タグ

ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (17)

  • 豊崎由美さんと『けんご』さんの諍いと「書評」についての雑感 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com news.yahoo.co.jp note.com saavedra.hatenablog.com 長年「老害系文学賞選考委員」や「大家のつまらない作品」に対しても臆せずに「書評家」として筋を通してきた豊崎由美さんには、僕自身、ひとりの好きとして、敬意を抱いているのです。 この件に関しても「まあ、こういうことを言うのも『書評』というものに全身全霊で向き合ってきたトヨザキ社長らしいな」という気持ちにもなっているのです。 長年の盟友である大森望さんにもこのTwitterでの発言に対しては批判されているみたいですが。 大森さんは「出版社側、編集者としての視点」、というのもあるのかもしれません。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com 正直、僕は「けんご」さんのことを知らなくて(TikTokもほとんど見たことがない

    豊崎由美さんと『けんご』さんの諍いと「書評」についての雑感 - いつか電池がきれるまで
  • あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで

    cakes炎上の結果、私の連載は消滅してしまいました。どうすればこの結果を回避できたのか、出版に関わる全ての人に、ご意見をうかがいたいです。 cakes炎上と、消滅した連載|あさのますみ @masumi_asano #note https://t.co/dEt8Mz5gNq— 浅野真澄@あさのますみ (@masumi_asano) 2020年12月9日 note.com ひどい話だ、と思いつつも、正直、これは僕があさのさんの側からこの話をみているからであって、「自死」を扱うというのは、家族に了解を得ている(あるいは、家族の側も語られることを臨んでいる)とはいえ、リスクが高いのも事実だよなあ、とも感じたのです。 藤村操の華厳の滝での自殺や、人気女性アイドルの飛び降り自殺は、多くの後追い自殺者を生んでしまいました。彼らは別に、自分の真似を他の人にしてほしいなんて思ってはいなかったはずなのですが

    あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで
  • 糸井重里さんは、なぜ、「責めるな。じぶんのことをしろ。」と呟いたのか? - いつか電池がきれるまで

    わかったことがある。 新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。 ずっと、誰ががが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ。— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2020年4月9日 責めるな。じぶんのことをしろ。 https://t.co/uLIz0k9cSd— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2020年4月9日 糸井重里さんのこれらのtweetに対して、けっこう痛烈な批判(自分たちはこんなに苦しいのに、唯々諾々と政府の言うことを聞いていろ、というのか!というような)が集まっていたのです。 もちろん、糸井さんを擁護というか、賛同する声も少なからずあったわけですが。 togetter.com 僕は正直、「そんなに炎上するような発言なのだろうか、文脈的にも、『政府に逆らうな』なんて言っているわけでもないのに」と思っていたのです。 で

    糸井重里さんは、なぜ、「責めるな。じぶんのことをしろ。」と呟いたのか? - いつか電池がきれるまで
  • 『ど根性ガエルの娘』を読んで、「家族の問題」を作品にすることの難しさを思う。 - いつか電池がきれるまで

    aoshimabooks.com 『ど根性ガエルの娘』、僕も読んでいたのですが、正直なところ、読むのに疲れてきました。 学生時代は、ハリウッドの量産型アクション映画をみて、「なんでこんなどれもこれも一緒にみえるエンターテインメント映画ばっかりつくられ、観られているのだろう? もっと人生の深みや陰を描いた重厚な作品がヒットすべきではないのか?」なんて思っていたんですよね。 しかしながら、僕も40代になってみると、その理由がわかってきたような気がします。 難病で死に向かっていくことや家族の複雑な問題というのは、「そのへんに煩わしいほど転がっているもの」であり、そんなものをわざわざ映画館で観て、暗い気分をフラッシュバックさせたくない、どうせだったら、映画館の、フィクションの中でくらい、日常ではありえない、ハッピーエンドの「冒険」に浸っていたい。 まあ、ハリウッドのエンターテインメント映画にも「家

    『ど根性ガエルの娘』を読んで、「家族の問題」を作品にすることの難しさを思う。 - いつか電池がきれるまで
  • 長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで

    blogos.com ああ、また長谷川豊さんか……それにしても、BLOGOSはまた、扇情的なタイトルをつけるものだな……と思いながら読んだのですが…… blog.livedoor.jp 「公式ブログ」もこのタイトルなのかよ……ごめんBLOGOSさん、濡れ衣でした。 暴言とか露悪的な言葉=音、だと勘違いしてしまいがちなのですが、それにしても、この「ある医者」の個人的な見解を「多くの医者の意見」として拡散してしまう長谷川さんの思い込みの強さには驚かされます。 どこの世界にも、極論、暴論を吐きたがる人というのは存在していて、「みんなも当はそう思っているんだ」って言いたがる。 「ある報道人」が、「人がたくさん死ぬような大事件が起きてくれないと、視聴率が取れなくて商売上がったりなんですよね」って飲み会でクダをまいているのを「多くのメディア関係者は、こう考えている!」って伝えられたら、悲しくありま

