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重力の検索結果1 - 40 件 / 295件

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重力に関するエントリは295件あります。 科学宇宙science などが関連タグです。 人気エントリには 『「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議を解説 - ナゾロジー』などがあります。
  • 「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議を解説 - ナゾロジー

    本当にすべての物体が引き合っているの?アイザック・ニュートン(ゴドフリー・ネラー画)。 / Credit:Wikipediaりんごが木から落ちるのを見るまでもなく、地球上のあらゆる物体は地面に向かって引っ張られています。 それはずっと古代から人々の疑問でした。 アリストテレスは「万物には本来あるべき場所へ戻ろうとする力が働くのだ」と考えました。 彼は鳥が巣へ戻るのも、地面から持ち上げた物が地面に戻っていくのも、同じ原理によるものだと考えたのです。 しかし、太陽や月をはじめとする天体は、空を移動し続けていてあるべき場所があるようには見えません。 物体を地面に引き寄せる力とはなんなのか? それはずっと長い間人類にとっての謎だったのです。 この問題に大きな転機を与えたのが、17世紀の偉大なる科学者アイザック・ニュートンです。 ニュートンは物体に働く「力」というものを明確に定義することで、力の作用

      「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議を解説 - ナゾロジー
    • 高い所からブロック落下させて発電?環境に優しい重力蓄電施設、中国で本格稼働へ:朝日新聞GLOBE+

      昔からある知恵と、先端技術を組み合わせた、古くて新しいエネルギーを「貯める」技術が生まれています。その一つが、位置エネルギーを利用した「重力蓄電」です。中国ではまもなく本格稼働を見込む巨大な重力蓄電施設が動き始めています。(荒ちひろ) 「水の代わりに重りを使うことで、より安く、効率的で、環境に優しいエネルギーの貯蔵を実現できる」 そう話すのは、米国のスタートアップ企業「Energy Vault」の共同創設者でCEOのロバート・ピコーニさん(54)だ。 太陽光や風力など再生可能エネルギーが余っているときに、電気を使ってクレーンなどでブロックを高い位置まで上げておき、電力の需要に応じてブロックを落下させ、連動した発電機を回すことで発電する。原理は、ダムに水をくみ上げ、落下させて発電する揚水発電と同じだ。 水の代わりに上げ下げするのは、巨大なブロック。コンクリート製である必要はなく、残土やがれき

        高い所からブロック落下させて発電?環境に優しい重力蓄電施設、中国で本格稼働へ:朝日新聞GLOBE+
      • 気高き「敗者」の物語。荒木飛呂彦の納得と重力。 ~『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」 - ジゴワットレポート

        「絵」を描くという作業は『無限』である。どこで終わっていいのか、一枚をずーっと描いてられる。そして『物語』。仮に「恋人」が穴の底に落ちている設定があって、そこに「嫌いな友人」を身代わりに突き落とすと、その『恋人』は命が助かるという状況があったとしたなら、もし、あなたならどうしますか? 嫌いなヤツを突き落とす? それは「正しい行動」じゃない気がする。考えると『無限』に答えが出なくなってしまう。ちなみに「絵」は、自分の「心」が終わりとした時が完成。自分勝手だと思う。 引用したこの文章は、『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」単行本22巻における著者・荒木飛呂彦のコメントである。 この、作者の自嘲をも感じさせる一文が無性に好きで、事あるごとにふと読み返してしまう。たった200文字程度だが、私の感じている「スティール・ボール・ラン」のテーマのようなものが、ここに凝縮されているか

          気高き「敗者」の物語。荒木飛呂彦の納得と重力。 ~『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」 - ジゴワットレポート
        • 月や火星に移住へ「重力」人工発生施設 京大と鹿島建設が研究 | NHK

          将来、人類が月や火星で暮らすことを目指して、生存に欠かせない「重力」を人工的に発生させて居住できるようにする施設のアイデアを京都大学と大手ゼネコンが考案し、実現に向けた共同研究を始めることになりました。 これは、京都大学有人宇宙学研究センターと、大手ゼネコンの鹿島建設が5日、会見を開いて発表しました。 それによりますと、将来、人類が月や火星で暮らす場合、地球と同じ程度の重力が欠かせないとして、月や火星の地表面に、直径200メートル、高さ200メートルから400メートルのグラスのような形をした施設を建設し、これを回転させた遠心力で重力を人工的に発生させるとしています。 そして、施設の中には居住エリアに加えて、海や森林などの地球環境を再現した小さな生態系を設けて、人類が生存できる基盤をつくることを目指し、必要な資材は地球から搬送するほか、重量があるものは現地で調達して建設を進めるという構想です

            月や火星に移住へ「重力」人工発生施設 京大と鹿島建設が研究 | NHK
          • 液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー

