並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 805件

新着順 人気順

選曲 意味の検索結果1 - 40 件 / 805件

  • 名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った|四月

    自慢じゃないけどネットストーカーが得意。彼氏の元カノのインスタグラムとか秒速で見つけちゃう。マジで自慢じゃないです。このあいだ、友人がVJをやっているというので1分でそのVJユニットのツイッターアカウントを特定して送り付けたら「ネトスト1級?」と聞かれた。粘着質の賜物ですわよ。 まあそれにしたってアカウント特定にはある程度の手がかりが必要になってくる。名前、居住地、出身大学、エトセトラ。なんらかのヒントが無いとさすがに難儀。別に特別な技術があるわけでもないし、本当にただ粘着質なだけで。 人生で特定したアカウントは数知れず、その中でも一番厄介で一番時間がかかった相手がいました。 かかった年数、約2年。 名前も居住地も知らなかった。知っているのは出身大学と顔だけ。共通の知人なんて1人もいない。 それでも絶対に見つけたかった。 2年間、ずっと膨大なネットの海を潜ってはきょろきょろと探し続けていた

      名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った|四月
    • 藤井風、ヤバすぎて草生えて風吹く - kansou

      「藤井風マジでヤバいので曲聴け」「藤井風マジでスゴいのでMV見ろ」 以前から色んな人にそういった声をいただいていたんですが逃げてました。なんか「聴いたら才能に絶望する」とか脅されたので… ・藤井風(本名) ・身長181cm ・年齢24歳 ・岡山県の人口約1万人の小さな町出身 ・実家は喫茶店を営んでいる ・4人兄弟の末っ子。「空・陸・海・風」という自然にちなんだ名前がつけられている ・3歳からピアノを習いジャズ・クラシック・ポップス・歌謡曲・演歌など、あらゆる音楽を聴いて育つ ・絶対音感を身につけるための教育を受け、習得 ・一度覚えた曲は忘れず、ピアノで弾くことができる ・父の「これからはYouTubeの時代」という言葉により、12歳からピアノカバー動画をYouTubeにアップ ・ベジタリアン(ビーガン) ・小学生時代、ランドセルの色は黒が多い中、青で登校していた ・映画館に去年初めて行った

        藤井風、ヤバすぎて草生えて風吹く - kansou
      • 「関ジャム 完全燃SHOW 若手アーティストが選ぶ最強平成ソング BEST30」から漏れてしまった「平成み」をリアルタイム世代が分析する - 森の掟

        2022年5月6日の『関ジャム 完全燃SHOW』ゴールデン2時間SPにおいて、「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソング BEST30」が発表された。 ↑TVerで5月13日まで視聴可能 番組では、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、井上苑子、Aimer、Awesome City Club、神はサイコロを振らない、syudou、ちゃんみな、Vaundy、ハラミちゃん、yama、緑黄色社会ら平均年齢25.8歳、いま大活躍中の若手人気アーティスト48名に一斉アンケートを実施。 平成の30年間にリリースされた膨大なJ-POP楽曲の中から“最強平成ソング”を選出してもらった。 という趣旨なので、リアルタイムに平成(特に初期)を過ごした世代の実感とはかなりかけ離れたベスト30が選出されており、お茶の間の大人たちに衝撃が走った。 その結果がこちら。 小渕官房長官が「平成」の額縁を掲げた瞬間から今

          「関ジャム 完全燃SHOW 若手アーティストが選ぶ最強平成ソング BEST30」から漏れてしまった「平成み」をリアルタイム世代が分析する - 森の掟
        • 山下達郎のサンデーソングブックのコメントをゆるく読み解く

          自分は当該番組(通称サンソン)をたまに聴いており、いつもはおじいちゃんとそこに集う類友のたわいないハガキと 選曲を楽しんでいるのだが、週半ばにコメントを出すと事務所が告知して以降、どうせロクなことは言わないんだろうなと思っていたら案の定そんな感じだった。 今回の番組の構成も踏まえつつ、結局彼が何を伝えたかったかを考察し、どう受け止められるかを観察する。 山下達郎のファンの方で何故こんなに炎上しているのかわからないひとにも一読していただけると幸いである。 <参考リンク> コメント全文書き起こし増田 https://anond.hatelabo.jp/20230709143809 今日の放送radikoタイムフリー(冒頭から) https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230702140000 (コメント部分頭出し)※約7分 https://radiko.jp/

            山下達郎のサンデーソングブックのコメントをゆるく読み解く
          • 元々の楽曲の歌詞やイメージとは別のイメージがついてしまった曲・もうそれにしか聴こえない曲 - Jailbreak

            音楽は映像と結びつくことで、その価値が一気に上がる。PVはとても良い手法で、その音楽のイメージをより強く印象付けることができる。 しかし、テレビ等の使われ方のせいで、本来のイメージとは違うんじゃないか?と思うイメージがついてしまうことがある。もしくは、この曲を聴いたら、このイメージしかなくなるみたいなことがある。 良いか悪いかは置いておいて、そもそもこの曲どういう曲なんだろう?ということと、ついてしまったイメージのギャップについて書いていきたい。 なお、前半は割と、あれ?と思うイメージがついているのだが、後半はどちらかというと、この曲を聴くと、そのイメージしかないと思ってしまう曲になっている。 「It's My Life」/Bon Jovi この曲を聴いて、筋肉もしくは、なかやまきんにくんを思い浮かべたら、それはもう汚染されている。 なかやまきんにくんのネタのイメージで、ボディビルのポージ

