ネットと出版をめぐるとりとめのない話 2008年1月23日
前の記事 「自動車の装甲化サービス」が急成長 ポストPC時代の「Apple対Google」 2011年6月 8日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Steven Levy Apple社の3つのストーリー。画像は別の英文記事より 6日(米国時間)から米Apple社が開催しているWWDC(開発者会議)は、ソフトウェアに重点を置いている。壇上に復帰したスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は、ハードウェアはApple社に脳と筋肉を提供するが、ソフトウェアは同社の魂だと述べた。 ジョブズCEOが今回のWWDCで提供したストーリーは3つの章に分かれていたが、そのテーマは一貫していた。Apple社は、2010年代のオペレーティング・システム(OS)をめぐる大きな戦いにおいて、自社の地位を確保しようとしているのだ。 WWDCにおける第一章は、Mac OS Xの最新バージョン『
前の記事 日本の不気味な「ヒト」型携帯電話 新iPadがサムスンに与えた衝撃 2011年3月 7日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel 「不十分」とされたSamsung社の『Galaxy Tab 10.1』。バルセロナで開催された『Mobile World Congress』で撮影。Photo: Charlie Sorrel 韓国Samsung社モバイル部門の副社長(executive vice president)であるLee Don-Joo氏は、新しい『iPad 2』を見て、自社の『Galaxy Tab 10.1』は満足できる水準にないと判断した。「われわれは、不十分な部分を改善する必要がある」と同氏は韓国の聯合ニュースに語っている。 さらにSamsung社は、10インチ型のGalaxy Tab 10.1を、7インチ型より高い価格で販売
前の記事 ミツバチ集団失踪:疑惑の殺虫剤と米環境保護局 「見知らぬ他人妄想」と「脳の中のゴースト」 2010年12月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer イタリア、ベニスで販売されている、カーニバル用の仮面。画像はWikimedia よく見知ったはずの人物が非現実的に感じられ、「見知らぬ他人に入れ替わっている」と感じられる妄想がある。古典的には、カプグラ症候群と呼ばれる精神疾患だ。[カプグラ症候群は、「家族・恋人・親友などが、瓜二つの替え玉に入れ替わっている」という妄想を抱く精神疾患の一種で、1923年にフランスの精神科医カプグラによって報告された] 以下、Benedict Carey氏が『Times』に書いた記事から引用しよう。 アイデンティティ[人格の同一性]に関連した妄想を生じる時、その脳は、
前の記事 「うるさいテレビCMの音」米国で規制開始へ Wikileaks:「処刑」を求める人々 2010年12月 7日 社会国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード社会国際情勢メディア Nate Anderson 左はJulian Assange氏、右は、元協力者Daniel Domscheit-Berg氏(Assange氏を批判して今秋脱退した人物)/Photo: Jacob Appelbaum/Flickr。画像は、Domscheit-Berg氏の脱退を報道した別の英文記事より 内部告発サイト『WikiLeaks』の創設者Julian Assange氏は、インターポールから指名手配(日本語版記事)を受けているだけでなく、米国のメディアやブログ等でも激しい攻撃を受けている。 たとえば、カナダの政治学者でStephen Harper首相の顧問でもあるTom Flana
前の記事 メキシコ湾原油流出事故、深刻な現状 「世界最大の技術企業」になったApple社、その10年 2010年5月27日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Dylan F. Tweney 10年間にわたるMicrosoft社とApple社の株価。Google Financeによって作成。サイトトップの画像は別の英文記事より 5月26日(米国時間)、米Apple社の時価総額が、正式に米Microsoft社の時価総額を超えた。同社は世界最大のテクノロジー企業になったことになる。 米Standard & Poor社のアナリストHoward Silverblatt氏によると、Apple社の時価総額は2415億ドル、Microsoft社の時価総額は2395億ドル。Apple社は『S&P 500』で世界で2番目に大きな企業になったという。現時点で同社より時価
前の記事 回転ドラム式の電気自動車コンセプト『eRinGo』 ネット上の発言監視:諜報機関や企業向けのシステム 次の記事 不況下の勝ち組AppleとGoogle、「利益や株価変動がほぼ同じ」の謎 2009年10月21日 Ryan Singel 世界経済はいまだに低迷を続けているにもかかわらず、米Google社と米Apple社はそれぞれ、過去3ヵ月の利益がこれまでの最高に達したと発表した。 直近の四半期にGoogle社が小さなテキスト広告から得た利益は約16億5000万ドル。一方、小粋なガジェット・メーカーApple社が手にした利益は16億7000万ドルと、Google社をわずかに上回った。 利益がほとんど同じということも興味深いだが、さらに奇妙なことに、過去5年間の両社の利益もほぼ同じになっている。偶然の一致としても興味深い。過去4年間の株価の動きさえ、同様のパターンをたどっていることが顕
Googleの偉大さと傲慢さ(後編) 2008年8月21日 経済・ビジネスIT社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 三年以上前になりますが、とある技術系セミナーで当時注目を集めていた(現在も、ですが)ベンチャー企業の日本法人の方の講演を聞いたことがあります。優秀なネットアプリケーションを提供するそのベンチャー企業は、当時 Google に買収されるのではという噂がありました。 講演者はその噂について触れ、続けてその年の年頭の挨拶で創業者が語った言葉を引き合いに出しました。 Don't be arrogant like Google. つまり、Google には買収されないのではないかと講演者はほのめかしたわけですが、実際そのベンチャー企業はその年 Google でなく別の大手ネット企業に買収されました。 そのくだりでは周りに
マイクロソフトからGoogleに受け継がれる「悪の帝国」の座 2008年5月14日 IT コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) マイクロソフトの Yahoo! 買収提案は、3カ月ものすったもんだを経て、今月のはじめにマイクロソフトが買収を断念するという一応の結論をみました。 まだ経緯について情報が錯綜しており、場合によっては買収提案が再燃する可能性もありますので、「焦土作戦」とまで評された Yahoo! の戦略を含め、評価を下すのはまだ早いでしょう。 ただ、今回の騒動で Google が漁夫の利を得たのは間違いないようで、米国における700MHz無線周波数帯のオークションもそうですが、最近は単なるギーク集団ではない政治的な立ち回りの巧さが目立ちます。 今回の騒動をシリコンバレーの側から見た意見として、海部美知さんの「バルマーの誤算
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く