    長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで
  • 「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 - いつか電池がきれるまで

    ブログなんてものを書かずにはいられない僕という人間は、北条かやさんと、五十歩百歩だよなあ、なんてことを考えてしまう。 しかも、彼女の場合は収入につながっているのだが、僕の場合は、ほとんどお金にもならない。 ある意味、よりいっそう病んでいる、ともいえる。 そういえば、一昔前(十数年前くらい)のインターネットには「閉鎖芸」みたいなものが蔓延していた。 ちょっとイヤなことがあると「閉鎖します」と宣言して、閉鎖・移転を繰り返すサイトが少なからずあったし、それに対して、取り巻きたちが「閉鎖なんて悲しいです!」とコメント欄に書き込む。 そのコール&レスポンスには、様式美のようなものがあった。 4月1日のネタとして、「閉鎖します」をやる人がいなくなってから、もう何年経つのだろうか。 サイトやブログにとっての「閉鎖」というのはプチ自殺みたいなもので、自分の葬式に参列できないことの代用なのかもしれない。 し

    「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 - いつか電池がきれるまで
  • 「なんでリスクをとらないんだ!」って煽ってくる人こそ、真の「リスクをとらない人」なんですよ。 - いつか電池がきれるまで

    delete-all.hatenablog.com 僕もこの「リスクをとらない人の文章は云々」というのを読んで、「ああ、そうだよなあ。僕が書いているものとか、良く言えば「両論並記」悪く言えば「どっちつかず」みたいなもので、僕なりに炎上リスクを回避しようとするあまり、クドくなってしまっているしなあ、と思ったのです。 もっとアグレッシブに攻めないと、人気ブログになれないし、ブログで稼げない…… 北条かやさんが書いている「リスクをとっている人」には、イケダハヤトさん、はあちゅうさんなどの名前が挙げられていて、たしかにこの人たちは、しょっちゅう「炎上」しています。「書きたいことを書く、炎上を恐れない人」のようにも見える。 僕は家族の生活もあるし、炎上して仕事に支障が生じ、路頭に迷うようなことがあってもなあ…… しかし、あらためて考えてみると、「リスク」って何でしょうね。 他人を苛立たせるような言葉

    「なんでリスクをとらないんだ!」って煽ってくる人こそ、真の「リスクをとらない人」なんですよ。 - いつか電池がきれるまで
  • 「キングオブコメディ」の高橋健一容疑者逮捕と「性癖」のやるせなさ - いつか電池がきれるまで

    www.hochi.co.jp www.huffingtonpost.jp まあなんというか、開いた口が塞がらない、という事件ではあります。 今朝のワイドショーによると、「高橋容疑者の自宅からは、ごみ袋およそ70袋に入った女子高校生の制服など600点が押収された」そうです。 20年以上も犯行を繰り返していたそうで、制服をごみ袋に入れていたということは、人も置き場所に困っていたにもかかわらず、犯行をやめることができなかったのではなかろうか。 最近、この事件の判決も出ました。 www.sankei.com www.tv-tokyo.co.jp なぜ、こんなことをする人たちがいるのか。 彼らは芸能人だったり、元校長という「名士」だったりして、問題が発覚したときのリスクが大きいことは承知していたはずなのに。 「悪いことをする人」のなかには、恋愛感情のもつれとか、お金が欲しかった、とか、僕にも理解

    「キングオブコメディ」の高橋健一容疑者逮捕と「性癖」のやるせなさ - いつか電池がきれるまで
  • 『スーパーマリオメーカー』と「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう問題」 - いつか電池がきれるまで

    blog.skky.jp lastline.hatenablog.com 『ニコニコ動画』で、ランキングが『スーパーマリオメーカー』の動画で埋め尽くされている、ということの是非が問われています。 僕はそんなに最近のゲーム実況は観ないので(観るのは、昔のマイコンゲームの動画がほとんどです)、あんまり一時のランキングにとらわれていても、しょうがないんじゃない?どうせ何ヵ月かしたら、また他のゲームの話になるだろうし、という感じなのですが、これだけ話題になっていると、『スーパーマリオメーカー』というソフトには、けっこう興味がわいてきました。 www.youtube.com それで、Amazonのレビューなどを読んでみたのですが、実際に遊んでいる人の(一部の)声として、いや、嘆息みたいなものとして、こういう意見がけっこうあったんですよね。 www.amazon.co.jp いろんな人がつくったコース