            液体は落下する直前に液滴をしたたらせる液体がこぼれる時は液滴がまず最初に現れる/Credit:depositphotos今回の研究は、誰もがみたことがある原理を元にしています。 液体の入ったガラス容器をひっくり返すと、当然ながら液体は重力に従って下に落ちます。 しかしながら、液体は固体のように全てがまとまって落ちるわけではありません。 よくみると落下する直前に、最下層部分に小さな液滴が形成され、続いて残りの部分の崩落が起こります。 この現象は粘度の高いハチミツを使えば確認することができるでしょう。 ハチミツの入ったボトルをひっくり返すと、やはり最初に真ん中あたりからドロ~と液滴の形成が起こり、その後に全体の崩壊が起こります。 そこで、パリ市立工業物理化学高等専門大学のエマニュエル・フォート氏は、この最初の液滴形成を阻害したら、いったいどうなるのだろうか…と考えました。 というのも、落下の最

              液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー
            • PS4/Switch立体重力パズル『マニフォールド ガーデン』は7年をかけて作られた。長期間にわたる開発の苦しみと生みの喜び - AUTOMATON

              ひと目見て心奪われるような、無限に繰り返される神秘的なデザインが特徴の一人称パズルゲーム『Manifold Garden(マニフォールド ガーデン)』。同作のPS4/Nintendo Switch版が、5月20日に弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMより発売される。パッケージ版が現在予約受け付け中だ。 『マニフォールド ガーデン』は、一人称視点パズルゲームだ。プレイヤーは、現実ではあり得ない重力と空間にて構成された、まるでアート作品のような世界の中でパズルを解いていく。ステージとなるのは、真っ白な空間に浮かぶ幾何学的なデザインの巨大構造物。上下左右あらゆる方向に同じ構造物が存在し、構造物から飛び降りると元いた構造物へと落下する、不思議な無限空間である。プレイヤーはさまざまな構造物を進む中で、スイッチを押したり、アイテムを特定の場所に運んだり、あるいは水の流

                PS4/Switch立体重力パズル『マニフォールド ガーデン』は7年をかけて作られた。長期間にわたる開発の苦しみと生みの喜び - AUTOMATON
              • 古くて新しい「重力蓄電」は日本でも普及する? ベンチャーが新発想で参戦 | EnergyShift

                再エネの拡大と同時に必要になってくる調整力として今注目を集めている「重力蓄電」。位置エネルギーを使ったこの古くて新しいバッテリーとは。 再エネ拡大に必須の調整力再生可能エネルギー、自然エネルギーが拡大するためにはその調整力が必要になる。再生可能エネルギーが多くなればなるほど、発電できないとき(太陽が出ていない、風が吹かないなど)の柔軟(フレキシブル)な調整力が必要になる。その柔軟性にはいくつもの種類が考えられる。たとえば、電力の広域的運用や、VPP、そしてもちろん、蓄電技術だ。 蓄電技術(電力貯蔵技術・Energy Storage System)にもいくつかある。大規模で、多く使われているのが揚水式水力発電だ。また、近年普及が進んでいるのはEVにも使われるリチウムイオン電池になる。バッテリーということでは全固体電池も開発が進んでいる。 その蓄電技術に、古くて新しい技術が注目されている。重力

                  古くて新しい「重力蓄電」は日本でも普及する? ベンチャーが新発想で参戦 | EnergyShift
                • バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー

                  ドラゴンボールに出てくる惑星ベジータは重力が地球の10倍あります。 そんな環境で育ったサイヤ人たちは、地球人よりも遥かに優れた身体能力を手にしていました。 どうやらそれと同じことが地球のバッタにも起こるようです。 2023年に行われた独ブレーメン応用科学大学(BUAS)の研究で、重力室の中で育ったバッタはわずか2週間で脚の強度がパワーアップすることが明らかになりました。 重力室でトレーニングを積んだ悟空のように、バッタも過重力に晒されることで強靭なジャンプ力を手にできるようです。 研究の詳細は、2023年12月6日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されています。 Locusts Raised in High Gravity Grow Freakishly Strong… Up to a Point https://www.scienc

                    バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー
                  • ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に | 文春オンライン

                    旧神岡鉱山(岐阜県飛騨市)の地下に建設されたKAGRAは、重力波を捉える装置で、昨年2月から本格的な観測を始めた。 「重力波とは、非常に重い天体が加速度運動する際に生じる時空の歪み。観測することで宇宙の成り立ちやビッグバン発生のメカニズムなどを解明できるとされます」(科学部記者) 2012年に〈世界の学術研究を先導する画期的な成果を挙げる大型プロジェクト〉として、文科省の「大規模学術フロンティア促進事業(2013年度~2022年度)」に採択されたKAGRA計画。以降、日本学術会議が3年ごとにまとめるマスタープランを踏まえ、文科省がロードマップを策定してきた。 O3で8~25MPcを目指す(19年版のシナリオペーパー) 文科省研究振興局によれば、投じられた税金は建設費164億円、運営費26億円。計190億円に及ぶ。 KAGRAはこれまでシナリオペーパーで、欧米の研究機関と共同で行う〈O4観測