              元々の楽曲の歌詞やイメージとは別のイメージがついてしまった曲・もうそれにしか聴こえない曲 - Jailbreak
            • 海外「日本は世界の最先端だった」 70・80年代の日本の黒人音楽に世界から絶賛の声

              今回は、ロンドン在住の音楽プロデューサー兼DJの、 Zag Erlatさんが投稿した動画からで、 日本で1970年代と80年代にリリースされた、 ファンクやソウル、ジャズの曲が紹介されています。 早速ですが、以下がプレイリストになります。 0:00〜阿川泰子「LA Night」 5:20〜MANNA「YELLOW MAGIC CARNIVAL」 8:22〜荒井由実「あなただけのもの」 12:19 〜吉田美奈子「UPTOWN」 16:50〜清野由美「YOU & I」 20:09〜大貫妙子「サマー・コネクション」 24:22〜阿川泰子「Meant To Be」 28:15〜大貫妙子「4:00 A.M.」 33:49〜AIKO「Time Machine」 36:52〜大貫妙子「海と少年」 39:50〜中原理恵「とぎれ とぎれて」 44:04〜桑名晴子「そして電話のベルは」 47:34〜笠井紀美子

                海外「日本は世界の最先端だった」 70・80年代の日本の黒人音楽に世界から絶賛の声
              • ラヴィット!見る前にこれだけ押さえとこう!ラヴィット!内輪ネタ総まとめ - オルソンブログ

                どうも、オルソンです。 ラヴィット!それは、TBSで月〜金の朝8時から10時まで放送されている情報番組、もとい、情報番組の皮を被った激オモロ芸人お祭り番組である。当初は、情報番組の皮を被った情報番組だったがゆえに苦戦したが、徐々に大喜利番組、芸人お祭り番組へシフトしていった……………のだが、先日、そんなラヴィット!に水を差すようなネットニュースが入ってきた。 『ラヴィット』芸人の内輪ノリにドン引き 喜ぶのは"自称お笑い通"だけのプログラムか|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1608733/ とんだ大悪口だが、すぐ下にある鼻の角栓のCMの方が強い不快感をもよおすこと以外、特に間違ったことは書いていない。というのも、現在のラヴィット!はあまりにも多くの内輪ネタが乱立しており、新規参入が困難な市場になりつ

                  ラヴィット!見る前にこれだけ押さえとこう!ラヴィット!内輪ネタ総まとめ - オルソンブログ
                • 「音楽が好きです」となかなか言えない…… 2つの理由を描いた漫画に共感の声

                  「音楽が好き」という人はたくさんいるものの、好みやその聞き方は千差万別。全く同じ好みを持つ人を見つけるのは難しいのかもしれません。音楽は好きだけど、それを大きな声で言いにくい理由を描いた漫画に共感の声が集まっています。作者はニュージーランドで農業を学んでいるイラストレーターのいとうみゆき(@noca_m)さんです。 「音楽が好き」となかなか言えない理由は……? みゆきさんは、人と話していて「音楽が好き」と言うと、いつも「なんの音楽が好きなの?」と聞かれて答えに困ってしまうそうです。好きな音楽を答えたいけれど、あまり知られていないミュージシャンだと微妙な空気になるかも……。相手の様子をうかがいながら、いろいろなアーティストの名前を出してみることもしばしば。音楽は幅が広すぎてさっと答えるのが難しい、というのが理由の1つです。 また、同じジャンルやアーティストが好きでも、好きな曲はそれぞれ違うし

                    「音楽が好きです」となかなか言えない…… 2つの理由を描いた漫画に共感の声
                  • 今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている "文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う

                    Home » 今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている “文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う バーチャルYouTuberという言葉が始まってから7年以上が経ち、VTuber文化は日本国内の若者から高齢者まで幅広く浸透してきています。このVTuber文化は海外でも少しずつ広がってきていて、各国のユニークな個性を映しだしはじめています。 中国語圏では日本と似た雰囲気のVTuber文化が根付いていて、英語圏ではVShojoを始めとした個人の個性を尊重する文化ができつつあります。ラテンアメリカではよりインディーVTuber(個人VTuber)の存在感がより際立っていて、韓国語圏ではKカルチャーの濃い音楽グループが国内外で人気を集めています。 これらのVTuber文化は言語の壁で、日常的にはなかなか目にする機会が少ないかもしれません。特に知られていない盛り上がりを見せているのが

                      今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている "文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う
                    • 東京オリンピック開会式でのゲーム音楽の使用にまつわる議論から、現代における社会の分断について考える──インターネットは民主主義の敵なのか?

                      東京オリンピックの開会式の入場曲に、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』をはじめとするゲーム音楽が使用されたことについて、ネットではその是非を巡って、さまざまな意見が飛び交っている。 ゲーム音楽が、ひいてはゲーム文化が国際的な場で使われる=認められたことは喜ばしいことであるとか、自分の好きな曲が流れてきて嬉しい!だとか。その逆に、愛するゲーム文化が政治的に利用されるのが許せない、という意見も見受けられる。 まぁ、人それぞれ意見はあってよいと思うし、それを表明するのも自由だと思うので、こうした議論が起こること自体は、とても興味深いことだと感じる。 千駄ヶ谷・新国立競技場 そうした一方で、今回の一連の動きで、個人的に改めて再認識したのが、 今の世の中──少なくともネット上において、本当に「分断」が顕著になってきているなぁ ということかもしれない。 というのも、「ゲームが好き」という

