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ブックマーク / gendai.media (81)

  • 「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(稲田 豊史) @gendai_biz

    「すべてをセリフで説明する作品」が増えた 3つめの背景は、セリフですべてを説明する映像作品が増えたことだ。 来、映像作品は映像で語るものなのだから、役者が悲しそうな顔をしていれば悲しいことが伝わるし、無言でじっと汗をかいていれば絶体絶命であることがわかる。セリフやモノローグ(独白)で、「悲しい」とか「どうしよう」などと口に出す必要はない。 しかし、昨今の(とくに日の大衆向け)映像作品には、いま自分が嬉しいのか、悲しいのか、自分がどのような状況に置かれているのかを、一言一句丁寧に、セリフで説明してしまうものが多い。言葉なしの映像だけを観て「読み解く」必要がないのだ。 たとえば、TVアニメシリーズ『鬼滅の刃』の第1話。主人公の炭治郎は、雪の中を走りながら「息が苦しい、凍てついた空気で肺が痛い」と言い、雪深い中で崖から落下すると「助かった、雪で」と言う。しかし、そのセリフは必要だろうか。丁寧

    「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(稲田 豊史) @gendai_biz
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    secseek 2021/03/30
    全体の趣旨はともかく、炭治郎のやたら説明的なセリフは個性だと思います…
  • 早くも「クラブハウス疲れ」蔓延!マウンティング、同僚バレ…話題のSNSで起きていること(高橋 暁子) @moneygendai

    1月末から日で爆発的ブームが起きている話題の音声SNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」。著名な経営者や芸能人の「ここだけの話」を耳にできたり、あるいは疎遠になっていた昔の友達と同窓会気分で話し込めたり……。ハマりすぎて寝不足になる人もいるくらいだが、一方で早くも「クラブハウス疲れ」を訴える人も……。 いま、クラブハウスで何が起きているのか? ITジャーナリストの高橋暁子氏がユーザーの生の声をまじえて解説する。 クラブハウス…、もう疲れた… 「Clubhouseはもう疲れた。最初はしばらく会えていない人と話せるのが新鮮で楽しかったけれど、時間はうし気は使うしでもうぼろぼろ。会いたくない人とも再会してしまったし。正直やめたくなっている」 ある40代女性はため息をつく。 流行中の音声SNSClubhouse」で、「疲れた」という声が目立ってきた。 Clubhouseはリアルタイ

    早くも「クラブハウス疲れ」蔓延!マウンティング、同僚バレ…話題のSNSで起きていること(高橋 暁子) @moneygendai
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    secseek 2021/02/12
    こういう記事が出たりTwitterで見かけるようになった時点で時代遅れなんでしょう。そう簡単にはやめられないようなので、今更始めるならかなりの注意がいりますね
  • 新型コロナで「情報汚染」されたメディアが報じない「5つの真実」(松村 むつみ)

    毎日のように、新しい感染者が発表される新型コロナウイルス肺炎。国内流行に伴い、SNSに「お湯で予防できる」などのデマが飛び交っていることが報じられているが、注意すべきはSNSだけではない。メディア、特に民放テレビのワイドショーでも、コメンテーターや医師などが不正確な医療情報を根拠に恐怖を煽る場面が見られる。 必要以上に不安を煽られることなく、冷静に対処するために、報じられている内容が真実かを検証したい。 1.「医療崩壊」は起きていない 先日放送されたある朝のワイドショーで、病院が対応できるPCR検査(新型コロナウイルス肺炎の確定診断に必要な検査)の件数が増えないことを憂う男性医師が「早期発見、早期治療が必要。軽症でも全例にPCR検査を」と力説し、同番組では「軽症の人は家にいるしかなく、病院から見捨てられている。これは医療崩壊だ」という論調が一貫して支配的だった。 しかし、現時点で医療崩壊は

