家電を再利用した除菌ロボット「デルタ」。インドネシアのスラバヤで(2021年7月28日撮影)。(c)Juni Kriswanto / AFP
千葉県木更津市で、JA木更津市の害獣対策ロボ「スーパーモンスターウルフ」を披露する梅澤千加夫組合長(2017年8月25日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【8月26日 AFP】千葉県のJA木更津市(JA Kisarazu-Si)は最近、害獣対策用のオオカミ型ロボット「スーパーモンスターウルフ(Super Monster Wolf)」を試験導入した。体長65センチ、体高50センチのスーパーモンスターウルフは、赤外線センサーでイノシシやシカなどの接近を感知すると、赤いLEDの目を光らせたり、オオカミの遠ぼえや人間の声など、さまざまな音を発して威嚇するという。(c)AFP
千葉県いすみ市にある光福寺で行われたソニーのイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の合同葬儀(2015年1月26日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【2月28日 AFP】千葉県いすみ市にある光福寺で1月26日、ソニー(Sony)のイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の「合同葬儀」が行われた。 1999年の発売当初、AIBOは25万円という価格ながら、初回販売分の3000台が20分で売り切れる人気ぶりだった。しかし経営不振に陥ったソニーは、2006年にAIBOの生産・販売を終了し、14年3月には修理窓口の「AIBOクリニック(AIBO Clinic)」を閉鎖した。 それでもAIBOを愛用し続ける利用者のために、ソニーの元技術者を採用した修理専門工房「ア・ファン(A FUN)」が現在、AIBOの修理を引き継いでいる。もはや生産されていない部品の唯一の調達源は「ドナー」と
スペイン・マドリード(Madrid)の「ロボットミュージアム(Robot Museum)」に展示されているロボット(2013年11月28日撮影)。(c)AFP/GERARD JULIEN 【12月2日 AFP】白いロボット犬がしっぽを振って座り、なでられると鼻を押し付けてくる。6体の小型ロボットが電飾を光らせながら、こぶしを突き上げてヒット曲「江南スタイル(Gangnam Style)」に合わせてダンスする。──これらは、今月スペインのマドリード(Madrid)にオープンした新博物館「ロボットミュージアム(Robot Museum)」のスターたちだ。 仏ベンチャー企業アルデバラン・ロボティックス(Aldebaran Robotics)が製造した小型の人型ロボット「Nao」は会話ができる。「私はとても特別なロボットです。本物の生命の行動をまねできます。よろしければ、少しくつろいだ姿勢になって
インド・ハイデラバード(Hyderabad)で、ネズミの上に乗ったヒンズー教の神ガネーシャ(Ganesh)のロボットを披露するデザイナーのスダカール・ヤダブ(Sudhakar Yadav)氏(2012年9月18日撮影)。(c)AFP/Noah SEELAM 【9月20日 AFP】インド・ハイデラバード(Hyderabad)の街中を18日、巨大ネズミの上に乗ったヒンズー教の神ガネーシャ(Ganesh)のロボットが練り歩いた。 19日から10日間にわたって開催される「ガネーシャ祭」に合わせ、インド人デザイナーのスダカール・ヤダブ(Sudhakar Yadav)氏が中古車部品を使って制作したもの。歩行可能なネズミ型ロボットとゾウの頭を持つガネーシャ像を合わせた高さは、約2メートルにもなる。(c)AFP
米バージニア(Virginia)州ブラックスバーグ(Blacksburg)のバージニア工科大学(Virginia Tech)の研究チームが開発した、海水をエネルギー源とするクラゲ型ロボット「ロボジェリー(Robojelly)」(2012年3月21日撮影、撮影日不明)。(c)AFP/BMDL/CEHMS LABS VIRGINIA TECH / Yonas Tadesse and Alex Villanueva 【3月22日 AFP】海水をエネルギー源として動く「クラゲ型ロボット」を、米バージニア工科大学(Virginia Tech)の研究チームが米海軍の支援を受けて開発中だ。 「ロボジェリー(Robojelly)」は、環状筋を使って傘を開いたり閉じたりする運動によって推進力を得るクラゲの泳ぎ方を模倣した。胴体は形状記憶合金製で、8つのパーツから成る。 胴体を覆う白金黒の粉末が、海水に含まれ