                      ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に | 文春オンライン
                    • 量子重力理論では「十次元空間における膜」だけが特別な存在、静岡大が確認

                      静岡大学は10月11日、粒子、弦、膜などのさまざまな物体の間に働く重力の性質を多様な空間次元で比較したところ、「十次元空間における膜」だけが「スケール不変性」と「非自己双対型電磁双対性」と呼ばれる2つの性質を同時に満たせることを解明し、十次元空間における膜は「量子重力理論」において特別な存在であることがわかったと発表した。 同成果は、静岡大 理学部の森田健准教授によるもの。詳細は、日本物理学会が刊行する理論物理と実験物理を扱う欧文学術誌「Progress of Theoretical and Experimental Physics」に掲載された。 我々の宇宙は、重力(マクロの世界)を扱う「一般相対性理論」と素粒子(ミクロの世界)を扱う「量子力学」を統合した量子重力理論によって記述できると予想されているが、両理論は折り合いが悪いため、現状では量子重力理論の完成には至っていない。 これまでの

                        量子重力理論では「十次元空間における膜」だけが特別な存在、静岡大が確認
                      • 【強力な重力場で宇宙船を包む】物理法則に違反しない「ワープドライブ航法」 - ナゾロジー

                        物質が光速を超えられないなら、空間が移動すればいい地球からもっとも近い星系はケンタウルス座アルファ星系と言われています。 この星系までの距離は約4.24光年です。 これは光の速度を使えば4年と3カ月程度で行ける距離という計算になりますが、光速は質量を持たない光子だから達成できる物質の限界速度です。 アインシュタインの一般相対性理論によれば、物質は速度を上げるほど質量が増大していき、光速に達した時点で質量が無限大になります。 つまり、質量を持つ私たち人間を含めた通常の物質は、何をどう頑張っても、光速に到達するどころか、それを超えることさえ不可能なのです。 しかし、ここには1つ抜け道があります。 物質が時空間を光速を超えて移動することは一般相対性理論により禁じられていますが、時空間自体が光速を超えて移動することは禁じられていないのです。 それは宇宙が光速を超える速度で膨張しているという事実から

                          【強力な重力場で宇宙船を包む】物理法則に違反しない「ワープドライブ航法」 - ナゾロジー
                        • 無重力の声 - 北野棃也 | 少年ジャンプ+

                          無重力の声 北野棃也 2100年、人類にとって身近になった宇宙で、名残は宇宙の遺体回収を仕事としていた。そこへ新人・ライカが入社してきた。名残に憧れ、この仕事を選んだと告げてくることに、名残は“本当の自分”を知らないライカへ苛立ちを募らせていく――壮大な宇宙を舞台にした北野棃也先生の新作SFヒューマンドラマ!

                            無重力の声 - 北野棃也 | 少年ジャンプ+
                          • 「え?宇宙って無重力なん?」現代でSFを書くのは若い世代に「共通認識」が無くて大変らしい→ただ『ドラえもん』のおかげで時間SFは受容されている

                            宮前葵 @AOIKEN72 ラノベ作家、コミック原作者です。小説家になろうmypage.syosetu.com/2331732/ カクヨムkakuyomu.jp/users/AOIKEN お仕事募集中です。ご連絡はkenaoi271@gmail.comまで(*゚▽゚)ノ amazon.co.jp/stores/author/… 宮前葵 @AOIKEN72 SFは、今の時代は「共通認識」が無いから書くの大変なんです。十代の子に「え?宇宙って無重力なん?」と言わた事があり「そこから解説描写しなきゃダメか!」となった。魔法とかゴブリンの方が解説省けて楽なのですよ。 2024-04-22 15:29:24

                              「え?宇宙って無重力なん?」現代でSFを書くのは若い世代に「共通認識」が無くて大変らしい→ただ『ドラえもん』のおかげで時間SFは受容されている
                            • 「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム - 日本経済新聞

                              通常の物質と電気的に反対の性質を持つ「反物質」が、地球の重力によって落下することを欧米・カナダなどの国際研究チームが実験で確かめた。反物質には重力が引力ではなく反発力として働くとの説もあったが、今回の研究でそうした「反重力」が存在しないことが確定したとしている。成果は28日付で英科学誌ネイチャーに掲載された。スイス・ジュネーブにある欧州合同原子核研究機関(CERN)を拠点に反物質の研究を進める

                                「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム - 日本経済新聞
                              • 90年以上の議論に決着 「反物質」は重力で落ちる? 浮く?:朝日新聞

                                姿形は「物質」とうり二つだが、電気的な性質などが正反対の「反物質」は、重力によって落ちるのか、浮くのか――。科学者らの間で90年以上続く議論に、日本人も参加する国際研究チームが終止符を打った。 反物…

                                  90年以上の議論に決着 「反物質」は重力で落ちる? 浮く?:朝日新聞
                                • 宇宙開拓のニュースを見ていた時に母親が「重力弱いと介護が楽そう」と言ったのを聞いて最悪なSFに思い至ってしまった→「スペース姥捨山」