    新型コロナで「情報汚染」されたメディアが報じない「5つの真実」(松村 むつみ)
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    secseek 2020/03/02
    自分が病院に行かないように気をつけるだけじゃなくて、会社が病院に行けと指示をしないのも重要じゃないかなあ、なんて思います。体調が悪いって話に条件反射で病院って、よく聞きますので
  • 女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    過激化し、犯罪に走る非モテ「インセル」がアメリカで問題になっているが、かの国には、よりダークな非モテ「ミグタウ」と呼ばれる人々もいる。女性への怨念をじくじくと培養し、社会とも関わらず、まるで既存の社会構造に対して静かにテロを仕掛けているようだ。「セラピーで顔は治らない」と絶望的な台詞を漏らす彼らの精神構造に迫った。「草系男子」など日文化からの影響も興味深い。 反フェミニズムの王国「マノスフィア」へようこそ 近年のアメリカでは、#MeToo運動が代表するようなフェミニズムの勃興がまずあり、それへのカウンターとして反フェミニズムの動きも活発化している。 フェミニズムの反対なので、メニズム(menism)という言い方もあるのだが、筆者の観測範囲では、メンズ・ライツ(男性の権利)運動、あるいはメンズ・ライツ・アクティヴィズムの略でMRAと呼ばれることが多いようだ。 議論は主にインターネット上の

    女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    secseek 2018/07/17
    つい最近までピンと来なかったのですが、イギリスではレディーファーストってのが結構共通認識になっていて男性はいろいろしんどいって話を聞いて、アメリカも似たようなものなんだろうな、と妙に納得しました
  • 「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz

    野党への支持率が絶望的に低い。特に若者世代ではその傾向が顕著だ。そうした「野党ぎらい」の背景には、若者世代が「コミュ力」を重視している事実があるのではないか。コミュ力を大切にし、波風の立たない関係を優先していれば、当然、野党の行う批判や対立を作り出す姿勢は、嫌悪の対象となる。摩擦のない優しい関係が社会に広がるなか、野党の置かれた立場は難しいものになっている。 政党不信が深刻である。とりわけ「野党」への不信の広がりとその深さは、前代未聞のレベルに達している。総選挙で躍進した立憲民主党への支持も5%程度で伸び悩み、希望の党が解散してできた国民民主党にいたっては、支持率は1%にも達していない(参考)。こうした傾向は少々のことでは変わりそうにない。 「野党がだらしないからだ」。こう言う人がたくさんいる。たしかにそうかもしれない。しかし、「だらしなさ」加減があまりにひどいので、「野党ぎらい」が高まっ

    「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz
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    secseek 2018/07/16
    実は昔からあった気がしますが、対立を嫌うというのはありそうですね。物事にこだわらないのはいいことも多いんですけどね…
  • 日大アメフト問題・内田氏についに「常務理事解任要求」が出された(田中 圭太郎) @gendai_biz

    <(アメフト部の)監督を辞任するだけで、人事部長及び人事担当常務理事を継続し強大な権限を握り続けるならば、事実経過の解明と責任の所在を明らかにして、再発防止の有効な措置をとることは困難です> 日大アメフト部の選手が危険極まりないタックルで関西学院大学の選手に大けがを負わせた問題で、内田正人監督は5月19日、監督辞任を表明した。一方で、内田氏は現在勤めている日大学常務理事の職は辞さないと表明し、学内で波紋を呼んでいる。実は内田氏、アメフト部だけでなく、この職責でも大きな問題を抱えていることはあまり知られていない。 筆者は長らく、各地の大学で進められる「非常勤講師の大量雇い止め問題」を取材してきた。近年、大学改革の名のもとに首を切られる職員・講師が増加していることが社会問題となっているが、日大学でも今年3月末、非常勤講師の「雇い止め」が実施され、少なくとも6つの学部で数十人に及ぶ講師が職を

    日大アメフト問題・内田氏についに「常務理事解任要求」が出された(田中 圭太郎) @gendai_biz
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    secseek 2018/05/23
    なんでこんなどうしようもない人が責任のある立場についちゃったんでしょう。クビにする必要はないにせよ、明らかに責任を持たせちゃダメな人種です
  • 2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    「国民的ヒット曲」がなかった2017年の日音楽シーン。2018年は国内外で何が起こるのか? 『小沢健二の帰還』著者の宇野維正さんと『ヒットの崩壊』著者の柴那典さんが音楽映画テレビ、芸能界、東京五輪……「2018年の展望」を縦横に語り尽くす。 2017年、日で起きていたこと 柴 今回は2018年の音楽やエンタテインメントがどうなっていくかを語り合おうと思うんですが、まず宇野さんは昨年をどう振り返っていますか? 宇野 海外と日では状況が全く違うよね。どっちから話をしようか。 柴 まず日音楽シーンの話をしましょうか。以前にもコラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53891)に書きましたが、2016年にリリースされた星野源の「恋」が2017年も最大のヒット曲になりました。 宇野 そのことが象徴的だけれど、2016年って異例なほど日で多くの