    『スーパーマリオメーカー』と「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう問題」 - いつか電池がきれるまで
  • ゲーム機を「捨てられない」人生 - いつか電池がきれるまで

    katadukecoffee.hatenablog.com 僕自身は、「捨てなくても済むものは、なるべく捨てたくない」人間なんですよね。 以前は、引っ越しのたびに激烈に重いの段ボール箱の山で、家人や引っ越し業者を辟易させていたものです。 「それ、これから読むの?」 「いや、またいつか必要になるかもしれないし……」 最近は、年のせいか物の多い生活に、少し疲れてきたところもあるのです。 でも、そんな僕には、どうしても捨てられないものがあります。 それは、「マイコン・パソコン」「ゲーム機」「ゲームソフト」。 実家には、僕が最初に触れたマイコン・シャープX1(テープ版)とX1-G(5インチフロッピー)がまだ存在しており、いま住んでいる部屋には、あの伝説の名機、X68000がしまわれているのです。 でも、10年くらい電源を入れておらず、「久々に電源を入れたら爆発した」なんていうレポートを読んだこと

    ゲーム機を「捨てられない」人生 - いつか電池がきれるまで
  • あなたが「池沼」という言葉を誰かに使うとき、世界もあなたを「『池沼』という言葉を使う人」として見ている。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:言霊(明日は明日の風が吹く) ネット上での差別用語問題について。 僕はネットスラングとして使われている「池沼」(ちしょう=「知的障害」の隠語)については、見ると不快になりますし、使うべきではないと考えています。 でも、特定の言葉だけを削除すればいい、というものでもないんですよね、こういうのって。 使い捨てアカウントから、「バカ」とか「あたまがわるい」とか「死ねばいいのに」って言われるのはイヤなものですが、僕に関していえば、「もうそういうのは慣れてきた」のも事実です。 あーはいはい、とか、そういう感じ。10年言われていると、さすがに少しは慣れます。それで実際に何か具体的なデメリットがあった、ということもないですし。 ただ、「言葉としては差別表現じゃないけど、なんだかとてもつらくなるコメント」っていうのもあるんですよね。 「この人の子供がかわいそう」とか言われると、正直、気になりま

    あなたが「池沼」という言葉を誰かに使うとき、世界もあなたを「『池沼』という言葉を使う人」として見ている。 - いつか電池がきれるまで
  • ブログは「弱虫な表現者のためのもの」だった。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):打たれ弱い奴はブログとか辞めたほうがいいんじゃないですか(山 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース このエントリに関しては、山さん忙しそうなのに、「はてなブログ」というコップの中の嵐までウォッチしているのか……と感動はしましたが、書かれていることは当たり前のことなんですよね。 ある種、ブログを続けるというか、第三者へ向けて意見を書き続ける、表現をし続けるというのは、常に批判を受けることを前提とするものであって、それが嫌で、直面したので「心折れました」とか言っているのはヘタレ以外の何者でもないと思いますね。 まあ、作用・反作用の法則、みたいなものではあるのでしょう。 打てば、響く。 その響いてきたものが、自分の求めていたものかどうかはさておき。 そもそも、ブログに限らず、「自分が表現したもの」に対する思い入れがあるのは当たり前なのだけれども、その思い入れは、赤の他

    ブログは「弱虫な表現者のためのもの」だった。 - いつか電池がきれるまで
  • 楽天・田中将大投手の「酷使」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):勝てば良いってもんじゃない。「マーも則もわしが壊した」星野仙一 - kojitakenの日記 前置きとして話しておきますが、僕は広島カープファンで、巨人にも楽天に思い入れはありませんでした。ただ、率直なところ、「カープがCSファイナルで3タテをらった、圧倒的に強い巨人があっさり負けると、じゃあカープは何だったんだ?という気分になるので悲しい」というくらいの「巨人しっかりしろ感」がありましたが。ただ、もともとアンチ巨人でもあるので、今回のシリーズの結果そのものは「まあ、いろんな意味で良かったんじゃない」と思っております。 長いエントリは嫌われるのですが、どっちにしてもちょっと長くなりそうなので最初に結論めいたことを書いておきますが、今回の日シリーズについての僕の感想は、「とにかく巨人が打てなかったなあ」というのと「楽天のピッチャーで、星野監督に当に信頼されていたのは

