虎ノ門に誕生「問いと出合う本屋」に需要はあるかmagmabooksは、4月9日に開業する虎ノ門ヒルズの新施設「グラスロック」の2、3階に入居する。丸善ジュンク堂書店によると、magmabooksは「本と出合う前」から「本を読み終わった後」まで、来店者の感性を刺激する書店。店内には、そのための工夫が施されている。 2階には、過去・現在・未来という大きなテーマ設定で陳列スペースを分けた「編集型の本棚」を設置。大テーマの中にはさらに「生きづらさを感じたら」「分断・格差に打ち勝つために」「もう一度宇宙船地球号を考える」といった、細かな「問い」が設定されている。 設定された「問い」は、定期的に入れ替える。欲しい本を買う場所ではなく、本を探索する場としての書店を表現している。 過去・現代・未来という大きな括りの中で、さまざまなテーマの書籍がジャンル横断的に並んでいる。撮影:三ツ村崇志店舗のコンセプトは
