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ブックマーク / robo.blog5.fc2.com (7)

  • Enhancing my QOL 動物の義足

    以前twitterでのつぶやいたが、先日の義足に関するニュースが報道されました。 NPY WIRED 金属の棒をの足にインプラントしたところに、技術的なチャレンジがあったと思います。。義足が骨に直接くっついているのだから、歩き方は、従来のソケットを介したものよりも快適でしょう。まして、人間ではなく、なのでソケットを使うことは難しいと思います。このような試みは人間でも行われておりますが、問題は骨自体に金属をくっつけるために、年数を重ねると骨がどんどん削れていってしまいます。また、人工関節のような、デバイス全体が皮膚の下にあるのではなく、金属の半分が皮膚から外側にでているために、感染症を引き起こす可能性も大きいのです。おそらく、毎日の消毒や毎週のレントゲン撮影によって今後の経過を見る必要があるでしょう。しかし、の歩き方をみていると、やつの生活の質は格段にあがることは間違いないでしょう。

  • Enhancing my QOL IDEAS competition、清き一票を

    現在新しく作っている途上国向けの義足とその普及方法に関するアイデアを、MITのIDEAS Competitionに出しました。 IDEAS Competitionとは100Kと並ぶ、大規模なビジネスプランコンテストの1つ。ただし、このIDEAS Competitionは途上国向けの適正技術とそのビジネスプランに特化したものです。 このブログでも宣伝させてもらっています。 このプロジェクトでは、以前から開発しているExo-Kneeとよばれる膝義足の技術とその普及方法に新しいイノベーションが含まれています。詳しくはこのページのIdea Pitchを読んでみてください。 ほかにもおもしろいプロジェクトはたくさんあります。もしExo-Kneeを気に入っていただいたら、投票をお願い致します。 投票にはここで登録が必要です。MIT Friendとしてだれでも投票できます。 獲得賞金は夏に予定されている

  • Enhancing my QOL 今話題のOscar Pistorius

    数ヶ月前に話題になったOscar Pistorius。彼は両足の膝下がないため、両足にバネのような義足をつけて走っている。それがスプリントに有利に働いているとして、数ヶ月前にオリンピックへの出場を認められなかった。 理由は消費エネルギーが健常者の25%少ないってこと。エネルギーだけをみれば、これは明らかなこと。足がないんだからその分筋肉を使わないため、その分のエネルギーが必要とされていないんだし。ただし、消費エネルギーだけを考えたらというだけの話。 この裁判の話が、うちのラボにきたのが2ヶ月ほど前。義足が有利に働いていないということを証明できないかというのだ。 義足一言でいってもいろいろな要素がある。バネの部分だけみたら、エネルギー効率は間違いなく、人間よりも優れている。ただし、ソケットや人間の足首の動きを考えると、有利にはたらいているというこはない、ということが分かった。正直にいうと、有

  • Enhancing my QOL new robot competition

    賞金が大きなcompetitionはこれまでにいくつかありました。 たとえば、DARPA grand challenge。DARPAは米国議会からの指令に基づき、数年前から軍用無人自動車向け新技術の育成に乗り出していた。しかし2004年の大会では、全ての参加チームが予選落ちとなり、優勝チームを決定するには至らなかった。そして去年、4チームが走破し、トップのstanford racing teamが賞金200万ドルを獲得した。 たとえば、X PRIZE。X PRIZEは、民間による最初の有人弾道宇宙飛行を競うコンテスト。賞金を獲得するには3人乗りの状態で、2週間以内に2回の飛行を成功させなければならない。今年、SpaceShipOneがカリフォルニア州モハベで飛行2回目(X2)を成功させ、賞金1,000万ドルを獲得した。 今月のdynamic walkingという学会に行った友人がお土産にも

  • Enhancing my QOL やめられねーって…

    最近いろいろなことが起こって、かなり落ち込んでいたのですが、後輩のブログを見て奮起しました。 ぐにゃぐにゃになったミライ 彼はおれが留学する決意をさせてくれた人物で年は4つも離れている高校の部活の後輩なんだけれど、いまだに付き合いがある。 そんな彼にまた転移らしきものが見つかった。これで最後の抗がん剤治療という話だったのに、ふりだしに戻った。 でも彼は落ち込みつつもしっかりと現実を受け止めて、必死に生きようとしている。強がりなのかもしれないけれど、そんな彼をみて自分のことが恥ずかしくなった。 最近つらいことがいっぱいあったっていうわりには、彼が向きあっている問題にくらべたらすべてがちっぽけなことになってしまう。機械科だったって言い訳ばっかして、もっと勉強すればいいって単純なことを忘れてた。 もうしばらく、なんもしたくない。じゃぁ、やめちゃう? やめれねーって…。 そうなんだよ。つらいってい

    tomozo3
    tomozo3 2006/03/01
  • Enhancing my QOL ダンスロボットではなく。。

    一瞬、baby_touchさんのところのパートナーロボットとか、あるいはposyが成長したのかとか思ってしまいましたが。。 これは戦争を講義するデモをするためのロボットらしいです。ANA(Autonomous Non-voilent Agents)がVida 8.0のファンドを得て、このプロトタイプを20体作ったそうです。そもそも、何でこのロボットが作られたかというと、人がデモ活動をしていると、警察に捕まる恐れがあるから、遠隔操作で1マイル離れているところからも操作できるため、人は捕まらない、という目的かららしい。 ロボットはSegwayのように2輪と姿勢センサを用いて、小回りのきく動きが可能で、カメラも搭載していて、ナビゲータが1マイルはなれたところから操作できるようになっている。 こんなところにまでロボットが使われるようになったのか。。というかこのロボットの出所がわかっているから、

    tomozo3
    tomozo3 2006/01/26
    "これは戦争を講義するデモをするためのロボットらしいです"なんだかなぁ
  • Enhancing my QOL 帰国、そして試合。。

    28日、実家に着きました。 ちょっと空港から不便なところにあるけれど、ほどよく田舎であることが当に嬉しい。。 沼津に帰ってきて気づいたこと。。 セブンイレブンの看板かわってないか? DAPUMPって3人だっけ? TSUTAYAが実家の近くにできてるし。。 やっぱべ物がうまい。 SMAPが知らない曲うたってる。。 HGおもしろい。 長州小力最高 そして、帰国の疲れからすぐに寝れたのだけれど、目が覚めたのが夜中の2時。それからまったく寝ることができず。 そして、朝の10時に東高に行ってみたけれど誰もいなかったりしたり。でもしばらくすると懐かしい面々がつぎつぎを現れてきました。半年くらいしかアメリカにいなかったのだけれど、髪形とかが微妙に変化していてちょっとした時の流れを感じました。 試合は、楽しかったの一言。ちゃんと体を作ってくるつもりだったんだけれど、大学の体育館がクリスマスのせいで23

    tomozo3
    tomozo3 2005/12/31
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