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ブックマーク / courrier.jp (2)

  • 人類が言語を獲得した「瞬間」にはこんなことが起きていた | 「人類言語のディープ・ヒストリー」

    1 初期人類と言語的人類はまったく別もの 人類がアフリカで生まれたことは、いまや常識である。 だけどアフリカのどこで、いつ、どのように生まれたのかということになると、まだ確かなことはわかっていない。どうしてわかっていないのだろう。 そもそも、人類という言葉(概念)が、広すぎるところに問題がある。ラーメン歴史を知りたいのに、おのおのが自分の好きな麺を論じているのだ。 科学雑誌ですら、「人類の起源」というタイトルで、直立二足歩行する猿人を論ずることもあれば、言葉を獲得した現生人類を論ずることもある。そのために議論が錯綜し、混乱するのだ。人類学者や言語学者も、この問題を放置したまま議論を続けている。 「人類」というひとつの言葉で、「300万年前に直立二足歩行しはじめた初期人類」と、「7万年前に肺の気道の出口である喉頭が道の途中にまで降下して、母音の発声が可能になった言語的人類」とを区別せずに

    人類が言語を獲得した「瞬間」にはこんなことが起きていた | 「人類言語のディープ・ヒストリー」
  • ネコの歴史 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    翻訳担当の阿部です。 「イヌがあなたの膝に飛び乗るのは、あなたが好きだから。ネコがあなたの膝に飛び乗るのは、あなたの膝のほうが温かいからだ」 英国の数学者・哲学者アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド...翻訳担当の阿部です。 「イヌがあなたの膝に飛び乗るのは、あなたが好きだから。ネコがあなたの膝に飛び乗るのは、あなたの膝のほうが温かいからだ」 英国の数学者・哲学者アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドは、イヌとネコの違いについてこう語ったそうですが、古代から人間とネコの関係は一筋縄ではいかなかったようです。 英国の月刊誌「プロスペクト」7月号に、ネコの歴史を略述した「ネコ崇拝」という記事が掲載されていましたので、今日はその記事の内容を簡単にご紹介いたします(記事の著者トム・チャットフィールドは、ゲームテクノロジーの理論家として知られる人物。TEDで「ゲームが脳に報酬を与える7つの方法

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