                        東京オリンピック開会式でのゲーム音楽の使用にまつわる議論から、現代における社会の分断について考える──インターネットは民主主義の敵なのか?
                      • いつも応援してくださる皆様へ - 水樹奈々 公式サイト NANA PARTY

                        大変な状況が続くなか、私事なご報告で恐縮ですが、 かねてよりお付き合いをさせていただいておりました、 音楽関係のお仕事をされている方と昨日入籍致しました。 40歳、そして歌手デビュー20周年という節目を迎え、 改めて自身を振り返り、これから先を考える機会が増え、 側にある心穏やかな日常も大切にしていきたいと思い、 大好きな父がつけてくれた名前、 奈々にちなんだこの7月に入籍という決断に至りました。 がむしゃらに駆け抜けてきた私を、 いつもとびきりの愛で応援してくださるみなさんに、 これからもより一層パワフルに、 全力投球で声と音楽を届けていきたいと思っておりますので、 温かく見守っていただけますと幸いです。 WRITE A COMMENT 【コメントを投稿する】 ※お名前の欄は必ずご記入ください。(H.N可) ※このブログに対するコメントは運営側が公開を承認するまで反映されません。 ※以下

                          いつも応援してくださる皆様へ - 水樹奈々 公式サイト NANA PARTY
                        • YOASOBIが明かす「全世界でいちばん好きなボーカル」と「ずっと背中を見ている歌姫」 | J-WAVE NEWS

                          YOASOBIのAyaseとikuraが、「2020年からの海外ミュージックシーン」をテーマに亀田誠治と音楽談議を展開した。 YOASOBIの2人が登場したのはJ-WAVEで放送中の『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(ナビゲーター:亀田誠治)。その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか──時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターの亀田誠治が旅好き・音楽好きのゲストとともに音楽談議を繰り広げる、空想型ドライブプログラムだ。ここでは6月25日(日)にオンエアした内容をテキストで紹介する。 YOASOBIは4月に配信リリースした『アイドル』が大ヒット。6月21日には完全生産限定盤で7インチレコードサイズ紙ジャケット仕様のCDをリリースした。 Ayaseが、「全世界のボーカルの中でいちばん好き」なのは? 今回、YOASOBIの2人は空想ドライブのテーマに「2020年から

                            YOASOBIが明かす「全世界でいちばん好きなボーカル」と「ずっと背中を見ている歌姫」 | J-WAVE NEWS
                          • 「私は何のために作られたの?」と問うているのは、映画『バービー』それ自体かもしれない | NiEW(ニュー)

                            ©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. ©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. 音楽ディレクター / 評論家の柴崎祐二が、映画の中のポップミュージックを読み解く連載「その選曲が、映画をつくる」。第4回は、マーゴット・ロビー主演『バービー』を取り上げる。 バービー人形をモチーフに、ジェンダーをはじめ種々の社会的なテーマに取り組んだ本作は、Netflixの諸作品とも通じるような、いかにも今日的なエンターテイメント作品といえる。マーク・ロンソンのプロデュースのもと、今を代表する豪華なミュージシャンが集結したサウンドトラックも大きな話題だ。 柴崎は、本作の社会問題への眼差しや音楽の優れた使用に一定の評価を示しつつも、それらが「目配せ」的な「記号」となっていることに疑義を呈する。それは、メタ的な手法が

                              「私は何のために作られたの?」と問うているのは、映画『バービー』それ自体かもしれない | NiEW(ニュー)
                            • 夫が裏垢で70人と不倫していたのが発覚した日の話③|ego@離婚協議中

                              ②の続きです。(読んでいない方はこちらから) たった1日の話で記事が3つ目になってしまった… ついに義両親を引きずり出します。どういう態度に出るのでしょうか。私としては、考えられる中でも結構最悪なパターンだなと、とても人生の勉強になりました。お楽しみください。 義実家へ電話私「今からあなたのご両親に電話してもいいですか?」 夫「…………………」 私「いつかは話さないといけない訳で、もうそうしたら今日話しちゃった方がいいと思う」 義両親に当日中に連絡を取ろうと思った理由は2つある。 まず、夫が茫然自失だったため、保護してもらう目的だ。同じ家に帰るのは気持ち悪くて無理だし、ホテル泊してもらったら自殺しそうだった。 (正直2022年現在の夫の開き直った態度を見ていると、そうなってしまった方があっさり終わってよかったなとも思わないこともない) もう1つは、本人が犯行を隠したい相手の最上位に来るであ

                                夫が裏垢で70人と不倫していたのが発覚した日の話③|ego@離婚協議中
                              • 小沢健二、フィッシュマンズ…安藤裕子が「90年代の渋谷近辺」をテーマに選曲 | J-WAVE NEWS

                                シンガーソングライター・安藤裕子が、「90年代の渋谷近辺」をテーマに楽曲をセレクトした。 安藤が登場したのは、10月19日(木)に放送されたJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。東京のある街、ある商店街、ある路線……セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナーだ。 同年代のチームでアルバムを制作 東京への想いや思い出について語りながら、ゲストの選曲をお届けする「RADIO ENSEMBLE」。神奈川県出身の安藤は、青春時代を過ごした1990年代にフォーカスをあててプレイリストを作成。安藤は10月11日に最新アルバム『脳内魔法』をリリースした。 安藤:今回のアルバムは、プロデューサーとかエンジニアとか同世代のチームで作っていて。みんなここらへんの時代が青春だ

                                  小沢健二、フィッシュマンズ…安藤裕子が「90年代の渋谷近辺」をテーマに選曲 | J-WAVE NEWS
                                • 山下達郎 坂本龍一との出会いを語る

