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ブックマーク / www.city.kobe.lg.jp (2)

  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第34回 ミッドナイト・スペシャル」

    最初に黒人音楽に触れたのは二十歳になる直前、ジャズでもファンクでもソウルでもなく、第二次大戦前に吹き込まれたノイズまじりのブルースの録音だった。当時大阪梅田の丸ビルにタワー・レコードがオープンして、町の小さなCD屋しか知らなかった私はデパートのような広い売り場が珍しく、何度も自転車で一時間かけて通っては様々なジャンルの視聴コーナーをはしごして回った。そしていつしか、まだ電気楽器が採用されていない時代の、古いブルースにどっぷりとハマっていった。1995年の秋の事だ。 ブラインド・ブレイク、トミー・ジョンソン、スキップ・ジェイムス、スリーピー・ジョン・エスティス、ブラインド・ウイリー・マクテル、ビッグ・ビル・ブルーンジー。主にアコースティックギター1で演奏されるそれらの音楽はギターを買って間もない私をときめかせるには充分で、彼らのスタイルを模倣しようと毎日必死に練習をした。こつこつと集めた古

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第34回 ミッドナイト・スペシャル」
    seven_cz
    seven_cz 2018/01/18
    煙越しの瓦礫の街を映すヘリ中継を呆然と見た23年前の朝。その時暮らしていた愛着ある街に起きたことを胸がつぶれる想いで画面越しに見た7年前。そこにいなかった自分には語る言葉が無い。そういう気持ちを思い出す。
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第26回 神戸港灯台巡り」

    11月1日は灯台記念日らしい。私はこれをてっきり、最近になって神戸市が数字の「1」を灯台に見立てて適当に作ったものだろう……なんて思っていたのだが、無知もいいところ、ウィキペディアを見ると1868年に日で最初の西洋式灯台が横須賀で起工されたのを記念し海上保安庁が1949年より制定、とあるからこれは充分に歴史のある記念日なのであった。といってもこれまで灯台とは縁もゆかりもない人生を歩んできたので、たまたま海に近い神戸という町に住んでこのような連載を始め、常に近郊のイベント情報を収集している今の状況でもなければ、特に祝日でもないこのような記念日は、気付かないままで何事もなく過ごしていただろう。 実はこの日は、「神戸港灯台巡り」という非情に贅沢なイベントが行われていた。それはブラタモリの神戸回にも出演していた神戸港振興協会の森田潔氏のガイドで遊覧船ファンタジー号に乗り、この日だけの特別コースを

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第26回 神戸港灯台巡り」
    seven_cz
    seven_cz 2017/11/09
    今万感の思いを込めて船が行く。
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