東京・上野動物園のジャイアントパンダ、シンシン(7)の雄の赤ちゃんが11日、肺炎で死んだ。生後わずか6日目だった。 Ueno Zoological Garden/Kyodo News/Associated Press シンシンと赤ちゃん(6日) 上野動物園は、まだ名前の付いていなかったパンダの赤ちゃんは昨夜、母親のシンシンと一緒に過ごしていたと説明。11日午前6時45分の段階では赤ちゃんの泣き声が確認されていた。 その後1時間もたたないうちに、赤ちゃんがシンシンの腹の上で心停止の状態であおむけの姿勢になっているのを同園のスタッフが見つけた。保育器に収容し心臓マッサージなどの処置を行ったが、午前8時30分に死亡が確認された。上野動物園の土居園長は記者団に対し、赤ちゃんが飲んだ母乳が呼吸器に入り呼吸不全を起こしたのが原因と判明した、と明らかにした。 パンダの赤ちゃんは5日、上野動物園としては2
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