シャシコタン島付近の海面から飛び立つシジュウカラガン。首の付け根に白い輪のある成鳥(右)とまだない幼鳥(右から2羽目)が群れを成す=2018年8月12日午前8時21分、私市一康さん撮影 「日本雁(がん)を保護する会」の呉地正行会長=宮城県栗原市=と仙台市八木山動物公園は8月31日、「絶滅危惧」の渡り鳥、シジュウカラガン26羽を、ロシアの千島列島中部で8月に確認したと発表した。群れには多数の幼鳥もいた。同会などは30年以上、シジュウカラガンの復活に向けて取り組んでいるが、繁殖期にまとまって確認されたのは初めてで、確実に繁殖が進んでいることを示すという。 バードウオッチャーの私市(きさいち)一康さん=千葉県鎌ケ谷市=が12日、シャシコタン島(無人島)西側の入り江をボートで航行中、島方面から飛来した26羽を確認。このうち海面に降りた23羽の写真を、呉地会長らが14枚の画像ごとに分析。個体の大きさ
人よりも豚の数が多すぎて困っているスペイン2018.09.02 09:0014,442 Tom McKay [原文] ( 中川真知子 ) 人間よりも羊の方が多い国といえばニュージーランド。そしてスペインは人間よりも豚のほうが多いんですって。 別に豚が多くても問題なくない?むしろのどかでいいじゃない、なんて思いますが、ちょっと深刻な事態になっているみたい。 スペインの環境省によると、現在、スペインの豚の数は、人より350万も多い5500万頭。これは人よりも豚の数が上回った初の記録だとガーディアンは伝えています。 なぜこんなに豚が増えてしまったのかというと、ジャモン・イベリコ豚の年間需要が高まったから。ガーディアンによると、環境には悪影響だし、食品安全スキャンダルを起こしたりと問題も多いようですよ。 急増する豚の家畜は、輸送、発電、産業に次いで4番目の温室効果ガス排出量発生源となっているため、
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