                                  山下達郎さんが2023年5月4日放送のNHK FM『今日は一日“山下達郎”三昧 レコード特集2023』の中で『IT’S A POPPIN’ TIME』についてトーク。坂本龍一さんとの出会いなどについて話していました。 (杉浦友紀)続いては1978年リリースのライブアルバム『IT’S A POPPIN’ TIME』。初期作品の中でももう……(笑)。珠玉のライブアルバムですね。 (山下達郎)そうですか(笑)。 (杉浦友紀)ソロになって、一時、ライブ自体、演奏する機会が少なくなって。で、この時期ぐらいから復活してきたということですよね? (山下達郎)まあ、そうですけど。でもこの『IT’S A POPPIN’ TIME』のメンバーは皆、スタジオミュージシャンで。当時は本当に忙しい人たちで。ギャラが高いんですよね。ただ、ライブハウスだともっと安いギャラでやってくれるんですよ。なぜかというと、彼らもセ

                                    山下達郎 坂本龍一との出会いを語る
                                  • 私の”人生をかけた一作”「おかえりモネ」を振り返ってみました|NHK広報局

                                    はじめまして。 朝ドラ「おかえりモネ」チーフ演出の一木です。助監督時代を経て、ドラマ演出歴は17年ほど。 この記事では、これまでのドラマ制作で思うことについて、プライベートも含めてつづってみたいと思います。 これまでは大河ドラマ「義経」「天地人」「八重の桜」「いだてん」、朝ドラ「どんど晴れ」「ゲゲゲの女房」「まれ」ほか、岩手県大船渡舞台の「恋の三陸」、福島県浪江町舞台の「LIVE!LOVE!SING!」など、東北を舞台にしたドラマを多く手がけました。 「おかえりモネ」は制作者としては5本目の朝ドラであり、チーフ演出としては初の作品です。というか、チーフ演出としてやれるのは生涯一作と思っておりますので、「おかえりモネ」は私の人生をかけた一作です。 そんな作品が、まもなく最終週を迎えようとしています。 この少し変わった朝ドラ…、 朝ドラなのに突き進まないヒロイン、ちょっと暗い雰囲気、進まないス

                                      私の”人生をかけた一作”「おかえりモネ」を振り返ってみました|NHK広報局
                                    • 歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン

                                      編集: 小沢あや(ピース株式会社) 取材・構成: かなめゆき 撮影:小原聡太 荻窪・西荻窪・吉祥寺エリアで20年以上暮らす、歌人の穂村弘さん。短歌はもちろん、 “日常で感じる感覚のズレ”など、世界を新鮮な角度から照らすようなエッセイでも人気を博しています。 そんな穂村さんは、中央線のこのエリアについて「物質とお金という軸以外のパラレルワールドを求める人に向いている」と表現します。その意味とは? 西荻は「戦闘力の低い人が多い」ゆるやかな空気感が魅力 ―― 荻窪・西荻窪・吉祥寺のエリアは、クリエイターの中でも書籍関連のお仕事をする方が集まる印象があります。実際はいかがでしょう。 穂村弘(以下、穂村):ライターさんや編集者だらけですね。短歌関係の人も多くて、枡野浩一さんや、木下龍也くん、古くは中井英夫も西荻にいたみたい。この辺りに自由業の人が集まるのは、やっぱり平日の昼間に大人がうろうろしていて

                                        歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン
                                      • 2023年夏開始の新作アニメ一覧

                                        放送・配信中のアニメの終わりが近づき、新作の開始時期が近づいてきました。2023年夏に始まるアニメの数は約50本となっています。 特徴としては、近年の傾向に漏れず「異世界」・「転生」モノの多さが目立ちます。続編も含めて、要素を2つとも備えた作品が「実は俺、最強でした?」「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」「おかしな転生」「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」「レベル1だけどユニークスキルで最強です」「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜」と7作品あります。 このほか、オリジナルアニメでは創作者集団GoRAが手がける「AYAKA ‐あやか‐」などがあります。 また、「五等分の花嫁∽」と「アイドルマスター ミリオンライブ!」はテレビアニメ放送より先に劇場先行上映が行われます。 以下、作品リストは放送

                                          2023年夏開始の新作アニメ一覧
                                        • J DillaとNujabesは関係ない|くり

                                          何年か前にLo-Fi Hiphopが流行り始めてから、主にキュレーションサイトやキュレーションに毛が生えたような個人ブログで、J DillaとNujabesがその原点であり教祖であるような言われ方をするようになった。 二人は共に生まれた日が同じ1974年の2月7日であり、片方は病気、片方は事故により若くして亡くなっている。その結果、(特にこの日本では)共に死後あまりにも神格化され過ぎてしまった。 後追いで語ってる人の中には、二人を同じ時代に同じ志や同じ考え方を持って音楽を制作してたように見たがる人がいるみたいだけど、当時をリアルタイムで体験してた世代からすると、その語り口はなんだかとても違和感。 Nujabesの方はJ Dillaのことを知らないわけがないけれど、もしかしなくてもJ Dillaの方は多分、Nujabesのことなんて全く知らなかったんじゃないかな。 そこで今日は僕が思っている

                                            J DillaとNujabesは関係ない|くり
                                          • 「Gacha Pop」はJ-POPに代わる新ジャンルになるのか?

