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2012年9月11日のブックマーク (5件)

  • Web日誌: アーカイブの新しい展開/「311情報学」

    「311情報学 メディアは何を伝えたか」(岩波書店)は、東日大震災に際して、テレビや新聞、ネットなどによって大量に生み出され、消費された情報を実証的に分析し、全体像を理解するための見取り図を提案しています。報道の成果であり、メディア各社の収益源と位置づけられているアーカイブ(データベース)のありようも含めた画期的なメディア論になっています。特に地域に由来するメディアの今後の地域戦略を考えるうえで、非常に新鮮で可能性に満ちた視点が注目されます。 「311情報学」は国立情報学研究所教授で「連想情報学」を提唱している高野明彦さんを代表者に、東大大学院情報学環教授の吉見俊哉さん(社会学・文化研究、メディア研究)、独立行政法人防災科学技術研究所客員研究員の三浦伸也さん(社会学・社会情報学)が執筆しています。 「第1章 311情報学序説」で吉見さんは日常生活圏、マスメディア圏、インターネット圏、専門

    stkysm
    stkysm 2012/09/11
    「メディア各社の収益源と位置づけられているアーカイブ(データベース)のありようも含めた画期的なメディア論」
  • PEOPLE4:修復家|インサイド・ストーリー|東京国立近代美術館 60周年記念サイト

    美術館を内側で支える人たちへのインタビューです。展覧会や作品展示に関わるスタッフ、東近美にゆかりのある皆さんの声から、普段は見ることのない美術館の舞台裏が見えてきます。 山領さんが修復の仕事にたずさわられたのはいつ頃からですか? 1960年頃からだと思います。私は東京藝術大学(以下、藝大)の出身で、専攻科(現在の大学院)では伊藤廉(いとう・れん)先生の教室に所属していました。卒業後に子どもが生まれて、子育てや家庭のことをしながら絵を描いていましたが、このまま家で制作しつづけられるだろうかと思っていた時に、油画技法・材料研究室が副手を募集していたのです。副手と言っても交通費しか出なかったのですが、美術から離れたくないと思って研究室に加わりました。そのなかで修復に関心を持つようになりました。 その頃の修復というと、どのような仕事があったのでしょうか? 56年に寺田春弌(てらだ・しゅんいち)先生

    stkysm
    stkysm 2012/09/11
    山領まりさん。64年「高橋由一展」での修復、GHQから無期限貸与で東近美に収蔵された戦争画の修復など。
  • 大学図書館活用セミナーをリデザインする : インストラクショナル・デザインを意識した図書館ガイダンスの取り組み : Kyushu University Institutional Repository (QIR)

    Redesigning the Library Seminar in Kyushu University : Applying Some Principles of Instructional Design to Library Guidance

    stkysm
    stkysm 2012/09/11
    初年次のガイダンスって、印象に残りにくいんじゃないかな、と思っていたところにこの記事。これはよーく読みます
  • 図書館が作成した情報リテラシーに関する教科書について、メモ的なもの - klarer-himmel13's diary

    リテラシー教育、といってパスファインダーや調べ方ガイドなど伝統的に?ありますが、教科書的なボリュームのあるものを作っていらっしゃるところのまとめ 集めた視点 体系的にボリュームがある レポートの書き方など、情報収集+αがある ウェブで公開中 といいつつも、ゆるい視点で集めています。 東北大学「東北大学生のための情報探索の基礎知識シリーズ」2012年4月刊行 http://tul.library.tohoku.ac.jp/modules/supp/index.php?cat_id=3 東京大学「ネットでアカデミック」2012年3月発行 http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/net.html 法政大学「レポート・論文を書くには」 http://www.hosei.ac.jp/library/shien/report/index.html 琉球大学附属図書館

    図書館が作成した情報リテラシーに関する教科書について、メモ的なもの - klarer-himmel13's diary
    stkysm
    stkysm 2012/09/11
    こういうの、各大学のリポジトリに入れておいたら、ガイダンスのときササッと使えそう…って登録例は少なめなのかな?
  • 公立図書館:CCCと提携 貸し出し履歴の2次利用巡り論議 佐賀・武雄- 毎日jp(毎日新聞)

    レンタルビデオや書店、Tポイントサービスを手がけるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京都渋谷区、CCC)が指定管理者として運営する市立図書館が来春、佐賀県武雄市にオープンする。CCCが地方自治体と提携するのは初めてだ。利便性向上が期待される一方、公立図書館にTポイントを導入することで、貸し出し履歴など個人情報の取り扱いにも注目が集まった。【岡礼子】 ■休館日やめカフェ併設 武雄市立図書館の貸出冊数は年間約35万冊で減少傾向にある。同市の樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)市長が5月に発表した「新図書館構想」によると、現在年34日ある休館日をやめ、開館時間も午後6時閉館を延長し、「365日、朝9時から夜9時まで開館」を掲げる。このほか、「カフェの導入」など「九つの市民価値」を実現する。 構想のきっかけは、樋渡市長がCCC直営の代官山蔦屋書店(渋谷区)を知り、図書館に生かそうと考えたことだ。