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musicとAsciiに関するtomozo3のブックマーク (6)

  • 進まないレーベル会社の参加 PC向け音楽配信のキビしい現実 (1/3)

    2005年10月に始まった有料の音楽配信サービス(関連記事3)。ダウンロードした楽曲は、パソコンではWindows用の音楽プレーヤー「MOOCS PLAYER」(または「SD-Jukebox」)を使って再生が可能。ダウンロードした楽曲をSDメモリーカードにコピーすれば、携帯音楽プレーヤーや携帯電話機でも音楽を楽しめる。 サービスの統廃合が相次ぐ ── 音楽配信サービスは、今どんな状況ですか? 津田 ニフティだけでなく、同業他社でもサービスの整理が始まっています。9月には「MSNミュージック」と「エキサイト・ミュージック・ストア」が終了しました。また、今年の2月には、NTTグループが「goo Music Store」と「OCN MUSICSTORE」という2つの音楽配信サービスを統合して、「MUSICO」と名前を変えました。 ── 今年に入って「勝ち負け」がはっきりしてきたということでしょう

    進まないレーベル会社の参加 PC向け音楽配信のキビしい現実 (1/3)
  • ニコニコ動画は「理想に向けて一歩前進」 (1/2)

    (社)日音楽著作権協会(JASRAC)は30日、同団体が管理する音楽著作物の利用料を受け取るために、「YouTube」を運営する米グーグル社、および「ニコニコ動画」の(株)ニワンゴと協議を開始したことを明らかにした(関連記事)。 今回の協議が始まるまでにどういう経緯があったのか。また、動画の投稿者は利用料を徴収されるようになるのか。JASRAC送信部ネットワーク課と、ニワンゴの親会社であるドワンゴの経営企画部に話を聞いた。 JASRAC「暫定的な利用料率で、年内には合意したい」 ── 協議開始までに、どういった経緯があったか。 JASRAC 以前から、YouTubeやニコニコ動画上で、JASRACが管理している楽曲が無断で使われているという実態があった。JASRACとしても「権利侵害を防止するための対策をしっかりしてくれ」と呼びかけてきた。 具体的なプランはまだ確定していないが、今後は、

    ニコニコ動画は「理想に向けて一歩前進」 (1/2)
  • もはや音楽は消費材か──「着うた」世代の今

    津田大介氏 音楽配信といえば、インターネットやメディアでよく登場する米アップル社の「iTunes Store」(iTS)など、パソコン向けのサービスをイメージする人が多いかもしれない。しかし日で最も普及し、売り上げを伸ばしている音楽配信といえば、「着うた」を始めとする携帯電話向けのサービスだ。 折しも4日には、「音楽配信において、宇多田ヒカルが今年だけで1000万ダウンロードを達成」という景気のいいニュースが飛び込んできた。今、日のダウンロードサービスを牽引する「着うた」は、どのようにユーザーに使われていて、それがどう音楽業界に影響を与えているのだろうか。ITジャーナリストの津田大介氏に聞いた。 【解説】宇多田ヒカルが1000万ダウンロードを達成 EMIミュージック・ジャパンは4日、パソコン/携帯向け音楽配信サービスにおいて、宇多田ヒカルの楽曲が合計1000万ダウンロードを突破したと発

  • ウォークマンが“ATRAC”を捨てた理由

    “ドッグイヤー”とも称されるほど、移り変わりの激しいIT業界。その中でも近年、デジタルコンテンツや著作権を取り巻く状況は大きく変わってきている。 津田大介氏 新連載“津田大介に聞け!!”では、デジタルコンテンツや著作権に関連したニュースを幅広く集め、その中から注目のトピックスを、同ジャンルに造詣が深いITジャーナリストの津田大介氏に解説してもらう。 その第1回は、ソニーが8月30日に、欧州市場向けに発表した新型ウォークマンについて。 注目したいのは、これまで採用してきたソニー独自のフォーマット“ATRAC”を捨てたこと。さらに欧米で提供してきた音楽配信サービス“CONNECT Music Service”も、2008年3月以降に終了するとアナウンスしている。このように大きく方針転換したソニーは、一体何を狙っているのだろうか? 【解説】ATRACを捨てた“ウォークマン” “NWZ-A810”

  • iTunesの仕様に疑問をもつヤツはいないのか?〈前編〉

    ソフトが肌に合うかどうかは人それぞれである。同じAというソフトを太郎君は「使いやすい」といい、花子さんは「使いにくい」と感じる。そんなことはしょっちゅうある。だったら花子さんは、ソフトAを使わなきゃいいだけだ。 もちろんそれは分かっている。分かっちゃいるけど……愚痴のひとつもいいたくなるのが『iTunes』の仕様である。 アーチスト名→アルバムの順で選ぶのが筆者のやり方 私はいつも音楽を聴くとき、「AというミュージシャンのアルバムBを聴きたい」とイメージする。任意の1曲を単独で聴きたいとは、あんまり考えない。 なおかつ曲を再生する前、まず私の頭の中にはミュージシャンAの名前が浮かぶ。そして次に彼(彼女)が作ったアルバムBを連想する。だから私のパソコン上のiTunesは、そんな自分が使いやすいように設定を変えてある。画面はこんなふうだ。 画像は、画面の上部中央でアーティスト名“Rickie

  • “DRM不要論”は一種の牽制?――ジョブズ発言の真意を探る

    米アップル社が同社CEOのスティーブ・ジョブズ氏の名前で発表した“Thoughts on Music”(音楽に関するいくつかの考察)という書面が話題を呼んでいる(参考記事)。ジョブズはなぜこのタイミングで、このコメントを出す必要があったのだろうか? 音楽配信ビジネスに詳しい津田大介氏にその理由をうかがった。 ──なぜジョブズはこのような発言をする必要があったのか? ひとつの要因には、欧州対策があると思う。米国ではiPodとiTunesのエコシステムが大成功を収めているが、その一方で欧州ではアップルのDRMに対する風当たりが強くなってきている。 昨年は、フランスでDRMの公開を盛り込んだ法案が提出されたり、ノルウェーの消費者団体が「iPod以外で聴けないDRMがかかったiTunes Storeのコンテンツは違法」と主張するような出来事が起こった。こうした風当たりの強さに加えて、欧州ではiTu

    “DRM不要論”は一種の牽制?――ジョブズ発言の真意を探る
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