ドイツ中部のハノーバー(Hannover)で6日から開催されている世界最大の情報技術見本市「CeBIT」のオープニングで、踊りを披露する「ポールダンス・ロボット」(2012年3月5日撮影)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【3月8日 AFP】ドイツ・ハノーバー(Hannover)で開催されている世界最大の情報技術見本市「CeBIT」では様々な近未来的ガジェットや発明が披露されているが、中でも熱い視線を浴びているのが2体の「ポールダンス・ロボット」だ。 英国人のロボット製作者兼アーティストのジャイルズ・ウォーカー(Giles Walker)氏デザインのこの「ヒューマノイド(人間型ロボット)」は実際の人間大で、ボディは白色でしなやか、頭部はカメラのような形をした照明になっており、音楽にあわせて挑発的なポールダンスを披露する。音楽は、頭がメガフォンで、ビートにあわせて体を揺らす別の「DJ
「HAL(ハル)」を着用した筑波大学(University of Tsukuba)学生のハラ・ヒロマサさんに背負われてモン・サンミシェル(Mont-Saint-Michel)を訪問した内田清司(Seiji Uchida)さん(2011年7月5日撮影)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【7月6日 AFP】体の不自由なアスリート、内田清司(Seiji Uchida)さん(49)が5日、ロボットスーツの力を借りて、フランスの小島に建つ世界遺産の修道院「モン・サンミシェル(Mont-Saint-Michel)」を観光した。 28年前の交通事故で下半身が麻痺し、歩行能力を失った内田さんにとって、モン・サンミシェルを訪れることは長年の夢だった。 内田さんは、人間の動作を支援するバッテリー駆動のロボットスーツ「HAL(ハル)」を着用した筑波大学(University of Tsuku
ロシア・モスクワ(Moscow)の第166小学校で、自宅にいるステパン・スピン(Stepan Supin)君の代わりに授業に出席したロボットの「ステパン」(2011年1月19日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV 【1月23日 AFP】モスクワ(Moscow)の第166小学校には、とても変わった生徒がいる。プラスチック製ロボットの「ステパン(Stepan)」は、白血病の少年の代わりに授業に出席しているのだ。 ステパン・スピン(Stepan Supin)君(12)は、家でパソコンの前に座り、プラスチック製の友達の目と耳を借りて先生の話を聞いている。ステパン君は、2年前から闘病生活を続けている。免疫系が弱く、家から出ることはできない。 ロボットにはウェブカメラ、マイク、スピーカーが取り付けられており、教室内で起きていることをリアルタイムでパソコンに中継する。ステパン君は、ロ
フランス・リヨン(Lyon)近郊の町ブロン(Bron)にあるフランス初のロボット研究施設で、手の器用さを披露する人型ロボット「iCub」。欧州連合(EU)が資金提供するプロジェクト「ロボットカブ(RobotCub)」の一環(2009年7月1日撮影)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【7月2日 AFP】フランス・リヨン(Lyon)近郊の町ブロン(Bron)にあるフランス初のロボット研究施設で、人型ロボット「iCub」の研究が進められている。欧州連合(EU)が資金提供するプロジェクト「ロボットカブ(RobotCub)」の一環。 「iCub」は3歳児ほどの大きさで、非常に器用な手を持ち、頭だけでなく目も動かすことができる。聴覚と触覚も備えており、四つんばいで歩いたり、座ったりもできる。(c)AFP 「RobotCub」プロジェクトと「iCub」の公式サイト(英語)
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