                                  企む内閣 @HEAD_LOCKER2323 宇宙開拓のニュースを見ていた時に母親が「重力弱いと介護が楽そう」と言ったのを聞いて、スペース姥捨て山という可能性に思い至ってしまった 2022-11-16 19:40:22

                                    宇宙開拓のニュースを見ていた時に母親が「重力弱いと介護が楽そう」と言ったのを聞いて最悪なSFに思い至ってしまった→「スペース姥捨山」
                                  • [ドラゴンボールの重力トレーニングに「効果」はあるか? 脳科学者にガチで聞いてみた]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト

                                    ドラゴンボール好きなら「重力」と聞いてピンとくるはず。地球の10倍もの重力がかかる界王星、ナメック星へ向かう宇宙船のトレーニングルーム、そして精神と時の部屋。こうした場所でキャラクターが修業するシーンを思い出す方も多いでしょう。 ところでこの重力トレーニング、現実に「効果」はあるのでしょうか。強い重力のもと修業すれば、悟空やベジータのように身体能力を飛躍させられるのでしょうか。誰もがうっすら感じていたこの疑問に脳科学の観点から「解」を提示したのが中部大学の平田豊教授です。 今回、そんな平田教授にお伺いしたのが「重力と身体能力の関係」。強い重力が人体にかかった場合のシミュレーションから、重力で身体能力が向上するメカニズム、さらには科学的に証明された「最強の修業に必要な条件」まで。さまざまなトピックから、あの修業シーンを掘り下げます。 これを読めば、あなたの頭の「戦闘力」が上がるはず。ドラゴン

                                      [ドラゴンボールの重力トレーニングに「効果」はあるか? 脳科学者にガチで聞いてみた]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト
                                    • 重力を媒介する未発見の粒子「重力子」に似たものが見つかる Nature誌で論文発表、半導体使った実験で【研究紹介】

                                      TOPコラム海外最新IT事情重力を媒介する未発見の粒子「重力子」に似たものが見つかる Nature誌で論文発表、半導体使った実験で【研究紹介】 中国の南京大学、米コロンビア大学、ドイツのミュンスター大学、米プリンストン大学に所属する研究者らが発表した論文「Evidence for chiral graviton modes in fractional quantum Hall liquids」は、重力を媒介すると考えられている「重力子」に似たものを半導体から発見した研究報告である。 ▲論文のトップページ(スクリーンショット画像) アインシュタインの一般相対性理論によると、重力は時空の歪みによって生じるとされる。一方、量子力学の枠組みでは、力を媒介するのは粒子であり、重力の場合は「重力子」と呼ばれる仮説上存在する粒子が媒介すると考えられてきた。しかし、長年の探索にもかかわらず、宇宙空間で重力

                                        重力を媒介する未発見の粒子「重力子」に似たものが見つかる Nature誌で論文発表、半導体使った実験で【研究紹介】
                                      • 途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠

                                        2つのブラックホールがお互いの周りを回りながら近づく様子を描いた図。このときに重力波を発する。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 時間と空間が織りなす巨大な重力波が検出されたことを示す証拠が得られた。その波長は、なんと数光年から数十光年だという。新たに発表された研究によると、このような波長の重力波の存在を示す証拠が見つかったのは初めてで、最大で太陽の100億倍という質量をもつ超巨大ブラックホールどうしの合体によるものではないかと考えられている。今回の発見の詳細は、2023年6月29日付けで学術誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載された一連の論文にまとめられている。 この波を観測したのは、「北米ナノヘルツ重力波観測所」(NANOGrav)の研究者グループだ。68個のパルサーと呼ばれる回転

                                          途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠
                                        • 反物質が重力に従い落下することが明らかになったことでワープドライブ実現の最大の希望が消滅したとの指摘

                                          実用的な「ワープドライブ」を作るためには、反物質の存在と、反物質が反重力を持っていなければいけないという大前提が必要でした。ところが、欧州原子核研究機構(CERN)の研究チームが反物質を用いた実験を行った結果、反物質が重力に従って落下することが観測されたため、物理学者のイーサン・シーゲル氏は「ワープドライブの実現可能性は断たれてしまった」との意見を提唱しています。 Warp drive's best hope dies, as antimatter falls down - Big Think https://bigthink.com/starts-with-a-bang/warp-drives-best-hope-dies/ 19世紀頃から、空間は平坦なものではなく湾曲しているのではないかという説が数学者や物理学者により提唱されてきました。時空が湾曲し、折りたたまれることにより、物理的に

                                            反物質が重力に従い落下することが明らかになったことでワープドライブ実現の最大の希望が消滅したとの指摘
                                          • レオナルド・ダ・ヴィンチはニュートンの100年前に重力を理解していたことがスケッチから判明 | カラパイア