    2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
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    secseek 2018/01/15
    全体的にはうさんくさいですが、ポリティカル・コレクトネスは利用するものってのは分かる気がします。流れに沿うためにはいい方法ですよね
  • 「一度も働いたことない40〜50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中(前田 正子) @gendai_biz

    女性活躍の時代に「無業」の女性たち 日では少子高齢化が進むとともに、現役世代、つまり働き手が減りだしている。 1995年に約6700万人いた労働力人口は、2015年には約6075万人となり、600万人以上減少した。 現在、男性のほとんどはすでに働いているので、新しい労働力として期待できるのは女性しかない。そういう背景もあり、アベノミクスでは一億総活躍・女性が輝く社会の実現が掲げられ、女性の就業継続を図るだけでなく、管理職比率を上げる動きなども見られる。 世はまさに、女性の活躍ブームであるが、ほんとうに社会は活躍する女性で溢れているだろうか? 一方で、最近では「女性の貧困」も社会的な課題として取りあげられるようになっている。 これまで日では、女性は未婚時代には親に、結婚してからは夫に養われる前提で、安く働く存在として扱われてきた。 その状況はいまでも変わらず、「女性の活躍」と言われながら

    「一度も働いたことない40〜50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中(前田 正子) @gendai_biz
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    secseek 2017/07/14
    シビアな問題ですね。僕も一歩間違えれば似たような状況だったので、とても他人事とは思えません。たまたまコンピューターという需要のある技術があったからよかったですが、そうでなければなにもできなかったでしょ
  • 中国人の眼に映る今の日本は「20世紀」のままだった…(近藤 大介) @gendai_biz

    北京人から見た東京の印象 けやきの樹々がキラキラと万緑の葉をなびかせる東京六木・けやき坂通りのフレンチ・カフェ。私はそこで、5年ぶりに北京人のAさん(32歳)と再会した。 私は2009年から2012年まで講談社北京に勤務していたが、彼女は私がその時に採用した中国人社員の一人だった。当時、彼女は東京の名門大学の大学院を出たばかりで、大変優秀な社員だった。 私が帰任してまもなく、彼女は講談社北京を辞め、北京のIT企業に転職して成功した。結婚してマンションも買ったが、このたび日の大手IT企業に中国事業の統括者候補としてヘッドハンティングされた。そこで意を決して、中国人の夫と共に東京に住むことにしたのだという。 いまや高級スーツに身をかためた「六木ヒルズ族」となった私のかつての部下は、開口一番、こう言った。 「私が東京へ来て最初に買ったものは何だと思います? これですよ」 そう言って彼女は、

    中国人の眼に映る今の日本は「20世紀」のままだった…(近藤 大介) @gendai_biz
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    secseek 2017/06/16
    20世紀のままとか過去の栄光にしがみついてるとかってのは本当に感じますね。進歩する気がないって感じです。それならそれで、そういう選択をしていて取り残されているのだと自覚だけでもした方がいいと思います。そ
  • ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    先日ツイッターを見ていたら、ラーメンの写真とともに「こんなのべるなんて狂気の沙汰!」という投稿が流れてきた。糖質制限を推奨するジムに通い肉体改造に努めていることが投稿者のフィードからわかる。 1ヵ月前には、「白米は太る!」と断言するバリバリの糖質制限キャリアウーマンに出会った。彼女はどうやら「やせること=健康になること」と考えているらしい(ちなみに彼女はどこからどうみても肥満体型ではない)。 10年前に私は、過嘔吐を繰り返す24歳の女性にインタビューをした。彼女には、「油ものはOKだがご飯ものは絶対ダメと」いう時期があり、その理由は「糖質は血糖値をすぐ上げ身体に悪く、そして太りやすいから」であった。 その時の私は気づかなかったが、彼女はいまや大ブームとなった糖質制限の先駆けだったのである。 「ご飯」とは何か──命の糖質 私の専門である文化人類学は、人間の多様な生き方を、長期にわたるフィ

    ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    secseek 2016/10/26
    確かに糖質制限って一部の人は猛烈に言いますよね。とりあえず朝くらいは糖質を取らないとボーッとすると思うんで、糖質制限をしていても朝は例外にした方がいいんじゃないかと思います
  • いつまで高校球児の"肩"を酷使し続けるのか? 元大リーガーが斬る「甲子園」の大問題(長谷川 滋利) @gendai_biz