                                            「Gacha Pop」はJ-POPに代わる新ジャンルになるのか? 日本のポップミュージックの新たな呼び名を提案したSpotifyに、その狙いを聞く 2023年6月15日 12:10 87 16 今年5月、Spotifyは日本のポップミュージックを世界に届けることを目的としたグローバルプレイリスト「Gacha Pop」を公開した。概要欄に「What pops out!? Roll the gacha and find your Neo J-Pop treasure.(何が出るかな!? ガチャを回して新しいJ-Popのお宝を見つけてね)」と書かれたこのプレイリストに並んでいるのは、Ado、YOASOBI、imase、米津玄師、ずっと真夜中でいいのに。、なとり、藤井風、新しい学校のリーダーズなどの75曲(2023年6月15日現在)。音楽性の統一感はあまりないように見えるが、いずれも海外でストリー

                                              「Gacha Pop」はJ-POPに代わる新ジャンルになるのか?
                                            • 感想『シン・ウルトラマン』 ヒットへの期待と “一般受け” への懸念が渦巻くシン・エンターテインメント 〈ネタバレあり〉 - れんとのオタ活アーカイブ

                                              ※以下、映画『シン・ウルトラマン』のネタバレが含まれます。また、内容も本作への賛否が入り混じったものとなるため、ご注意ください ※ 「ねぇこれヒットする!?!?!?!? 大丈夫!?!?!?!?!?!?」 というのが、第一の感想だった。 自分で言うようなことではないけれど、筆者はそれなりの熱量を持ってウルトラシリーズに入れ込んでいる生粋のオタクだ。 『ウルトラマンダイナ』でシリーズに出会い、『ガイア』で育ち、『コスモス』に色濃く影響され、『ネクサス』の難しさに置いていかれ、『マックス』で戻り、『メビウス』に信じられないくらいハマり、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』にトドメを刺されて今に至る、というのがこれまでの経緯。 そんな自分にとって、ウルトラシリーズは誇張なく青春そのものであり、何度も救われたある種の恩人 (?) でもある。だからこそ、シリーズの新作に何より願うことは「自分の好きなものでなく

                                                感想『シン・ウルトラマン』 ヒットへの期待と “一般受け” への懸念が渦巻くシン・エンターテインメント 〈ネタバレあり〉 - れんとのオタ活アーカイブ
                                              • 『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ

                                                シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』が公開されて早くも3週間が経過し、そろそろ世間の反応も落ち着いてきたかな~と思いつつ色んな感想や意見を見ていると、ちょっと気になったことがありまして… TV等で紹介される際に「庵野さんの最新作が云々」とか、あるいは映画を観た人のインタビューなどでも「さすが庵野監督、面白かったです!」とか、まず最初に庵野秀明さんの名前が出て来るんですよね。 いやいや、『シン・ウルトラマン』の監督は樋口真嗣さんでしょう?と。 庵野さんと言えば大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親であり、「あのエヴァンゲリオンの監督が!」と宣伝した方が訴求力があるのは分かりますけど、あまりにも庵野さんばかりフィーチャーされすぎでは?と(もちろん樋口監督の名前もちゃんと出てますが)。 こういう話をすると、「『シン・ウルトラマン』の脚本

                                                  『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ
                                                • 受動的な創られたヴィラン~『ジョーカー』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

                                                  『ジョーカー』を見てきた。『バットマン』の悪役であるジョーカーがどうやってジョーカーになったのかを描いた作品…というのは建前で、ほとんど別の映画である。 wwws.warnerbros.co.jp ゴッサムシティに住むアーサー(ホアキン・フェニックス)はピエロの仕事をしながら母ペニー(フランセス・コンロイ)の介護をしている。アーサーは突然笑い出してしまうおそらくトゥレット症と思われる症状を抱え、精神的にも不安定でカウンセリングと投薬を受けているが、それでも憧れの仕事であるスタンダップコメディアンを目指して頑張っていた。しかしながらゴッサムシティが荒廃するとともにアーサーの人生はどんどん下り坂になる。ピエロの仕事の最中に悪ガキどもに襲われ、仕事はクビになるし、市当局が福祉を打ち切ったせいでカウンセリングも投薬も受けられなくなる。度重なる不幸のため限界になったアーサーをどんどん狂気が蝕んでいく

                                                    受動的な創られたヴィラン~『ジョーカー』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
                                                  • 『ファイナルファンタジーVII』の曲「爆破ミッション」を英軍楽隊が演奏し、シュールさに注目集まる。軍が“魔晄炉爆破テロBGM”を高らかに演奏 - AUTOMATON

                                                    世界規模の軍楽祭にて、イギリスの軍楽隊が『ファイナルファンタジーVII』(以下、FF7)の「オープニング~爆破ミッション(以下、爆破ミッション)」と思しき楽曲を演奏。しかしゲーム内での文脈を考えると、この楽曲は軍楽隊が演奏するのは変だといえるかもしれない。ミスマッチな文脈や人気のゲーム音楽が採用されたという点が話題になっている。 Image Credit: Roshi20 on Reddit 「エディンバラ国際軍楽祭」は、イギリス・スコットランドのエディンバラ城で毎年8月に開催されるイベントだ。屋外の広場をステージとして、伝統衣装を着た軍楽隊の演奏やパレード、ダンスなどのさまざまなパフォーマンスがおこなわれる。世界各国の軍楽隊も集まる、世界最大規模の軍楽祭とされるイベントだ。今年は8月4日から開催されており、26日まで連日イベントがおこなわれる予定だ。 そんな本イベントのとある一場面の映像

