米国版『タッチ!カービィ!』レビュー 2005年6月23日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2005年06月23日 虹の絵を描くのがとても楽しかったのはいつごろまでだっただろう? 幼稚園ぐらいまでだろうか? だが、任天堂はそんな考えを覆そうとしている。しかも、クレヨンよりもちょっとハイテクなツールを使うのだ。 『ニンテンドーDS』向けのゲーム『タッチ!カービィ!』(米国でのタイトルは『Kirby: Canvas Curse』)は一見、よくある横スクロールのアクションゲームのようだ。かわいらしいメインキャラクターは、行く手を阻む、負けず劣らずかわいらしい敵キャラクターをかわし、障害物でいっぱいの7つのレベルに分かれた「絵画の世界」を駆けめぐる。しかしカービィを操るのに使うのは、ジョイパッドとボタンではない。実のところ、カービィは自力ではまったく動けない。悪い魔女