    楽天・田中将大投手の「酷使」について - いつか電池がきれるまで
  • ある中年男が「寂しいクレーマーおじさん」になった理由 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:寂しい人が小さく文句を言っていた - 続・鹿田内りなこさんのぺえじ 僕はこれを読んで、この「寂しいクレーマーおじさん」に、けっこう同情してしまったんですよね。 いや「哀れんでいる」というのではなくて、「この人と僕は似ている」と思うところがあって。 僕は基的に「大きな声を出す」のが苦手です。 そして、存在感が希薄なのか、ひとりで飲店に入ると、けっこう店の人に気付かれなかったりします(おもむろにを読み出したりするのも悪いのでしょうけど)。 賑わっているラーメン屋とかだと、カウンターで客側から「大盛りラーメン!」とか大声で注文しなきゃいけなかったりするじゃないですか。 でもまあ、そういうところに入ってしまったからには、やっぱりやめた、と出ていくわけにもいかず、意を決して「ラーメンひとつ、くだ、さい……」みたいな感じで、自分なりに大声を出して注文しようとしたりするわけです。 とこ

    ある中年男が「寂しいクレーマーおじさん」になった理由 - いつか電池がきれるまで
    takaaki110
    takaaki110 2013/10/20
    言われ過ぎて慣れたのか、昔よりもイラッとする度合いは小さくなったけど、気にしなくなるにはまだね…。
  • 『かとゆー家断絶』さんと「ニュースサイトの時代」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:かとゆー家断絶(2013年7月15日) ああ、かとゆー家さんも(ニュースサイトとしては)更新終了か…… 『READ ME!』『日記才人』『テキスト庵』など、ブログ以前からネットの「テキスト界」を支えてきたサイト、その中でも最も影響力があったサイトのひとつだったのに。 思いだしてみると、10年くらい前にはじめて採り上げてもらったときには、あまりに大勢の人が押し寄せてくるのに驚いて、数秒おいてはリロードし、カウンターが回るのをみて喜んだ記憶があります。 弱小サイト管理人にとっては、それはもう、夢みたいな現象で。 あのときは、その記事に一日で6〜7万くらいのアクセスがあったはず。 『かとゆー家』さんに採り上げられると、『かとゆー家』さん経由、ということでその他の中堅ニュースサイトにも拡散していき、しばらく人気記事でありつづけることができたんですよね。 これは、『ニュースサイト御三家』

    『かとゆー家断絶』さんと「ニュースサイトの時代」 - いつか電池がきれるまで
  • 「答えることのできない問いに、答えなければならない時代」の苦しさ - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:「あいつが悪い」の大合唱が怖い :Heartlogic 僕もそういう「ネットでの大バッシング」は怖いな、と思うのです。 ただ、今回の「飛行機で泣き止まない子ども」の事例に関しては、なんというか、あまりスッキリしないところがあって。 さかもと未明さんが、「子どもの泣き声がうるさい」と感じる権利はあるんですよね、基的には。 それこそ「個人の自由」なわけです。 じゃないと、「お前はいま、俺のことをバカだと思っただろう!」って責められる世の中がやってきてしまいます。 僕個人の「落としどころ」としては、「うるさいし、迷惑かけて申し訳ないんだけど、みんな昔は子どもだったんだし、こちらでも努力はしますので、なるべく丸くおさめてもらえませんか?」くらいだったりするんですよね。 僕も小さな子どもの親なので、「自分の子どもが、他の人に迷惑をかけてしまうケース」を想像せずにはいられません。 「ネッ

    「答えることのできない問いに、答えなければならない時代」の苦しさ - いつか電池がきれるまで
  • 金子哲雄さんの「立派な千秋楽」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):Techinsight » 【エンタがビタミン♪・番外編】「立派な千秋楽を迎えることを考えています」。亡くなった金子哲雄さんとの1年4か月を、おおたわ史絵が語る。 この日の朝のワイドショーでは、流通評論家・金子哲雄さんの訃報が流れていました。 所属事務所が同じだったという、おおたわ史絵さんが、1年4ヶ月前に病気のことを知ってからの金子さんの話をしていたのです、最近はずっと体調が悪くて、番組の収録もつらそうだったそうです。 人が「無呼吸症候群だったので、温野菜ダイエットで痩せた」と語っていたのも、病気の影響だったのだを隠そうとされていたんですね。 おおたわさんへの最後のメールには「立派な千秋楽を迎えることを考えています」と書かれていたそうです。 おおたわさんは「『だいじょうぶなの?』と返事を書こうと思ったけれど、だいじょうぶじゃないことはわかりきっているし、そういうメール

    金子哲雄さんの「立派な千秋楽」 - いつか電池がきれるまで
  • 1