                                                      『ファイナルファンタジーVII』の曲「爆破ミッション」を英軍楽隊が演奏し、シュールさに注目集まる。軍が“魔晄炉爆破テロBGM”を高らかに演奏 - AUTOMATON
                                                    • Perfumeロングインタビュー|声出しライブを解禁した“革命の日”に、3人は何を感じていたのか? - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                      ナタリー 音楽 特集・インタビュー Perfume Perfumeロングインタビュー|声出しライブを解禁した“革命の日”に、3人は何を感じていたのか? Perfume「Perfume 9th Tour 2022 "PLASMA"」 PR 2023年6月5日 Perfumeのライブ映像作品「Perfume 9th Tour 2022 "PLASMA"」がBlu-rayとDVDで発売された。 今作には最新アルバム「PLASMA」を携えて昨年8月から11月にかけて9都市で開催されたアリーナツアーの模様を収録。初回限定盤の特典ディスクには、ツアー初日の東京・有明アリーナ公演、およびファイナルとなった北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる公演に密着したムービーや、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ初日公演の模様など、さまざまな追加映像が収められている。 この宮城公演1日目は、当初は新型コ

                                                        Perfumeロングインタビュー|声出しライブを解禁した“革命の日”に、3人は何を感じていたのか? - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                      • 一切の予習をせずに『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を見てきた話|山口絵美菜|note

                                                        一旦感想を書いておかないと生活に支障が出そうなので、今日見てきた『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の感想を書いておきます。ちなみに私のメインジャンルは宝塚歌劇団ですが、漫画も読みますし(最近好きなのは『女の園の星』と『A子さんの恋人』)、時々ですがアニメも見ます。『かげきしょうじょ!!』と『薔薇王の葬列』のアニメ化が楽しみ。あと刀剣乱舞も好きなので、メディアミックスや2.5作品への消化酵素は持ち合わせている方だと勝手に思っています。 二言でいうと「すごい」「やばい」に尽きるのですが、ここからはネタバレを含みますのでご了承の上お進みください。 どうして見に行こうと思ったか 少女☆歌劇 レヴュースタァライトはまったくの初見。なおかつ予習もしておらず、登場人物のお名前さえ存じ上げない状態で見に行きました。あらすじさえ未読です。 なんだよ・・・作品に対して失礼極まりない奴だな・・・という

                                                          一切の予習をせずに『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を見てきた話|山口絵美菜|note
                                                        • NewJeansとアジアと「チョベリグ」な日本 - 日々の音色とことば

                                                          僕が『平成のヒット曲』という本を出したのは約2年前の2021年のこと。そこの後書きにはこう書いた。 改めて振り返った今、ひょっとしたら我々が過ごしてきたのは、ある種の「幸福な時代」だったのではないだろうかという思いがある。 もちろん、そう考えない人も多いだろう。バブル崩壊後の経済停滞は長く続いた。二度の震災もあった。本書の中でも「失われた」という言葉は頻出している。 それでも、ポピュラー音楽、大衆文化について考える時には、「平成」という言葉は、(たとえば「大正」と同じように)、ある種の豊かさのイメージと共に振り返られるようになっていくのではないかという予感がある。 その予感は、いい意味でも、悪い意味でも、当たったような気がしている。 悪い意味というのは、その「豊かさ」の感覚が、いよいよ失われつつある、ということ。日本という国が他の国と比べて相対的に貧しくなっているというのは、たとえば海外旅

                                                            NewJeansとアジアと「チョベリグ」な日本 - 日々の音色とことば
                                                          • 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 | ARBAN

                                                            Home ニュース 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 投稿日 : 2020.05.08 更新日 : 2021.12.09 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 1990年代後半、日本のヒップホップシーンに突如登場し、「ジャジー・ヒップホップ」のブームを生み出した伝説的なプロデューサー、Nujabes(ヌジャベス)。2010年2月26日に36歳という若さで亡くなった彼の音楽は、2010年代半ばより世界的なムーブメントとなった「ローファイ・ヒップホップ(Lo-Fi Hip Hop)」のルーツと言われており、世代や国籍を超えた幅広い層の音楽ファンに今も愛され続けている。 振り返ると、初期の Nujabes は12インチ

                                                              90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 | ARBAN
                                                            • 「映像研には手を出すな!」湯浅政明監督インタビュー、「すごいアニメを作っている」作品をいかに作り上げたのか

                                                              好評のうちに全12話の放送を終えたアニメ「映像研には手を出すな!」を手がけた湯浅政明監督に、どういったスタンスで作品制作に挑んだのか、あのマンガをどのようにアニメに変換していったのか、オオルタイチさんの音楽とはどう合わせていったのかなど、放送が終わったからこそまとめて出せるような話をいろいろと伺ってきました。 TVアニメ『映像研には手を出すな!』公式サイト http://eizouken-anime.com/ なお、インタビューは3月に実施したもので、湯浅監督には撮影のタイミングでマスクを外してもらっています。 Q: 湯浅監督は原作をもともとご存じであるという話がありました。 湯浅政明監督(以下、湯浅): はい。エゴサで…… Q: エゴサ(笑) 湯浅: 「湯浅がアニメ化するといいんじゃないか」みたいな話を見たので、原作を買って読んでみたら面白かった。それで「サイエンスSARUでアニメ化でき

                                                                「映像研には手を出すな!」湯浅政明監督インタビュー、「すごいアニメを作っている」作品をいかに作り上げたのか
                                                              • 2019年に盗んでよかった音楽を紹介します - nomolkのブログ