                                            この画像を大きなサイズで見る あらゆる分野に精通し、比類なき万能の天才として知られている「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が没して5世紀が過ぎたが、いまだ彼の残した偉業は完全には解明されていない。 新たな研究で、ダ・ヴィンチは、ニュートンよりも100年以上前に、重力の存在に気が付いていたことが、彼の残したスケッチから明らかになったという。 ダ・ヴィンチが残した重力の認識を示すスケッチ アイザック・ニュートン(1643年1月4日 – 1727年3月31日)は17世紀後半に、木から落ちるリンゴを目にして、重力の概念をひらめいたとされている。 だが、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年4月15日 – 1519年5月2日)は、その100年以上前から、重力について理解していたようだ。 『Leonardo』(2023年2月1日付)に掲載された研究では、「アランデル手稿」というダ・ヴィンチのノートに描かれた三

                                              レオナルド・ダ・ヴィンチはニュートンの100年前に重力を理解していたことがスケッチから判明 | カラパイア
                                            • 「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験は世界初

                                              【▲ 図1: 今回のALPHA-gによる実験結果は、反物質には物質と同じ重力が働いていることを明らかにしました。 (Image Credit: NASA, Reid Wiseman (背景) ) 】 普通の物質に対して一部の性質が反転している「反物質」の性質は、理論的な関心が高い一方で測定は難しく、実験的に証明されていない性質がいくつかあります。その1つが反物質に働く重力の向きです。大多数の物理学者は普通の物質と同じく、反物質にも同じ方向に重力が働くと考えていますが、重力とは反対方向の「反重力」が働いてる可能性を否定する実験的な証拠は、これまで存在しませんでした。 反物質の1つである「反水素」の研究を行う「ALPHA」実験の国際研究チームは、反物質に働く重力の向きと強さを実験装置「ALPHA-g」で測定した結果、反水素に働く重力の向きと強さは普通の物質と一致し、反物質に反重力が働いている可

                                                「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験は世界初
                                              • 夏だ水着だ重力だ! ~ワーフリ夏イベント'22感想考察記事~ - 甘口ピーナッツ

                                                はじめに ワーフリに3回目の夏が来ました。人なら七五三、ここまで生きたことを大喜びして家族揃って神仏に詣でる回数です。ワーフリ世界において神様はどこか壊れていたり、外世界からブッ飛んだ水芸女神が着弾したりと様々ですが、とにかく喜ばしい話です。 そんなワーフリに登場するキャラのエピソードにはそれぞれバックボーンの描き方から人間的成長に恰好良いグラフィックにえちえち♡小ネタまでてんこ盛りなのは周知の事実ですが、中でも水着キャラにおいてはその跳ね方が凄まじく、毎年楽しみにしている人も多いと聞きます。私もその一人です。またメインストーリー第3章で主人公が訪れた「大海の世界」を舞台にしたイベントクエストも毎年開催されており、こちらも大変エモ散らかしたお話を展開しております。配慮の行き届いた福利厚生が最高のゲームですね。 つきましては私自身が読んだ感想を保管するのを兼ねつつ、どんなキャラか気になる人に

                                                  夏だ水着だ重力だ! ~ワーフリ夏イベント'22感想考察記事~ - 甘口ピーナッツ
                                                • ジークアクス第2話でシャアとシャリアが飲んでいたワイン「ボルドーの左岸」が特定される?なぜ擬似重力がありがたいのかの考察も

                                                  機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) @G_GQuuuuuuX ◤本日放送◢ 次回「白いガンダム」 本日24時29分から、日テレ系30局ネットで放送! さらにTV放送終了直後から、PrimeVideoで国内最速配信! 放送開始まであと4時間です! 監督:#鶴巻和哉 #GQuuuuuuX #ジークアクス pic.x.com/d6EaLRNm9l 2025-04-15 20:29:00

                                                    ジークアクス第2話でシャアとシャリアが飲んでいたワイン「ボルドーの左岸」が特定される?なぜ擬似重力がありがたいのかの考察も
                                                  • 『ジョジョリオン』論 前編──回転と重力、ジョースターとディオの系譜

                                                    POPなポイントを3行で 『ジョジョリオン』を解き明かす ジョースターとディオの系譜の最新系 「重力」と「回転」とは何か 『ジョジョの奇妙な冒険』第8部こと『ジョジョリオン』が完結しましたね。 さっそくなのですが、本編のクライマックス「回転しているから存在していない、存在していないから全てを越える」という台詞。 このシーンがどういう意味か分かりましたか? それを考えるために、少し唐突ですがあなたの脳内に「宇宙ステーション」を思い浮かべてみてください。 思い浮かんだイメージは、テレビなどでよく見かける国際宇宙ステーション、通称ISSでしょうか。漫画好きで読みに来て下さってる方なら、『プラネテス』や『宇宙兄弟』のイメージでしょうか。映画好きの方なら、『2001年宇宙の旅』のパッケージなど思い浮かべるでしょうか。 さて、あなたの脳内の宇宙ステーションは、回転していますか?(地球を中心に衛生上を回

