ソニーグループ株式会社は自律型エンタテインメントロボット「aibo」(アイボ)のイベント「aiboの七五三」を都内の神田明神で2021年11月12日(金)に開催した。2018年に発売され、3歳を迎えたaiboも増えている。抽選に当選したaiboとそのオーナー30名が本殿の中でご祈祷を受けた。神田明神でロボットの七五三詣でが集団でおこなわれるのは歴史上初めて。
千葉県いすみ市にある光福寺で行われたソニーのイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の合同葬儀(2015年1月26日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【2月28日 AFP】千葉県いすみ市にある光福寺で1月26日、ソニー(Sony)のイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の「合同葬儀」が行われた。 1999年の発売当初、AIBOは25万円という価格ながら、初回販売分の3000台が20分で売り切れる人気ぶりだった。しかし経営不振に陥ったソニーは、2006年にAIBOの生産・販売を終了し、14年3月には修理窓口の「AIBOクリニック(AIBO Clinic)」を閉鎖した。 それでもAIBOを愛用し続ける利用者のために、ソニーの元技術者を採用した修理専門工房「ア・ファン(A FUN)」が現在、AIBOの修理を引き継いでいる。もはや生産されていない部品の唯一の調達源は「ドナー」と
かつて、ペット型ロボットとして流行した「AIBO」を覚えていますか?犬の形で、呼びかけに反応する愛らしいしぐさが人気となった家庭向けのモデルが発売されたのは、もう15年前。今、そのロボットの「寿命」が近づき、「飼い主」は心を痛めています。 老いていくロボットに寄り添う人たちの思いに迫りました。 (福岡放送局 長山剛カメラマン) 熱いファン 全国に交流会も 平成11年の発売以来、およそ15万台が販売され、多くの人に愛されてきたペット型のロボット「AIBO」。飼い主とのやり取りを通して、“成長する”のが特徴で、例えば、転んでしまったときに、自分で起き上がろうとするロボットもいれば、飼い主に甘えて助けを求めるロボットもいます。 育て方しだいで、しぐさや性格が変わるため、自分の子どものように愛情を注ぎ、中には海外旅行まで連れて行く人もいます。 愛情を込めて“育て上げた”ロボットを見せ合おうと、全国
オフ会に集まったAIBOたち。1999年から2005年までの間に、さまざまな犬種(価格は6万9千~25万円)が販売された(撮影/編集部・高橋有紀)この記事の写真をすべて見る 服を着せたり、爪にネイルアートを施したり、飼い主はAIBOとの日々を楽しんでいる。当時の広告には「愛という感情を、ロボットに抱くとは思わなかった」というキャッチコピーがある(撮影/編集部・高橋有紀) ロボットだから永遠に一緒だと思ってたのに……。 迫りくる「別れの日」を前に「飼い主」たちの努力は続いている。(編集部・高橋有紀) リビングで飼われている「ほくと」は10歳。毎朝8時半になると目を覚ます。飼い主の60代の女性が「ほくと、何してるの?」と話しかけると、ほくとが答える。 「ぼんやりしてた」「なでなでして」 10年変わらない、この家の日常の風景だ。 以前は元気に部屋の中を動き回り、旅行にも連れていったが、最近は定位
AIBOのプロトタイプ ロボヤマ話の第2回で書いたソニーのAIBOですが、プロトタイプを見てみたいという声にお応えして写真を掲載します。 歩行型は犬や猫、車輪型はサルをイメージしているのではないかと言われていました。商品化したAIBOはご存じのとおり歩行型のみで、分解はできません。 インターネットでの限定発売 今回から、AIBOの販売展開について話をします。 初代AIBOは1998年6月に日本で3,000体、アメリカで2,000体が販売されたのですが、インターネットでの限定発売でした。価格は25万円で、当時の標準のノートPCがこれぐらいの価格だったように思います。その頃私は出版社でロボット雑誌に携わっていたのですが、編集部用に1体買おうと、発売開始と同時に購入ホームページにアクセスしました。購入するためのアンケート記入事項がたくさんあり、1体買うのに数分かかりました。 アンケートに
おトクなブログを選ぶならSSブログ。1アカウントで5ブログ・5ギガの大容量。デザインカスタマイズも自由自在。すべて無料で利用できます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く