    いつまで高校球児の"肩"を酷使し続けるのか? 元大リーガーが斬る「甲子園」の大問題 「志願の連投」は美談じゃない! 「故障と甲子園」当の関係 夏の甲子園がいよいよ始まりました。みなさん同様、僕も楽しみにしています。観戦していても楽しいものですし、若い才能が輝く瞬間には誰もが魅了されます。 ただ、楽しみと同じくらい、元甲子園球児としても、野球関係者としても、危機感を抱いています。 その理由は様々ですが、いちばんの危惧はやはり投手の肩の酷使ですね。ここ20年で500球を超えて投げ、現在もプロで活躍している投手を調べてみました。その中にはもちろん、連投も含まれています。 春のセンバツでもっとも球数が多かったのは安楽智大投手(愛媛県済美高校出身/楽天)で、5試合で772球を投げています。夏は斎藤佑樹投手(東京都早稲田実業/日ハム)で、7試合で948球を投げ抜いています。 他にプロに進んだ投手を

    いつまで高校球児の"肩"を酷使し続けるのか? 元大リーガーが斬る「甲子園」の大問題(長谷川 滋利) @gendai_biz
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    secseek 2016/08/11
  • 日本刀が戦場で「主要な武器」になったことは一度もない! 殺傷率は「投石」以下(加来 耕三)

    文/加来耕三(歴史家・作家) 武術と刀剣を研究している加来耕三氏がこの度『刀の日史』を上梓。日刀の意外な真実を明かします。 佐々木小次郎「物干竿」のウソ 天下泰平の世上は、日刀のブームだという。とりわけ女子中高生が、ゲームの影響をうけて刀剣美術館に列をなしているとか。 筆者はこれこそが、日刀の正常な姿だ、と思う。日刀はつまるところ、鑑賞のためにしか存在しないのだから。 刀剣女子(?)のみならず、日刀愛好家の方々に尋ねたい。 侍が腰に差した刀を、どうすれば抜けるか。これはかんたん、鞘走らせれば誰でも抜ける(腕の長さ、腰などチェックポイントはあるが)。 では、どうやって鞘の中に身(俗にいう真剣のこと)を納刀するのか。鋒(刃物の先端)は切れる。鞘口(その形状から鯉口ともいう)をおそるおそるのぞき込みながら、右腕を前につき出すようにして、刀を納める時代劇などみたことがない。 剣には残

    日本刀が戦場で「主要な武器」になったことは一度もない! 殺傷率は「投石」以下(加来 耕三)
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    secseek 2016/07/25
  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    自らの健康状態を告白したリーダー そこでグーグルの人員分析部では、2014年後半に当時の社員5万1000人の中から、チーム・リーダー格の有志を募って、彼らにプロジェクト・アリストテレスの主旨や調査結果を伝えた。そして彼らに対し、自らのチーム内に「心理的安全性」を育むための具体策を考えるよう促した。 そうしたチーム・リーダーの一人に、ある日系アメリカ人の男性がいた。彼を中心に結成されたチームはそれまでなかなか生産性が上がらず、彼もその事に悩んでいた。 そこで彼は人員分析部から手渡された調査票を使って、チームメイトへのアンケート調査を実施した。調査票には、「社内におけるチームの役割や目的」、あるいは「自分たちの仕事が会社に与えるインパクト」などを、どこまで理解しているかを評価する項目が並んでいたが、これらの点について彼のチームメイトたちが下した自己評価は、いずれも極めて低かった。 これに衝撃を

    グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz
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    secseek 2016/03/11
    こういうことなら生産性なんていりません。そもそも会社で普通にしてて受け入れられるはずがありません。それが成り立つのはネトゲだけでしょう。
  • なぜ日本の男は苦しいのか? 女性装の東大教授が明かす、この国の「病理の正体」(小野 美由紀) @gendai_biz

    東大教授なんて、高い高い断崖絶壁の上を走るレールを、ひたすら一人で登り続けているようなもの。レールを太くて頑丈にすればするほど、どんどんそこから外れることができなくなる。“レール”って、何のことか分かる? それは、『男らしくあれ』っていう強迫観念。東大教授の大半は男だからね」 そう語るのは、東京大学東洋文化研究所の教授・安冨歩(52)だ。 身体的には男性だが、普段からスカートやワンピースなどの女性の装いをし、テレビ番組や講演会にもその姿で出演する。2014年10月、マツコデラックスの番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)にて「女性装の東大教授」として取り上げられ大きな話題を呼んだ。 装いのみから注目を集めているのではない。気鋭の経済学者としても注目を浴びている。 特に3.11の原発事故後に出版された『原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語』(2012年1月出版)では、原発事