                                                      『ジョジョリオン』論 前編──回転と重力、ジョースターとディオの系譜
                                                    • 観測史上最大のブラックホール同士が衝突、国際チームが重力波を観測

                                                      ブラックホールが合体するイメージ図/Sakkmesterke/Science Photo Library RF/Getty Images (CNN) 太陽百個分以上の質量を持つブラックホール同士の衝突と合体が観測されたとの研究結果を、国際研究チームが発表した。観測史上最大規模の合体とされる。 米国のレーザー干渉計重力波天文台(LIGO)がルイジアナ州リビングストンとワシントン州ハンフォードで運用する一対の観測装置が、二つのブラックホールの衝突で生じた重力波を検出した。この現象は「GW231123」と名付けられた。 アインシュタインは1915年に相対性理論の中で重力波の存在を予測したが、重力波は極めて微弱なため人間の技術では直接観測できないと考えていた。だが2016年にLIGOが初めてブラックホールの衝突による重力波を観測。貢献した科学者3人は翌年、ノーベル物理学賞を受賞した。 それ以来、L

                                                        観測史上最大のブラックホール同士が衝突、国際チームが重力波を観測
                                                      • 統一理論完成か?重力と電磁気力を統合できる理論が発表された - ナゾロジー

                                                        アインシュタインが残した最大の宿題――重力と電磁気という“二大法則”を一本の数式で説明しようとする挑戦に、ついに決定打になり得る理論が発表されました。 フィンランドと豪州の研究者チームが発表した新理論は、電場や磁場を「時空の外付けシステム」ではなく「宇宙布に浮かぶシワそのもの」と見立て、余剰次元も謎の力も持ち込まずに両者を統合します。 ベッドシーツをピンと張ればシワが消えるように、時空のメッシュが最小エネルギー状態を探すと、そこに自然と電磁場の法則が立ち上がるのです。 この理論が正しければ、ブラックホールの縁や量子の揺らぎまで同じ物差しで測れる日が来るかもしれません。 果たして物理学の教科書は今、書き換えの瞬間を迎えようとしているのでしょうか。 研究内容の詳細は『Journal of Physics: Conference Series』にて発表されました。

                                                          統一理論完成か?重力と電磁気力を統合できる理論が発表された - ナゾロジー
                                                        • 重力に逆らって上昇する日経平均の下落はいつか

                                                          コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                            重力に逆らって上昇する日経平均の下落はいつか
                                                          • ニュートンも驚く超ローテクの“重力蓄電” 近く本格稼働へ

                                                            リチウムイオン2次電池(LIB)の実用化後の歴史は約30年。一方、発見されてから334年がたったあの“エネルギー”が大規模蓄電の新技術として参戦してきた。アイザック・ニュートンが、木から落ちるリンゴを見て発見したという“重力(万有引力)”を使うエネルギー、すなわち“位置エネルギー”である。既存の揚水発電やLIBと比べてどんな特徴があるのか、誰が利用しようとしているのかを紹介する。 欧米では古くてほぼ廃れたような技術からまったく新しい技術までさまざまな蓄電技術/蓄電媒体に脚光が当たり、それらの開発ラッシュが起こっている。理由は大きく3つ。1つは、電気自動車(EV)の需要が急増する見通しであるため。 2つめは、再生可能エネルギーの大量導入に伴い、その出力変動を平準化、もしくは蓄電して水素など別のエネルギー形態に変換する需要が非常に大きくなると予測されているためである。調査会社の米Bloombe

                                                              ニュートンも驚く超ローテクの“重力蓄電” 近く本格稼働へ
                                                            • ジークアクス8話でミゲルが作ったケーキを早速再現した人が現れるが、そのレシピに対する考察が深すぎた「重力が1/6なことを考慮したレシピなんて初めて考えた」

                                                              真楠ヨウ『美食学者 朝倉の崇高なるレシピ』6/13発売 @yomakusu というわけで『1/6重力環境下で難民出身の軍人が、あるもので手軽に作れる定番のケーキ」を想定して作ったケーキです!!!!!!!明るいところで撮るとちゃんと美味しそうだし実際に美味しい。あれこれ考察して作った pic.x.com/UlgXEOWZbX 2025-05-28 20:52:35 真楠ヨウ『美食学者 朝倉の崇高なるレシピ』6/13発売 @yomakusu ミゲルケーキの解説と考察〜。 まず見た目。高さがあってどっしりしてる。かといって、シフォンのようなふわふわではない。ベイクドチーズケーキにも少し似てるけど質感的にはパウンドケーキ寄りかなと思った。中でも特徴的なのは高さ。ぱっと見の印象はアメリカのチェリーケーキだった 2025-05-28 21:39:20 真楠ヨウ『美食学者 朝倉の崇高なるレシピ』6/13

                                                                ジークアクス8話でミゲルが作ったケーキを早速再現した人が現れるが、そのレシピに対する考察が深すぎた「重力が1/6なことを考慮したレシピなんて初めて考えた」
                                                              • 無重力少女 - とみさー/小原零久 | 少年ジャンプ+

                                                                無重力少女 とみさー/小原零久 黒岩剛はある日、風に舞う少女・白星空子を助ける。白星は宇宙人とのハーフで気持ちが高ぶると軽くなり、逆に落ち込むと重くなる不思議な性質を持っていた。そんな性質上、心を無にして過ごす白星をなんとか楽しませようと奮闘するのだが…!?少年ジャンプ+ネーム原作漫画賞“佳作”受賞の心温まるボーイミーツガール!

