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ブックマーク / kappan.did.co.jp (24)

  • LA Printers Fairに行ってきた(1)

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    LA Printers Fairに行ってきた(1)
  • 千林商店街さんでのイベントを終えて

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    千林商店街さんでのイベントを終えて
  • Vandercook飼います

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    Vandercook飼います
  • ローラー・セッティング・ゲージ活用のヒント

    インキローラーと版胴との間隔(ローラーの高さ)は、レタープレスにとってとても大切なポイントであるのはご存知の通りです。 高すぎれば版にインキが供給できませんし、低すぎれば非画線部(インキが付いてはいけない部分)を汚してしまいます。 そんな大切なポイントですから入念に調整するのですが、温度や湿度によってローラーの径が変わるためでしょうか、季節の変わり目には再調整が必要になることがあります。 また、活字の高さは生産国や鋳造所によって異なりますから、これらを使い分ける時にもローラー高の調整が必要になることがあります。

    ローラー・セッティング・ゲージ活用のヒント
  • 手フートの飼い方⑦ トラブル診断

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    手フートの飼い方⑦ トラブル診断
    satoschi
    satoschi 2011/04/11
    あの時の方の手フートが直ったのですね。良かった良かった。
  • 手フートの飼い方⑥ インキローラーの調整

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    手フートの飼い方⑥ インキローラーの調整
  • 手フートの飼い方⑤ レストアの楽しみ

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    手フートの飼い方⑤ レストアの楽しみ
  • 手フートの飼い方④ レストアの準備

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    手フートの飼い方④ レストアの準備
  • 手フートの飼い方③ 飼い主のお作法

    ご縁あって中古の手フートを入手できたら、まず最初にして欲しいことはオイルを差してやることです。 軸の部分を観察すると、小さな穴がいくつか開いているのが判ると思います。 この穴に注油するのですが、管理が悪いと汚れやホコリが溜まっていることがあります。 その場合は注油をする前に爪楊枝などを使って耳かきの要領で綺麗にしてください。 くれぐれもゴミやホコリを穴の奥に押し込まないように注意してください。 全体的にホコリの付着が酷いようでしたら、注油口を養生テープなどで塞いで先にホコリを落としてしまいましょう。 車の洗車と同じで上から下へと順に掃除するのがお約束です。 全ての注油口を綺麗にしたらオイルを差してください。 使う度に少量づつ差してやるのが理想的ですが、高速で回転する訳でもありませんので、プライベート・プレスではあまりシビアに考えなくても良いと思います。 でも、穴の湿り具合はいつも気に掛けて

    手フートの飼い方③ 飼い主のお作法
  • 手フートの飼い方② 買ってはいけない手フート

    手フートに限りませんが、中古機械を買うときのポイントは、オーナー(売り手)の機械に対する愛情を知る事だと思います。 オーナーの愛情が深ければ、まず失敗することは無いと考えています。 また、オーナーとの信頼関係ができれば、万一困ったことがあっても力になってくれるはずです。 なに活は「何を買うか」という事より、「誰から買うか」を大切にしています。 前回、欲しい印刷機は遠方でも必ず見に行くというお話をしましたが、機械のコンディションを見る目的と同時に、オーナーの人柄を知る為でもあるのです。 中古機械を買うということは、オーナーの人柄を買うことだと思うのです。 その理由ですが、そのような手フートは産業機械として役割を終えた骨董品やスクラップとして手荒に扱われた可能性があるからなのです。 つまり、破損、歪み、サビなどの深刻なダメージを負っていたり、チェースやインキローラー(大切なのは芯棒)、コロなど

    手フートの飼い方② 買ってはいけない手フート
  • 活字の里を訪ねて

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    活字の里を訪ねて
    satoschi
    satoschi 2011/02/18
    只々圧巻…
  • 活字のふるさとを訪ねて(4)

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    活字のふるさとを訪ねて(4)
  • 活字のふるさとを訪ねて(3)

    モトヤさんの活字資料館には、まだまだ見どころがあります。 【閲覧可能な資料】 書体見技術資料など、大正~昭和にかけての貴重な資料を閲覧することができます。 インキローラーの広告に載っている、膠やゴム製との性能比較が興味深いです。 その昔、猛暑の時期には膠でできたローラーは溶けてしまい、仕事にならなかったと聞いていたのですが、それを裏付ける資料に出会えて感激です。 ビニール・ローラーとありますが、どの様な物だったのでしょうか。ウレタンローラーのことかな? 【書体見】 大正から昭和初期の貴重な資料が読めるのも紙ならではかもしれません。 それを手にとって読むことができる幸せ。 細心の注意をもってページをめくります。 時間を忘れて怒られます。。。 【フートプレス印刷機の広告】 手フートには数種類のバリエーションがあったようで、他のページにもいくつか掲載がありました。 1日に7,000枚~8,

    活字のふるさとを訪ねて(3)
  • 活字のふるさとを訪ねて(2)

    モトヤさんの活字資料館のつづきです。 【ベントン彫刻機】 活字の母型を製作する彫刻機。 彫刻する文字の大きさを可変できるため、手彫りの種字→母型に比べて生産性が上がり、合理的な書体設計、品質管理が可能になったそうです。 以下モトヤ様の解説文を引用します。 ベントン彫刻機は活字母型又は父型を直接金属材に彫刻する機械で、米国人のLinn Boyd Bentonが1885年特許を得たものです。 始め電胎母型用種字を彫刻するだけでしたが、後にパンチ母型用の父型を彫刻するようになりました。機構はパンタグラフの原理で、これを堅型に構造してあります。 パターン(原版)を下部のテーブル上に取付け、フォロアーでなぞりの働きを縮減して上部に取付けた精巧な小旋盤に伝え、その力ッターは毎分8,000~10,000回転し、その下の母型材に彫刻します。通常カッターは荒彫・中彫・仕上の3を使用します。 60ポイント以