    なぜ日本の男は苦しいのか? 女性装の東大教授が明かす、この国の「病理の正体」(小野 美由紀) @gendai_biz
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    secseek 2016/01/29
    なぜ日本の男は苦しいのかって、男だけなの?と思って読んだら本当に男だけの話でした。女も巻き添え食って苦しんでいるだろうってことは容易に想像できますが。それにたぶん、内容が違うだけで、役割を押しつけられ
  • 役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai

    確定申告だマイナンバーだと「お上」が宣伝したいことはしつこく広報されるが、役所に行って申請するだけで受けられる補助・助成の数々はあまり知らされていない。知れば得する制度を総ざらい! 税金が「戻ってくる」制度 「税金」と言えば、「払うもの」。そう思うのが、ごく自然な反応だろう。だが、世の中には税金が「戻ってくる」場面も実は、多々ある。 「とくに、いま、制度が目まぐるしく変わっているもののひとつが、『空き家』の取り扱いです」 ファイナンシャル・プランナーの横川由理氏はこう指摘する。少子高齢化の進む現在、国内の空き家率は13.5%とされ、10軒に1軒以上が空き家になっている。 しかも、年間約6・4万戸が新たに空き家となっており、20年後には日の空き家率は40%に達するという試算もある。 「古く耐震性の低い空き家は防災上も問題ですし、治安の観点からも不安視され、社会問題となっていますが、増加の一

    役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai
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    secseek 2015/09/29
    ここまでくると税金の無駄遣いじゃないの、と言いたくなりますが、あるのなら使いたいですね。
  • 【沿線革命016】 小田急線の複々線化を機に「千鳥停車」導入で通勤ラッシュ&遅延は解消する!() @gendai_biz

    【沿線革命016】 小田急線の複々線化を機に「千鳥停車」導入で通勤ラッシュ&遅延は解消する! 阿部等(交通コンサルタント) 緩行線は、1サイクル当たり向ヶ丘遊園より遠方始発で成城学園前まで各停の1+成城学園前始発2の計3とし、全列車を千代田線直通とする。成城学園前からは、千代田線内まで含めて3セットの千鳥停車とする。 これにより、各停という、利用者にとっては所要時間が長く、事業者にとっては車両と乗務員を余計に必要とする低効率の列車をなくせ、全体の効率性が上がる。 時間短縮の効果としては、例えば、祖師ヶ谷大蔵→大手町は、現行38分、前回の提案39分(経堂での通勤準急の待避により伸び、千代田線直通により若干縮む)に対し32分となる。他の利用区間でも、利用距離に比例して短縮される。 運行数としては、1時間当たり急行線・緩行線とも27の計54と、現行の倍となる。全列車が10両編成とな

    【沿線革命016】 小田急線の複々線化を機に「千鳥停車」導入で通勤ラッシュ&遅延は解消する!() @gendai_biz
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    secseek 2015/01/30
    そりゃ鉄オタならこれでもいいでしょうけど、普通の人にはこんな複雑なの無理です。京王線の特急と準特急ですら混乱したし、10年沿線に住んでて小田急線の経堂通過の条件すら分かっていないんですから。
  • 小保方晴子氏を「犠牲者」にした独立行政法人・理研の組織的欠陥(井上 久男) @gendai_biz

    ノーベル賞受賞者の野依良治理化学研究所理事長。独法化して理研が成果主義に陥ったことが「小保方問題」の背景にあるという                              photo gettyimages 新型万能細胞「STAP細胞」論文で理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの研究手法に不正があったとして、同研究所の野依良治理事長は4月1日、記者会見して謝罪、論文の取り下げを正式に勧告するなどと説明した。 「小保方問題」は起こるべくして起きた 同時に小保方氏の処分も検討するという。論文の共著者である笹井芳樹氏(理研発生・再生総合研究センター副センター長)と若山照彦氏(山梨大学教授)については、研究不正は認められなかったとした。 理研の対応を見ていると、小保方氏個人の「不正」として片付けようとしているように映る。果たしてこの問題は、有識者らが指摘しているように小保方氏の研究者として

    小保方晴子氏を「犠牲者」にした独立行政法人・理研の組織的欠陥(井上 久男) @gendai_biz
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    secseek 2014/04/06
    STAPの話は、構造的な問題であることは間違いないですよね。だって、仮に一人だけが勝手にやったとしても、それを許すような組織というの /小保方晴子氏を「犠牲者」にした独立行政法人・理研の組織的欠陥 | 井上久男
  • ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz

