産経新聞社がインターネット向けに発行している「PDF号外」を装い、「安倍総理逮捕」などの見出しがついた偽号外の画像がツイッター上に投稿されていることが分かり、産経新聞社は3日、「極めて悪質」とするコメントを出した。法的措置も検討している。 確認された偽号外は2種類。いずれも学校法人「森友学園」の補助金詐取事件で学園前理事長夫妻の逮捕を報じた7月31日発行のPDF号外を加工したとみられる。 このうち7月31日に投稿された偽号外は「安倍夫妻 逮捕」などの見出しと安倍晋三首相夫妻の写真、8月1日投稿の偽号外は「安倍総理逮捕」などの見出しと加工された安倍首相の写真が付けられていた。いずれもPDF号外に載っている記事を使用。産経新聞の題字など一部にはぼかしがかかっていた。 産経新聞社広報部の話「産経新聞社発行を装った極めて悪質な偽号外である。ツイッター社への削除要請とともに、法的措置も含め対応を検討
事故抑止のため、道路の規制(制限)速度は順守すべきだが、実態に合わず厳しすぎるところは状況に応じて緩和する――。警察庁は規制速度を引き上げ、事故件数などを検証してきたが、事故が増える傾向はなかったことが分かった。今後、規制速度の引き上げを進める方針だ。 同庁が3日、分析結果を発表した。規制速度は事故の危険性や道路構造などを踏まえて定められているが、実際の走行速度とかけ離れているところもある。警察庁は交通の円滑化を図るため、2009年度から見直しを実施。14年度からは特に40キロ、50キロ規制の路線のうち、実際の速度がおおむね20キロ超上回っている区間などを対象に見直しを進めてきた。 14~16年度の検討対象は8006区間の1万9337キロ。うち2610区間5千キロで、40キロから50キロ、60キロ、50キロから60キロへの緩和を決めた。40キロ、50キロ規制路線の総延長の3・2%にあたる。
園芸図鑑を眺めていたら、美しいアサガオの写真に目が止まりました。 子供の頃に良く見ていたお馴染みの色や形とは、ちょっと違う魅力があったのです。それは江戸時代から続いている「変化アサガオ」という突然変異のアサガオでしたよ。 日本を誇る夏の風情「変化アサガオ」 江戸時代、アサガオで涼を感じる朝 ホンマ農園の江戸風情秘話 日本を誇る夏の風情「変化アサガオ」 出展:ホンマ農園|変化あさがお「江戸風情」 アサガオは夏休みを思い出すお花ですね。 原産地は熱帯アジアで、奈良時代に中国から伝わったとされています。当時は観賞用としてではなく、下剤として貴重だったそうです。 私たちのように鑑賞しはじめたのは江戸時代から。始めは淡青色だったけれど、赤や白、紫色と色々な色や模様が出てきました。お花だけではなく、葉の色や形も変わって育つ突然変異。 これを「変化アサガオ」と呼び、当時は突然変異の姿を楽しむブームになっ
日本人がなじんできた「お葬式のかたち」がいま激変している。従来型のお葬式ではなく、「家族葬」が広く受け入れられ、弔いの形は家から個へ――。葬儀費用の「見える化」と価格破壊は何を生むのか。AERA 8月7日号で、新しい葬式の姿と、大きく影響を受ける仏教寺院のいまを追った。 「檀家(だんか)制度廃止」という、江戸時代から連綿と続く仏教のスタイルに一石を投じた、古刹の僧侶がいる。“裏切り者”のレッテルを貼られながらも、改革に驀進中だ。 * * * 地方を中心に集落の高齢化や過疎化、地域共同体の希薄化で、江戸時代から400年近く続く檀家制度が、揺らいでいる。そんな時代に、「改革」に名乗りを上げた僧侶がいる。埼玉県熊谷市にある曹洞宗の古刹(こさつ)・見性院(けんしょういん)の橋本英樹(えいじゅ)住職(51)だ。 「今の資本主義経済の自由競争の中で、お寺だけ時間が止まり、僧侶も堕落していま
高野山大学は、NTTデータグループと共同で、仏教や密教に関する歴史的貴重資料を一般公開するデジタルアーカイブシステムを構築した。 高野山大学、NTTデータ関西、NTTデータは、創立130年の伝統を有する密教の最高学府である高野山大学が保管する、仏教や密教に関する歴史的に貴重な資料をデジタル化し、広く公開する「高野山アーカイブ」を構築した。2017年7月31日に、一般公開を開始した。 NTTデータ関西とNTTデータは、高野山大学に保管されている、仏教や密教に関する歴史的資料をデジタル化して広く一般に公開することを目的としたデジタルアーカイブ事業に共同で取り組んでいる。 1886年に真言密教の宗門大学として創設された高野山大学は、弘法大師空海が開いた真言密教の根本道場としての役割に加え、教育機関としても1200年の伝統を有しており、同大学の図書館に蓄積されている仏教や密教に関する資料は、国内有
最近よく行われているという「標的型攻撃メール訓練」について、IPA(情報処理推進機構)が注意を促している(ZDNet Japan)。 最近ではこういった「訓練」を実施している企業が増えているそうだが、その訓練の際に「IPA」の名前を使っているケースがあり、そのためIPAに対し「IPAを語った不審なメールを受信した」という報告が寄せられることもあったという。 これに対しIPAは、「実在する組織名を使った訓練では、訓練メールに使われた実在の組織に問い合わせが入る可能性があります」「メール受信者が注意喚起等を目的としてSNSで訓練メールの内容を投稿した結果、SNS上の拡散により実在する組織の風評被害が発生する」などとし、「実施目的を明確にして訓練内容を決定する」ことに加えて、訓練による第三者への影響を考慮するよう求めている。
安倍晋三首相が政権浮揚をかけた内閣改造・自民党役員人事。自ら「結果本位の仕事人内閣」と称した閣僚名簿だが、悩み苦しんだ末の跡がにじむ。問題を抱えるポストにはことごとく経験者を起用。来年の総裁選への思惑も絡み、局面打開とはほど遠いものとなった。 「閣僚として入ってもらいたい。ポストは後で伝える」 2日夕、自民党の河野太郎衆院議員に安倍晋三首相から電話が入った。報道各社が内定した閣僚の顔ぶれを次々と伝え始めていた時間帯だった。結局、「外相」の連絡を受けたのは深夜だった。 当初想定していた岸田文雄氏の留任構想が狂い、外相選びは最後まで難航し、首相側近の加藤勝信氏の起用説も飛び交った。閣僚経験のあるベテランは「外相なんて一番最初に決まっていないといけない。珍しい改造の流れだな」と首をひねった。 加計学園問題をめぐって国会で追及を受け続けた末、東京都議選で惨敗。南スーダンの国連平和維持活動(PKO)
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