    活字のふるさとを訪ねて(2)
    satoschi
    satoschi 2010/12/09
    ベントンとか鋳造機とか、皆でウハウハしてましたw
  • なにわ活版研究所(なに活): 活字のふるさとを訪ねて(1)

    12月7日、@mojirukaiさんの「文字る会」にお邪魔してきました。 第3回目となる今回の企画は、株式会社モトヤさんにある「活字資料館」の見学会でした。 モトヤさんは大正11年に活字の製造・販売会社として創業されました。 戦後、消失を免れた活字鋳造機1台から復興され、昭和40年代に製造・販売のピークを迎えられたそうです。 その後、オフセット印刷の普及や組版システムのコンピュータ化に伴い活字の需要は減少に転じ、平成8年に活字部門を廃止されました。 活字の開発で培った書体への想いを未来の技術へと紡ぐため、平成9年にこの活字資料館を開設されたそうです。 現在、その創業の精神は、全国紙を含む新聞やテレビゲーム、携帯など様々なメディアで利用されるデジタルフォントとして引き継がれています。 株式会社モトヤ http://www.motoya.co.jp/ モトヤフォントの歩み http://ww

    なにわ活版研究所(なに活): 活字のふるさとを訪ねて(1)
  • 活版を巡る休日

    昨日、活版印刷に携わる方々が企画された活版エキスポ0(11/13・14)というイベントを見学してきました。展示作品、演出、会場の雰囲気のどれも素晴らしく、大変な盛況ぶりでした。 その後、近代活版印刷の祖と称せられる木昌造氏の足跡を辿ってみました わが国初の民間活版所である長崎の新町活版所に次いで「大阪活版所」(後の大阪活版製造所)を設けたり、高麗橋(架け替えられて現存しない)を設計したりするなど大阪との関わりが深く、石碑と銅像が建立されています。 「大阪活版所跡」石碑(大阪市中央区大手通2丁目4) 大阪市の中心部の歩道にポツンと佇んでいました。

    活版を巡る休日
  • 活版ワークショップin大阪 2010/9/25

    9/25、オープニングキャンペーンの二回目となる活版ワークショップin大阪を開催しました。 WS終了後のアンケートで、みなさんが楽しかったとおっしゃる樹脂版の製版からスタートです。 あらかじめ参加者のみなさんがデザインされたデータを製版フィルムにしておきましたので、あっという間に判子のような版が出来上がります。 印刷で使い終えた後は、適当な台座にくっつければ手作りスタンプとしても使えますね。 お土産としてお持ち帰りいただいていますので、それも人気の理由のようです。 用紙は「なに活」定番のハーフエア、クッション紙のほか、桃はだ、プライク、クラシコトレーシング、ファーストビンテージ、ボスなどなど、人気の銘柄を中心にナビゲータtokuのおすすめセレクトです。

    活版ワークショップin大阪 2010/9/25
    satoschi
    satoschi 2010/09/27
    楽しかった\(^o^)/ #kappan
  • 印刷実験【樹脂版と金属版】

    オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。 名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。 大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

    印刷実験【樹脂版と金属版】
    satoschi
    satoschi 2010/09/24
    明日のワークショップ楽しみ。 #kappan
  • 活版ワークショップin大阪 2010/9/18

    9/18、活版ワークショップin大阪を開催しましたので、そのご報告を。 今回はオープニングキャンペーンですので、欲張ったメニューにしてみました。 そのメニューとは、 ・樹脂版の製版体験 ・白・金・銀を含め10色のインキを自由に調色 ・25銘柄の特殊紙の刷り比べ ・色替え、2色刷り ・特殊印刷の体験(レインボー印刷、バーコ印刷) といった内容で、全てのメニューを体験するには、かなり忙しくなることを覚悟しなければなりません。(じっくり取り組みたい方はテーマを2、3点に絞るのがオススメです) それでも全メニュー体験してみたいと思うのが人情というものですね。 2色刷りはお一人だけでしたが、みなさんが殆どのメニューを体験されました。 それでは、その内容をご紹介していきます。 【樹脂版の製版体験】 正確には感光性樹脂版と言います。あらかじめ製版フィルム(凸ネガ)を用意しておきました。 自由なデザインが

    活版ワークショップin大阪 2010/9/18
    satoschi
    satoschi 2010/09/21
    ひひっ、楽しみ。
  • Deep impression 印圧による表現

    国内外問わず、来の活版印刷は印圧を極力感じさせないキスタッチと例えられる印刷が高品質の証とされていたそうです。 用紙に形がつく程の印圧が嫌われたのは、インキの裏抜け、印刷所にとっての財産である印刷機と活字を消耗させるという理由とともに、形式美的な価値観の要素もあったようです。 それは、印刷する人の技能によって品質の差が大きく出るため、高度な技能の証という誇りが産んだ価値観のようにも思えます。 欧米でも同様のようで、「Deep impression」などのキーワードでWebを検索すると賛否両論の議論を見掛けます。 (貴重な活字に強い印圧をかけて消耗させるのは、私も好みません) 同じ凸版方式の仲間である活輪やフレキソ印刷、シールラベル印刷のように専門特化した例を別として、商業印刷の分野において活版印刷は極めて少数派になっています。 このような状況の中、私が活版印刷に興味を持ったのは、アメリカ

    Deep impression 印圧による表現
    satoschi
    satoschi 2010/09/17
    印圧かけたい。楽しみ(^_^)