同一のハードウェアを使い,組み込んだソフトウェアの出来で勝負する。日本システム協会(JASA)が主催する「ETソフトウェアデザインロボコン(ETロボコン)」は,数あるロボット・コンテストの中でもやや異色の存在だ。デンマークLEGO社の「LEGO」で組み立てたロボットに自作のソフトウェアを載せ,走行タイムを競う。ソフトウェアの設計情報であるモデルの出来も審査の対象となる。2005年11月16日,本大会(2005年7月開催,参加56チーム)で優秀な成績を修めたチームが集まり,「ETロボコン チャンピオンシップ大会」が開かれた。高校生から企業に所属する技術者まで,チャンピオンシップ大会らしいレベルの高い争いを繰り広げた。会場は,「組込み総合技術展(Embedded Technology 2005)」開催中のパシフィコ横浜。多数の来場者がコースの周りに集まり,熱戦を見守った(写真1)。 チャンピオ
フランス与党が、スポンサー付きリンクが表示されるGoogleの「AdWords」システムを利用した政治キャンペーンを展開したことを認めた。 パリ郊外やフランス各地で発生した暴動を連想させるようなキーワードを入力すると、内務大臣Nicolas Sarkozyの支持を訴える請願書に案内されてしまう。 11月5日と6日の週末に、インターネットユーザーがGoogle検索サイトで「暴力」「暴動」「郊外」「炎上した車」「人間のクズ」のような検索語を入力すると、有力政党の国民運動連合(UMP)の公式サイトに直接リンクする広告が表示された。 さらに詳しく見ると、その広告のリンクからは、パリ郊外で発生した暴動に対し、党首で内務大臣のNicolas Sarkozyが掲げる政策を支持する請願書に案内される。 「暴動の発生以来、われわれを支持する多くの電子メールが寄せられ、活動家や選出議員によるNicolas S
「ウォークマン発売まであと2日!」17日朝、東京・渋谷駅前QFRONTビルの大型ビジョンにこんな広告が映し出された。そうか、9月に発表されたウォークマンがついに今週末発売か、と思って画面を見ていると、続いて「発売まで踊りつづけることができるのか? 向こうのビル5F!」という文字が。矢印で指された「向こうのビル」を見ると…… 「発売まで踊りつづけることができるのか?」と矢印で「向こうのビル」を示され…… 「向こうのビル」の中程に何かが…… ネットワークウォークマンの形にフチ取りされたショーウィンドーの中で、3人のダンサーが踊っている。 なんと、窓の外に向かって踊っている人が これは、ソニーとソニーマーケティングによって実施されているプロモーションイベントで、ネットワークウォークマン新製品が発売される19日午前11時まで丸50時間、ダンサーがウォークマンで音楽を聴きながら踊り続け、渋谷駅前の街
2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5
Googleが本社を置くカリフォルニア州マウンテンビューの市議会で、同社が提案したWi-Fiによる無料インターネット接続サービス提供が承認された。 これは市内全体でインターネットに接続できるようにするサービスで、街灯などトランスミッタの接続場所をGoogleが市から借りて、同社がサービスを運営する。サービスは無料で利用できるが、屋内では電波が弱くなるため、受信を向上させる装置(有料)も用意する計画だ。 マウンテンビュー市はシリコンバレーの中心的な街であり、市議会は無線インターネット接続サービスの提供には好意的だった。ただし、住民から電波の健康への影響やプライバシー問題を懸念する声が上がっていた。これに対してGoogleは携帯電話サービス並みの安全性の維持を約束。またGoogleのサービスは市のサービスではない。利用したくない人は自身の判断でネットワークから完全に外れることが可能であり、同サ
ソニーBMGのrootkit事件。なんとも頭を抱えたくなる話だ。 海外での出来事ということもあり、なぜソニーBMGがrootkit入りのXCPソフトウェアを採用し、これまで販売を続けてきたのか、イマイチ理解に苦しむ。 ソニーBMGがコピープロテクト機能を持つ音楽CDをキャリアとして、PCに害を与えるソフトウェアを配布してしまった事は、それ自身、当然批判されるべきことだ。しかし、個人的には”なぜ、そんなことが起きてしまったのか”に注目している。 ちなみに事件発覚後、たぶん我が家にもXCPがインストールされたPCがあるに違いないと思っていたが、やっぱり1台のノートPCにXCPの存在を確認した。海外で購入してあったソニーBMGのCDを使って、コピー保護CDからハードディスクにコピーされたATRAC3コンテンツをソニーのWalkmanスティックにコピーしてみる実験を行ったことがあったからだ。 実験
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く