    住む場所もべ物も、仕事も価値観も全く違うヤンキーとエリート。この現実は、「格差」という言葉ではもはや説明できない。すでに日は、欧米のような「階級社会」の時代に突入しようとしている。 キラキラネームをつける 「このままだと日はヤンキーだらけの国になってしまうに違いない、私はそう感じています」 と語るのは、書評家・ライターとして活躍する豊崎由美氏だ。豊崎氏は、もう10年ほど前からこの「1億総ヤンキー化」説を唱えているのだという。 「昔はどこの家にもそれなりに子どもがいました。しかしいまでは、子だくさんなのはヤンキー家庭だけで、普通の家庭やインテリの家庭は子どもを育てようとしない。やがて普通の家庭の子まで、ヤンキーだらけの世の中で生き残るために、自らヤンキー化することを選ぶでしょう。ますますヤンキーは増え、そうでない人は淘汰されてゆくのです」(豊崎氏) 格差社会の到来と言われて、もう何年が

    ご存知でしたか 日本人の9割がヤンキーになる 1億総中流の時代はよかったなぁ(週刊現代) @gendai_biz
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    secseek 2013/12/06
    他でも言われていますが、ヤンキーって言うよりDQNですよね。しかし確かに、言われてみればそういう社会を目指しているような気がしないでもありません。自分がDQN側に入らないようがんばるしか道はないのでしょうか。
  • PCなりすまし事件 誤認逮捕の反省はゼロ警察と検察「こんな捜査でいいんですか」(週刊現代) @gendai_biz

    容疑の物証を示さずに逮捕する警察。脅迫的な取り調べを行う検察。それを追認する裁判所。今回で改めてわかった。日の刑事司法は何も変わっていない。 可視化に絶対応じない 「私は無実です。遠隔操作ウイルスを作ったり、使ったりしたことはありません。他の4人の誤認逮捕された方たちと同じどころか、ハイジャック防止法違反などという大きな疑いを掛けられて、とても困惑しています。拘束された現在の状態は私も辛いですが、家族はもっと辛いと思います。早く無実だとわかってもらい、自由になりたいです」 遠隔操作ウイルスによる「PCなりすまし事件」で容疑者として逮捕された片山祐輔さん(30歳)は、3月21日に行われた勾留理由開示公判で、やや早口になりながら、しかしはっきりとこう述べた。 片山さんは13時32分、手錠と腰縄を掛けられて、東京地方裁判所818号法廷に入廷。濃紺のボーダーシャツにシワの目立つチノパンをはき、髪

    PCなりすまし事件 誤認逮捕の反省はゼロ警察と検察「こんな捜査でいいんですか」(週刊現代) @gendai_biz
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    secseek 2013/04/06
    Visual Studioがインストールすらされてなかったんですか。これだと、客観的に見てこの片山さんより僕の方がよほど怪しいですね。
  • 「東京新聞は護憲ですが、私は違います」記者が社説と異なる主張をする自由こそ、ジャーナリズムの基本だ(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    このコラムは「ニュースの深層」というタイトルが付いている。だから、普通は日々のニュースについて裏側とか背景事情とか、私の見方を書くことになる。今回はちょっと趣向を変えて、私の立ち位置について書いてみたい。 私は「完全に中立な立場からの報道」というのはない、と思っている。同じテーマを報じていても、報じる側、つまり記者によって事実の解釈も分析の角度、深さも異なる。それは当然だ。記者によって経験も力量も、そもそも取材源だって異なるからだ。言い換えれば、ニュースにはみんな「記者の色」が付いている。 だから「ニュースの深層」というとき、報じられる側、つまり取材対象である官僚とか政治家の事情や思惑に目を凝らして、そこを深く掘り下げるという作業と同時に、実は報じる側、つまり記者の事情を紹介するのも大事な作業になる。取材対象と記者の双方に目を配って互いの事情と思惑、それらの交錯のありようをよく考えてみる。

    「東京新聞は護憲ですが、私は違います」記者が社説と異なる主張をする自由こそ、ジャーナリズムの基本だ(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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    secseek 2013/02/09
    上の言うことに従わない会社の方がおかしいです。それじゃ組織として成り立ってません。「従業員」って言うくらいなんだから、業務の命令には従わなければなりません。それが嫌なら自分で起業すればいいんです。