                                                                これは同意していただけるかどうかわかりませんけど店頭のBGMをShazamで調べてる時が人生で一番人に見られたくない恥ずかしい姿— メルセデスベン子 (@nomolk) 2016年11月15日 人様のものをばれないようにこっそり盗もうという浅ましさが強く文化的コソ泥という感じがする— メルセデスベン子 (@nomolk) 2016年11月15日 いまでこそ街でかかってる音楽はスマホでサッと調べて家に帰ったらYoutubeやサブスクで聴けるみたいな時代ですけど、かつては良い音楽というのはレコードショップに足しげく通ったものだけが知ることのできる価値のある情報であり、彼女の買い物についていった服屋のBGMがよくて店員にきいたら「有線なので分かりません」とか言われたりして、とにかく街でかかっている音楽なんてものは二度と再会することのない一期一会のものでした。 そういう時代に音楽好きとして育ってし

                                                                  2019年に盗んでよかった音楽を紹介します - nomolkのブログ
                                                                • 吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                  Rolling Stone Japanでは昨年と一昨年と3年前と4年前に引き続き、プロインタビュアー・吉田豪氏に2022年のベストソングを挙げてもらった。 半年遅れの2022年ベスト紹介です! 毎年正月ぐらいにアップしていたんですが、今回は単行本の作業とかいろんなものが重なった結果、気がついたらもう7月! なので、もともと年間ベストソング10曲を選ぶ企画だったのを前回から勝手にベスト20へと変更したわけなんですが、今年はせっかくだからベスト25まで掲載! 原稿料は据え置きのまま大増量でお届けします! 【プレイリストを聞く】吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング 1. 尾藤イサオ「あしたのジョーRAP」 これ、正確には2021年11月22日リリースで22年の作品じゃないからギリギリ対象外なんですが、ボクが今年1月末にJ-WAVEの番組でオンエアするまでほとんど誰も存在に気付いてなかった(も

                                                                    吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                  • 「かまいたちの夜」30周年インタビュー(後編)。サウンドとグラフィックス双方に仕込まれた,巧みな恐怖演出

                                                                    「かまいたちの夜」30周年インタビュー(後編)。サウンドとグラフィックス双方に仕込まれた,巧みな恐怖演出 ライター:柳 雄大 カメラマン:永山 亘 1994年11月25日に発売されたスーパーファミコン用ソフト「かまいたちの夜」の30周年に合わせたインタビュー企画の後編をお送りする。 前編ではディレクターの麻野一哉氏と,シナリオ担当でありながら演出面でもさまざまなアイデアを提案した我孫子武丸氏に,シナリオとゲームシステムについて語ってもらった。後編ではサウンドとグラフィックスの演出について,麻野氏に加え,サウンドを手がけた加藤恒太氏と中嶋康二郎氏に話を聞いている。 「かまいたちの夜」の根幹をなす我孫子氏によるテキストの魅力をさらに高めた工夫の数々と,そこに込められた意図が語られる,大変貴重な機会となったので,じっくりと読み進めてほしい。 なお,前編と同様に,記事中には本作のネタバレにつながる

                                                                      「かまいたちの夜」30周年インタビュー(後編)。サウンドとグラフィックス双方に仕込まれた,巧みな恐怖演出
                                                                    • メガデス初の武道館公演ライヴレポ:マーティがゲスト参加し、現在の充実ぶりも示した歴史的90分間

                                                                      2023年2月、全米全英アルバムチャート3位(全英では自己最高位)を記録した最新アルバム『The Sick, The Dying…And The Dead!』を引っさげたジャパンツアー中のメガデス。そんな彼らが2月27日には自身初となる日本武道館公演を開催。元メンバーのマーティ・フリードマンがゲスト参加しての約24年ぶりの共演が話題となっている。 そんなメガデスが奇跡的な一夜について、音楽評論家の増田勇一さんによるライヴ・レポートを掲載。 あわせてこの日のライヴのセットリストがプレイリストとなって公開されている(Apple Music / Spotify)。 <関連記事> ・【独占インタビュー】メガデスのデイヴ・ムステインが新作について語る ・メガデス、初の武道館公演への意気込みや癌を乗り越えた新作アルバムの制作を語る ・メガデス、2/27の日本武道館公演で、マーティ・フリードマンとの共演

                                                                      • ドイツのビール文化と日本のコスプレ文化が融合!? ドイツのアニメファンイベント「aniMUC」に行ってきた

                                                                        コスプレイヤーも特大ビールジョッキでビールを飲むのがミュンヘン流? ドイツ南部、ミュンヘン近郊の町フュルステンフェルトで、4月29日から5月1日の週末にアニメファンイベント「aniMUC」(以下「アニムック」)が開催されました。毎年春に開催してきたアニムックもコロナ禍により2年中止が続き、2022年は3年ぶりのリアル開催となりました。 会場は元修道院の敷地内の建物の一部を使用。大きな教会が印象的です アニムックはいわゆる「アニメ・コンベンション」と呼ばれる、欧米のファンイベントでは一般的な形式の総合イベントです。大小のステージとワークショップなどが行われる小規模な部屋に加えて、クリエイターのブースが並ぶアーティストアレイ、企業やグッズ販売業者が出店する物販エリアで構成されます。 コスプレも見どころのひとつ。「進撃の巨人」はドイツでも根強い人気 ミュージカルやダンスバトルも まず、メインステ

