考)

    第一回として部分字形「北」を取り上げる。 漢字は小学校の第一学年から習い始める。小学校六学年修了までに全部で1,006字を習うわけだが,これらは単に読解だけでなく,実際に「書くことができる」能力を養う。したがって字形もおのずから「書き文字」で教えられる。手書き文字の正式書体は楷書体であるから,ここで教えるのも楷書体ということになる。ただし,理解のしやすさ,視認性のよさという面を優先して若干の形状的デフォルメがなされた教科書体という書体が使用される。 教科書体は筆写用の書体であり,明朝体は表示用(つまり読むための)書体であるが,両者はまったく違う構造をもっているわけではない。それは,もともと同じ文字を表わすのであるから当然であろう。 しかし教科書体と明朝体で,見た目が変わる文字がある。「令」がもっとも顕著な違いを持つ文字だが,「北」もほとんど同じようではあるものの,まったく印象が違って