                                                                  無重力少女 - とみさー/小原零久 | 少年ジャンプ+
                                                                • 米国で近く始まる重力蓄電 500MWhシステムが半年で竣工?

                                                                  電力を位置エネルギーとして貯蔵するという点では揚水発電と同じなのが、古くて新しい蓄エネルギー技術「重力蓄電」だ。エネルギー密度は揚水発電と同様に非常に低いが、それ以外の、発電コストの低さや耐久性の高さ、損失の少なさ、そして建設期間の短さなど多くの点で優れた点が多い。提案されている実現手法は実にさまざまで、利用場所も空中、地下、海中と多岐に渡る。既に投資家の支持を得て事業化を進める例も出てきた。 電気エネルギーを位置エネルギーに変換する点で揚水発電と同じだが、立地制約や損失の多さなどの揚水発電の幾つかの課題を軽減した「重力蓄電」システムも続々とベンチャーが登場している。 その先頭を走るのがスイスEnergy Vaultだ(図1)。既に事業化を着々と進めている。同社にはソフトバンクグループなど複数の投資会社が出資しており、2021年9月には米国の株式市場に上場を決め、顧客の1社も公表した注1)

                                                                    米国で近く始まる重力蓄電 500MWhシステムが半年で竣工?
                                                                  • 「重力」はこの宇宙がコンピューターシミュレーションだということの証拠だと物理学者が主張

                                                                    ポーツマス大学のメルヴィン・M・ヴォプソン准教授が、私たちが宇宙の基本的な力だと考えている重力は実際には力ではなく、宇宙が情報を効率化しようとする働きから生じる現象である可能性があるとする論文を発表しました。ヴォプソン准教授は、私たちの宇宙がコンピューターによるシミュレーションのような計算プロセスによって動いているというシミュレーション仮説を示すものだと主張しています。 Is gravity evidence of a computational universe? | AIP Advances | AIP Publishing https://pubs.aip.org/aip/adv/article/15/4/045035/3345217/Is-gravity-evidence-of-a-computational-universe Could gravity be evidence t

                                                                      「重力」はこの宇宙がコンピューターシミュレーションだということの証拠だと物理学者が主張
                                                                    • 「反物質」の重力落下を初観測 日本人2人を含む国際研究G | NHK

                                                                      物質と対をなし、重力に反発するとも考えられてきた「反物質」が地球の重力に引き寄せられ落下することを初めて大規模な実験で観測したと国際的な研究グループが発表しました。今回の研究は、反物質が重力に反発するかどうかをめぐる長年の疑問に決着をつける成果だと注目されます。 宇宙にある物質は陽子や、電子といった素粒子からなりますが、素粒子と質量などは同じでも電気的に反対の符号を持つ反粒子からなる「反物質」が物質と対をなすかたちで存在することが知られています。 日本人研究者2人を含むカナダを中心とした国際研究グループはスイスのジュネーブ郊外にある加速器と呼ばれる巨大な実験装置などを使って水素の反物質、「反水素」を人工的に作り出す手法を開発しました。 そして作り出したおよそ100個の反水素を床から垂直方向に伸びた直径4センチ、長さ25センチあまりの筒状の装置に閉じ込めて、上下どちら側で多く検出されるか観測

                                                                        「反物質」の重力落下を初観測 日本人2人を含む国際研究G | NHK
                                                                      • “「背景重力波」が存在する証拠を捉えた” 米など研究チーム | NHK

                                                                        ごくわずかな時間と空間のゆがみが波のように伝わる現象「重力波」が、宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、アメリカなどの国際的な研究チームが発表しました。 研究チームは、宇宙の成り立ちの解明につながるとしています。 重力波は、ブラックホールが合体するなど、巨大な質量を持った物体が動いた際、時間と空間のゆがみが遠くまで波のように伝わる現象です。 アメリカを中心とする国際研究チームは28日、ごく小さな重力波が宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、発表しました。 こうした重力波は「背景重力波」と呼ばれています。 重力波は、100年余り前にアインシュタインがその存在を理論的に示し、2015年、アメリカなどの研究チームが初めて観測することに成功しています。 このときに観測された重力波と比べると、周波数がはるかに低い「背景重力波」は観測が難しいとされていま

