新聞・テレビにあふれる悲劇や美談だけでは大震災の真実は語れない。真の復興のためには、目を背けたくなる醜悪な人間の性にも目を向けなければならない。福島県内およびその近くでの出来事もその一つだ。 心底、嫌悪と怒りがこみ上げる話である。被災地選出の国会議員が、やりきれない悔しさを込めて語った。 「福島近郊にある高速道路のサービスエリアで、地元の銘菓や食品類が大量に捨てられている。おそらく、県外の住民が福島で地元の人からもらったお土産を捨てているのだろう。訪ねてくれた御礼に被災者たちが用意したものだったはず。風評被害というには、あまりにも悲しすぎる」 福島県内の高速を回ると、残念なことにそれが事実であることは簡単にわかった。磐越自動車道・阿武隈高原SA(サービスエリア)の女性清掃職員が証言する。 「確かに、よくお菓子が捨てられています。福島のおまんじゅうだとか、封を切らないお菓子の箱だとか。もった
歌手の氷室京介が東日本大震災の義援金として、昨年6月に東京ドームで行ったチャリティーライブのDVD販売による収益金など2億1136万4422円を新たに寄付したことが明らかになった。これまでの寄付総額は8億8058万5362円にのぼる。 【写真】チャリティーライブで11万人を魅了した氷室京介 所属レコード会社によると、全編BOOWY楽曲で行った東京ドーム公演のDVD販売による収益金1億5964万2481円を、岩手県「いわての学び希望基金」、宮城県「東日本大震災みやぎこども育英基金」、福島県「東日本大震災ふくしまこども寄付金」および「特定非営利活動法人ジャパンハート」に寄付した。 さらに、同公演のグッズ通信販売や公式サイトで呼びかけているインターネット基金で集まった5172万1941円を「特定非営利活動法人ジャパンハート」に寄付。それぞれ震災遺児孤児ら被災地の子どもたちを支援する活動資金
予算委員会の分科会の質問通告をブログにも出し、質問も今回は一番バッターだったので、時間もずれたりせず、滞りなく終わった。 厚労大臣の答弁もいろいろあったので、質問の内容の解説をブログにアップしようと思っている。 しかしっ。 議事録が衆議院のホームページにアップされない。 3月13日現在、予算委員会の議事録の掲載は、2月9日を最後に止まっている。 予算委員会第五分科会の議事録は、平成23年2月25日で止まっている。 本会議の議事録は、2月23日が最後の掲載になっている。 つまり、予算は衆議院を可決通過しているが、その議論の過程は読めない。もちろんインターネットの録画を見ることはできるが、それと議事録の掲載はまるで違うものだ。 与党も野党も、議論をベースに国民に説明をすることはたくさんあると思うが、議事録が掲載されていなかったら、どうするのだろうか。 実は、議事録はできている
「美しすぎるカードゲーム」と銘打った携帯端末用カードゲームが実際には美しくなかったとして、消費者庁は12日、過度な期待を抱かぬよう消費者に注意喚起した。 同庁によると、注意喚起の対象になったのは携帯電話・スマートフォン専用カードゲーム「大戦ヘシオドス」。同ゲームは昨年末から「美しすぎるカードゲーム」のフレーズとともに大量のテレビCMを投入。特に深夜帯には広告枠を全て買い取り、何度も何度も何度も何度も(中略)何度も何度も何度も(後略)連続して同じCMを流すなど、マインドコントロールまがいの広告戦略を打って出たことから注目を浴びた。 だがCM放送直後から、消費者庁管轄の国民生活センターには、このゲームに対する相談が相次いだ。その相談の大半は「カードが美しくない」というものだ。中には「モゲマスレベルの美少女カードを期待して8万円投資したのに、忘年会の余興みたいなおっさんのコスプレカードばかり出て
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