一部進行しているギリシア文字ですが、お手本を欧文フォントにおいているため、当然のようにそのグリフは欧文グリフに準じた横幅のプロポーショナルタイプとなっています。ところが一般的な和文フォントのギリシア・キリル文字などでは全角固定幅やイタリック体などが混在していて、何か複雑な歴史的事情がありそうです。M+ FONTS の欧文グリフは「欧文フォント」としても使ってもらいたいので、特別な問題がない限りは「複雑な事情」に束縛されたくないと思っています。 連休前に、(たぶん)日本在住のロシア人の方から英文のメールをいただきました。M+ を含めいろいろと和文フォントを試しているが、どれもキリル文字の横幅が二倍くらいあって困っている、との事。 M+ にはまだキリル文字が含まれていないので、何か別の和文フォントから自動補完されているのだと思います。でもアドバイスをありがとうございます、M+ のキリル文字は欧