                                                                          ドイツのビール文化と日本のコスプレ文化が融合!? ドイツのアニメファンイベント「aniMUC」に行ってきた
                                                                        • ひとつのコード進行/リフ等で曲が反復し続けて完結する曲(30選) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                          「曲構造等」というタグを前回から作っていて、曲構造っていうのは「イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏…」みたいなののことですが、これって色々な見方ができるような気がしてて、前に投稿した「曲タイトルだけをサビ等で連呼する曲」というのもある意味曲構成がそうなってる・そうなるように作曲されているという話で、この辺の話って色々考えだすと面白いと思うんです。 ystmokzk.hatenablog.jp ystmokzk.hatenablog.jp 今回は表題のとおり「ひとつのコード進行またはリフの繰り返しで最後まで割と同じ調子のまま駆け抜けていく感じの楽曲」というテーマで選曲して、各楽曲のその繰り返しがどんな感じにいい感じなのかとかそういうことについて見ていきます。 今回のテーマも「繰り返し」という要素に焦点を当てているので、前回の記事で取り上げた楽曲のうち今回のテーマにも当てはまる曲は幾つかあり

                                                                            ひとつのコード進行/リフ等で曲が反復し続けて完結する曲(30選) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                          • ラジオがドライブにぴったりな理由。J-WAVEの中の人に聞いた、ラジオとドライバーの深い関係の秘密 #くるまも - くるまも|三井住友海上

                                                                            運転中、音だけで情報を伝えてくれるラジオ。カーオーディオが進化したいまも、車中のBGMはラジオ、という方も多いでしょう。そのため、ラジオ局側も交通情報をはじめ、運転中に必要な情報を積極的に発信したり、ドライブで聴きたい番組や楽曲をオンエアしたりと、ドライバーを意識した番組づくりを行っています。 そんなドライバーとラジオの親密な関係はいつごろから生まれ、どのように育まれたのでしょうか?また、運転中でも快適に番組や音楽を楽しめるように、どんなことを意識しているのでしょうか?J-WAVEコンテンツプロデュース局コンテンツプロデュース部長の塩田真人さんに「ラジオとドライバーの素敵な関係づくり」について伺いました。 【お話を聞いた人】 塩田真人(しおだ・まさと)さん:1991年株式会社エフエムジャパン(現 株式会社J-WAVE)入社。営業局、制作局、デジタル戦略局を経て2023年2月より現職。編成制

                                                                              ラジオがドライブにぴったりな理由。J-WAVEの中の人に聞いた、ラジオとドライバーの深い関係の秘密 #くるまも - くるまも|三井住友海上
                                                                            • 【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                              ムーンライダーズのメンバーで、プレイステーションのCMのサウンドロゴをはじめ様々な場面でも活躍した作曲家・編曲家の岡田徹がこの世を去った。信じられない。 故人を偲ぶ、などという気分になるはずもないくらい悲しい。 予定を色々と変更して、彼が作ってきた名曲・怪曲を見ていきます。全てムーンライダーズから、合計23曲。サブスクだと色々抜けがあって揃わないからプレイリストは無し。 1970年代 1. あの娘のラブレター(from『火の玉ボーイ』1976年) 2. マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン(from『MOONRIDERS』1977年) 3. さよならは夜明けの夢に(from『Istanbul Mambo』1977年) 4. いとこ同士(from『NOUVELLES VAGUES』1978年) 5. モダーン・ラヴァーズ(from『MODERN MUSIC』1979年) 1980年代 6.

                                                                                【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                              • スーパーの店内BGM、かっこいいヒット曲がなぜ『ああいう感じ』にアレンジされるの? - イーアイデム「ジモコロ」

                                                                                スーパーなどの店内で流れている、ヒット曲のインストゥルメンタル(インスト)バージョン。ジャズ? フュージョン? カラオケverとはまた違うあの曲は、誰が作ってるの?ということでUSENに聞いてみました。なぜ歌(ボーカル)がないのか、あのアレンジにはどんな理由があるのか? 答えが出ました! スーパーに行くといつもなにかしらBGMが流れている。 呼び込みくんのポポーポポポポ♪だったり、スーパーオリジナルソングだったりもするが、ほとんどは…… ではないでしょうか? たぶん1週間に数時間はこういったBGMを聴いてると思うんですけど、疑問が1つ……。 こういうBGMってさ…… このあまり印象に残らない薄味なBGM。よく考えてみると全国どこのスーパーでも流れているワケだし、最新のヒット曲もいつの間にかインストになってるじゃないですか? 『気付こうとしないと、気付かない、この”気にならないBGM”』の存

                                                                                  スーパーの店内BGM、かっこいいヒット曲がなぜ『ああいう感じ』にアレンジされるの? - イーアイデム「ジモコロ」
                                                                                • アイドルマスターの曲たっぷり紹介しまくり記事 | オモコロブロス!

                                                                                  俺の名はナ月。ナ月Pだ。かれこれ人生の半分近くをアイドルマスターのオタクとして過ごしている。 アイドルマスターには大河のような長い長い歴史がある。次の大河ドラマはアイドルマスターであるとも噂されている。 そしてアイドルマスターの歴史は、アイドルマスターを彩ってきた音楽の歴史でもある。楽曲数は数え方にもよるが、大体大雑把に数えて1500曲ほど。全て再生すると、その長さはだいたいジュラ紀の長さに匹敵すると言われている。 聴いても聴いても聴いても聴いても良い曲ばっか。どうなってるんだ、良い曲しかねえのかこのコンテンツは。 アイドルマスターの曲を聴いていると、沸々とある感情が湧き上がってくる。 好きなアイマス曲の話がしてえよ。 アイドルマスターには「THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO」というアイドルマスターの音楽に焦点を当てた公式ラジオ番組がある。通称MOR。 声優

                                                                                    アイドルマスターの曲たっぷり紹介しまくり記事 | オモコロブロス!