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ブックマーク / takedanet.com (2)

  • 武田邦彦 (中部大学): Wikipediaの筆者をさぐる

    実に面白いことだ.ある時にWikipediaというネットの百科事典のようなところに「武田邦彦」という項目ができた. 自分のことが百科事典にでるというのは名誉なことだが,このWikipediaというのはネットの百科事典なので,出版社がだすものと違い,「事実が記載されているか」という事にはあまり重点を置いてないらしい. 一度,Wikipediaに「記載事項が正確では無い」と連絡したら,「Wikipediaの規則に則って修正を申し出ろ!」と居丈高に出てきた. 確かに,「力を持っている集団が,個人を痛めつける」ということは人間の性として良くあることだ. この話を多くの人にしたら「えっ!個人のWikipediaはその人の了解は得ていないのですか? 事実を確認していないのですかっ?」とビックリしていた. ・・・・・・・・・ ところで,ここではWikipedia自身にはあまり興味はなく,私の記事を書いて

  • 武田邦彦 (中部大学): 私のニュースの見方    内閣府と文部省! 大丈夫ですか?

    2007年8月11日、「内閣府さん、大丈夫ですか?」と思わず聞きたくなるようなニュースが流れた。 「内閣府が11日に発表した「森林と生活に関する世論調査」で、森林に期待する役割として「地球温暖化防止」を挙げた人が5割を超えた。地球温暖化問題への関心の高まりを反映した形になった。」 「森林のどのような働きを期待するかを複数回答で聞いたところ、「二酸化炭素を吸収することにより、地球温暖化防止に貢献」を選んだ人は54・2%と最も多く、2003年の前回調査から11・9ポイント増えて過去最高となった。」 「前回調査でトップだった「山崩れや洪水などの災害防止」は1・4ポイント減少し、48・5%で2番目となった。」 恐ろしいことである。森林が二酸化炭素を吸収しないことは科学的に明らかなことで、科学技術立国を標榜する日でこのようなことが白昼堂々と行われ、大新聞やNHKが報道するのだから、おもわず「内閣府

    tomozo3
    tomozo3 2007/08/20
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