桐島 / 相良 @krsmnry 情報分析を行なうとき、(その対象が)自分にとって理解不能な言動を取ったときに、してはいけないことがあります。 それは、自分の常識の範囲内で合理的・論理的な解答を出してしまうことです。 桐島 / 相良 @krsmnry 何故なら、自分と相手が同じ常識(知識)、同じ感性を共有しているとは限らないからです。自分には自分、相手には相手の世界観があります。 それが同一のものである、などという幻想は持たない方が賢明です。 桐島 / 相良 @krsmnry 情報分析官も人間ですので、どうしてもその人間個人の知識や考え方、世界観の影響によって、情報の分析・評価に歪みが生じてしまいます。 情報が少ない状態で相手の意図を読み解かなければならない上に、当然、(情報分析の)レポートには提出期限が存在します。