                                                                          “「背景重力波」が存在する証拠を捉えた” 米など研究チーム | NHK
                                                                        • Xユーザーの猫重力さん: 「赤松健の支持者で、エロ絵広告を批判した尾辻かな子に対して「立憲民主党は処分せよ」「今後も絶対当選させてはならない」と主張していた「表現の自由の戦士」 山本直樹を知らなかった無知を指摘された途端「神羅万象全ての表現について知っていないといけないのか」と逆ギレ https://t.co/RHsR1NQiNg https://t.co/zVOTvJaFzb」 / X

                                                                            Xユーザーの猫重力さん: 「赤松健の支持者で、エロ絵広告を批判した尾辻かな子に対して「立憲民主党は処分せよ」「今後も絶対当選させてはならない」と主張していた「表現の自由の戦士」 山本直樹を知らなかった無知を指摘された途端「神羅万象全ての表現について知っていないといけないのか」と逆ギレ https://t.co/RHsR1NQiNg https://t.co/zVOTvJaFzb」 / X
                                                                          • 重力を用いて超高層を「電池」に

                                                                            超高層ビルの上層まで重りを持ち上げてエネルギーを貯蔵し、落下させて発電する。超高層を「電池」に変身させるアイデアが実現に向けて動き出す。米大手設計事務所が貯蔵技術を持つ企業と独占契約を結んだ。 米大手設計事務所のスキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)は2024年5月30日、重力蓄電システム(GESS)を手掛けるスイスのエナジー・ボールト・ホールディングスと戦略的パートナーシップを結んだと発表した。 エナジー・ボールトが進める次世代版GESSの構造物について、SOMが独占的な意匠・構造設計者となる。設計だけでなく、製品企画にもSOMが関わることになるという。 GESSとは、物の重さを利用してエネルギーを貯蔵・放出する技術を指す。余剰電力などでブロックなどを持ち上げて位置エネルギーとして蓄え、落下する際のエネルギーでタービンを回して発電する。 協業は既に始まっており、パートナーシ

                                                                              重力を用いて超高層を「電池」に
                                                                            • 実は国によって微妙に重力が違うのでオリンピックでの選手のパフォーマンスも重力によって左右されてるかもという話

                                                                              ぐり@関賢太郎 航空軍事記者 @gripen_ng 面白い事に気づいた。オリンピックは開催地によって重力の強さが違う。 最大の重力はヘルシンキオリンピック:1.0018711G 最小の重力はメキシコオリンピック:0.9973436G およそ0.4%差がある。ほぼ無視できるけど3桁kgを扱う重量挙げだと開催地により数百グラム変化する。ルールはどうなってるのかな 2023-09-30 12:13:17

                                                                                実は国によって微妙に重力が違うのでオリンピックでの選手のパフォーマンスも重力によって左右されてるかもという話
                                                                              • 廃坑を「重力バッテリー」として利用することで、世界の電気をまかなえる可能性 | カラパイア

                                                                                この画像を大きなサイズで見る 鉱山の資源が枯渇すると地下に掘った穴や坑道は使用されなくなり「廃坑」となる。目的の資源はとれなくなってしまったが、また別の使い道があるという。 風力や太陽光のような再生可能エネルギーの課題の1つは、余分に作られた電気をどうやって溜めておくのかということだ。 その解決法として、利用されなくなった廃坑を「重力蓄電システム」として再利用することができるという。 国際応用システム分析研究所が提唱するアイデアでは、まず余った電気で砂などの重りを廃坑のリフトで持ち上げる。そしてエネルギーが必要になったら、リフトごと重りを落下させてタービンを回し、これによって発電する。 つまりは余剰電気を位置エネルギーとして蓄えておき、重力によって発電するのである。 古くて新しい「重力蓄電システム」 じつは重力蓄電システムは、古くて新しい技術だ。たとえば昔からある代表的なものとして、ダムの

                                                                                  廃坑を「重力バッテリー」として利用することで、世界の電気をまかなえる可能性 | カラパイア
                                                                                • 重力とは?【前編】宇宙における重力の役割とニュートン力学

                                                                                  「重力」はごく身近な力のひとつです。われわれ人間は地球上をふわふわ浮いているわけではなく、重力によって地上につなぎ止められていますし、どれほど高くジャンプしてもすぐに着地します。テーブルが大きく傾けば、その上に置いてあるものは床に向かってなだれ落ちます。 こうした現象はわれわれにとって“自然”なことであるため、ふだんから重力の存在を意識する人はあまりいません。しかし、重力は宇宙を形作る上で本質的に重要な役割を果たしてきました。重力が存在しなければ、太陽や地球はもちろん人間も誕生せず、「重力とは何か」などと頭を悩ませる者も存在しなかったはずです。 では、重力とはいったいどんな力で、ほかの力とは何が違うのでしょうか? 重力についての理解は時代によって変遷し、現在では重力の存在そのものに疑問を投げかける研究者もいます。前編となる本稿では宇宙における重力の役割とニュートン力学までの重力研究の歴史を

                                                                                    重力とは?【前編】宇宙における重力の役割とニュートン力学

                                                                                  新着記事